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Fターム[4H045DA83]の内容

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Fターム[4H045DA83]に分類される特許

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本発明は、鱗翅類の昆虫を防除するための方法および植物を含み、前記植物は、昆虫(複数可)による抵抗性の発達を遅らせるか阻止するための、Cry1Fa殺虫性タンパク質と組み合わせたVip3Ab殺虫性タンパク質を含む。 (もっと読む)


本発明は、単量体に結合特異性のある結合体が反復して連結している反復鎖を作製し、それを用いて反復鎖と多くの単量体からなる反復鎖−複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間の架橋結合の形成を容易にすることで、多数の単量体が架橋結合で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、本発明はタンパク質単量体に結合特異性を有する結合タンパク質が反復して連結している反復鎖組換えタンパク質を作製してそれを用いて反復鎖と多くの単量体による反復鎖−複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間の架橋結合の形成を容易にすることで、多数の単量体が架橋結合で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、本発明はタンパク質単量体に結合特異性を有する結合タンパク質が反復して連結している反復鎖組換えタンパク質を作製してそれを用いて反復鎖と多くの単量体による反復鎖−複数の単量体複合体を作って、複合体内で単量体間のジスルフィド結合架橋の形成を容易にすることで、多数の単量体がジスルフィド結合架橋で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、連鎖球菌タンパク質GのドメインIII(Fab結合ドメイン)が反復して連結する組換え反復鎖タンパク質を骨格に用いて抗体タンパク質の単量体から反復鎖とその複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間のジスルフィド結合架橋の形成を容易にすることで、多数の単量体がジスルフィド結合架橋で連結された二量体及び多量体を生産する方法に関するものである。本発明の方法は、既知のリフォールディング(refolding)方法に比べてジスルフィド結合架橋二量体の収率を最大200倍向上させることから、ジスルフィド結合架橋二量体を大量生産するのに有用に使用することができる。
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本発明は、昆虫がどちらか単独の毒素に対する抵抗性を発達させることを妨げるため、Cry1Be毒素をCry1Fa毒素と一緒にスタッキングすることに部分的に関する。本明細書中でより詳細に考察するように、スポドプテラ・フルギペルダ(Spodoptera frugiperda)(FAW)およびオストリニア・ヌビラリス(Ostrinia nubilalis)(ECB)昆虫の双方に対して高い防除レベルおよび非交差抵抗性活性を示すタンパク質対は知られていないので、本発明のタンパク質対は、とりわけ有利な組合せである。この両者の非交差抵抗性活性は、また、その活性が、複数の非交差抵抗性タンパク質を用いてこれらの昆虫を標的とするのに必要とされるタンパク質/遺伝子の数を低減することができるので、有利である。このことは、緩衝帯地所の要件を低減または削除することができる。したがって、本発明は、また、第1昆虫の非交差抵抗性防除のために3種のタンパク質を、第2昆虫の非交差抵抗性防除のために3種のタンパク質を提供するための4種の遺伝子を使用することに一般には関連する。好ましい実施形態において、標的昆虫はFAWおよびECBである。
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本発明は、EBウィルスに対する抗体または模倣抗体と、E1、Ia、Ib、A、B、Nおよびそれらの変異体から選択される、イオンチャネルを形成するコリシンとを含む、EBウィルスにより誘発される腫瘍に対する融合ポリペプチド、を提供する。本発明は、G11A、H22G、A26G、V31L、およびH40Dの変異を含むコリシンIa変異体も提供する。また、本発明は、この融合ポリペプチドの、遺伝子、ベクター、調製方法および使用も提供し、また、この変異体の、遺伝子および使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】溶液における染料凝集を阻止し得、デンドリマーを形成しやすくさせ、800nmを越えて吸収または放射し得、望ましい光学物理特性を有し、組織特異的ターゲッティング能力が賦与されている染料を提供すること。
【解決手段】本発明は、腫瘍検出を促進するための低分子量生体分子‐染料コンジュゲートの組成物、および前記組成物の製造方法に関するものである。本発明組成物は、染料分子の蛍光効率を保ち、溶液中では凝集せず、スターバストデンドリマーを形成し、近赤外線領域(800nmを越える)での光線を吸収または放射し得、そして組織特異的とされ得る。 (もっと読む)


