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Fターム[4H006BE01]の内容

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Fターム[4H006BE01]に分類される特許

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【課題】
多価アルコールからクロロメチル基含有化合物を製造する際、クロロメチル基含有化合物とそのエステル体との分離が容易で、且つ当該エステル体を再利用することがでる経済的なクロロメチル基含有化合物の製造方法の提供である。
【解決手段】
下記式(1)で示される多価アルコールからクロロメチル基含有化合物を製造する際に、炭素数が8以上の有機酸を用いることにより、多価アルコールの塩素化反応に影響を及ぼすことなく、且つクロロメチル基含有化合物の有機酸エステルを再利用でき、このものの混入が少ないクロロメチル基含有化合物が容易に得られるものである。
mC(CH2OH)n (1)
式(1)のmは0、1または2を示し、nは4、3または2を示し、且つm+n=4であり、Rは独立して水素原子または置換基を有しても良い炭素数1〜8のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】 (Z)−1−フェニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−アミノメチルシクロプロパン塩酸塩を簡便かつ安全に、高品質かつ収率よく製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 (Z)−1−フェニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−フタルイミドメチルシクロプロパンを、25重量%以下の濃度のメチルアミン水溶液中で反応させて、(Z)−1−フェニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−アミノメチルシクロプロパンを得る工程を含み、さらに、得られた(Z)−1−フェニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−アミノメチルシクロプロパンを酢酸エチルおよびイソプロピルアルコールの混合溶媒中で塩化水素で処理する工程を含む、(Z)−1−フェニル−1−ジエチルアミノカルボニル−2−アミノメチルシクロプロパン塩酸塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ほぼ1,2−ジクロロエタンおよび触媒から成り、鉛直に配置されループとして形成された少なくとも1つの反応区間を通走する循環案内される液状の反応媒体の使用下で、互いに接触させられる溶解された塩素および溶解されたエチレンから、高純度の1,2−ジクロロエタンを製造する方法であって、前記ループの両辺が、上側に配置された脱気容器に接続されており、該脱気容器から、反応生成物がガス状または液状で排出されるか、またはガス状でも液状でも排出されるようになっている方法に関する。本発明により、複数の添加区分を、ループの、液体が上昇する辺内に配置し、前記添加区分がそれぞれ、溶解されたまたはガス状のエチレンの、上流側に置かれた供給部と、溶解された塩素の、下流側に置かれた供給部とから成り、さらに静止型の混合装置を備えていることができるようにした。
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(a)アセトンを2モルの臭素と反応させて、臭素化アセトン誘導体と副生臭化水素との混合物を生成させ;(b)前記臭素化アセトン誘導体と臭化水素との混合物を平衡化させて、1,3−ジブロモアセトンを主生成物として生成させ;(c)1,3−ジブロモアセトンを結晶化させ;そして(d)1,3−ジブロモアセトンを単離することを含む1,3−ジブロモアセトン、1,3−ジクロロアセトン及びエピクロロヒドリンの製造方法。この方法は(e)1,3−ジブロモアセトンを塩化物源と反応させて、1,3−ジクロロアセトンを生成させ;(f)単離された1,3−ジクロロアセトンを水素化して、1,3−ジクロロヒドリンを生成させ;そして(g)1,3−ジクロロヒドリンを塩基で環化させて、エピクロロヒドリンを生成する工程を更に含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、置換されたシクロヘキシルカルボン酸誘導体, その製造方法、この化合物を含む医薬及び置換されたシクロヘキシルカルボン酸誘導体を医薬の製造に使用する方法に関する。 (もっと読む)


