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Fターム[4H006BD81]の内容

Fターム[4H006BD81]に分類される特許

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【課題】 反応転化率に優れる脱水縮合化合物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 イオン性液体及び脱水縮合反応触媒の存在下で脱水縮合反応をおこなうことにより脱水縮合化合物と水とを含む反応組成物を調製する脱水縮合化合物の製造方法であって、水が透過する親水性の膜の一方側に前記反応組成物が配されるように該膜を配置し、前記膜の前記反応組成物の側の圧力よりも該膜の他方側の圧力を低くし、前記反応組成物に含まれる水が前記膜を透過することにより前記反応組成物に含まれる水を減少させることを特徴とする脱水縮合化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書には、微小化学反応を行う方法と、それらの反応を行うのに使用される誘電体上の電気湿潤装置(EWOD装置)とが開示されている。これらの装置および方法は、放射化学的化合物、特に18Fを含有する化合物を調製するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】ボトル(bottle)、廃磁気フィルム、オリゴマースラッジなどのポリエステル廃棄物を解重合して、既存の方法に比べて装置を単純化し、エネルギー節減効果を達成することができ、高純度のモノマージメチルテレフタレート(DMT)を得ることができる装置およびポリエステル原料化再生方法の提供。
【解決手段】装置はポリエステル廃棄物を解重合し、反応生成物を精留塔300にて精留する際、分離された気体メタノールを第2反応器200に移送させるなどを含めたメタノールの再循環と、DMTの結晶化工程を通じて、工程の効率化及びエネルギー節減効果を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を防止し、目的反応生成物の収量を向上させ、反応器の生産性を最大限に向上させる製造方法を提供すること。
【解決手段】伝熱プレートの間に形成された触媒層を備えたプレート式反応器に、反応原料を供給し、反応原料を反応させて反応生成物を製造する製造方法であって、プレート式反応器は、複数の反応帯域、及び前記複数の反応帯域の各反応温度を制御するために用いられる熱媒体を供給するための熱媒体流路を備えたプレート式反応器であり、複数の反応帯域のうち、前記反応原料の入口に最も近接する反応帯域S1におけるQ(1)/A(1)をX(1)とし、反応帯域S1に隣接し、反応原料の流れの下流に位置する反応帯域S2におけるQ(2)/A(2)をX(2)としたときに、X(2)のX(1)に対する比[X(2)/X(1)]が0.3〜1.5であることを特徴とする、反応生成物を製造する製造方法。 (もっと読む)


本発明は、塩素化及び/又はフッ素化アルカン、並びに塩素化及び/又はフッ素化アルケンの反応から、塩素化及び/又はフッ素化プロペン、並びにより高級なアルケンを製造するための好適な等温多管式反応器を提供する。この反応器は、所望の反応温度よりも少なくとも20℃低い供給材料混合物入口温度を用いる。
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【課題】技術水準の高負荷の方法の欠点を有せずにアクリル酸の高い空−時収量を保証する、アクロレインをアクリル酸に接触気相酸化する方法を提供する。
【解決手段】アクロレインをアクリル酸に接触気相酸化する方法において、反応ガス出発混合物を、アクロレイン負荷量が150Nl/l・hで、2つの空間的に連続する反応帯域A、Bに収容された固定床触媒上を通過させ、反応帯域Bは反応帯域Aより高い温度に保持される。 (もっと読む)


【課題】伝熱プレート間の隙間から触媒を容易に取り出すことができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】ケーシング1内に並列する複数の伝熱プレート3と、伝熱プレート3間の隙間の底部に配置されて前記隙間に投入される粒子状の充填物を保持するための穴あき部材4と、穴あき部材4が充填物を保持する方向へ穴あき部材4を前記隙間の底部で着脱自在に支持する支持用部材とを有するプレート式反応器を提供する。 (もっと読む)


本発明はα,β−不飽和アルデヒドの製造法に関し、その際、連続的に貫流される反応器内部で、供給アルデヒドの接触アルドール縮合を水性塩基の存在下で実施する。本発明が基礎とする課題は、特に経済的に行われ得る、アルデヒドのアルドール化法を提供することである。前記課題は、反応器として反応混合ポンプを使用することによって解決される。
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【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


炭化水素に脱水素を受けさせるための方法および装置に、オフガス工程流から化合物を除去するための直接接触型凝縮器を含める。そのような化合物の量を少なくしておくと前記オフガスから水蒸気および芳香族が除去されていることでオフガス圧縮器にかかる負荷が低下し得る。本脱水素反応装置は、エチルベンゼンに脱水素を受けさせてスチレンを生じさせる反応、イソアミレンに脱水素を受けさせてイソプレンを生じさせる反応、またはn−ペンテンに脱水素を受けさせてピペリレンを生じさせる反応などに適用可能である。
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本発明の主題は、蒸留可能な有機ポリイソシアナート、好ましくはジイソシアナート、特に好ましくは脂肪族又は脂環式ジイソシアナートの連続的な製造のための多工程方法であって、相応する有機ポリアミンを炭酸誘導体及びアルコールと反応させて低分子量モノマーポリウレタンにし、これを熱分解し、この場合に、所定の反応工程でこの製造したポリイソシアナート及び利用できない残留物を分離し、そして、再使用可能な副生成物及び中間生成物を前工程に返送する多工程方法である。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波透過性管を含む、不均一触媒化学反応を連続的に行うための装置であって、マイクロ波透過性管の長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にあり、マイクロ波透過性管が、触媒活性種を担持するかまたは触媒活性種から成る連続気泡発泡体で満たされている装置に関する。 (もっと読む)


