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本発明は、1つまたはそれより多くのSAPアゴニストを用いて、エクスビボまたはインビボにおいて、T調節細胞を増やす方法および組成物を提供する。上記方法および組成物は、自己免疫疾患の処置において、および外来移植片拒絶を予防することにおいて有用である。本開示は、治療上有効な量のSAPアゴニストを投与することにより移植片対宿主病を処置または予防する必要のある患者における移植片対宿主病を処置または予防する方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】組換え植物からの難抽出化組換えタンパク質の精製。
【解決手段】組換え植物で発現した難抽出化組換えタンパク質を、還元剤および界面活性剤を含有する抽出液またはn−プロパノールおよびβ-メルカプトエタノールを含有する抽出液用いて行う抽出により、精製する方法の提供。 (もっと読む)


本発明は、有効成分としてインターロイキン−22(IL−22)を含む、多臓器不全症候群(MODS)または多臓器不全(MOF)の予防および/または処置のための剤の使用に関する。本発明は、敗血症から、敗血症ショック、肝不全、多臓器不全症候群に至る疾患の予防または治療に利用可能である。特に、本発明は、交通事故によって生じる損傷、熱傷、熱中症、高サイトカイン血症または深刻な感染症の処置のために、緊急医療にとって有用である。 (もっと読む)


本発明は、B細胞中のIgGおよび/もしくはIgA抗体の分泌を増大することが可能であり、ならびに/またはIL−2受容体複合体および/もしくはIL−4受容体複合体を結合させることが可能であり、IL−21のアミノ酸の置換として、インターロイキン−4(IL−4)またはインターロイキン−2(IL−2)のアミノ酸のストレッチを含む、インターロイキン−21(IL−21)変異体に関する。本発明は、IL−21および/またはIL−21変異体、ならびにIgA誘導タンパク質(IGIP)、シンテニン−1、ガレクチン−1およびガレクチン−3から選択される少なくとも1つの化合物を含む医薬組成物にも関する。本発明はさらに、IL−21および/またはIL−21変異体、ならびにIL−4および/またはIL−2および/またはIGIPおよび/またはシンテニン−1および/またはガレクチン−1および/またはガレクチン−3を含む、原発性体液性免疫不全疾患を治療するための医薬組成物に関する。さらに本発明は、IL−21および/またはIL−21変異体、ならびにIL−4および/またはIL−2および/またはIGIPおよび/またはシンテニン−1および/またはガレクチン−1および/またはガレクチン−3、ならびに場合によってはCD40分子の刺激剤、腫瘍壊死スーパーファミリーのリガンド、ヒト白血球インターフェロン活性を有するポリペプチド、ワクチンタンパク質抗原、およびワクチン多糖抗原から選択される少なくとも1つのエレメントを含む、原発性体液性免疫不全疾患を治療するためのキットに関する。
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【課題】新規なキメラ、ヒト化もしくはCDR移植抗IL(インターロイキン)−6抗体の提供。
【解決手段】マウスCLB−8抗体から得られる少なくとも一つのキメラ、ヒト化もしくはCDR(相補性決定領域)移植抗IL−6抗体。少なくとも一つのそのような抗IL−6抗体をコードする単離された核酸、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物もしくは植物、治療組成物、方法および装置を包含するその製造および使用方法。 (もっと読む)


本発明は、例えば、LTブロック能の改善に至る抗体の新規クラスの特定に少なくとも部分的に基づく。また、前記対象の結合分子の作製方法および本発明の結合分子をLTβRシグナル伝達に拮抗するために使用する方法も提供する。一局面において、本発明は、リンホトキシン(LT)に結合し、参照抗体B9(細胞系B9.C9.1により産生、寄託番号HB11962のもとATCCに寄託)が細胞中LT誘発性生体活性を約50%ブロックする条件下において、細胞中LT誘発性生体活性を少なくとも約70%ブロックする単離抗体、またはその抗原結合領域を成す分子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、異常な血液凝固または線維素溶解に関連する疾病における血栓症を予防または治療するために、IL−6への結合特異性を有する抗体およびそのフラグメント等のIL−6アンタゴニストを使用する治療方法を対象とする。好ましい実施形態では、これらの患者には、Dダイマーまたは他の凝固カスケード関連タンパク質の上昇を示す患者が含まれ、随意で、治療前にC反応性タンパク質の上昇をさらに示す。主題の療法はまた、化学療法剤、抗凝固剤、スタチン等の他の活性物質の投与を含み得る。
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【課題】新規な且つ改良されたインターロイキン−7薬物原料、対応する特異的免疫反応性抗体、並びにそれらを含む組成物、それらの製造及び使用法を提供する。
【解決手段】IL−7をコードする最適化されたヌクレオチド配列、組換え発現ベクターを作製し、IL−7コンホーマーポリペプチドを製造する。組換えIL−7の長期活性は主として特定のコンホーマーにより発現されるという予想外の発見、及び生物活性であるけれども、薬物原料及び/又は医薬品の仕様に通常含まれるであろう他のコンホーマー、潜在的生成物関連物質、生成物関連不純物及びプロセス関連不純物は、所望のIL−7分子に対する免疫反応をトリガーすることができる。これを利用して組成物を作製して使用する。 (もっと読む)


