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Fターム[4H049VR51]の内容

Fターム[4H049VR51]に分類される特許

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【課題】容易に合成でき、且つ改良された触媒特性を有する改良されたインデニルリガンドを含有する金属錯体とそれを用いたオレフィン重合法の提供。
【解決手段】例えば下式に示したケイ素を含む置換基で置換されたインデン−1−イル基等の誘導体を含むチタン金属錯体と助触媒(メチルジ(C14-18アルキル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート(MDPB))から得られる触媒組成物にてオレフィン重合方法を実施する。
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【課題】ポリ乳酸の湿熱安定剤として有用な新規ポリシリルカルボジイミド化合物を提供する。
【解決手段】カルボジイミド基の窒素原子が、シリル原子により結合されている特定構造を重合度1〜20のくり返し単位で有し、末端に、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルオキシ基、シクロアルキルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基またはエステル基あるいはエーテル基で封止されているポリシリルカルボジイミド化合物である。 (もっと読む)


本発明は、ガス貯蔵 、重合触媒、光学異性質体分野に応用される物質、及びこれらの中間体、並びにこれらの製造方法に関し、1)支持体の構造崩壊可能性を遮断し、2)従来報告された上記応用可能な分野で提案された物質に比べ、より簡単な製造システムによって製造されることを特徴とする。具体的には、支持体(SM)と、上記支持体の表面に形成された官能基に化学結合された遷移金属ハイドライド(M(n-1))と、からなる支持体−遷移金属ハイドライド複合体、これの前駆体として支持体−遷移金属ハライド複合体及び支持体−遷移金属リガンド複合体、及びこれらに関する。本発明による支持体−遷移金属ハイドライド複合体は、クバス吸着により水素を吸着する水素貯蔵物質であり、安全、且つ可逆的に高容量の水素貯蔵が可能であり、反復的な水素吸着/脱着の際にも構造崩壊現象が発生しない効果がある。 (もっと読む)


【課題】シリコン含有膜を堆積させるためのアミノシラン前駆体、およびこれらのアミノシラン前駆体からシリコン含有膜を堆積させる方法を提供すること。
【解決手段】シリコン含有膜を堆積させるための次式(I):
(RN)SiR4−n (I)
(式中、置換基RおよびRはそれぞれ独立にC1〜20のアルキル基およびC6〜30のアリール基から選択され、置換基RおよびRの少なくとも1つはF、Cl、Br、I、CN、NO、PO(OR)、OR、RCOO、SO、SO、SORから選択される電子吸引性置換基を含み、そしてRはH、C1〜20のアルキル基、又はC6〜12のアリール基から選択され、そしてnは1〜4の範囲の数である。)から成るアミノシラン前駆体。 (もっと読む)


【課題】基体表面に極性官能基を、効率良く、且つ経済的に導入可能な、o−ニトロベンジル基含有シラザン化合物、その製造方法、該シラザン化合物を利用した表面修飾剤、該表面修飾剤を用いた、特定の極性官能基を所望箇所に発現させた表面修飾材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のo−ニトロベンジル基含有シラザン化合物は、式(1)で表される。
【化1】


(R1、R2:H、OR4(R4:C1〜10のアルキル鎖、フッ化アルキル鎖)、R3:H、−CH3。X:−O−、−COO−、−NHCOO−、−SO3−、−SCOO−。m:3〜20の整数。Y:シラザン基) (もっと読む)


【課題】従来のバルク白金触媒に代わるスケールの燃料電池用触媒として利用可能な、新規な白金−異種金属複合ナノ微粒子およびそれを用いた燃料電池用触媒と、その前駆体である新規なフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体の提供。
【解決手段】次式(I)


(式中のR1、R2は有機分子基等を示す。Mは白金および異種金属で、それら両方が存在している。mはデンドリマーの世代数を表し、nはR1に対するデンドロン部位の結合数を示す。)で表される金属錯体を調整後、還元して白金−異種金属複合ナノ微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】オルガノポリシロキサンの末端アルコキシシリル化剤等として有用な新規有機ケイ素化合物を提供する。
【解決手段】 下記式:
−Si(R2−(CH)n−Si(Ra(X)3-a
(式中、Rはケイ素原子に直接結合する窒素原子を有する有機基、Rは独立に1価の置換もしくは非置換の炭素原子数1〜10の有機基、Xは加水分解性基、nは1〜6の整数、そしてaは0、1または2の整数である。)
で表される有機ケイ素化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シラン化合物の優れた保存安定性、封止用エポキシ樹脂組成物における流動性及び接着力に優れるシラン化合物を提供するものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I)に示される、窒素原子と珪素原子を有し、窒素原子に2つの珪素原子が結合したシラン化合物に関する。
【化1】


(ここで、R〜Rは水素原子、置換又は非置換の炭素数1〜12の炭化水素基であり、R及びRは置換又は非置換の、炭素数1〜12の直鎖アルキル基、分岐アルキル基、シクロアルキル基、アリール基であり、同一でも異なっても良く、Rは炭素数1〜10の2価の炭化水素基であり、炭化水素基は置換されていてもよく、pは1〜3の整数を示す。) (もっと読む)


本発明は、シリルイミダゾリウム塩錯体、およびエポキシ樹脂を硬化させるための調節可能な潜在性触媒を含む触媒としてのその使用に関する。 (もっと読む)


