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Fターム[4H045DA83]の内容

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Fターム[4H045DA83]に分類される特許

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【課題】樹状細胞におけるクロスプレゼンテーションのメカニズム、並びにクロスプレゼンテーションを制御する遺伝子およびタンパク質を明らかにするとともに、これらを利用して、自己免疫疾患による組織傷害を抑える組成物およびその利用技術を提供する。
【解決手段】樹状細胞におけるエンドソームから細胞質への抗原物質の放出を阻害する薬剤を有効成分として含む、自己免疫疾患による組織傷害を抑えるための組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】クロストリジウム毒素を精製するための種々のクロマトグラフのAPFシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】ボツリヌス毒素A型900kDa複合体を精製するためのAPF方法であって、(a)APF方法から生じるボツリヌス毒素A型900kDa複合体の発酵培養物のサンプルを得て;(b)第一のカラムによって、ボツリヌス毒素A型900kDa複合体の捕捉を可能にするために第一のクロマトカラムの樹脂を該培養物サンプルと接触させて;(c)第一のカラムからボツリヌス毒素A型900kDa複合体を溶離して;(d)第二のカラムクロマトのカラム樹脂に第一のクロマトカラムからの溶離液を負荷し、それにより精製したボツリヌス毒素A型900kDa複合体を得る工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】志賀毒素(Stx)2eにより引き起こされるブタ浮腫病のワクチンに用いることができる免疫原性タンパク質の植物を用いた生産技術、具体的には、Stx2e Bサブユニットタンパク質を植物を用いて生産する技術において、糖鎖修飾が抑制されたStx2e Bサブユニットタンパク質を生産する技術を提供する。
【解決手段】特定の配列のStx2e Bサブユニットタンパク質のアミノ酸配列の55位〜57位のAsn−X−Cysからなる部分アミノ酸配列を改変した改変Stx2e Bサブユニットタンパク質をコードするDNAを、植物細胞内で発現させる。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプのリンカーを有する糖類−タンパク質結合体を提供すること。
【解決手段】新しいリンカーを含む結合体は、式(I):−A−N(R)−L−Mの部分を含む改変された糖類から調製され、ここで:Aは、結合、−C(O)−または−OC(O)−であり;R1は、HまたはC〜Cアルキルから選択され;Lは、C〜C12アルキレン基であり;Mは、マスクされたアルデヒド基である。新しいリンカーは、特にNeisseria meningitidis血清型A糖類の結合体を調製するのに有効である。この新しいリンカーを有する結合体は、他のタイプの結合体と比較して改良された免疫原性を有する。 (もっと読む)


【課題】抗生物質を産生することができる新規な微生物を提供することにあり、また、抗生物質の製造方法に用いられる新規な微生物を提供することにあり、特に、少なくともMRSAとVREの両者に有効性を示す多剤耐性菌に有効な新規な抗生物質を産生することができる新規な微生物を提供することにある。
【解決手段】リソバクター(Lysobacter)属に属する受託番号NITE P−870の微生物又はその自然的若しくは人工的に変異した微生物であって、抗菌活性を有する抗生物質を産生する能力を有する微生物であり、また、配列表の配列番号1で示される16S rRNA領域の塩基配列を有する微生物。 (もっと読む)


【課題】プロドラッグ形態の新規のインターロイキン−1β変換酵素(ICE)インヒビターの中間体の提供。
【解決手段】以下の式(II):


{式中、Rは、水素又は有機基から選ばれる。}
により表される化合物。 (もっと読む)


本明細書は、改変クロストリジウム毒素、組込型プロテアーゼ切断部位結合ドメインを含む組成物、該改変クロストリジウム毒素をコードするポリヌクレオチド分子、及び、該改変クロストリジウム毒素の二本鎖形態を含む組成物を開示する。
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【課題】EBウイルスが起因となる疾患の治療または予防に有用な、EBNA1の機能を阻害する化合物及びその用途を提供すること。
【解決手段】下式(1)で表される化合物若しくはその塩、又はそれらの水和物若しくは溶媒和物は、EBNA1蛋白質とウイルスゲノムDNAとの結合を阻害する作用、すなわち、EBNA1蛋白質のDNA結合能を阻害する作用を有することから、EBNA1蛋白質の機能阻害剤として有用である。
【化1】
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【課題】医療ならびに環境衛生分野における感染予防ならびに感染症の治療や発生率を低減させるために使用することができるペプチドおよびそれを含む抗菌性組成物ならびに抗菌性医薬を提供する。
【解決手段】ペプチドは、式[I]:Ile-Leu-Arg-X1-X2-X3-X4-X5-X6-Arg-Arg-X7-(X8)n(式中、X1はTrpまたはチオトリプトファン(Ws)、X2はProまたはAla、X3はTrpまたはWs、X4はTrp、WsまたはLys、X5はProまたはAla、X6はTrpまたはWs、X7はLysまたはTrp、X8はAla-X9-Ala-Ala(X9はAlaまたはArg)を意味する。nは0または1で、それぞれのアミノ酸はL体またはD体である。ただし、X1、X3、X4およびX6がTrp、X2およびX5がPro、X7がLysで、かつ、アミノ酸がL-体である場合、nは1)。 (もっと読む)



【課題】広い活性スペクトルを有する新しい殺虫性タンパク質の開発。
【解決手段】Bacillus Cry2ポリペプチドに関連する殺虫性ポリペプチドを提供する。ポリペプチドをコードする核酸もまた、提供される。昆虫による捕食に対する抵抗性を向上させるポリペプチドおよび核酸を使用するための方法が、包含される。該核酸および/またはポリペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。このトランスジェニック植物は、当該分野において公知である任意の方法で導入遺伝子を発現し得、この方法としては、構成的発現、発生的に制御された発現、組織特異的な発現などが挙げられるが、これらに限定されない。該トランスジェニック植物から得られる種子もまた、包含される。 (もっと読む)