アルカンを含有するガス状原料を乾燥臭素気体と反応させて臭化アルキル及び臭化水素酸気体を形成するガス状アルカンを液状炭化水素に変換する方法。次いで、ZSM−5ゼオライト等の合成結晶性アルミノケイ酸塩触媒上で、約150℃から約450℃の温度で、より高分子量の炭化水素及び臭化水素酸気体を形成するように臭化アルキルと臭化水素酸を反応させる。生成物の一部をなすプロパン及びブタンは、プロセスを通して回収又はリサイクルして戻し、さらにC5+炭化水素を形成することができる。高分子量炭化水素から臭化水素酸気体を除去する、及びプロセスで使用するために臭化水素酸から臭素を生成させる様々な方法が開示される。
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ジフルオロメタン(HFC-32)、1,1,1-トリフルオロエタン(HFC-143a)および1,1-ジフルオロエタン(HFC-152a)を製造するための方法。この方法においては以下の工程が用いられる:(a) 反応容器を用意し、(b) 反応容器の中に強いルイス酸フッ素化触媒を含ませた活性炭を供給し、この強いルイス酸触媒はAs、Sb、Al、Tl、In、V、Nb、Ta、Ti、ZrおよびHfのハロゲン化物から選択され、(c) 強いルイス酸フッ素化触媒を含ませた活性炭に無水フッ化水素ガスと塩素ガスを通すことによって触媒を活性化させ、(d) 活性化した触媒を収容している反応容器の中で、気体状態において、フッ化水素と、クロロフルオロメタン、ジクロロメタン、1,1,1-トリクロロエタン、塩化ビニル、1,1-ジクロロエチレン、1,2-ジクロロエチレン、1,2-ジクロロエタン、および1,1-ジクロロエタンから選択される1以上のハロゲン化炭化水素とを、これら塩素化炭化水素反応物質に対応するヒドロフルオロカーボン生成物と、塩化水素、未反応の塩素化炭化水素反応物質、不十分にフッ素化された中間物質、および未反応のフッ化水素のうちの1以上とを含む生成物流れが生成する時間と温度において接触させ、そして(e) 生成物流れからヒドロフルオロカーボン生成物を分離する。 (もっと読む)


反応体基質の酸化的脱炭酸を含んでなる、キシリトールを製造する方法がここに提供される。この酸化的脱炭酸は、二つの方法のうちの一つで行われる。第一に、この酸化的脱炭酸は、電気化学的プロセス、好ましくは反応体基質の陽極酸化的脱炭酸によって行われる。第二に、反応基質の酸化的脱炭酸は、一連の酸化−還元化学反応によって行われる。 (もっと読む)


特許請求の範囲に記載の塩基性アルミニウムハロゲン化物錯体は、アルミニウム金属を、ハロゲン化水素酸と有機酸との混合物中に溶解するか、またはアルミニウム金属を先ずハロゲン化水素酸中に溶解し、次いで有機酸を加えて、アルミニウム金属とハロゲン化水素酸及び有機酸とを反応させることによって得られる。こうして有機酸の配位子が組み込まれて変性された塩基性アルミニウムハロゲン化物錯体は、発汗抑制有効成分として向上した効果を示す。 (もっと読む)


オレフィンメタセシスおよび原子またはグループ移動反応のような数多くの有機合成反応において有用な改良された触媒を、多座配位性シッフ塩基配位子と、1つ以上の他の配位子とを含む多配位金属錯体と酸とを、酸が少なくとも部分的に金属錯体の金属と多座配位性シッフ塩基配位子との間の結合を、任意でシッフ塩基配位子の中間体プロトン化を経て、開裂するような条件下で接触させることによって生成する。 (もっと読む)


