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Fターム[4H045AA40]の内容

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Fターム[4H045AA40]に分類される特許

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【課題】様々な中間洗浄バッファーで固相を洗浄することにより汚染物質を除去することを含んでなる、プロテインAクロマトグラフィーによるタンパク質を精製するための方法の提供。
【解決手段】CH2/CH3領域を含むタンパク質を、その汚染液からプロテインAクロマトグラフィーによって精製する方法において:(a)固相上に固定化されたプロテインAへタンパク質を吸着させ;(b)洗浄剤と塩とを含む組成物で固相を洗浄することにより、汚染物質を除去し;(c)固相からタンパク質を回収する、ことを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ容易にタンパク質を加水分解するための手段であって、容易に自動化可能な手段、および簡便にタンパク質のアミノ酸分析を行うことができる汎用性に優れた手段の提供。
【解決手段】固体酸触媒とタンパク質とを水存在下かつ加熱下で接触させることにより、該タンパク質を加水分解するタンパク質加水分解方法。固体酸触媒を含む容器、カラムおよび膜からなる群から選ばれる少なくとも一種の加水分解手段を含むタンパク質加水分解装置。上記タンパク質加水分解方法または上記タンパク質加水分解装置を使用するタンパク質分析方法および装置。 (もっと読む)


【課題】液相ペプチド合成法を利用した液相ペプチド合成用反応装置であって、小容量で多種類のペプチド合成反応を行う上で好適なペプチド合成用反応装置を提供すること。
【解決手段】溶液組成及び/又は溶液温度の変化に伴い、液相状態から固相状態に可逆的に変化する化合物である晶析分離用担体を用いた液相ペプチド合成反応に用いられる液相ペプチド合成用反応装置であって、一以上の反応室と、各種試薬を注入するための溶液注入手段と、前記反応室に含まれる溶液を排出するための溶液排出手段と、一以上の前記反応室の前記溶液排出手段側に設けられるフィルターと、を備え、一以上の前記反応室のそれぞれの容積が、200μl以上2ml以下であり、前記フィルターが、大気圧下で、前記反応室内に含まれる反応溶液を、少なくとも20分以下保持可能なフィルターである液相ペプチド合成用反応装置。 (もっと読む)


【課題】小型で使い勝手のよい蛋白質結晶化装置を提供する。
【解決手段】結晶化プレートに所望の分注作業をするための蛋白質結晶化装置は、処理室4を有する筐体と、その筐体に設けられて処理室内に位置する作業位置および処理室外に張り出す張出し位置の相互にスライド移動可能な基台8と、その基台上に設けられて分注作業に必要なシール装置や分注材料等が配置される分注処理部50と、処理室4内での分注処理部50よりも上部に設けられて結晶化プレートのウェルに分注等の必要な処理をするための分注ヘッド40を有するとともに、その分注ヘッド40を必要な位置に移動可能な分注ヘッド駆動装置10と、基台8よりも下部に設けられて分注ヘッド駆動装置10およびシール装置等をそれぞれ制御可能な制御装置と、基台8よりも下部に設けられたゴミ箱9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】サイトカイン類のTNFファミリーメンバーであり、281アミノ酸のII型膜貫通タンパク質であるApo2リガンドを含有する安定な製剤の提供。
【解決手段】Apo2リガンドと、0.2〜0.5Mの塩を含有し、pHが6〜9である製剤。該塩としては、アルギニン塩、特に、コハク酸アルギニン、硫酸アルギニン、リンゴ酸アルギニン、クエン酸アルギニン、酒石酸アルギニン、及びリン酸アルギニンからなる群から選択されるものであることが好ましい。該塩は、硫酸ナトリウムであることも好ましい。該製剤は、界面活性剤を含有していることが好ましく、特に、ポリソルベート又はポロキサマーであることが好ましい。該製剤は、バッファーを含有していることが好ましく、特にTrisバッファーであることが好ましい。該製剤は、凍結乾燥させることも可能である。 (もっと読む)


