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Fターム[4H048BC10]の内容

Fターム[4H048BC10]に分類される特許

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激しく撹拌された反応領域中に(i)ピリジンの流および(ii)トリフェニルボロンの水酸化ナトリウム付加物(TPBA)の溶液を含んでなる流を別個に供給し、それにより組み合わせ供給流中のTPBAの合計濃度を1重量%〜6重量%の範囲にし、そして生成物流を該反応領域から同時に除去しそしてトリフェニルボロン−ピリジン(TPBP)粒子を回収することによりトリフェニルボロン−ピリジン(TPBP)球形粒子を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の金属イオンに配位結合した少なくとも2の有機化合物を含有する多孔質の金属有機骨格材料の製造法において、以下の工程:(a)少なくとも1の金属イオンに相応する金属を含有する少なくとも1のアノードを、反応媒体中で、少なくとも1の第一の有機化合物の存在で、少なくとも1の金属イオン及び第一の有機化合物を含有する反応中間生成物の形成下に酸化させる工程;その際、第一の有機化合物は、置換されていてもよい単環式、二環式又は多環式の飽和又は不飽和炭化水素であり、その際、少なくとも2の環炭素原子は、N、O及びSからなる群から選択されたヘテロ原子で置換されているものとする;及び(b)反応中間生成物を、所定の温度で、少なくとも1の金属イオンに配位結合した少なくとも1の第二の有機化合物と反応させる工程;その際、第二の有機化合物は、ジカルボン酸、トリカルボン酸又はテトラカルボン酸から誘導されているものとする;を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


脂肪族炭化水素溶媒での改善された溶解度を有する複素環式有機リガンドのハフニウム錯体及びオレフィン重合触媒の成分としてのその使用、並びにその成分部の新規合成が開示される。 (もっと読む)


テトラアザ大員環誘導体およびこの中間体の二官能キレートを合成するための改良方法が、新規なテトラアザ大員環誘導体およびこの中間体と同時に開示される。本発明の1つの態様は、弱塩基の存在下で、テトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)を生成するためにトリス−N−置換テトラアザ大員環(1)の遊離大員環窒素をアルキル化する方法である。トリス−N−置換テトラアザ大員環(1)およびテトラ−N−置換テトラアザ大員環(2)は本明細書に記載の式(Mは金属イオンであり、R、RおよびRは、独立に、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、またはヘテロシクロであり、Rは、場合によって置換されたアルキルまたはアリールであり、Xは対イオンであり、Yは脱離基である)を有する。 (もっと読む)


【課題】高級トリアルキルアルミニウムを簡便に製造でき、かつ高純度で得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】低級トリアルキルアルミニウムに対して、炭素数6〜18の1−アルケンを50〜150℃の温度に加熱して常圧で反応させることにより、相当する高級トリアルキルアルミニウムが高純度で得られる。 (もっと読む)


本発明は、真菌感染治療するのに有用な化合物に関し、特に、爪真菌症および/または皮膚真菌感染の局所治療に関する。本発明は、真菌に対して活性であり、患者と接触した場合に、真菌に感染した皮膚、爪、毛、鉤爪または蹄の特定の部分に化合物が達することができるようにする特性を有する化合物に関する。特に、本化合物は、爪板への浸透を容易にする物理化学的特性を有する。
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【課題】中心元素にオリゴエーテル基が結合した構造のアニオンとリチウムイオンとの塩であって、より有用性の高いリチウム塩を提供すること。
【解決手段】下記式(1):
LiM(OY)n(N(CORX24-n ・・・(1);
で表されるリチウム塩が提供される。ここで、nは1〜3である。Mは周期表13族に属する元素(例えばAl,B)である。Yはオリゴエーテル基である。RXは炭素数1〜3のハロゲン化アルキル基(例えば、トリフルオロメチル基)である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、反応試薬、触媒、ナノデバイス構成要素となる原子数の制御されたAu25クラスターの選択的で、かつ大量に製造する方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、水不溶性の有機溶媒に溶解した金クラスターと、水溶性チオール化合物の水溶液とを接触させて、配位子交換反応により、原料の金クラスターとはクラスターサイズの異なる金クラスターを選択的に製造する方法に関する。より詳細には、本発明は、水不溶性の有機溶媒に溶解したAu11クラスターと、水溶性チオール化合物の水溶液とを接触させて、配位子交換反応により配位子交換させ、次いで水相の溶媒を留去して生成物を得ることからなる、Au25クラスターを選択的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 均質な複合酸化物の原料などとして有用な、構造が明確で分子レベルで均質な新規な複合金属アルコキシドを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


〔M及びM:互いに相異なって、第II族、第III族又は炭素以外の第IV族元素、R1及びR2:1価の鎖式炭化水素基など、Z:2価の鎖式炭化水素基など、f,g:M又はMが第II族元素の場合は0、M又はMが第III族元素の場合は1、M又はMが第IV族元素の場合は2〕で表される新規な複合金属アルコキシド。
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新規なストロンチウムの有機塩ならびに高純度、高収率および短い処理時間で、中性条件下および50℃以下の温度のような低反応温度でそのような塩を合成する方法。 (もっと読む)


