説明

Fターム[4H045FA80]の内容

ペプチド又は蛋白質 (143,989) | 製造方法 (18,984) | 固定化方法 (323)

Fターム[4H045FA80]の下位に属するFターム

Fターム[4H045FA80]に分類される特許

1 - 20 / 80


【課題】生体組織に範をとったリン脂質を用いた相界面膜からなる新規膜構造物、および該膜構造物を利用した、新規エネルギー生成デバイスの提供。
【解決手段】以下の工程を含む膜構造物の作成方法(1)小孔を有する基材の小孔内に、機能性分子(A)を含有する水相(A)を加える工程、(2)該水相(A)より比重が小さく、リン脂質を含有する油相を積層する工程、(3)該油相中に該油相と等比重の電解質溶液を注入することによって単分子層被覆水滴を形成させる工程、(4)該油相より比重が小さく、機能性分子(B)を含有する水相(B)を積層する工程、(5)該単分子層被覆水滴を該水相(A)の界面および該水相(B)の界面と接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】基材上のウェル内に生理活性物質を固定化するバイオチップに関するものであって、溶液の使用量を抑えても、乾燥させることなく、効率の良いウェル内への生理活性物質の固定化を提供する。
【解決手段】生理活性物質を測定するための、仕切りによって区切られた1つ以上のウェルを持つマイクロチップにおいて、該ウェル内に、ウェル底面上部に取り外し可能な被覆体を有することを特徴として、被覆体により、溶液の使用量と乾燥を抑え、効率的なバイオチップを提供することができた。 (もっと読む)


【課題】アルカリ条件を用いた処理の後における標的分子に対する結合能を低減させない、プロテインA(SpA)ベースのクロマトグラフィーマトリックスの提供。
【解決手段】スタフィロコッカス・アウレウス(Staphylococcus aureus)プロテインAなどの免疫グロブリン結合タンパク質の1つ以上のドメインをベースとするリガンドを含むクロマトグラフィーマトリックス、およびこれらを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】溶液中に効率よく分散されるカーボンナノチューブ‐ペプチド複合体、及び、該カーボンナノチューブ‐ペプチド複合体の医学、薬学分野における応用方法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するペプチドとカーボンナノチューブとの複合体であって、公知のペプチドであるLys-Pheの繰り返しペプチドに比べて、カーボンナノチューブを溶液中に効率よく分散させることができる。さらに、該複合体は、細胞への遺伝子導入剤、薬剤用徐放剤、及び光線温熱療法によるがん治療に用いられ得る光増感剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蛋白質分子を固定化する方法として、固定化する分子の配向を制御することができ、煩雑な工程が必要なく、安定して固定化することができ、そして、固定化に使用する化学基が蛋白質の活性や機能に影響を及ぼさないような蛋白質固定化方法及び手段を提供することを目的とする。
【解決手段】水酸基含有アミノ酸を含む標識ペプチド配列を分子に付着させて標識分子を形成する工程と、フェニルボロン酸基を有する分子を前記標識分子と接触させることによって前記標識分子をフェニルボロン酸基を有する分子に捕捉する工程とを含む、分子の固定化方法。 (もっと読む)


【課題】プローブの変性を抑制したプローブの固定化方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基板11にプローブ14を固定化するためのプローブ14の固定化方法であって、DNA12が結合された基板11と、DNA結合タンパク質13が結合したプローブ14とを準備する工程と、基板11のDNA12を介してプローブ14を固定化する工程とを含んでいる。このように基板11にDNA12を形成し、このDNA12とプローブ14に結合したDNA結合タンパク質13の一部であるDNA結合ドメインとが結合することによって、プローブ14を基板に吸着し固定できるため、化学反応におけるpHや温度の変化に伴ったプローブ14の変性を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】百日咳毒素(PT)を精製するための試薬および方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸配列NVIPLNEVWYDTGWDRPHRSRLSIDDを含むペプチド。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィーの濾過または吸着による物質の分離、合成における支持体としての使用、または細胞増殖用の支持体としての使用に適する複合材を提供する。
【解決手段】複数の孔が延在している支持体構成部材および該支持体構成部材の孔中に配置されたかつ該支持体構成部材の孔を満たしているマクロ多孔質架橋ゲルを含んでなる複合材。 (もっと読む)


