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Fターム[4H048VB10]の内容

第1−3族元素を含む化合物及びその製造 (10,279) | 有機金属化合物の状態、形状、性質 (1,391) | 塩、錯体、キレート、分子化合物、包接化合物 (1,150)

Fターム[4H048VB10]に分類される特許

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【課題】優れたガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I);


で表されるジカルボン酸化合物(I)と、マグネシウムイオン及び亜鉛イオン等から選択される少なくとも1種の金属イオンと、1つの金属イオンに対してキレート配位し得ない構造を有する該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、配位子(例えば、カリックスアレーン関連化合物)が金属コロイド、例えば金コロイドに配位結合した錯体を提供する。例示的実施形態において、金属コロイドと錯体を形成した2つ以上の配位子は、金属コロイドよりも大きく、したがって接触可能な金属中心を提供する。錯体は、基体上に固定化することができる。本発明の錯体は、分子の結合において及び化学反応の触媒作用において使用が見出されている、調節可能で、極めて強固な、単離された金属コロイドとして有用である。 (もっと読む)


【課題】エチレン系不飽和付加モノマーの重合又は共重合に適した新たな触媒の提供。
【解決手段】A)式3,4及び5の金属錯体とB)特定の活性剤との反応生成物である、エチレン系不飽和付加重合性モノマーの重合又は共重合の触媒に適した、金属錯体触媒を開示する。 (もっと読む)


本発明は、純粋なガドリニウム錯体(ガドブトロール)から開始する、カルコブトロールとしても知られる10-(2,3-ジヒドロキシ-1-(ヒドロキシメチル)プロピル)-1,4,7,10-テトラアザシクロデカン-1,4,7-三酢酸のカルシウム錯体の製造方法に関する。さらに、本発明は、これまでには知られていない純度レベルを有するカルコブトロールに関する。 (もっと読む)


本発明は、動物に金属を(栄養的に)利用可能にさせるためのサプリメントの使用であって、前記サプリメントは、グルタミン酸N,N−二酢酸(GLDA)、GLDAの金属錯体、GLDAのナトリウム塩、GLDAのカリウム塩、メチルグリシン−N,N−二酢酸(MGDA)、MGDAの金属錯体、MGDAのナトリウム塩、MGDAのカリウム塩、エチレンジアミンN,N’−ジコハク酸(EDDS)、EDDSの金属錯体、EDDSのナトリウム塩、EDDSのカリウム塩、イミノジコハク酸(IDS)、IDSの金属錯体、IDSのナトリウム塩及びIDSのカリウム塩からなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む使用に関する。 (もっと読む)


【課題】2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物を含み、十分なガス吸蔵能を有するガス吸蔵用多孔質有機金属錯体を提供する。
【解決手段】本発明のガス吸蔵用多孔質有機金属錯体は、[1]金属イオンと、[2]ジカルボン酸化合物(配位子)と、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物との配位結合によって構成される。[1]金属イオンとしては、特に制限はないが、Mg,Al,Ca,Ti,Mn,Fe,Co,Ni,Cu,Zn等のイオンが挙げられる。好ましくは、Cuイオンが好ましい。また、[2]ジカルボン酸化合物としては、式(1)〜(6)で表わされる芳香族ジカルボン酸が好ましい。さらに、[3]上記金属イオンが2座以上配位可能な窒素原子を含む芳香族複素環式化合物としては、式(7)〜(15)で表されるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高純度のトリアルキルアルミニウムを提供することである。
【解決手段】酸素を有するトリアルキルアルミニウムと、ビスアルキルシクロペンタジエニルマグネシウムとを接触させるトリアルキルアルミニウムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な亜鉛クラスター化合物及びその製造法及びそれを用いた反応を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)
Zn4O(OCOR)6(RCOOH)n (1)
(一般式(1)中、Rはハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜4のアルキル基を表し、nは0.1〜1を表す。)
で表される亜鉛クラスター。 (もっと読む)