【課題】ウレタン(メタ)アクリレートを安全に生産性良く製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】内部に微小管状流路内を液密状に流通する流体断面積が0.1〜4.0mmとなる空隙サイズを有する微小管状流路が形成された伝熱性反応容器の該微小管状流路内に、水酸基を有する化合物(A)と、イソシアネート基と(メタ)アクリロイル基とを有する化合物(B)との混合液を、連続的かつ液密状に流通させ、80〜250℃に加熱するとともに、前記微小管状流路内を流通する反応液のレイノルズ数が0.05〜300の範囲となるように反応させ、次いで、反応終了後、前記伝熱性反応容器から吐出された反応生成物を連続的に冷却することを特徴とするウレタン(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】単一反応工程でケトンと水素とを直接反応させて高選択率でオレフィンを得るための、工業上、実用的な方法を確立することが可能な、新規なオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】水添触媒および固体酸触媒が充填された反応器に、ケトン、水素、および水を供給し、ケトンと水素とを反応させるオレフィンの製造方法であり、前記ケトンと水との供給量のモル比(水/ケトン)が0.01〜1.0であることを特徴とするオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 汎用の材料金属により構成された装置により、ジクロロブテンを高収率で、後工程での溶媒分離に要するエネルギーが少なくて済む、ジクロロブテン濃度の高い反応液を得る方法を提供し、より高い選択性でクロロプレンモノマーの原料である3,4−ジクロロ−1−ブテンを製造する方法を提供し、さらに、これらの方法に用いられる微粒径陰イオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】 溶媒中20〜70℃の反応温度で1,3−ブタジエンに塩素を反応させ、3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンを製造するジクロロブテンの製造方法に使用する触媒としての微粒径陰イオン交換樹脂であって、平均粒径が0.5〜10μmであることを特徴とする微粒径陰イオン交換樹脂、その製造法、並びにそれを用いたジクロロブテンの製造方法。 (もっと読む)


化学反応のための垂直等温リアクタ(1)であって、垂直等温リアクタは、入口分配チャンバ(17)および生成物収集チャンバ(19)を画定する内部ガス透過性壁(16,18)、前記ガス透過性壁の間のオープントップ触媒層、および、前記触媒層に埋め込まれるチューブ熱交換器(5)を有し、チューブ熱交換器(5)は、Uチューブの束を含み、入口(14)は、上部チャンバ(21)の新たな充填を、触媒層およびチューブの束のU形状上部より上に方向づけるために配置され、新たな充填の一部(F1)は、軸方向−横方向の混合流で触媒層を通過し、新たな充填の他の一部(F2)は、ガス分配チャンバ(17)の入口から入り、実質的に横断流で触媒層を通過する。 (もっと読む)


本発明は、モノニトロ化した有機化合物、特にモノニトロベンゼンを連続的に製造する方法に関する。更に特定的に、本発明は、ニトロベンゼンを製造するための、改良された連続的な断熱的方法に関する。 (もっと読む)


反応を多管シェルアンドチューブ反応器内で行う、フルオロオレフィンをフルオロカーボンへ接触水素化するための方法及び装置を開示する。フルオロオレフィンの水素化を伴う反応は通常は発熱性である。フルオロオレフィン:C(n)(2n−x)(x)をC(n)(2n−x+2)(x)へ(例えば、ヘキサフルオロプロピレンを236ea、1225yeを245ebへなど)水素化する商業的なプロセスにおいては、熱除去の不適切な管理又は制御によって、過剰の水素化、分解、及びホットスポットが誘発されて、収量の減少及び潜在的な安全性の問題が生じる可能性がある。したがって、フルオロオレフィンの水素化においては、反応温度を実施上精密に制御して、熱管理及び安全性に関係する問題を克服することが必要である。 (もっと読む)


【課題】液体成分および固体成分を含む混合物から、液体成分を安定に抜き出し可能な分離ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の分離ユニットは、内容物を取り出す取出口を有する筒状部材と、上下方向に間隔をおいて前記筒状部材の外周面に接合されている複数の傾斜板とを具備している。前記筒状部材の外周面には、前記複数の傾斜板のうち上下方向に隣接する傾斜板で挟まれた空間と前記筒状部材の内部とを連通する連通口が設けられている。そして、液体成分および固体成分を含む混合物が、前記複数の傾斜板のうち上下方向に隣接する傾斜板で挟まれた空間を通って前記筒状部材の内部に向けて移動する過程で、前記混合物中の前記固体成分が分離されて、前記混合物中の前記液体成分の少なくとも一部を前記取出口から取り出される。 (もっと読む)


精製所関連ガスから付加価値製品を製造する方法であり、C1-C8化合物とその組み合わせから構成されるグループから選択される少なくとも一つの化合物からなる精製所関連ガスを提供する段階と、精製所関連ガスを高剪断装置の中で液体キャリアと均質に混合して、液体キャリアの中に分散物を形成する段階と、より大きな炭化水素、オレフィン、アルコール、アルデヒド、およびケトンから構成されるグループから選択される少なくとも一つの化合物からなる付加価値製品を抽出する段階を有する。又、精製所関連ガスから付加価値製品を製造するためのシステムであり、少なくとも一つのロータと、少なくとも一つの相補的な形状のステータからなる少なくとも一つの高剪断装置と、C1-C8化合物の一つあるいは複数からなる精製所関連ガスを製造するための装置と、液体キャリアからなる液体ストリームを高剪断装置へ供給するためのポンプを有する。
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