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Fターム[4H045GA21]の内容

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【課題】貯蔵時に安定で、経時的に長期の活性を有するbARE組成物を提供すること。
【解決手段】上記組成物は、実質的に完全なbAREクラスのタンパク質を含有する。一実施形態において、上記組成物は安定化剤も含有し、この安定化剤は、荷電アミノ酸またはそのアナログである。別の実施形態において、この安定化剤は、アルギニンまたはリン酸アルギニンである。このアルギニンまたはリン酸アルギニンが、約100mM〜約400mMの量で存在する。さらなる実施形態において、上記組成物は、非荷電物質またはそのアナログを含有するか、または両性イオン性物質を含有する。この両性イオン性物質は、両性イオン性界面活性剤であり、この両性イオン性界面活性剤は、3−(3−コールアミドプロピル)−ジメチルアンモニオ−1−プロパンスルホネート(CHAPS)である。 (もっと読む)


本発明は、クロマトグラフィー媒体用の容器又はバッグ及びかかる容器を使用してクロマトグラフィーカラムを充填する方法に関する。このバッグは、クロマトグラフィー媒体を保存及び/又は輸送するのに使用し得、使用の準備が整ったクロマトグラフィーカラムのチャンバーに直接挿入することができる。 (もっと読む)


本発明は、単量体に結合特異性のある結合体が反復して連結している反復鎖を作製し、それを用いて反復鎖と多くの単量体からなる反復鎖−複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間の架橋結合の形成を容易にすることで、多数の単量体が架橋結合で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、本発明はタンパク質単量体に結合特異性を有する結合タンパク質が反復して連結している反復鎖組換えタンパク質を作製してそれを用いて反復鎖と多くの単量体による反復鎖−複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間の架橋結合の形成を容易にすることで、多数の単量体が架橋結合で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、本発明はタンパク質単量体に結合特異性を有する結合タンパク質が反復して連結している反復鎖組換えタンパク質を作製してそれを用いて反復鎖と多くの単量体による反復鎖−複数の単量体複合体を作って、複合体内で単量体間のジスルフィド結合架橋の形成を容易にすることで、多数の単量体がジスルフィド結合架橋で連結された多量体の生産方法に関するものである。より詳細には、連鎖球菌タンパク質GのドメインIII(Fab結合ドメイン)が反復して連結する組換え反復鎖タンパク質を骨格に用いて抗体タンパク質の単量体から反復鎖とその複数の単量体複合体を作り、複合体内で単量体間のジスルフィド結合架橋の形成を容易にすることで、多数の単量体がジスルフィド結合架橋で連結された二量体及び多量体を生産する方法に関するものである。本発明の方法は、既知のリフォールディング(refolding)方法に比べてジスルフィド結合架橋二量体の収率を最大200倍向上させることから、ジスルフィド結合架橋二量体を大量生産するのに有用に使用することができる。
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【課題】組換えアドヘシン(rHia)を提供すること。
【解決手段】完全長でN末端が切断されている形の、インフルエンザ菌の分類不能型菌株のHiaタンパク質の組み換え生成物、分類不能型およびc型インフルエンザ菌のさまざまな菌株のHia遺伝子の核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】非誘導化水溶性ベータ-(1,3)-グルカンのレセプターを含有する単離調製物、β(1,3)-グルカンを単離する方法、及び試験試料中のβ(1,3)-グルカンもしくはβ(1,3)-グルカン含有生物の量を定量するためのアッセイを提供する。
【解決手段】β(1,3)-グルカンが蛋白様レセプターに結合して、レセプターに結合したβ(1,3)-グルカンの一次複合体を生成するために好適な条件下で、β(1,3)-グルカンを含有する試料を該レセプターと接触させ、前記一次複合体を単離し、さらに、前記一次複合体からβ(1,3)-グルカンを単離する。 (もっと読む)