種々の不斉反応の触媒として有用な下記一般式(1)で表されるビアリール骨格を有するグアニジン化合物。
【化1】


(式中、R、R及びRはそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有していてもよい複素環基を示し、R〜R15はそれぞれ独立して、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよい複素環基、水酸基、置換基を有してもよいアルコキシ基、置換基を有してもよいアリールオキシ基、アシル基、置換基を有してもよいアルコキシカルボニル基、置換基を有してもよいアリールオキシカルボニル基、置換基を有してもよいカルバモイル基、置換基を有してもよいアルキルチオカルボニル基、置換基を有してもよいアリールチオカルボニル基、カルボキシル基、置換基を有してもよいアルキルチオ基、置換基を有してもよいアリールチオ基、アミノ基または置換アミノ基、置換シリル基を示す。また、R〜R15のいずれの組み合わせにおいてもこれらの置換基が一緒になって結合して環を形成しても良い。X〜Xは炭素原子又は窒素原子を示すが、窒素原子の場合はX〜X上の置換基は存在しない。) (もっと読む)


医薬品、農業、香料、機能性高分子等の製造のための原料や合成中間体として有用な、アミノ酸化合物の不斉合成を可能とする、エナンチオ選択的なイミン化合物への求核付加反応方法として、イミン化合物のイミノ基(−CH=N−)へのアミノ基生成をともなうエナミド化合物の求核付加反応方法であって、キラル銅触媒の存在下に反応させることを特徴とする方法を提供する。さらには、これを応用したアミノ酸化合物等の新しい合成方法をも提供する。 (もっと読む)


本出願は、純粋で、高品質の3,3’,4,4’−テトラアミノビフェニル(TAB)を高収率で製造する方法に関する。さらに詳細には、それは、3段階プロセスを要する3,3’,4,4’−テトラアミノビフェニル(TAB)製造方法に関し、(1)3,3’−ジクロロ−4,4’−ジアミノビフェニル(DCB)を50%H22水で酸化すること、(2)生じた3,3’−ジニトロ4,4’−ジニトロビフェニル(DCDNB)をアンモノリシスすることおよび(3)3,3’−ジアミノ−4,4’−ジニトロビフェニル(DADNB)を塩化第一スズと濃塩酸で還元することである。 (もっと読む)


本発明は、入手可能比較的安価な原料から、効率的な方法によって、本明細書に開示される実質的に純粋な式(II)R−S−S−Rのジスルフィド化合物(例えば、2,2’−ジチオビスエタンスルホン酸二ナトリウムなど)を製造する方法に関する。 (もっと読む)


有機化合物を製造するための出発生成物としての、再生可能な原材料から得られるグリセロールの使用。ジクロロプロパノールを製造するための方法であって、グリセロールを、酢酸又はその誘導体の存在下で行われるバッチ反応を除く、塩素化剤との反応に付す方法。
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【課題】
【解決手段】
非極性溶媒、酸性pH、塩溶液及び高温を用いることによって残留アルカノールアミンのヒドロキシアルキルアミドを精製する方法。
なし (もっと読む)


本発明は、ルイス酸触媒及びFeCl共触媒の存在下で、フッ化水素酸を使用して1,2−ジクロロエタンを液相フッ素化することによって1,1−ジフルオロエタンを製造する方法に関する。本発明はまた、前述の方法を使用して1,1−ジフルオロエチレンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


アルミナ1kg当たり金属形態で表すと少なくとも0.03gのチタンを含むアルミナに担持されている銅を含む活性要素を含む触媒、及び前記触媒によって触媒される気相反応を含む方法を開示する。 (もっと読む)


本発明はガバペンチンの改良された調製方法に関し、より詳細には、ガバペンチンの調製の中間体として用いられる1,1−シクロヘキサン二酢酸モノアミドの調製反応の改良に関する。 (もっと読む)


脱離基、殊に塩素原子を第三級環状炭素原子上に有する7〜12員の置換シクロアルカン、その製造法およびカチオン重合、殊にイソブテンのカチオン重合のための開始剤としての該置換シクロアルカンの使用が記載されている。好ましい化合物は、1,4−ジクロロ−1,4−ジメチルシクロオクタン、1,5−ジクロロ−1,5−ジメチルシクロオクタンおよびその混合物である。前記化合物は、塩素−水素を適当に置換されたシクロアルカポリエンに付加することによって製造される。 (もっと読む)


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