【課題】 組換え皮膚壊死トキソイドを含有する豚萎縮性鼻炎用薬剤を提供する。
【解決手段】 ボルデテラ・ブロンキセプチカが産生する皮膚壊死毒素(Bb-DNT)のトランスグルタミナーゼ活性中心領域のアミノ酸をアラニンに置換することにより無毒化した組換えBb-DNT(組換えBb-DNTトキソイド)を有効成分として含有する豚萎縮性鼻炎用薬剤及びその製造方法、並びに該組換えBb-DNTトキソイドと他の豚感染症ワクチンとを混合してなる混合ワクチン。前記のアミノ酸置換は、配列番号1の1305位、1320位、1322位又は1323位の少なくとも一つの部位で行われる。 (もっと読む)


本発明の化合物は、アシルスルホンアミド成分を含む大環状ペプチド類似体であり、遺伝子型1a R155K、遺伝子型1b D168V及び遺伝子型1a D168V耐性突然変異によって代表されるように、この分類で臨床的に関連する耐性突然変異を含むNS3プロテアーゼに対して良い活性を維持する。本発明の化合物は、C型肝炎ウイルス感染の治療用のHCV NS3プロテアーゼ阻害薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】ハチ毒液由来の新規のポリペプチド、およびその使用の方法、ハチの花粉に対する免疫応答を調節するために有用な薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】Api m 6ポリペプチドのアミノ酸配列に対して、少なくとも70%同一である、そしてより好ましくは少なくとも90%同一であるアミノ酸配列を含む、実質的に純粋なポリペプチド。Api m 6タンパク質に結合する抗体。Api m 6タンパク質のポリペプチドフラグメントを含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、局所的な治療組成物又は美容組成物を安全に再構成し、投与する装置及び方法に関する。本発明による局所塗布装置は、特に、毒性の高い物質を保存、再構成し、投与又は塗布するのに十分に適している。 (もっと読む)


ボツリヌス神経毒素をクロマトグラフィー的に精製するための方法およびシステムが提供される。これらの方法およびシステムは、薬学的調製物中の活性成分として使用できる、高純度および収率である非複合型のボツリヌス神経毒素の効率的な精製を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ネコブセンチュウの細胞極性を制御し、ネコブセンチュウの防除方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ネコブセンチュウの細胞極性に関わるPOS−1タンパク質を見つけ出し、該タンパク質をコードする遺伝子の発現をRNAiにより抑制することによって、ネコブセンチュウの増殖を阻害する。 (もっと読む)


