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【課題】癌および感染症を含む種々の疾患の治療または予防に有用な新規融合蛋白質、これをコードする核酸、融合蛋白質の製造方法、融合蛋白質を含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】式X−YまたはY−X(式中、Xは第1の免疫調節ポリペプチドを表し、かつ、YはXとは異なる第2の免疫調節ポリペプチドを表す)を有する新規融合タンパク質。このような融合タンパク質をコードする核酸分子およびこのような核酸分子を含んでなるベクター。このような核酸分子またはこのようなベクターを含んでなる感染性ウイルス粒子および宿主細胞、ならびにこのような感染性ウイルス粒子を作製するための手順。このような融合タンパク質を組換えにより作製するための方法。このような融合タンパク質、核酸分子、ベクター、感染性ウイルス粒子および宿主細胞を含んでなる医薬組成物、ならびにその治療上の使用方法。 (もっと読む)


【課題】ガンおよび感染のある哺乳動物を治療するための方法の提供。
【解決手段】IL-21の機能活性を有する分子を用いる方法。IL-21の機能活性を有する分子には、ヒトIL-21のポリペプチド配列に相同性を有するポリペプチドおよびIL-21の機能活性を有するポリペプチドに融合したタンパク質が含まれる。これらの分子は、単剤療法として、またはその他周知のガンもしくはウイルス治療と組み合わせて使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、超生理学的なレベルのインターロイキン(IL)-15を胸腺組織に接触させることによりT細胞の成熟および胸腺組織からの搬出を促進するための方法を提供する。本発明は、患者にIL-15を投与することにより、必要としている患者において、リンパ球減少症もしくは末梢のリンパ球の枯渇を予防し、軽減し、減少させ、および/または阻害するための方法も提供する。

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リポカリン突然変異タンパク質の制御放出のための医薬組成物又はその共役物に関する。共役物は、タンパク質、タンパク質ドメイン、ペプチド、脂質、脂肪酸、多糖類及び/又は有機高分子からなる群より選択される部分を有する。また、その有機高分子は、その共役物のリポカリン突然変異タンパク質と生分解性高分子との組合せを含む。さらにリポカリン突然変異タンパク質及びその共役物の制御送達のための方法に関し、制御放出製剤の製造方法及びそれにより製造された製剤に関する。また、対象物に投与する際、本発明にかかる製剤のリポカリン突然変異タンパク質の制御送達のための使用と、リポカリン突然変異タンパク質のin vivo半減期を延長するための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の生物学的利用能を向上させるための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の免疫原性を低下させるための使用とを対象にするとともに、本発明にかかる製剤のそれを必要とする対象物への投与が含まれる疾患又は障害の治療方法を対象にする。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-22ポリペプチド及びそれらポリペプチドをコードする核酸を提供する。
【解決手段】インターロイキン-22ポリペプチド及びそれらポリペプチドをコードする核酸、ベクター及びこれら核酸配列を含む宿主細胞、異種ポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、本発明のポリペプチドと結合する抗体、そしてポリペプチドを産生する方法。哺乳動物へIL-22アンタゴニストの有効量を投与する膵臓疾患を治療する方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物(例えば、ヒト)治療用糖タンパク質の生成のための宿主株になり得る、修飾オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞を提供する。
【解決手段】N−アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼ(GnT)III活性を下等真核生物宿主細胞に導入し、発現させる工程からなる。修飾脂質結合オリゴ糖を有する宿主細胞が作製されるかまたは選択される。操作された宿主細胞において作製されたN−グリカンは、バイセクト型N−グリカン構造を生成するGnTIII活性を示し、1種以上の酵素(例えば、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼ)の異種発現によってさらに修飾されて、ヒト様糖タンパク質を生じ得る。 (もっと読む)


【課題】複数のタンパク質を含有する溶液から所望のタンパク質を分画する装置および方法を提供する。
【解決手段】1.濾過部、濃縮部、回収部および送液ポンプを具備し、濾過部、濃縮部および回収部を接続する流路からなる回路が閉鎖回路である膜を用いた分画装置。2.タンパク質を吸着する抗体がない状態で、ヒトαミクログロブリンとヒトアルブミンとの透過比率が1.5以上1000以下である膜分離システムの途中または後部に、特定のタンパク質を吸着する抗体を内蔵した抗体吸着膜分離システムに対し、生体成分由来の試料を供給し、生体成分の一部を分離することを特徴とする生体成分の分離方法。3.複数のタンパク質を含有する溶液を中空糸分離膜に接触させ、タンパク質を分画する方法であって、分画における溶液が有機溶媒を含有することを特徴とするタンパク質の分画方法。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド細胞およびハイブリッド細胞を生成するための方法に関する。特に、本発明は、少なくとも3つの細胞のハイブリダイゼーションから生成されたハイブリッド細胞に関し、ここで、少なくとも2つの細胞が異なる系統に由来するものである。本発明はさらに、診断、予防、治療および/または研究の様々な用途において有用なタンパク質の発現のためのハイブリット細胞の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
比放射能の低下や、タンパク質の活性・構造変化をもたらすことのない、新規なタンパク質ポジトロン標識法を確立すること。
【解決手段】
ポジトロン標識アミノ酸を用いて、細胞から抽出精製されたタンパク質合成に関与する因子によって再構成された無細胞タンパク質合成系を用いて、ポジトロン標識タンパク質を合成する。
なし (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患のレベルを決定するための新規な方法を提供する。
【解決手段】
哺乳動物から得た結腸由来細胞等の試料における配列番号:6に示すアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドの量の低下を検出することにより、炎症性腸疾患の重篤レベルを判定する。同試料における配列番号:2に示すアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドの量や、IL−17の量もまた用いることができる。 (もっと読む)


