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Fターム[4H045BA12]の内容

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Fターム[4H045BA12]に分類される特許

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本発明は、誤って折り畳まれたプリオンタンパク質(PrP、例えば、PrPSc)に特異的な抗体および免疫原性ペプチドならびにその使用に関する。免疫原性ペプチドは、アミノ酸配列チロシン−メチオニン−ロイシン(YML)を含む。この抗体またはペプチドは、癌を始めとした、誤って折り畳まれたPrPに関連する疾患または障害を処置または予防するために用いることができる。詳細には、ヒトPrPの残基126〜132に対応する、配列GGYMLGS(すなわち、配列番号8)からなるペプチドを用いて、「1A1」と命名されたIgMモノクローナル抗体を作出した。1A1は、誤って折り畳まれたPrPを認識するが正常なPrPを認識しない。
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【課題】質量分析計を用いたタンパク質の定量における前処理効率を評価するための、信頼性及び汎用性が高い評価用ペプチド、当該評価用ペプチドを含む人工標準タンパク質、当該人工標準タンパク質を用いたタンパク質の定量方法を提供すること。
【解決手段】天然に存在するタンパク質及びその変異体と一致せず、質量分析によって検出が可能であるアミノ酸配列からなり、かつタンパク質消化酵素によって認識されるアミノ酸を有するペプチドを選択し、当該ペプチドを、質量分析装置を用いたタンパク質定量のための評価用ペプチドとして使用する方法。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、骨細胞増殖作用を有するトリペプチド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 骨細胞増殖作用を有するトリペプチドとは、Lys−Glu−Ileの構造を持つ骨細胞増殖作用を有するトリペプチドであり、いずれもL型アミノ酸であり、ペプチド結合により結合している。また、その製造方法とはマダラ科、タラ科、ニシン科の魚より得られる卵膜にプロテアーゼを添加し、加温する工程からなるものである。前記のプロテアーゼの添加量は、卵膜1重量に対して、0.03〜0.5倍量が好ましく、処理温度は、20〜40℃が好ましい。さらに、得られる骨細胞増殖作用を有するトリペプチドLys−Glu−Ileは食品製剤、化粧品製剤及び医薬品製剤の有効成分として利用される。 (もっと読む)


蛍光発生ペプチド基質を使用してプラスミン活性を決定するための組成物、キットおよび方法が提供される。 (もっと読む)


少なくとも1つのケラチノサイトのCLOCK遺伝子またはPER1遺伝子のアクチベーターと、少なくとも1つのDNA修復酵素とを含むスキンケア組成物;少なくとも1つのケラチノサイトのCLOCK遺伝子またはPER1遺伝子のアクチベーターと、少なくとも1つのDNA修復酵素とを含む組成物を適用することにより、環境的攻撃に起因するヒトケラチノサイトの損傷を抑制する方法;ヒトケラチノサイトにおけるDNA損傷を修復する方法。 (もっと読む)


【課題】先行技術文献のいずれも、少なくとも2個の複素環式モノマーを含有し、そのうちの少なくとも1個が、複素環部分で、分枝鎖、環式または部分環式C3〜C5アルキル基で置換されているネトロプシンまたはジスタマイシンのオリゴペプチド類似体は記載していない。
【解決手段】意外にも、このタイプの化合物は、高い親和性および特異性で、DNAの副溝に結合するということを、我々は発見した。DNAの副溝に結合する、(a)オリゴペプチドの少なくとも一方の端に結合している少なくとも1個の窒素含有塩基性基;および(b)2個以上の複素環式モノマーであって、そのうちの少なくとも1個が複素環部分で分枝鎖、環式または部分環式C3〜C5アルキル基で置換されているモノマーを含有するオリゴペプチド化合物または薬剤として許容されるその塩もしくは溶媒和物が提供される。 (もっと読む)