【課題】単独重合が可能で、非配位性溶媒に溶解し、モノマーの毒性が低い有機金属系発光性高分子を提供する。
【解決手段】励起によって可視領域で発光する、次の一般式で表されるモノマーであって、(化1)Mn+(L)n-(CL)x、n+は、Mの価数を表し、(L)は、1又は2以上の総計n−価を有するアニオンリガンドを表し、前記リガンドの少なくとも1つは次の式を有する。(化2)Ch−X−Y、Chは、キレート結合部及びキレート結合部が共役されたリガンドの残りの部分を含むリガンドの断片であるキレート基であり、Yは、オレフィン基を表し、Xは、少なくとも4の炭素及び/又はヘテロ原子の鎖を含むスペーサーであり、xは0,1又は2であり、CLは中性コリガンドであり、Mは2、12、13族、d−ブロック又はf−ブロックの金属原子を表すモノマー。 (もっと読む)


【課題】低い蒸気圧を有する、高粘度の又は固体の有機金属前駆体のDLIのための、改良された組成物の開発に関して、継続した必要性が未だ存在している。
【解決手段】次の(a)及び(b)を含有する配合物:(a)一以上の配位子が、β−ジケトナート、β−ケトイミナート、β−ジケトエステラート、β−ジイミナート、アルキル、カルボニル、アルキルカルボニル、シクロペンタジエニル、ピロリル、アルコキシド、アミジナート、イミダゾリル、及びこれらの混合物からなる群より選択される金属−配位子錯体であって、その金属が元素周期表の2族〜16族の元素から選択される、少なくとも一つの金属−配位子錯体;及び(b)RNRORNR、RORNR、O(CHCHNR、RNRN(CHCHO、RNRORN(CHCHO、O(CHCHNRORN(CHCHO及びこれらの混合からなる構造から選択されるアミノエーテルであって、R1〜6は、C1〜10直鎖アルキル、C1〜10分岐鎖アルキル、C1〜10環状アルキル、C〜C10芳香族、C1〜10アルキルアミン、C1〜10アルキルアミノアルキル、C1〜10エーテル、C〜C10環状エーテル、C〜C10環状アミノエーテル及びこれらの混合物からなる群より個々に選択されるアミノエーテル。 (もっと読む)


【課題】エポキシド類のカルボニル化に用いる触媒系の触媒活性がそのカチオンの修飾により調整されること、および触媒系中のカチオンとしてカチオン性ルイス酸の使用が新しい手段を提供すること。
【解決手段】エポキシド類、アジリジン類、チイラン類、オキセタン類、ラクトン類、ラクタム類および類似化合物を一酸化炭素と、触媒性有効量の下記一般式[ルイス酸]z+{[QM(CO)xw-y を有する触媒
(式中、Q はなんらかのリガンドで必ずしも存在せず、Mは元素周期表の 4、5、6、7、8、9および10 族の遷移金属よりなる群から選ばれる遷移金属であり、z はルイス酸の原子価で1 〜 6 の範囲にあり、w は金属カルボニルの電荷で1〜 4 の範囲にあり通常 1 であり、y は w 倍の y が z に等しいような数であり、x は{[QM(CO)xw-yについての安定なアニオン金属カルボニルを提供するような数で 1 〜 9 の範囲にあり典型的には1 〜 4 である)
の存在下に反応せしめる。 (もっと読む)


カソード、発光層及びアノードをその順序で含み、且つ前記カソードと前記発光層との間に配置される、2−(2−ヒドロキシフェニル)フェナントロリン誘導体のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩を含有する更なる層を有するOLED装置。かかる装置は、良好な輝度を保持しつつ、低減された駆動電圧を示す。
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【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】分子内での金属間の距離を制御できる配位子を有する希土類錯体を含む発光効率の高い発光物質を提供する。
【解決手段】希土類イオンであるEu(III)に配位子としてフェナントロリン(phen)及びテトラゾールのアルキル誘導体であるω-(1H-tetrazolyl)valeric-acid(tzv)が配位結合しているEu(III)錯体である[Eu2(tzv)6(phen)2]および、フェナントロリンにステアリン酸が結合した配位子(phen-C18)及び硝酸イオン(NO3−)が配位結合したEu(III)錯体である[Eu(phen-C18)2(NO3)3]で表される発光物質。(該錯体において、Euは、Tb、DyまたはSmで置き換えることが可能。) (もっと読む)


