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Fターム[4H006BB14]の内容

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Fターム[4H006BB14]に分類される特許

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【課題】アミド類およびラクタム類の実用的な還元方法を提供する。
【解決手段】本発明では、8(VIII)族遷移金属錯体、塩基および水素ガス(H2)の存在下に、アミド類またはラクタム類を、それぞれアルコール類またはアミノアルコール類に還元することができる。8(VIII)族遷移金属錯体、塩基、反応溶媒、水素ガスの圧力および反応温度の好適な組み合わせにより、極めて実用的な還元方法を提供できる。本発明は、従来の量論的なヒドリド還元剤の代替となり、さらに所望の還元が比較的緩和な反応条件下で実施できるため、基質適用範囲の広い、アミド類およびラクタム類の実用的な還元方法である。 (もっと読む)


【課題】2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造方法の提供。
【解決手段】(1)2,6−ナフタレンジカルボン酸のジ低級アルキルエステルと塩基性アルカリ金属化合物とを、水または水と炭素原子数1〜6のアルコールとの混合溶媒から選択される水性溶媒の存在下で反応させて、2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の溶液を得る工程;(2)工程(1)の、反応中および/または反応後に、反応により副生するアルコールおよび溶媒中に含まれるアルコールを、反応液の2重量%以下になるまで留去する工程;および、(3)工程(2)によりアルコールが留去された2,6−ナフタレンジカルボン酸のジアルカリ金属塩の溶液を酸析に供する工程。 (もっと読む)


本発明は、(1S,2R)−ミルナシプランの薬学上許容される酸付加塩の合成方法であって、下記の一連の工程:(a)フェニルアセトニトリルと(R)−エピクロルヒドリンを、アルカリ金属を含有する塩基の存在下で反応後、塩基性処理を行い、次いで酸性処理を行い、ラクトンを得る工程、(b)該ラクトンを、ルイス酸−アミン複合体の存在下でMNEt(ここで、Mはアルカリ金属を表す)またはNHEtと反応させてアミド−アルコールを得る工程、(c)該アミド−アルコールを塩化チオニルと反応させて塩素化アミドを得る工程、(d)該塩素化アミドをフタルイミド塩と反応させてフタルイミド誘導体を得る工程、(e)該フタルイミド誘導体のフタルイミド基を加水分解して(1S,2R)−ミルナシプランを得る工程、および(f)(1S,2R)−ミルナシプランを好適な溶媒系で、薬学上許容される酸の存在下で塩化する工程を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


少なくとも1つの少なくともモノ不飽和の脂肪酸または少なくともモノ不飽和の脂肪酸誘導体と少なくとも1個のヒドロキシ基および少なくとも1個のC−C−二重結合を有するオレフィン系化合物とを、複分解触媒の存在で最大180℃の温度で交差複分解反応させることによって、ヒドロキシ官能性およびアルデヒド官能性の化合物を含有する混合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】温和な条件でホモアリルアルコールを高収率で得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】反応基質としてアルデヒドとアリルシランを用い、MCM−41をAl置換して得られるAl−MCM−41を固体触媒として用いると、穏和な条件下、短時間で対応するホモアリルアルコール誘導体のシリルエーテル体が高収率で得られ、シリルエーテル体から対応するホモアリルアルコール誘導体が簡便に得られる。 (もっと読む)