本発明は、化合物に、前記化合物がランタニドを含んで形成する錯体に、及び蛍光マーキング用又はNMR画像法用の錯体の使用方法に関する。
本錯体は、Lnイオン及び配位子R2-C(X-R1)(R3)-NR4R5から成る。R1は、官能基であり、Xは単結合又は随意に少なくとも1個のヘテロ原子若しくはアリーレンを含む少なくとも1個のアルキレン若しくはアルケニレン基から成る炭化水素系鎖である。R2は、アニオン性基A2、又は少なくとも1個の前記の基A2を持ち、随意に少なくとも1個のヘテロ原子を含むC1-C4アルキレン若しくはアルケニレン基である。R3は、H、又は随意に少なくとも1個のヘテロ原子を含有し、随意に少なくとも1個のアニオン性基A3を持つC1-C5アルキレン若しくはアルケニレン基である。R4は、吸光特性を持ちLnを含むキレート環を形成する置換基である。R5は、Lnを含むキレート環を形成する置換基である。
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本発明は、ジアルコキシオルガノボランの合成方法、特にエステル交換反応によるジアルコキシオルガノボランの合成方法に関する。さらに、本発明は、オルガノ−オキサザボロリジン触媒(オルガノ−CBS)及びトリアルキルボロキシンの合成方法に関する。さらにまた、本発明は、オルガノ−CBS触媒を製造するために及び鈴木型カップリング反応において、ジアルコキシオルガノボランを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高純度であり、このために水素ガスの吸着量が大きな金属−有機骨格構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、溶媒中に金属イオンと有機配位子とが存在する溶液を調製する。この溶液を室温よりも高温に保持して核を生成させた後、この際の保持温度よりも低温に保持して核から結晶を成長させる。さらに、温度をより高温にして保持し、結晶成長速度を向上させる。このようにして合成された金属−有機骨格構造体のX線回折測定を行ったとき、該金属−有機骨格構造体の結晶構造因子に基づいて10°未満で且つ10°に最近接する回折角に出現する理論ピークの実測強度を1とすると、不純物が存在することに起因して5°〜20°に出現する不純物ピークの実測強度は、最大のものでも1/2未満である。 (もっと読む)


【課題】 カールフィッシャー滴定による水分測定値が小さく、モノオール化合物やホウ酸トリメチルなどの未反応物や反応時に生成するメタノールなどの不純物が少ない高純度ホウ酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 式(1)で示されるモノオール化合物1モルに対し、ホウ酸トリメチルを0.4〜2.0モル用いて、メタノールを吸着するモレキュラシーブの存在下に反応させる工程と、続いて未反応のホウ酸トリメチル、及びホウ酸エステル交換反応に伴って生成するメタノールを除去することにより、ホウ酸エステル化合物を高純度化する工程とを含むことを特徴とするホウ酸エステル化合物の製造方法である。
X−(AO)n−H (1)
(Xは1個の水酸基を持つ化合物の脱水素残基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nはAOの平均付加モル数であり、n=1〜600である)。 (もっと読む)


【課題】三塩化ガリウムとトリアルキルアルミニウムとの反応によりトリアルキルガリウムを合成する方法であって、三塩化ガリウムに対するトリアルキルアルミニウムの使用量を少なくしても、収率良くトリアルキルガリウムを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の炭化水素溶媒中又は無溶媒で、三塩化ガリウムに対するトリアルキルアルミニウムのモル比を1〜4にして、三塩化ガリウムと少なくとも1種のトリアルキルアルミニウムとを10〜60分間接触させる第1の工程と、三塩化ガリウムとこのトリアルキルアルミニウムとを第1の工程より高い温度で反応させることによりトリアルキルガリウムを合成する第2の工程とを含むトリアルキルガリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガリウムとマグネシウムとハロゲン化アルキルとの反応によりトリアルキルガリウムを製造する方法であって、ガリウム−マグネシウム合金を用いることなく、溶媒として炭化水素化合物を用い、かつハロゲン化アルキルとして塩化アルキルを用いても、収率良くトリアルキルガリウムを得ることができる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムと溶融状態のガリウムとの混合物を真空下で加熱する第1の工程と、少なくとも1種の炭化水素化合物中で、真空加熱された上記混合物と、少なくとも1種の塩化アルキルとを反応させることによりトリアルキルガリウムを合成する第2の工程とを含むトリアルキルガリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガリウム−マグネシウム合金を用いることなく、ガリウムとマグネシウムと塩化アルキルとの反応によりトリアルキルガリウムを高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムと溶融状態のガリウムとの混合物を真空下で加熱する第1の工程と、少なくとも1種のエーテル化合物中で、真空加熱された上記混合物と塩化アルキルとを反応させることによりトリアルキルガリウムを合成する第2の工程とを含むトリアルキルガリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化ガリウムのアルキル化によりトリアルキルガリウムを合成できる簡便な方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムを真空下で加熱する第1の工程と、少なくとも1種の溶媒中で、真空加熱処理されたマグネシウムと、少なくとも1種のハロゲン化ガリウムと、少なくとも1種のハロゲン化アルキルとを反応させることによりトリアルキルガリウムを合成する第2の工程とを含むトリアルキルガリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応溶媒としてエーテルを使用せず又は殆ど使用せずに、合金にしないガリウム及びマグネシウムからトリアルキルガリウムを高収率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムと溶融状態のガリウムとの混合物を真空下で加熱する第1の工程と、少なくとも1種の炭化水素化合物中で、真空加熱された上記混合物と、ヨウ化アルキル及び臭化アルキルからなる群より選ばれる少なくとも1種のハロゲン化アルキルとを反応させることによりトリアルキルガリウムを合成する第2の工程とを含むトリアルキルガリウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アミノ基含有(メタ)アクリレートと安価なホウ酸とを反応して、(メタ)アクリレートの二重結合が保持されたままホウ酸塩基を導入することにより新規な重合性のホウ酸塩基含有(メタ)アクリレートモノマーを提供する。
【解決手段】 (A)アミノ基含有(メタ)アクリレートのアミノ基に(B)無機ホウ酸系化合物が結合してなり、アミノ基1個当たりホウ素原子を1〜8個含有してなり、分子中にホウ酸塩基を有することにより生体適合性の高いポリマー又はゲルの合成に有効なモノマーホウ酸塩基含有重合性(メタ)アクリレート。 (もっと読む)


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