【課題】確実かつ効率的に広範な波長領域の光を吸収する色素およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の色素は、異なる波長領域の光を吸収する第1の色素と第2の色素とからなり、第1の色素と前記第2の色素とは共有結合によって化学的に結合されている。第1の色素は、金属錯体系色素、または、有機色素である。金属錯体系色素は、ルテニウム錯体系色素、オスミウム錯体系色素、銅錯体系色素、レニウム錯体系色素および鉄錯体系色素からなる群から選ばれる。有機色素は、所定のトリフェニルアミン系色素または所定のクマリン系色素である。第2の色素は、含窒素複素環式化合物が連結した大環状化合物である。大環状化合物は、ポリフィリン骨格、フタロシアニン骨格またはナフタロシアニン骨格のいずれかの骨格を有し、いずれかの骨格の中心部には金属原子が配位されている。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−メトキシイソフタル酸、イソフタル酸などの5位に電子供与性基を有してもよいイソフタル酸誘導体から選ばれるジカルボン酸化合物(I−1)1〜30モル%と、5−ニトロイソフタル酸、5−ホルミルイソフタル酸、5−フルオロイソフタル酸、5−クロロイソフタル酸、5−ブロモイソフタル酸、5−ヨードイソフタル酸などの5位に電子吸引性基を有するイソフタル酸誘導体または3,5−ピリジンジカルボン酸誘導体から選ばれるジカルボン酸化合物(I−2)99〜70モル%とからなるジカルボン酸化合物(I);周期表6〜12族の第4〜6周期に属する金属、マグネシウム及びアルミニウムから選択される少なくとも1種の金属;及び該金属に二座配位可能な有機配位子;からなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】芳香族ボロン酸エステルに関する非常に効率的で、かつ空気耐容性の調製方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ボロン酸エステルの調製方法であって、該芳香族ボロン酸エステルが、有機溶媒中での芳香族アミンAr−NH、ジボロン酸エステル及び亜硝酸アルキルの反応によって得られ、該芳香族アミンのアリール基Arが、非複素環式アリールを表す、芳香族ボロン酸エステルの調製方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で製造することができ、PET法に好適に用いることができ、プリオン病の診断や薬物動態解析が可能な、アイソトープ標識化合物及びその合成用前駆体を提供すること。
【解決手段】
本発明のアイソトープ標識標識抗プリオン活性化合物は、下記一般式(a)(式中、R、Rは同一又は異なって、水素原子、酸素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、メルカプト基、シアノ基、カルボキシ基、カルバモイル基、アルコキシカルボニル基、アシロキシ基、アシル基、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよい複素環式基、置換基を有してもよいアミノ基、又は互いに結合してヘテロ原子を含んでいてもよい炭化水素環を示す。環Z及び環Zは、それぞれ置換基を有していてもよい、窒素原子を一つ含有する環を示す。)又はその塩からなる。
(もっと読む)


【課題】室温近傍の温度域における水素の吸着量・放出量が比較的大きな有機金属錯体を得る。
【解決手段】有機金属錯体である[Cu2(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)2nは、繰り返し単位であるCu2(ピリジン−3,5−ジカルボキシラート)2が複数個互いに結合して形成される。この有機金属錯体の単位胞は、その晶系が六方晶系に属する。そして、この有機金属錯体において、a軸とb軸で形成される平面中には、原子が密充填されていない空洞(空間)が複数箇所存在する。この空洞は、開口径及び内径が数Åの孔形状であり、その内面にはCu原子、O原子、N原子が露呈する。この空洞が、水素吸着サイトとして機能する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ、長寿命となる有機エレクトロルミネッセンス素子、照明装置及び表示装置を提供することである。
【解決手段】青色発光性オルトメタル錯体からなるリン光性発光材料を含有する発光層を有し、該発光層が下記一般式(C)で表される化合物を含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
【化1】


(式中、Aはアミン化合物またはホスフィン化合物を表し、Bはホウ素原子を表し、Ar、Ar、Arは置換または無置換の芳香族基または複素環基を表す。) (もっと読む)


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