【課題】少量の摂取でACEを有効に阻害し、かつ副作用の心配が無く、高血圧者が日常生活の中で容易に経口摂取できる新規のACE阻害ペプチドおよび該ペプチドを含む組成物を提供すること。
【解決手段】下記の構造式(1)〜(7)で表されるペプチド、およびその塩を提供する。(1)Asp−Arg−Pro、(2)Asn−Trp、(3)Val−Gly−Leu、(4)Ile−Gly−Val、(5)Gly−Val−Pro、(6)Ile−Pro−Tyr、(7)pyroGlu−Pro (もっと読む)


本発明は、CD160に結合できる抗体又はその断片であって、該抗体が、a)以下のアミノ酸配列:(i)軽鎖CDR1:QSISNH(配列番号1)、(ii)軽鎖CDR2:YAS、(iii)軽鎖CDR3:QQSNSWPLT(配列番号2)を有する3つの軽鎖相補性領域(CDR)、及び免疫グロブリン軽鎖由来の軽鎖フレームワーク配列を含む軽鎖;及びb)以下のアミノ酸配列:(i)重鎖CDR1:GYTFTDYW(配列番号3)、(ii)重鎖CDR2:IYPGDDDA(配列番号4);(iii)重鎖CDR3:ARRGIAAVVGGFDY(配列番号5)を有する3つの重鎖相補性領域(CDR);及び免疫グロブリン重鎖由来の重鎖フレームワーク配列を含む重鎖を含む抗体又はその断片;該抗体を含む医薬及び血管形成過程に関与する内皮細胞の増殖に関連する病状を治療及び/又は予防するための医薬の調製のための該抗体の使用、に関する。 (もっと読む)


【課題】
Cys−Hisファミリーの亜鉛フィンガードメインを含み、式5'−(ANN)−3'の標的ヌクレオチドに特異的に結合する新規ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】
2〜12個の亜鉛フィンガー‐ヌクレオチド結合ペプチドを含むポリペプチドであって、ペプチドの少なくとも1個が配列番号7〜70および107〜112のいずれかの配列を有するヌクレオチド結合領域を含むポリペプチドを提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しいペプチドを提供する。
【解決手段】鰹節を原料として、ヒイロタケが産生するタンパク質分解酵素との反応により、アンジオテンシン変換酵素阻害活性をもつ新しい5種類のトリペプチドを得た。また、酵素分解物を疎水性吸着樹脂に吸着させ、含水有機溶媒で溶出することにより、さらに、高活性なペプチド画分を生産できる。該新規トリペプチドは日常摂取する食品として安全で有効性の高い素材であり、特定保健用食品、機能性食品等への利用が期待される。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)NS3プロテアーゼのインヒビターとして有用な式(Ia)の大環状化合物、それらの合成、およびHCV感染を治療または予防するためのそれらの使用に関する。本発明は、新規大環状化合物および/または薬学的に許容されるその塩もしくは水和物に関する。これらの化合物は、HCV(C型肝炎ウイルス)NS3(非構造的3)プロテアーゼの阻害、HCV感染の症状の1つまたは複数の予防または治療において、化合物またはその薬学的に許容される塩もしくは水和物のいずれかとして、あるいは医薬組成物成分として有用である。
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本発明は、化粧品及び皮膚科学の分野に関する。本発明は、サーカディアンリズムを回復するための、及び皮膚細胞の生物時計を再同調するための、一般式(I):R−(AA)−X−Ser−Thr−Pro−X−(AA)−Rのペプチド化合物に関し、並びに老化の効果を予防及び修正するための化粧品及び/または製薬におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の細胞培養担体用ビーズでは、細胞培養初期の細胞接着性が不十分であるため、ビーズ上で均一に細胞が増殖しないという課題がある。また、無血清培養での細胞増殖性が不十分である。そして、デキストランビーズでは、動物由来成分を有するためウイルス等の感染因子の混入の危険性があるという問題がある。
【解決手段】カルボキシル基を有する吸水性樹脂(A)を含んでなる細胞培養用担体であって、(A)が細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有する人工ポリペプチド(P)を含有し、(A)が正に荷電した官能基(B)を有する細胞培養用担体。 (もっと読む)