アンモニアボランが次式:LnM−X
(式中Mは鉄の如き卑金属であり、Xは陰イオン性の窒素−又はリン−基質の配位子又は水素化物であり、Lは中性の単座又は多座配位子である中性の補助配位子である)の触媒錯体と反応する時に水素(H2)を製造する。 (もっと読む)


【課題】基体表面に極性官能基を、効率良く、且つ経済的に導入可能な、o−ニトロベンジル基含有シラザン化合物、その製造方法、該シラザン化合物を利用した表面修飾剤、該表面修飾剤を用いた、特定の極性官能基を所望箇所に発現させた表面修飾材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば下記反応式により製造されるo−ニトロベンジル基含有シラザン化合物は上記特性を有する。


(HMDSはヘキサメチルジシラザンを意味する) (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)
12NH (1)
(R1、R2は水素原子又は炭素数1〜20の置換もしくは非置換の1価炭化水素基である。或いは、R1とR2は互いに結合してこれらが結合する窒素原子と共に炭素数2〜20の環を形成してもよい。)
で示されるアミノ基含有化合物のアミノ基を一般式(2)
345SiCl (2)
(R3、R4、R5は水素原子、塩素原子又は炭素数1〜20の置換もしくは非置換の1価炭化水素基であり、R3とR4、R3とR5又はR4とR5は互いに結合してこれらが結合するケイ素原子と共に炭素数2〜20の環を形成してもよい。)
で示されるクロロシラン化合物にてシリル化する方法において、触媒としてスルホン酸化合物又はその塩を用いるアミノ基のシリル化方法。
【効果】本発明によれば、医薬品類や農薬類の合成中間体、塗料添加剤、高分子変性剤として有用な、シリル基で保護されたアミノ基を含有する化合物を効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、製造が容易であり、オレフィンの重合において高い重合活性と高温安定性を有するテトラゾール基を含む非メタロセン系遷移金属化合物、および前記遷移金属化合物と助触媒を含む触媒組成物を提供する。また、前記触媒組成物を用いてオレフィン系ホモ重合体または共重合体を効率的に製造できる製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】化学合成により簡便にピロール類のβ位を選択的にアルキル化して、β位がアルキル化されたピロール類を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるピロール類と、下記一般式(2)で表される化合物と、ヒドリド供与体とを反応させることを特徴とする下記一般式(3)で表される化合物の製造方法(式中、Rは水素原子、脂肪族基、芳香族基又はトリアルキルシリル基であり;Rは置換基を有していても良いアルキル基、アリール基又は複素環式基である。)。
[化1]
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式(I)の新規な芳香族化合物(式中、A1,A2,A3,A4,R1,R2,R5,G1,G2,Q1,Q2,Y1,Y2,Y3及びY4は、請求項1に規定される通りである)、又はその塩若しくはN−オキシド。さらに、本発明は、式(I)の化合物を調製するための方法、それらを含む殺虫性、殺ダニ性、殺線虫性又は殺軟体動物性組成物、並びに昆虫、ダニ、線虫又は軟体動物の害虫を防除及び制御するためにそれらを用いる方法に関する。
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【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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【課題】表面処理剤として有用である放射線重合性官能基を含有するオルガノシリルアミンの製造方法及び放射線重合性官能基を含有するオルガノシリルアミンを提供する。
【解決手段】ハロアルキル基を含有するオルガノシリルアミンと、放射線重合性官能基を有する有機酸のアルカリ金属塩および放射線重合性官能基を有する有機酸のアルカリ土類金属塩からなる群より選択される少なくとも1種の放射線重合性官能基を有する塩とを50〜150℃において反応させることを含む放射線重合性官能基を含有するオルガノシリルアミンの製造方法、ならびに、特定のシラザン単位で構成された放射線重合性官能基を含有するオルガノシリルアミン。 (もっと読む)


本発明の対象は、環状又は非環状のアミンと(ハロゲンオルガニル)シランとの反応による請求の範囲に記載されたアミノオルガノシランの製造方法であり、その際に、前記反応は、次の工程を含む:a)前記(ハロゲンオルガニル)シランを0〜250℃の温度で反応させる工程、その際に(ハロゲンオルガニル)シランに加えて副生物として前記アミンのアンモニウムハロゲン化物が形成され、b)塩基(B)を添加する工程、その際に完全に又は部分的に塩交換され、前記塩交換の際に前記アミンが再び遊離され、かつ塩基(B)のハロゲン化物が形成され、ここで塩基(B)のハロゲン化物が高くとも200℃の温度で液体であり、かつc)塩基(B)の形成された液状のハロゲン化物を分離する工程。 (もっと読む)


イミノフラン単位を有する新規な三座配位子化合物と、この化合物の製造方法と、エチレンの単独重合およびα−オレフィンとの共重合用触媒の製造でのその使用。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(I)


(式中、Mは、チタン原子等を表し、Aは、酸素原子等を表し、X1、X2は、モノアニオン性配位子を表し、R〜R10は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表す。Lnは2価の架橋基を表す。(2価の架橋基は、R1112C、R1112Si、R1112Ge、R1112Sn、R11B、R11P、R11P=O、SO又はSを表し、式中、R11、R12は、同一又は相異なり、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基等を表す))で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


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