【課題】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法を提供すること。
【解決手段】感染または腫瘍を有する個体を処置する方法であって、
個体の当該感染部位または腫瘍部位の近辺に有効量の遺伝子改変されたプロフェッショナル抗原提示細胞(PAPC)を注入する工程であって、
ここで、当該PAPCは、免疫刺激性サイトカインの発現を増強するように遺伝子改変されている、工程、
を包含する、方法。PAPCが樹状細胞である、上記の感染または腫瘍を有する個体を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物由来のサイトカインをコードする精製された遺伝子、精製されたタンパク質、特異的抗体を含むこの遺伝子に関連する試薬、およびこの分子をコードする核酸を提供すること。
【解決手段】哺乳動物由来のサイトカインをコードする精製された遺伝子、精製されたタンパク質、特異的抗体を含むこの遺伝子に関連する試薬、およびこの分子をコードする核酸が提供される。これらの試薬を使用する方法および診断キットもまた提供される。本発明は、特に、インターロイキン−B30(IL−B30)とのIL−12p40サブユニトの組み合わせを含む組成物およびそれらの生物学的活性に関し、ポリペプチドまたは融合タンパク質の両方の核酸コードならびにそれらの産生および使用の方法を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、改善された親和性及び/又は結合活性でインターロイキン−6受容体(IL−6R)に指向性を有し及び/又はこれと特異的に結合することができ、及び/又は改善された有効性及び/又は効力を有し、またIL−6/IL−6R相互作用を(一部又は好ましくは完全に)遮断することが可能であり、及び/又はIL−6、IL−6R及び/又はIL−6/IL−6R複合体を介したシグナル伝達を阻害するアミノ酸配列に関する。本発明は、1つ又は複数のこのようなアミノ酸配列を含むか、又はこれから本質的になる化合物又は構築物、特にタンパク質及びポリペプチドにさらに関する。本発明は、このようなアミノ酸配列及びポリペプチドをコードする核酸に、このようなアミノ酸配列及びポリペプチドを調製する方法に、このようなアミノ酸配列又はポリペプチドを発現する、又は発現することができる宿主細胞に、このようなアミノ酸配列、ポリペプチド、核酸及び/又は宿主細胞を含む組成物、特に薬学的組成物に、並びに特に予防目的、治療目的又は診断目的のためのこのようなアミノ酸配列又はポリペプチド、核酸、宿主細胞及び/又は組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】新規インターロイキン組成物および関連する化合物、およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物に由来するサイトカインをコードする精製された遺伝子(単離されたポリヌクレオチドまたは組換えポリヌクレオチド)、それに関連する試薬(精製されたタンパク質、特異抗体、およびこの分子をコードする核酸を含む)が提供される。この試薬および診断キットを使用する方法もまた、提供される。本発明はまた、細胞または組織培養細胞の生理機能または発生を調節する方法を提供し、この方法は、その細胞を霊長類IL−D80のアゴニストまたはアンタゴニストと接触させる工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、LIFが癌、特に、グリオーマにおいて腫瘍幹細胞の自己再生を活性化することができるという観察に基づくものであり、これはLIF、および一般的には、IL-6型サイトカインの阻害を、望ましくない増殖と関連する疾患の治療のための治療用組成物において用いることができることを示す。本発明はまた、幹細胞の増殖を遮断/阻害することができる化合物の同定のための方法、および被験体における望ましくない細胞増殖と関連する疾患の診断のため、または被験体が望ましくない細胞増殖と関連する前記疾患に罹患する素因を決定するため、または前記腫瘍に罹患する被験体の平均余命の予後のためのin vitro方法に関する。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】造血細胞を含む種々の細胞型の、細胞生理機能、発達、分化、または機能を調節する、核酸、タンパク質、抗体、および模倣物を提供する。
【解決手段】哺乳動物に由来するCTLA−8関連抗原。精製されたタンパク質、特定の抗原、およびその抗原をコードする核酸を含む、哺乳動物に由来するCTLA−8関連抗原に関連する試薬。その試薬および診断キット(特定の塩基配列の成熟コード部分に由来するポリペプチド、検出のための結合化合物の使用についての説明書またはこのキットの結合化合物もしくは他の試薬の処分についての説明書を含む)、およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン17A/Fに結合する特異的抗体の製造方法の提供。
【解決手段】インターロイキン17A/F(IL−17A/F)と命名するインターロイキン17とインターロイキン17Fのヘテロ二量体を含む、ヒトサイトカイン。該ポリペプチドに結合する特異的抗体。該抗体をコードする核酸分子。該ベクターを含む宿主細胞。宿主細胞を、抗体の発現に適した条件下で培養し、前記抗体を細胞培養物から回収することを含む、抗体製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規なIL-21アンタゴニストポリペプチド及びそれをコードするポリヌクレオチドの提供。
【解決手段】受容体結合研究において特異的に結合し、そして検出できないEC50を示すIL-21アンタゴニストである、特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド、並びにそれらをコードするポリヌクレオチド。それらの分子は、IL-21分子のDへリックスに突然変異を有し、そしてその同起源受容体によるIL-21の活性を示すために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、変性タンパク質、化学的に修飾されたタンパク質、または還元型タンパク質の溶液を、グアニジンの存在下で、H2SO4および/またはMgSO4に由来する硫酸基を含有している再折り畳み緩衝液に添加することを含む、タンパク質の再生の大規模な方法を提供する。本発明は、疎水性相互作用クロマトグラフィ(HIC)カラムを使用することにより、再折り畳みを受けたタンパク質を約0.4〜3.0gm/Lの濃度で単離する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


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