本発明は、抗菌剤として使用することができるペプチド化合物に関し、これらの化合物は式(I)を有す:式中、Rは分岐(C−C11)アルキル、CH−(CH−、CH−O−(CHCHO)CH−またはフェニル−(CH−であり;m=6〜10;x=1〜3;R、R、R、RおよびRは、式GF−(CH−(ここで、n=1〜4;GF=−NHまたは−NH−C(=NH)−NHである)から独立に選択され;Rは、−CH(CH)(OH)、−CH(CH、−CHNHまたは−CHOHであり;RおよびRは、H、直鎖または分岐−(C−C)アルキル、−(CH)−R10、−CH−CH−S−CHおよび−CH−(CH)−OHから独立に選択され;Rは、CONH、−CH(CH)(OH)またはCONHR11であり;R10は、フェニル、3−インドリル、4−イミダゾリル、4−ヒドロキシフェニル、αもしくはβ−ナフチル、または2−、3−もしくは4−ピリジルであり;R11は、特定のペプチド配列であり;uは、CHまたはSであり;vは、NHまたはSであり;wはCHまたはCOであり、ただし、RがCONHの場合、(a)RまたはRは−CH(CH)(OH)であるか、または(b)RおよびRはHであるか;または(c)Rと結合したCの配置はS型であるか、または(d)Rと結合したCの配置はR型であり;また、Rが−CH(CH)OHである場合、RはGF(CH(ここで、nは3であり、GFは−NH−C(=NH)−NHである)であり、かつ、RはGF(CH(ここで、nは2であり、GFはNHである)である。これらの化合物は、細菌感染の処置に有用であることが分かった。

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クロロトキシンの単一種のコンジュゲートを生成するために使用することができる低リジンクロロトキシンポリペプチド。そのようなクロロトキシンポリペプチドを含むコンジュゲートおよびその医薬組成物。そのような組成物および/またはコンジュゲートの使用方法。一実施形態において、コンジュゲートするための部位として利用可能なリジンを1つ以下有するクロロトキシンポリペプチドが提供される。別の実施形態において、このクロロトキシンポリペプチドは、配列番号1に対して少なくとも65%の全体的な配列同一性を有し、両端値を含め、24アミノ酸から40アミノ酸の間の長さを有するという点で、配列番号1のアミノ酸配列に対応するアミノ酸配列を有する。 (もっと読む)


【課題】大規模培養における細菌毒素の増強された生成のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】細菌毒素発現インヒビターを減少させるための方法および組成物。具体的には、毒素発現インヒビター結合化合物の添加、毒素インヒビター代謝前駆体の濃度を減少させた培養培地、および毒素インヒビター代謝前駆体を代謝するために必要な酵素を欠いている、遺伝子改変した毒素生成細菌。 (もっと読む)


【課題】骨髄増殖性疾患およびリンパ球増殖性疾患のクロロトキシンまたはその誘導体による処置を提供すること。
【解決手段】骨髄増殖性の細胞障害またはリンパ球増殖性の細胞障害(例えば、癌)を、異常な骨髄細胞増殖またはリンパ系細胞増殖を阻害するのに有効な、クロロトキシンおよび/またはその誘導体、アナログ、またはフラグメントで診断および処置する方法が開示される。本発明は、(a)哺乳動物から生物学的サンプルを単離する工程、(b)クロロトキシンを含む組成物またはクロロトキシンまたはその誘導体を含むポリペプチドとサンプルを接触させる工程、および(c)組成物のサンプルへの結合の存在を検出する工程を包含し、ここでこの結合の存在が、その哺乳動物におけるリンパ球増殖性または骨髄増殖性疾患の存在を示す、哺乳動物においてリンパ球増殖性または骨髄増殖性疾患の存在を検出する方法を包含する。 (もっと読む)


本発明は、C型肝炎ウイルス(HCV)の阻害に非常に有効である新規複素環式化合物シリーズ(Ia-IbおよびIIa-IIb)の構造、調製方法と用途を開示している。また、本発明は、ポリ複素環式HCV 阻害剤化合物、組成物および治療方法に基づいて、HCV 感染症の治療に関連している。
【化1】

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本明細書は、外来性プロテアーゼ切断部位を含む二鎖ループ領域を含む単鎖タンパク質及び二鎖ループ内に位置する外来性プロテアーゼ切断部位を切断することができるプロテアーゼを含む発現構築体、そのような発現構築体を含む細胞組成物、及び単鎖タンパク質をその二鎖形態に変換する細胞内方法を開示する。
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【課題】新規なFGF−18標的化組成物の提供。
【解決手段】線維芽細胞成長因子−18(FGF−18)成分及び細胞毒素を含んで成るFGF−18標的化組成物。線維芽細胞成長因子−18(FGF−18)は、FGF受容体−2及び−3と結合する。FGF−18成分を含んで成る組成物は、それらの受容体を発現する細胞を標的化するために使用され得る。適切な標的物は、活性化された形のFGF受容体−2及び3を構成的に発現する腫瘍細胞を包含する。 (もっと読む)


本発明は、酵素インヒビターに関する。より詳細には、本発明は、タンパク質のリガンド-指向性共有的修飾;それをデザインする方法;それの医薬製剤;及び、使用方法に関する。 (もっと読む)


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