本発明は、ニューロトキシンの製造過程における品質管理及び安全性のためのツールに関する。特に本発明は、プロセシングされたボツリヌスニューロトキシンAポリペプチド(BoNT/A)並びに部分的にプロセシングされたBoNT/A及び/又はプロセシングされていないBoNT/Aを含む溶液中の、部分的にプロセシングされたBoNT/A及び/又はプロセシングされていないBoNT/Aの量を測定する方法であって、該溶液のサンプルを、部分的にプロセシングされたBoNT/A及びプロセシングされていないBoNT/Aと特異的に結合する捕捉抗体と、該抗体と該部分的にプロセシングされたBoNT/A及びプロセシングされていないBoNT/Aとの結合を可能にする条件下で接触させ、それにより複合体が形成されるステップと、形成された複合体の量を測定し、それにより該複合体の量が上記溶液中の部分的にプロセシングされたBoNT/A及び/又はプロセシングされていないBoNT/Aの量を示すステップとを含む方法に関する。さらに本発明は、上記方法を実施するためのデバイス及びキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 沈殿・遠心工程を要さない、工業レベルの精製に適したより簡便なボツリヌス毒素の精製方法を提供する。
【解決手段】 膜ろ過法と陰イオン交換クロマトグラフィー法と陽イオン交換クロマトグラフィー法を組み合わせたことを特徴とするボツリヌス毒素の精製方法。本発明の精製方法によれば、ボツリヌス菌培養液から極めて簡便に、短期間にかつ効果的に安定性の高いボツリヌス毒素を大量調製することが可能となる。また、沈殿法・遠心分離における沈殿物の回収作業を排除したことで、製造ラインの完全自動化設備・インライン化設備の提供が可能となる。さらに、作業員の介在がなくなるともに、毒素溶液が環境に曝露されることがないため、作業者の労働安全衛生環境及びGMP準拠並びに無菌性確保を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、野生型タナチンより優れた抗菌活性を有し、かつ安価に生産できるタナチン誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の抗菌ペプチドは、天然アミノ酸のみから構成されているため、遺伝子組み換え技術を利用して、安価に生産することができ、さらに野生型タナチンと比べて高い抗菌活性を示すことから、広く抗菌剤として利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、動物の健康の分野に関し、特に、Gallibacterium anatis、Gallibacterium genomospecies 1、及びGallibacterium genomospecies 2を含むガリバクテリウム菌種により生じる新たな細菌性家禽疾患の原因因子に関する。本発明は、GtxA(ガリバクテリウム毒素)と名付けた、前記ガリバクテリウム種由来の新規のRTX毒素を提供する。更に、本発明は、GtxAのアミノ酸及びヌクレオチド配列と、不活性化トキソイド又はトキソイドの断片を含むワクチンと、前記疾患を予防するために鳥類を免疫する方法と、鳥類におけるGallibacterium anatis感染を診断する方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】パラスポリン-2(PS2)の受容体がHep27タンパク質と同定され、PS2の受容体は細胞膜結合型でありうる。また、PS2とHep27タンパク質からなる複合体、Hep27に対する抗体を含む医薬組成物、Hep27を用いた医薬候補化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】基礎的生物研究分野、パラスポリン-2により処置可能な疾患又は状態の診断、治療、及び医薬品の開発の分野で有用であり、より具体的には、がん診断、がん治療技術、及び抗がん剤の開発のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、本明細書に示される多環化合物に関する。これらの化合物は、C型肝炎ウイルス感染を治療するのに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、高い細胞毒性および低減した免疫原性を有する改良型シュードモナス(Pseudomonas)外毒素A (PE)分子、改良型(PE)を含む組成物、および使用の方法を提供する。 (もっと読む)


人工多能性幹(iPS)細胞を誘導するための新規タンパク質送達系を記述する。この送達系は、体細胞内の受容体を認識する受容体結合領域、サイトゾル空間にインデューサーを移動させるトランスロケーショントランスロケーション領域、およびインデューサーが付着しインデューサーが細胞に移動するのを容易にする積荷ベアリング領域を持つコンストラクトを含む。 (もっと読む)


未分化植物細胞から葉状バイオマスを生成するための方法であって、未分化植物細胞を提供する段階、未分化植物細胞を細胞の葉状組織への分化を促進する作用物質と接触させる段階、および一時的液体浸漬培養系中で細胞を増殖させる段階を含む方法。本発明のこの方法を使用して、ポリペプチド、および天然薬用成分を生成することができ、この方法を使用して二酸化炭素を捕捉することができる。in vitroで植物細胞中でポリペプチドを生成する方法であって、ポリペプチドをコードするトランスジェニック核酸分子を保持する葉緑体を含有する未分化植物細胞を提供する段階であって、植物細胞がホモプラストミーを示す段階、および前述の方法に従い細胞を繁殖させてポリペプチドを含有する葉状バイオマスを生成する段階を含む方法。
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