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Fターム[4H045GA45]の内容

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Fターム[4H045GA45]に分類される特許

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【課題】 医薬品、臨床検査薬、バイオセンサー、アフィニティーリガンド(分離剤)などの用途に使用可能なFc結合性タンパク質の、化学修飾による安定化方法を提供すること。
【解決手段】 Fc結合性タンパク質を化学修飾して負電荷を有する解離基を導入することで、アルカリ環境下における安定性が向上したFc結合性タンパク質を提供する。 (もっと読む)


【課題】PEG化顆粒球コロニー刺激因子の安定性および均一性を増加させる方法を提供する。
【解決手段】水酸基に結合したPEG部分を取り除くために十分な時間、ポリペプチドを8.0を超える高められたpHとし、そして、pHを約8.0またはそれ以下に低下させることを含む、リジン残基のイプシロンアミノ基またはN末端アミノ基に結合した少なくとも1つのPEG部分、および水酸基に結合した少なくとも1つのPEG部分を有するPEG化G−CSFポリペプチドの安定性および均一性を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質非共有結合二量体を安定化するための、非タンパク性の安定化剤を開発し、これに基づき、安定なタンパク質非共有結合二量体組成物を提供すること。
【解決手段】カラギナンを含有する、タンパク質非共有結合二量体の安定化剤。タンパク質非共有結合二量体、及び該タンパク質非共有結合二量体を安定化する量のカラギナンを含有する、タンパク質非共有結合二量体組成物。 (もっと読む)


【課題】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTの保存安定性に優れたトロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液の凍結乾燥方法を提供する。
【解決手段】 トロポニン複合体又は遊離型トロポニンTを含有する水溶液(A)の凍結乾燥方法であって、前記(A)を30〜50℃で72〜240時間加熱処理した後、アニオン界面活性剤(B)の存在下に凍結乾燥させることを特徴とする凍結乾燥方法。前記アニオン界面活性剤(B)は、カルボン酸塩型アニオン界面活性剤(B1)、硫酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B2)、スルホン酸塩型アニオン界面活性剤(B3)及びリン酸エステル塩型アニオン界面活性剤(B4)からなる群から選ばれる少なくとも1種のアニオン界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペプチドを含む薬学的処方物、該処方物を調製する方法、および該処方物に含まれるペプチドの使用が示唆される疾患治療における該処方物、並びに、ペプチド処方物による注入デバイスの目詰まりを減少させる方法を提供する。
【解決手段】GLP-1受容体と結合し、かつインシュリン分泌性活性を示す任意のペプチドであるGLP-1アゴニスト、プロピレングリコール、およびリン酸水素二ナトリウム二水和物であるバッファーを含む薬学的処方物であって、前記プロピレングリコールが1mg/ml〜100mg/mlの最終濃度で前記処方物中に存在し、前記処方物が7.0〜10.0のpHを有する薬学的処方物。 (もっと読む)


【課題】 ホモシステインの免疫測定方法において用いられるS−アデノシルホモシステイン加水分解酵素を凍結乾燥した状態等において安定的に保持すること。
【解決手段】 S−アデノシルホモシステイン加水分解酵素とコラーゲンぺプチドを共存させることにより、溶液状態、凍結状態又は凍結乾燥状態のS−アデノシルホモシステイン加水分解酵素を安定的に保持し、その失活を防止する。 (もっと読む)


【課題】多孔性ハイドロゲルマトリックスを含む生体活性組成物、並びに、有機溶剤中に安定であるハイドロゲルタンパク質複合材を提供する。
【解決手段】多孔性ハイドロゲルマトリックスを含む生体活性組成物。少なくとも1種のタンパク質は多孔性ハイドロゲルマトリックス中に固定化され、有機溶剤中に安定である前記ハイドロゲルタンパク質複合材。生体活性組成物の安定化法であって、タンパク質分子の周囲にハイドロゲルマトリックス細孔を形成、及び、ハイドロゲルマトリックス細孔内の含水率を低減し、有機溶剤中に安定であるハイドロゲルタンパク質複合材を形成する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】AAVベクターが遺伝子送達の好適な媒介物となる、遺伝子送達用のAAVに基づく構築物の提供。
【解決手段】血清型8アデノ随伴ウイルスの配列およびこれらの配列を含むベクターおよび宿主細胞。またrAAV粒子の生産におけるそのような宿主細胞およびベクターの使用法。嚢胞性繊維症および血友病Bのような疾患の治療用および免疫原性遺伝子のrAAV8媒介型の送達。 (もっと読む)


【課題】インターフェロン−βの溶液へ放出される凝集性金属の量を低減させる方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、インターフェロン−βの溶液を保存および送達するための方法に関し、この保存溶液中で、凝集性金属の濃度は十億分の500である。凝集性金属としては、鉄、銅、ニッケル、モリブデンおよびタングステンが挙げられる。インターフェロン−βを保存するために有用な装置としては、シリンジ、バイアル、ボトルおよびバッグなどが挙げられるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】溶液中において標識抗体を安定化可能な新たな方法の提供。
【解決手段】溶液中において標識抗体を安定化させる方法であって、標識抗体を、アミノ酸及びその誘導体の少なくとも一方と溶液中で共存させることによって標識抗体を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】ペプチドおよび核酸等の生体分子の保管のための安定な組成物および安定化方法を提供する。
【解決手段】ペプチド、および溶出可能な多孔性基質または半多孔性エラストマー基質を含む組成物であって、該組成物は実質的に水分を含まず、該ペプチドは、該多孔性基質または半多孔性エラストマー基質に吸収され、該吸収されたペプチドは、吸収されないペプチドに比べて分解に耐性であり、該吸収されたペプチドの少なくとも一部は、該多孔性基質または半多孔性エラストマー基質から回収可能である、組成物。 (もっと読む)