【課題】目的とするタンパク質の配列を改変することなく、共有結合で配向を制御して固定化する技術を提供し、さらに該技術により製造された固定化タンパク質の提供を目的とする。
【解決手段】不溶性担体上に介在タンパク質を介して配向が制御された形態で、共有結合により固定化された固定化タンパク質であって、介在タンパク質がリジン及びシステインを含まず、該介在タンパク質のカルボキシ末端又はアミノ末端のいずれか一方が不溶性担体の表面に共有結合により固定化され、該不溶性担体上に固定化された介在タンパク質中のアスパラギン酸残基又はグルタミン酸残基の側鎖のカルボキシル基又はカルボキシ末端のカルボキシル基と目的タンパク質中のリジン残基の側鎖のアミノ基とがアミド結合を介して、該目的タンパク質が少なくとも1か所で結合している、不溶性担体に固定化された固定化タンパク質。 (もっと読む)


【課題】光応答速度が極めて速く、しかも製造が容易な多層透明受光素子およびこの多層透明受光素子を用いた高性能の電子機器を提供する。
【解決手段】電子伝達タンパク質を用いたタンパク質透明受光素子1を複数積層して多層透明受光素子を構成する。タンパク質透明受光素子1は、透明基板、透明電極、電子伝達タンパク質層、電解質層および透明対極を順次積層した構造を有する。この多層透明受光素子をカメラ、光ディスクシステムなどの受光素子として用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を含むコアセルベートに関し、具体的にイガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を混合して製造されたコアセルベートおよびその新規な用途に関する。
【解決手段】本発明におけるイガイ接着蛋白質および陰イオン性高分子を混合して製造されたコアセルベートは、細胞や金属など多様な基質に対して接着力が非常に優れており、特に水分が存在する場合または水中でも接着力が維持され、接着剤として効果的に使用され得、ひいては、生体活性物質を封入(encapsulation)することができる活性があるため、生体活性物質伝達用組成物の有効性分として効果的に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、神経変性疾患(ND)を有する個人の同定を提供する。パーキンソン病およびアルツハイマー病特異的抗体によって認識されるペプトイドが同定され、被験者におけるNDを診断または予測することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、関節リウマチ(RA)患者の血清中に存在する自己抗体によって特異的に認識されるペプチドバイオマーカーに関する。より具体的には、本発明は、PAD4のエピトープ、BRAFのエピトープおよびカルパスタチンのエピトープ、並びに、RAの診断のために、特にCCP陰性被験体におけるRAの診断のためにこれらの配列を使用するための方法およびキットを提供する。
(もっと読む)


【課題】ヒトや動物の体液、特に血清に含まれる狂犬病ウイルスに対する中和抗体を検出するための判定具、および当該中和抗体を検出するための方法を提供する。
【解決手段】上記判定具として、毛細管現象によって被験試料を移送できる材料で構成された吸液片を備えた狂犬病ウイルス中和抗体判定具であって、当該吸液片が(1)被験試料を吸収採取する試料採取部、
(2) 狂犬病ウイルスのG蛋白と特異的に反応する標識−抗狂犬病ウイルス抗体を担持した標識抗体部、
(3)下記に示す、テスト結果表示部、好ましくは更にコントロール表示部を、間隔をおいて備えた判定部、
(a) 狂犬病ウイルスのG蛋白と特異的に反応する非標識−抗狂犬病ウイルス抗体を固定したテスト結果表示部、
(b) 標識−抗狂犬病ウイルス抗体と反応する非標識−抗体(第二抗体)を固定したコントロール表示部、及び
(4) 上記試料採取部、標識抗体部及び判定部を移動してきた被験試料の残液を吸収する液吸収部、を備えた判定具を用いる。 (もっと読む)