本発明は、サイトカインインターロイキン4(IL−4)に由来する小ペプチドであって、IL−4受容体に結合することおよびマクロファージ活性化を阻害すること、それによって炎症性応答の開始を阻止することができる小ペプチドに関する。本発明は、IL−4が顕著な役割を演ずる様々な病的状態を治療する医薬の生産のための、前記ペプチドの使用にさらに関する。本発明は、IL−4由来の多くとも35個の連続するアミノ酸残基、または少なくとも70%同一である変異体からなる単離ペプチドを含む化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 Foxp3+ナチュラルキラーT細胞、および、免疫関連疾患の治療方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 一態様において、本発明は、Foxp3+ナチュラルキラーT細胞を有する遊離細胞集団を提供し、さらに、Foxp3+ナチュラルキラーT細胞を生成する方法と、肝臓、および、肺を含む特定の臓器内での免疫反応を抑制するための方法とを提供する。
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【課題】筋線維における異常な炎症細胞浸潤等の炎症性筋疾患の症状を顕著に抑制することができ、かつ全般的な免疫力低下等の既存薬の欠点を有さない、優れた炎症性筋疾患治療剤を提供すること。
【解決手段】IL−6アンタゴニストを有効成分とすることを特徴とする炎症性筋疾患治療剤である。前記炎症性筋疾患治療剤においては、IL−6アンタゴニストがIL−6受容体に対する抗体である態様、IL−6アンタゴニストがモノクローナル抗体である態様などが好ましい。 (もっと読む)


本明細書において、抗IL−12抗体が開示され、これは、この抗原結合部分を包含する。試料母体から抗IL−12抗体を単離および精製するための1つ以上の方法が示される。これらの単離された抗IL−12抗体は、臨床現場および研究開発に使用することができる。単離された抗IL−12抗体を含む医薬組成物も記載される。
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本発明は、放射線治療後に免疫サイトカインを投与することによる腫瘍および癌細胞の治療法に関する。治療法のこの併用によって、照射部位および非照射部位において免疫応答を刺激することができ、このことは原発腫瘍部位から進展した癌細胞を根絶するのに有用である。加えて、最大耐用量よりも少ない量で免疫サイトカインを投与でき、それによって免疫サイトカイン療法に付随する副作用が軽減される。 (もっと読む)


【課題】新規のヒト胸腺間質リンホポエチン(lymphopoietin)(TSLP)を提供する。
【解決手段】精製されそして単離されている新規TSLPポリペプチド、ポリペプチドをコードする核酸、組換え型ポリペプチドを産生するための方法、これらのポリペプチドに対し生成された抗体、これらのポリペプチドに由来する断片化ペプチド、および上記の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞生存及びタンパク質産生の優れた、向上した特性をもたらすIL−17媒介トランスフェクションのための組成物及び方法を含む。本発明は、IL−17組成物を用いて細胞株の特性を向上させ、細胞、細胞株又は細胞集団のサブクローニングを強化し、細胞株の選択を改善し、及び/又は選択された細胞株内における1種以上の外因性遺伝子の発現を向上させるための組成物及び方法を提供する。本発明により包含される方法及び組成物は、IL−17を用いて細胞及び/又は細胞株の1つ以上の特徴及び/又は生物学的効果を向上させる新規な方法となる。 (もっと読む)


本発明は、分子薬学の分野、特に、インターロイキン−15(IL−15)分子の生物学的活性を阻害するために最適化されたインターロイキン−15配列由来のペプチドに関する。本発明は、受容体のアルファサブユニット(IL−15Rα)に結合すると、ペプチドが、IL−15によって誘発されるT細胞の増殖、IL−15による腫瘍壊死因子−α(TNF−α)の誘発、並びにIL−15RαによるIL−8及びIL−6の発現を阻害することを示す。本発明は更に、IL−15又はIL−15Rαの異常発現が疾患の進行に関連する病状、例えば関節リウマチ(RA)及び前立腺癌の治療におけるペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


本開示は、抗IL-1抗体またはその断片を使った、対象におけるβ細胞の機能を改善するための方法である。 (もっと読む)


【課題】
標的生体成分を高回収率、高純度で分離する方法、および分離する方法に使用するモジュール、装置を提供する。
【解決手段】
標的生体成分の分子量が10〜1,000kDaであって、分画分子量が標的生体成分の0.7倍以上4.5倍未満である荷電を有する限外濾過膜を用いて、標的生体成分と少なくとも標的生体成分の2量体を含む不純物生体成分を含む生体成分溶液であって、生体成分濃度が1〜150g/Lである溶液を、クロスフロー濾過することにより、標的生体成分を80%以上の透過率で透過させ、かつ、標的生体成分が荷電を有する限界濾過膜を透過する透過率と標的生体成分の2量体が荷電を有する限界濾過膜を透過する透過率の比が0.20以下にできる。
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本発明は、インターロイキン-11(IL-11)類似体(mIL-11)及び生体適合性ポリマーで構成された生体ポリマー結合体を提供する。本発明のmIL-11は酸分解に対する向上した耐性を示し、成熟組換えヒトIL-11(rhIL-11)に比して増加した安定性を示す。本発明の結合体はより長い血清半減期を特徴とし、相応する非結合mIL-11と比較した場合、実質的に活性損失を示さない。 (もっと読む)


本発明は、生理活性ポリペプチド、3つの官能基末端を有した(3-arm)非ペプチド性重合体および二量体蛋白質が相互に共有結合によって連結された生体内の持続性と安定性が向上された蛋白質結合体およびその製造方法に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドおよびペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加され、様々な生理活性ポリペプチド薬物の持続型剤形の開発に有用に利用され得るのみならず、従来の蛋白質結合体の製造時に、低い製造収率および原料の生理活性ポリペプチドの損失などの問題点を改善し、効率的に利用できる製造方法であり、精製が容易であるというメリットを有する。
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