【課題】高濃度モノクローナル抗体溶液の製造方法の提供。
【解決手段】モノクローナル抗体を含む製剤の製造方法であって、ウイルス除去工程は、モノクローナル抗体の産生時由来のウイルスと、安定化剤の産生時由来のウイルスを除去し、ウイルス除去工程のウイルス除去能力が、LRV≧4であって、ウイルス除去工程時のモノクローナル抗体の濃度が3.0〜10.0重量%の範囲であり、前記ウイルス除去工程に用いるウイルス除去膜に対する、溶液中に含まれるモノクローナル抗体の、濾過開始後0〜10分と、0〜3時間経過時の平均透過性が、いずれも1.0 ( kg / m2/ hour )以上であることを特徴とする、モノクローナル抗体を含む製剤の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は、組換え抗体分子を生産するための方法であって、組換え抗体分子をコードする発現ベクターで形質転換した宿主細胞サンプルを培養すること、抽出バッファーをサンプルに加えること、及びサンプルに熱処理ステップを施すことを含み、抽出バッファーの添加後サンプルのpHを検出し、場合によっては調整して、熱処理ステップの前に確実にサンプルのpHが6〜9となるようにする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】甲状腺刺激ホルモンレセプター(TSHR)を支持体に固定化した状態で用いる免疫測定法において、固定化の際にTSHRが不安定となり測定結果に変動を生じる可能性を回避するために、TSHRを水性媒体中で安定化する方法を提供する。
【解決手段】リン酸ナトリウム又はリン酸カリウムに代表されるリン酸塩を共存させ、また好ましくは両イオン界面活性等の界面活性剤を共存させる事による、甲状腺刺激ホルモンレセプターを水性媒体中で安定化させる方法。 (もっと読む)


本発明は、単離されたタンパク質を安定化するための製剤の使用に関する。本発明は特に、生化学センサー中のレセプターを安定化するための該製剤の使用に関する。本発明はさらに、該製剤を有する生化学センサーに関する。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子(factor VIII)を含有する安定な医薬組成物
【解決手段】
(a) 第VIII因子;
(b) 表面活性剤;
(c) 塩化カルシウム;
(d) スクロース;
(e) 塩化ナトリウム;
(f) クエン酸三ナトリウム;及び
(g) アミノ酸を含まない緩衝剤;
を含有する、アミノ酸を含まない溶液の凍結乾燥によって得られる固体医薬組成物であって、凍結乾燥前及び注射のための水中での再構成後に6〜8のpHを有する固体医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、pH安定化されたTGF−βスーパーファミリータンパク質及び骨形成タンパク質を含むシステインノットタンパク質の処方物を提供する。特に、本発明は、ある緩衝液が、TGF−βスーパーファミリータンパク質及び骨形成タンパク質を含むシステインノットタンパク質の安定性を増強するという観察結果に関する。特に、本明細書中で開示されるのは、処方物のpHを安定化させるためにグリシルグリシン及び酒石酸緩衝液を用いて調製された液体及び凍結乾燥処方物である。 (もっと読む)


【課題】テラバンシンの安定性を改良すること
【解決手段】約2.4重量%〜4.8重量%の塩素イオン含量を有するテラバンシン塩酸塩が、開示される。開示された塩は、他の塩酸塩と比較して周辺温度での安定性を改善した。またそのような塩を調製するためのプロセスもまた、開示される。1つの実施形態では、本発明は、約2.4重量%〜約4.8重量%の塩素イオン含量を有するテラバンシン塩酸塩に関する。さらに別の実施形態では、本発明は、テラバンシン塩酸塩および水性溶媒系を含み、その組成物のpHが、約2.5〜約5.0の範囲にある組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、小モジュール免疫薬(SMIP(商標))タンパク質のための安定な製剤を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、小モジュール免疫薬タンパク質の凍結乾燥混合物を含有する製剤であって、凍結乾燥された小モジュール免疫薬タンパク質の7%未満が凝集形態で存在する製剤を提供する。本発明に従う製剤は、緩衝剤、安定剤、充填剤、界面活性剤、および/または他の賦形剤を含有し得る。本発明はまた、凍結乾燥、再構成のための製剤、およびその使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アジュバントとして、およびペプチド免疫原安定化剤として作用するように特異的に適合させた免疫刺激複合体の提供。
【解決手段】正の正味電荷を有し、ターゲットB細胞又はCTLエピトープ、及びTヘルパー細胞エピトープを含有するカチオン性ペプチド免疫原;及びアニオン性CpGオリゴヌクレオチドを、カチオン性ペプチド免疫原:CpGオリゴヌクレオチドの電荷比が8:1〜1:2で含有する安定化免疫刺激複合体であって、前記複合体は、沈殿物である安定化免疫刺激複合体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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