【課題】汎用的な変性LDL検出アッセイおよびAGE検出アッセイにおいて使用するための安定な検出用分子を提供すること。
【解決手段】特定の配列を含むC型レクチン様ドメインポリペプチド−界面活性剤結合複合体と、該核酸配列と相補的な核酸配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸配列によってコードされるアミノ酸配列であって、該コードされるアミノ酸配列において90位および107位のアミノ酸配列は、特定の配列番号における対応するアミノ酸を保持しかつ天然型LOX−1の活性を示すアミノ酸配列、および、それを用いた疾病の検出方法。 (もっと読む)


【課題】高い選択性を有するタンパク質捕捉材料、タンパク質捕捉用カートリッジ及び当該タンパク質捕捉材料の製造方法を提供する。
【解決手段】タンパク質を捕捉するためのタンパク質捕捉材料10において、基材1と、基材1に結合されたグラフト高分子鎖4と、グラフト高分子鎖4に固定された、所定のタンパク質に親和性がある金属イオン5と、を備え、所定のタンパク質と金属イオン5との親和性を利用して、当該所定のタンパク質を捕捉するよう構成した。 (もっと読む)


本発明は、生体物質を保持する固相コーティング担体を製造する方法に関する。さらに、本発明は、生体物質を結合させる固相コーティング担体および医薬品の調製のための固相コーティング担体の使用に関する。さらに、本発明は、患者の血液、リンパ、または脳脊髄液を接触させ、濾過し、または清浄化するための方法、疾患の診断のための方法、および診断組成物、を提供する。 (もっと読む)


複数のタンパク質結晶化溶液を同時にスクリーニングするため、及び蒸気拡散環境において回折高品質タンパク質結晶を生成するための、高密度ハイスループットマイクロプレート及び方法が開示されている。マイクロプレートは、等しいサイズの画定された並設対チャンバを有し、並設対チャンバは約8μlの最大容積を有し、かつ対チャンバは並設対チャンバ間の蒸気交換を提供する蒸気チャネルを有する。マイクロプレートは、マイクロプレートの表面を密閉するための膜を更に具備する。マイクロプレートは、並設対チャンバの一方中に結晶化溶液を受容し、並設対チャンバの他方中にタンパク質溶液を受容するようになされており、タンパク質溶液及び結晶化溶液は蒸気拡散プロセスを介して相互作用し、これによりタンパク質溶液を収容するチャンバ内でのタンパク質結晶の形成が可能となる。
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【課題】カスパーゼ活性に関する網羅的な解析手法を提供する。
【解決手段】複数のペプチドを固定化したアレイを用いて、表面プラズモン共鳴により解析する。特にビオチン化されてなり、好ましくは親水性のリンカーが挿入されたペプチドを用い、ストレプトアビジンの結合シグナルの低減により、カスパーゼ活性を検出する方法が挙げられる。 (もっと読む)


両親媒性分子のニ分子層を製造する方法であって、水和支持体を供給するステップと、親水体とを供給するステップと、該水和支持体と該親水体とを接触させて両親媒性分子のニ分子層を形成するステップとを含む方法。本発明の方法によって製造されたニ分子層、及びそのニ分子層の使用法。
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【課題】
本発明は、従来技術の欠点を回避し、より迅速に、かつ複雑化された付加的装置を有さずに行うことができ、より迅速でより簡単なHDLコレステロール測定を行うことができる。生物学的液体から非−HDLリポタンパクを分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
沈澱剤によって沈澱を生成するLDLリポタンパク,VLDLリポタンパク,カイロミクロンから、沈澱を生成しないHDLリポタンパクを分画した後、従来の遠心分離法の代わりにフィルタろ過法によって生成した沈澱物を除去することによって血清中のHDLリポタンパクを分離する。フィルタとしては親水性セルロース混合エステルが好ましく、孔径が0.8μm以下のものが用いられる。フィルタろ過法を採用することにより、従来の遠心分離法における煩雑な操作,長い所要時間を簡略化,短縮化することが可能となった。 (もっと読む)