【課題】E2(ユビキチン結合酵素)との選択的結合活性を有し標的タンパク質の必要なしにタンパク質のユビキチン化活性を示すタンパク質を提供する。
【解決手段】Cross-braceモチーフを有するドメインを含みE3(ユビキチンリガーゼ)ではないタンパク質の,Cross-braceモチーフ構成部分のアミノ酸配列であって,該モチーフの構成に与る特定なアミノ酸からなるアミノ酸配列の,該モチーフの構成に与る特定のアミノ酸の間を繋ぐアミノ酸配列又はその一端若しくは両端のアミノ酸各1個を除いた残り部分を,E3のCross-braceモチーフ構成部分のアミノ酸配列における該モチーフの構成に与る特定のアミノ酸の間を繋ぐアミノ酸配列で,又はその一端若しくは両端の各1個のアミノ酸を除いた残り部分で置換して得られるアミノ酸配列を含む,キメラタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、ヒトTSLPに特異的に結合する結合性化合物、ならびに、例えば炎症性障害およびアレルギー性炎症応答の処置におけるその使用に関する。
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【課題】分泌タンパク質またはそれらをコードする遺伝子を使用することによって、医学的疾患、障害および/または状態を検出、処置、および予防すること。
【解決手段】本発明は、新規なヒト分泌タンパク質、およびそのようなタンパク質をコードする遺伝子のコード領域を含む単離された核酸に関する。ヒト分泌タンパク質を産生するためのベクター、宿主細胞、抗体、ならびにヒト分泌タンパク質を産生するための組換え方法がまた、提供される。本発明はさらに、これらの新規なヒト分泌タンパク質に関する疾患、障害、および/または状態を、診断および処置するために有用な診断方法および治療方法に関する。 (もっと読む)


結合後、Na1.7イオンチャネルの活性を機能的に改変するNa1.7結合性実体、特に、抗Na1.7抗体又はその結合断片、前記抗体を含む薬学的組成物、処置、例えば、疼痛の処置/調節における該抗体及びそれを含む組成物の使用、並びに前記抗体を作製及び調製するための方法。
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ボツリヌス神経毒素をクロマトグラフィー的に精製するための方法およびシステムが提供される。これらの方法およびシステムは、薬学的調製物中の活性成分として使用できる、高純度および収率である非複合型のボツリヌス神経毒素の効率的な精製を可能にする。 (もっと読む)