本発明は、不純物を実質的に含まないメマンチン又は医薬上許容されるその塩(例えばメマンチン塩酸塩)を製造するための方法に関する。
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本発明は場合によって酸素原子が保護された(R)-及び(S)-3-アミノ-1-ブタノールのエナンチオマー混合物を分離する方法、及び、場合によって酸素原子上に保護基を有する本質的にエナンチオマー的に純粋な(R)-3-アミノ-1-ブタノールを調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医薬用途に用いられる4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸[4−(3−クロロ−4−フルオローフェニエルアミノ)−3−シアノ−7−エトキシ−キノリン−6−イル]アミドの原料である4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸誘導体、並びにこれらの誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】4−ジメチルアミノ−ブタ−2−エン酸誘導体は、(1)4−ジメチルアミノクロトン酸トリメチルシリル、(2)4−ジメチルアミノクロトン酸メチル、(3)4−ジメチルアミノクロトン酸(4)4−ジメチルアミノクロトン酸塩酸塩(5)並びに4−ジメチルアミノクロトン酸クロライドである。これらの誘導体の製造法は、例えば、化合物(1)は4−ブロモクロトン酸トリメチルシリルをジメチルアミンと反応させて製造され、更に加水分解することにより化合物(3)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物と非芳香族化合物とを含む混合物から芳香族化合物を回収するための改良方法、およびこの方法のための既存の装置を改修する方法を提供する。
【解決手段】この改良された方法は、抽出蒸溜/液液抽出器の混成的操作、およびこれの変形を並行的に操作することにより芳香族化合物を回収する工程を包含する。この改良された芳香族回収方法に使用するために、既存の回収プロセスの装置を迅速にそして経済的に改修する方法もまた開示されている。 (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性、酸解離性などに優れたアダマンタンジアルコール類を高い収率で且つ効率よく製造できるアダマンタンジアルコール類の製造方法を提供すること。
【解決手段】アダマンタンジオール類を濃硫酸の存在下、一酸化炭素もしくは一酸化炭素源、およびアルコール化合物を添加して反応させて生成したアダマンタンジカルボン酸エステル類を単離することなく、有機溶媒で抽出した後に、少なくとも一種類の有機金属化合物と反応させることを特徴とするアダマンタンジアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】テルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを簡便に分離できる分離方法を提供する。
【解決手段】テルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを含む溶液を、脂肪族エステルの構造を有する合成吸着剤に接触させてテルペノイド化合物とカロテノイド化合物とを合成吸着剤に吸着させた後、合成吸着剤からテルペノイド化合物を脱離させる。 (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性などに優れた樹脂に使用するモノマーなどとして有用なアダマンタチル(メタ)アクリレート類について、カラム精製などを利用しない、工業生産に適した効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】化合物と(メタ)アクリル酸ハライドまたは無水(メタ)アクリル酸との反応から、三種の化合物の混合物を得て、反応溶液から水/極性有機溶媒との混合溶媒によって二種の化合物を抽出し、然る後に、その二種の化合物を含む水/極性有機溶媒溶液から、非極性有機溶媒によって目的化合物を逆抽出することによってアダマンタチル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アダマンタン骨格を有し、光学特性や耐熱性、酸解離性などに優れたアダマンタンカルボン酸エステル類を効率的に製造できるアダマンタンカルボン酸エステル類の製造方法を提供すること。
【解決手段】アダマンタンジオール類をプロトン酸と混合させた後に一酸化炭素もしくは一酸化炭素源を加え、その後、アルコール化合物を添加して反応させ、有機溶媒で抽出して分離精製することを特徴とするアダマンタンカルボン酸エステル類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、4−({(4−カルボキシブチル)[2−(2−{[4−(2−フェニルエチル)ベンジル]オキシ}フェニル)エチル]アミノ}メチル)安息香酸の新しい形態、特に変態I、それらの製造方法、それらを含む医薬および闘病のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、マクロ環状HCV阻害剤を製造するための中間体の製造において有用なシンコニジン塩、ならびにこの塩を必要とする方法に関する。
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【課題】副反応により生成した不純物を低減するカルニチンの精製方法の提供、及び不純物が低減された純度の高いカルニチンを提供する。
【解決手段】一般式(1)で示される化合物、トリメチルアンモニウム化合物、酸性物質、塩類及びベタイン類から選択される少なくとも1種の化合物を含有するカルニチン混合物に、アルコール溶媒を添加することにより、純度の高いカルニチンを製造することができる。


(式中、Rは、ヒドロキシル基またはβ位の炭素との炭素炭素二重結合を示す。Rはシアノ基、ヒドロキシル基、アミド基、1〜3級のアミノ基又はカルボキシル基を示し、一方のカルボキシル基の酸素と結合して環を形成しても良い。) (もっと読む)


【課題】光学活性ホスフィン配位子の製造に有用で、対掌体のいずれをも容易に製造可能な光学活性ホスフィンボラン化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(P−1)で表されるホスフィンボラン化合物。下記一般式(P−2)で表される水素−ホスフィンボラン化合物と下記一般式(3)で表される光学活性イソシアネート化合物とをカップリング反応に付す上記ホスフィンボラン化合物の製造方法。下記式中、R1及びR2は、それぞれ水素原子、炭化水素又は置換炭化水素基を示し、それらが存在することによりリン原子に不斉が生じるように選択してもよく又は不斉が生じないように選択してもよく、R3は不斉炭化水素基又は不斉炭化水素基を示す。
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【課題】工業的に有利な酸化化合物の製造方法および新規なTi-MWW前駆体を提供すること。
【解決手段】以下の第1工程〜第3工程を含むことを特徴とするTi-MWW前駆体の製造方法。
第1工程
MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤、元素周期律表の13族元素を含有する化合物、ケイ素含有化合物、チタン含有化合物および水を含有する混合物を加熱して固体を得る工程
第2工程
第1工程で得た固体を、MWW構造を有するゼオライトを形成可能な構造規定剤と接触させる工程
第3工程
第2工程で得た固体を酸処理し、Ti-MWW前駆体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】工業的にゼオライトを製造する際の鋳型化合物として有用な、N,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩を、簡便かつ容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


で表されるN,N−ジアルキル−1−アミノアダマンタンと、炭酸ジアルキル化合物とを、溶媒存在下又は無溶媒条件下、反応時における系内の含水量をN,N−ジアルキルアミノアダマンタンの10重量%未満にして反応させるN,N,N−トリアルキルアダマンタンアンモニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
光学純度の高い光学活性N−アルコキシカルボニル−tert−ロイシン類を得ることにある。
【解決手段】
以下の工程を含む、光学活性N−アルコキシカルボニル−tert−ロイシンの製造方法。
(1)粗光学活性N−アルコキシカルボニル−tert−ロイシン(アルコキシカルボニル基の炭素数は2〜6)を含む溶液からN−アルコキシカルボニル−tert−ロイシンのラセミ混合物を析出させる工程
(2)析出させた前記ラセミ混合物を除去する工程 (もっと読む)


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