液体を濃縮する装置および方法、および濃縮液体を用いて患者を治療する装置および方法を提供する。液体濃縮装置は、分離室を画定する主格納部、フィルターエレメントを有するフィルターを入れるフィルター格納部、前記分離室から前記フィルターに濃縮液体を移動するための配管、前記フィルターの前記フィルターエレメントに圧力をかけて前記濃縮液体を通すためのポートを有する。オートロガスな濃縮体液を含む、濃縮体液についての様々な使用方法も提供する。例えば、アログラフト、ゼノグラフト、またはオートグラフトなどの移植材料として、外科手術に前記濃縮液体を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質含有試料の分注量を簡便に秤量することができる、秤量手段を提供する。
【解決手段】蛋白質含有試料の分注量を秤量する手段であって、容積の異なる2以上の秤量用凹部を有する、秤量手段。好ましくは、秤量用凹部が、容積順に並べられたものである。また、好ましくは、各秤量用凹部の容積が、0.001μl〜2μlの範囲内のものである。さらに好ましくは、秤量用凹部の形状が、半球状又は円柱状である。 (もっと読む)


被験哺乳類に対し、有効量の少なくとも1つのラミニンペプチド、アナログ、またはそれらの誘導体の経口投与を含む、全身性エリテマトーデスを治療するための方法を開示する。1つの典型的な実施形態では、ラミニンペプチドは、R38(SEQ.ID.NO.1)と5200(SEQ.ID.NO.10)、5104(SEQ.ID.NO.15)、5105(SEQ.ID.NO.16)、5106(SEQ.ID.NO.17)、5107(SEQ.ID.NO.18)、5108(SEQ.ID.NO.19)、5109(SEQ.ID.NO.20)、5110(SEQ.ID.NO.21)など主張されるR38アナログとその誘導体からなる群から選択される。本発明のラミニンペプチドは、既知の化学合成法またはバイオ技術を用いて作製できる。本発明は、全身性エリテマトーデス患者における本疾患の診断および病理的活動性の経過を追跡調査するのに有用な測定法も提供する。さらに、本発明は、被験者の血漿からループス抗体を限外濾過法を用いて除去することと、血漿を被験者へ戻すこととを含む、被験者の全身性エリテマトーデスを治療する方法に関する。さらなる態様では、本発明は患者の血漿中の抗R38抗体量を低減する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、組織切片を除いた、膵臓の酵素原顆粒由来のGP2、その免疫反応性配列又は類似体との免疫反応によって体液において抗体を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】様々な一次元ないし三次元構造を有するゲルを簡便に製造することができる、一次元ないし三次元構造を有するゲルの製造方法及びそのための装置を提供すること。
【解決手段】ゲル形成性A液の液滴を、インクジェット法により、A液と接触するとゲルを生成するゲル形成性B液の外部から、B液に、A液の到達位置を変えながら噴射することにより、すなわち、A液を、B液上に描画することにより、所望の一次元ないし三次元構造を有するゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】固相法によってペプチドの合成を促進するための機器と方法の提供。
【解決手段】マイクロ波エネルギーを活用する機器であって、マイクロ波キャビティ;前記キャビティと連通状態にあるマイクロ波源;マイクロ波放射線に対して透過性の材料で作製されている、前記キャビティ中のカラム;前記カラム中の固相ペプチド担体樹脂;前記カラム中の前記固相担体樹脂を保持するためのそれぞれのフィルター;前記カラムに出発組成物を加えるための第1の通路;前記カラムから組成物を取り出すための第2の通路;および前記カラムからの組成物を循環させて、前記カラムに戻すための第3の通路;を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛋白質、ペプチド、アミノ酸、核酸などの水溶性高分子の結晶化を促す結晶化剤を種々保持することができる水溶性高分子結晶化用ゲル、およびそれを用いたマイクロアレイ等を提供する。
【解決手段】糖誘導体モノマーを結晶化剤を含む水性媒体中で重合することにより、種々の結晶化剤を保持した透明なゲル状物を形成することができる。得られたゲルは、蛋白質、ペプチド、アミノ酸、核酸などの水溶性高分子を含む試料と接触させることにより、微量の試料で、多くの結晶化条件を探索することができる結晶化剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】不安定で短寿命な蛋白質−気体分子複合体を作成し捕捉するための方法を提供する。
【解決手段】蛋白質を凍結させ、凍結蛋白質を気体に曝露することを特徴とする、蛋白質−気体分子複合体の作成方法。 (もっと読む)


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