一般式(I):


を有するC型肝炎ウイルス阻害剤を開示する。HCVを阻害するための、該化合物を含有する組成物および該化合物を用いる方法もまた開示する。
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本発明は、ヒトHMG-CoA還元酵素由来の、一般式(I):


および配列番号1から配列番号10の配列の、ペプチドに関する。
また、本発明は、少なくとも一つの一般式(I)のペプチドを、生理的に適した媒体中に含む、美容または医薬組成物に関する。
さらに、本発明は、皮膚のバリア機能を強化する、および、表皮の分化を刺激することを意図した美容組成物における、ヒトHMG-CoA還元酵素を活性化する有効成分としてのこの新規ペプチドの使用に関する。さらに、本発明は、外部ストレスおよび皮膚の加齢の兆候を予防する、および/または、対処することを意図した、美容処理方法に適応する。 (もっと読む)


本発明は、自己反応性T細胞によって媒介される多発性硬化症などの自己免疫疾患の処置および予防のための方法および組成物を提供する。NOD−1作動薬の投与は抗炎症性の免疫応答を媒介するということが示される。本発明の方法および組成物における使用に適したNOD−1作動薬としては、Tri−DAPおよびM−TriDAPなどのジアミノピメリン酸(DAP)含有ムロペプチド化合物が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】細胞内の、特に酸性領域を、pH依存的に蛍光イメージングする。
【解決手段】下記式で表されるビスアクリジンペプチド誘導体。


(X、Xはアミノ基又はジメチルアミノ基、l、m、nは1〜4の整数。) (もっと読む)


【課題】本発明は、血圧降下ペプチド及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、Ile−Xaa−Pro(ただし、XaaはPro、Arg以外のアミノ酸)で示されるトリペプチドを有効成分とするアンジオテンシン変換酵素阻害剤及びその製造方法である。本発明のトリペプチドは、化学合成することもでき、また、天然の生物資源から単離することもできる。天然の生物資源としては、特に、タンパク質を豊富に含む藻類のスピルリナが適している。 (もっと読む)


本発明は式(I)
【化1】


[式中、X及びYは互いに独立してOH、O−(C1−C6)−アルキル、NH2若しくはNH−(C1−C6)−アルキルであるか、又はX及びYは一緒になって基−O−を形成するか、又はX及びYは一緒になってそれらが結合しているC原子間にさらなる結合を形成し;R1及びR2は互いに独立してH、Cl又はBrであり;R3はH、(C1−C6)−アルキル、C(=O)−(C1−C6)−アルキル又は(C1−C6)−アルキレン−NH−(C1−C6)−アルキルであり;R4はH、(C1−C6)−アルキル又はC(=O)−(C1−C6)−アルキルであり;そしてR5はメチル又はエチルである]の化合物又は式(I)の化合物の生理学的に許容しうる塩の、がん疾患の処置及び/又は予防のための使用、式(I)の化合物を含むがん疾患の処置及び/又は予防のための医薬組成物、式(I)の化合物、並びに化合物(I)の製造方法に関する。
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【課題】新規な抗酸化剤を提供する。
【解決手段】 乳タンパク質中のアミノ酸配列中に見いだされる3〜6つのアミノ酸からなるアミノ酸配列を有し、W、Y、M、C、Hからなる群から選ばれるアミノ酸を2つ以上含み、W、Y、M、C、Hからなる群から選ばれるアミノ酸をN末端及びC末端に有するか、W、Y、M、C、Hからなる群から選ばれるアミノ酸を2個連続して有するペプチドを有効成分とし、ペプチドのORAC活性値がBHAのORAC活性値よりも大きい抗酸化剤を提供する(但し、WYSLAMのアミノ酸配列を有するペプチドを除く)。これらのペプチドはα−カゼイン、β−カゼイン、γ−カゼイン、κ−カゼイン、α−ラクトアルブミン、β−ラクトグロブリンなどの乳タンパク質の酵素分解により、またはペプチド合成により得られる。 (もっと読む)


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