本発明は、電気的ゲル化と呼ばれるプロセスにおいて、電圧の直接印加を用いてシルクフィブロイン溶液をシルクフィブロインゲルに急速に変換するための組成物、方法、およびデバイスを提供する。シルクフィブロインゲルは、逆の電圧を印加することによって液体型に可逆的に変換され、または剪断力もしくは他の処置を適用することによってβ-シート構造にさらに変換されうる。電気的ゲル化シルクは、材料またはデバイスに加工するための、抽出されたバルクゲル、ゲルのスプレー、もしくはストリームとして用いられ、またはデバイスに対するシルクゲルコーティングとして用いられうる。多様な医学的応用のために、活性物質をシルクゲルに包埋してもよい。電気的ゲル化シルクは、シルクIコンフォメーションおよびシルクβ-シート構造を有するシルクフィブロインタンパク質の混合物を含む圧電シルク材料として存在する。本発明のシルク電気的ゲル化プロセスは、組織工学、医学デバイスもしくはインプラント、薬物送達、ソフトロボティクス、または動きに関連する技術などの多様な応用において有用である。

(もっと読む)


【課題】凍結乾燥し、水へ再分散した場合に、凍結乾燥前の分散状態に戻り、かつ温度応答性も維持している温度応答性磁性微粒子を提供する。
【解決手段】鉄酸化物とポリアルキレンイミンとの複合体からなる磁性微粒子であって、該磁性微粒子の表面が温度応答性高分子で修飾された、磁性微粒子を調製する。 (もっと読む)


【課題】血中などに存在するチロキシン又はチロニンを簡便かつ正確に測定するための手段を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


(Lは総原子数が5から50のリンカー、Xは1個以上のチロキシン若しくはチロニン又はその誘導体の残基を示す)で表される化合物、並びに上記化合物とアビジンタンパク質とが結合した複合体及び上記複合体により表面が修飾された微粒子を含む水性分散物。 (もっと読む)


【課題】ペプチド材料が遊離状態にある溶液を用い、基材表面に該ペプチド材料の単分子膜を簡便に作製する方法を提供すること。
【解決手段】基材上に二次元微細薄膜を作製する方法であって、該薄膜を形成するための有機分子材料として、少なくともペプチド鎖を有し、該ペプチド鎖が(1)4〜50のアミノ酸残基で構成される、(2)少なくとも親水性アミノ酸残基および疎水性アミノ酸残基を有する、および(3)複数個隣接してβ−シート構造を形成し得る、をいずれも具備することを特徴とする有機分子材料を用意する工程と、前記有機分子材料が遊離状態を安定して保ち得る所定の濃度で該有機分子材料を含む溶液を調製する工程と、前記溶液を前記基材の表面に供給し、該溶液中の前記有機分子材料のペプチド鎖がβ‐シートを形成してなる単分子膜を該基材上に設ける工程と、を含む二次元微細薄膜の作製方法。 (もっと読む)


【課題】鋳型内交互積層法を用いて、簡便に中空シリンダー構造の蛋白質積層構造体(蛋白質ナノチューブ)を提供する。
【解決手段】本発明の積層構造体は、多孔性ポリカーボネート膜の細孔を鋳型(テンプレート)として、その細孔内表面に蛋白質を含む層と、前記蛋白質の表面電荷とは反対極性の電荷を有する物質を含む層とが交互に積層された積層部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タンパク質などの生体高分子を、基材上の任意の位置に一〜数分子単位で位置制御しながら、固有の立体構造を保持し機能活性を維持しつつ緩和に固定化する方法を提供する。
【解決手段】基材表面にナノ加工、例えば、直径500nm以下の複数のくぼみ、または幅500nm以下の溝を設ける工程、および前記くぼみ又は溝に生体高分子を主に物理的に吸着して固定化する工程を含む、生体高分子の固定化方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 80