本願はアフィニティークロマトグラフィー工程を利用することにより医薬用として十分な純度の抗体組成物が得られる抗IL−13抗体の単離精製方法を開示する。本願に記載する方法はpHウイルス低減/不活性化、限外濾過/透析濾過、アフィニティークロマトグラフィー(例えばプロテインAアフィニティークロマトグラフィー)、イオン交換クロマトグラフィー及び疎水性クロマトグラフィーを含む。更に、本発明は本発明の1種以上の抗体を含有する医薬組成物に関する。
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本発明は、ベースマトリックスを含有し、上記ベースマトリックスに疎水性官能基を有する第1リガンドが共有結合し、かつ上記ベースマトリックスにエクステンダーが共有結合し、上記エクステンダーが第2イオン交換リガンドを有する、分離マトリックスに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、効果的な抗HCV治療を提供することである。
【解決手段】本発明は、式(I)の化合物、もしくはその薬学的に受容可能な塩、またはそれらの混合物に関し、これらは、セリンプロテアーゼ活性、特に、C型肝炎ウイルスNS3−NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する。このようにして、これらは、C型肝炎ウイルスの生活環を妨害することによって作用し、そして抗ウイルス剤として有用である。本発明はさらに、上記化合物を含有する薬学的に受容可能な組成物に関し、これは、エキソビボでの使用か、またはHCV感染を罹患する患者への投与のいずれかのためのものである。また本発明はさらに、上記化合物を調製するためのプロセスに関する。本発明はまた、本発明の化合物を含有する薬学的組成物を投与することによる、患者におけるHCV感染を処置する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、組換え型PlGF−1の新規のホモ二量体型、その調製の方法、及びそれを含有する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の分析又は精製のためのマトリックスを提供すること。
【解決手段】 タンパク質の分析または精製に有用な、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは水素原子又は置換されていてもよい炭素数1から6のアルキル基を表し、Rは酸素原子、メチレン基、硫黄原子、カルボニル基又はイミノキシ基であることを表し、Arは置換されていてもよい芳香族基を表し、nは1から12の整数を表し、Mはマトリックスを表す。)で表されるチアゾール誘導体固定化マトリックスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 プロテインAのような人体に対して抗原性や高い生物学的活性を示すリガンドではなく、生物学的安全性に優れるリガンドを用いた抗体製造方法であり、かつ、抗体の安定性に応じて、変性や凝集を引き起こさない温和な条件下で実施可能な抗体製造方法を提供すること。
【解決手段】 リガンドとの相互作用を利用して抗体を含有する医薬原料溶液から医薬品としての抗体を得る抗体製造方法において、医薬原料溶液を、微酸性乃至弱酸性で塩を含む条件下、または中性かつ塩を含まない条件下で複素環式芳香族アミノ酸リガンドを有する不溶性担体に接触させることにより、抗体をリガンドに吸着させる第一工程、リガンドへの非吸着成分を除去する第二工程、微酸性乃至弱酸性で第一工程よりも低濃度の塩を含む溶出液、または微塩基性の溶出液を不溶性担体に接触させることにより、吸着抗体をリガンドから解離させる第三工程、をこの順番に含むことを特徴とする抗体製造方法。 (もっと読む)


【課題】骨格系疾患の治療に有用なペプチドおよびその製剤を提供する。
【解決手段】10〜50 アミノ酸を含むペプチド配列を開示する。この配列は、RGD配列などのインテグリン結合モチーフ、グリコサミノグリカン結合モチーフ、およびカルシウム結合モチーフの少なくとも一つを含み、基質細胞外リン糖タンパク質のRGD配列に隣接する残りのアミノ酸を含むことを特徴とする。これらの配列は、注射用に製剤化することができるほか、練り歯磨きもしくは口内洗浄剤、または歯肉パッチ中に分散させることが可能であり、これを投与することで骨/歯の成長を促したり、および/または体内から尿中へのリン酸塩の過剰な喪失を抑えたりすることができる。 (もっと読む)


固体支持材料を含む充填剤であり、その表面に第1の残基と第2の残基とが存在し、第1の残基が、炭素原子以外にN,O,Sのヘテロ原子のうち少なくとも1種を含む二環式複素芳香族化合物構造を有し、第2の残基が、炭素原子以外にN,O,Sのヘテロ原子のうち少なくとも1種を含む単環式複素芳香族化合物構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、次の工程を含む、所定の糖鎖構造をもつ免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを生産するための方法を含む:a)免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを含有するアフィニティークロマトグラフィーカラム溶出液を用意する工程;b)アフィニティークロマトグラフィーカラム溶出液を、植物由来の(α1,3)ガラクトシダーゼ、例えば生コーヒー豆由来の(α1,3)ガラクトシダーゼ(EC 3.2.1.22)とインキュベートする工程;c)インキュベートしたアフィニティークロマトグラフィーカラム溶出液をプロテインAクロマトグラフィー材料にアプライし、かつプロテインAクロマトグラフィー材料から免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを回収し、それによって所定の糖鎖構造をもつ免疫グロブリンまたは免疫グロブリンフラグメントを生産する工程。

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培養液中での細胞の培養、特に、治療に用いられる細胞の培養を支持することができる合成表面が開示される。合成細胞培養表面は、機能性ペプチド、すなわち、親水性のポリマー性ベース材料にグラフトされたスペーサである、重合部分を含むように機能化されたペプチドを有する。前記表面の製造方法、および前記表面の使用方法についても開示される。 (もっと読む)


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