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Fターム[4J001DB07]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の結合構造 (1,302) | コポリマー (875) | 分岐状 (103) | グラフト(櫛型) (20)

Fターム[4J001DB07]に分類される特許

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【課題】従来の保湿剤に比べて高い保湿性能を有すると共に皮膚への使用感にも優れ、かつ容易に製造もできる保湿性重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の保湿性重合体は、中性アミノ酸と親水性アミノ酸とを含むアミノ酸単量体が多官能性重合体にグラフト重合した構造を有する。また、本発明の保湿性重合体の製造方法は、中性アミノ酸及び親水性アミノ酸を含むアミノ酸単量体と、多官能性重合体と、有機酸アンモニウム塩とを準備する。そして、前記有機酸アンモニウム塩の存在下、この有機酸アンモニウム塩の融解温度以上の温度で前記アミノ酸単量体を前記多官能性重合体にグラフト重合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた湿潤紙力性能を有し、かつ、人体等に対する有害性や環境に対する影響の面から好ましくないAOXを樹脂中に含有しない湿潤紙力向上剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 (A)脂肪族ジカルボン酸系化合物と(B)脂環式ジカルボン酸系化合物および(C)ポリアルキレンポリアミンを反応させて得られるポリアミドポリアミンに(D)2,3−エポキシスルホネート化合物を反応させて得られた陽イオン性熱硬化性樹脂および前記陽イオン性熱硬化樹脂を有効成分とする湿潤紙力向上剤。 (もっと読む)


【要訳】
少なくとも親水性鎖セグメント(A)および疎水性鎖セグメント(B)を含む両親媒性コポリマーであって、前記親水性鎖セグメント(A)はペプチドを含み、前記疎水性鎖セグメント(B)はアセタール基またはオルトエステル基を含む、両親媒性コポリマー。前記親水性鎖セグメント(A)は、好ましくはグルタミン/グルタミン酸単位またはアスパラギン/アスパラギン酸単位を含み、サーモゲルを形成することができる生分解性コポリマーをなす。 (もっと読む)


【課題】水溶液とした場合に温度に応答してゾル-ゲル転移型の温度応答性を示す生分解性ポリマー、及びその製造方法の提供。
【解決手段】ヒドロキシ酸ユニット及びアスパラギン酸ユニットを含む生分解性共重合体を主鎖とし、該主鎖に親水性ポリエーテルを含む側鎖を有してなる温度応答性を有する生分解性ポリマーであり、具体的には、一般式(A):


(式中、R及びRは独立して水素原子又はメチル基を示し、Rは親水性ポリエーテルを示す。)で表される温度応答性生分解性ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、特には一種又は複数種の有効成分(AP)をベクター化する際に有用な変性ポリアミノ酸をベースとした新規生分解性材料に関するものである。また、本発明は、これらポリアミノ酸をベースとした新規な薬剤、化粧品、健康食品又は植物防疫品組成物を対象とする。
本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、また、生体適合性、生分解性、多くの有効成分と容易に会合又は多くの有効成分を溶解させる能力、及び生体内でこれら有効成分を放出する能力、といった全ての要件を満たす新規なポリマー出発原料を提供することである。この目標は、脱プロトン化された場合に7又は7より大きなpKaを示すカチオン性基並びに8〜30個の炭素原子を含む疎水性基によって変性された新規なポリグルタミン酸塩に関する本発明によって達成される。
これらカチオン性基によって変性されたポリグルタミン酸塩は、有効成分のベクター化のための粒子に容易かつ経済的に変換され、これら粒子はそれ自体安定な水性コロイド懸濁液を形成することができる。これら変性ポリグルタミン酸塩は、インスリン等のタンパク質に会合する能力を保持しながら、他の類似ポリマーよりも粘性が低いという利点を示す。いくつかは酸性のpHで水に可溶であり、生理的pH(7.4)で水に不溶となり、そのため、皮下注射の際に注射位置で沈殿を生じるはずである。 (もっと読む)


【課題】コア−シェルポリアミド粉末。
【解決手段】PA6、PA12またはPA6/12から成るシェルと、PA6、PA11、PA12、PA6/12、PA6,12、PA6,6、PA8またはPA4から成るコアとで構成され、コアおよびシェルを分子量は異なるが同じ種類のポリアミド型であるか、種類の異なるポリアミドにする、シード添加ポリアミド(PA)粉末粒子。この粉末粒子のシェルは溶融温度Tf1と結晶化温度Tc1とを有し、コアは溶融温度Tf2と結晶化温度Tc2とを有し、Tf1−Tc1の差および/またはTf2−Tc2の差の絶対値は、無機充填剤をシード添加したシェルがPA6、PA12またはPA6/12から成る粉末粒子の溶融温度と結晶化温度との差の絶対値より大きい。 (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性に優れ、高湿度下での接着性とハンダ耐熱性に優れたFPC基板用の接着剤に好適に用いられる変性ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】アミノカルボン酸の分子内環状アミド化合物(a)と、一般式(1)で示されるエポキシ基を有する成分(b)及び/又は一般式(2)で示されるジオール成分(c)とを反応させてなる変性ポリアミド樹脂。


(式中、Aは炭素数2〜20のオレフィンの重合体部分であり、Rは水素原子もしくは炭素数1〜18のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】耐マイグレーション性に優れ、高湿度下での接着性とハンダ耐熱性に優れたFPC基板用の接着剤に好適に用いられる変性ポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】アミノカルボン酸(a)と、一般式(1)で示されるエポキシ基を有する成分(b)及び/又は一般式(2)で示されるジオール成分(c)とを反応させてなる変性ポリアミド樹脂。


(式中、Aは炭素数2〜20のオレフィンの重合体部分であり、Rは水素原子もしくは炭素数1〜18のアルキル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加水分解性に優れる新規な生分解性組成物、該組成物を用いた成形体および用途を提供すること。
【解決手段】親水性セグメント(a-1)としてポリアミノ酸に由来する構成単位を有し
、疎水性セグメント(a-2)として分解性ポリマーに由来する構成単位を有するブロッ
ク又はグラフト共重合体(A)を含んでなる生分解性組成物を用いることを特徴とし、分解性樹脂(B)をさらに含んでなる生分解性組成物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド、ポリアミド酸及びポリイミドが脱落しにくく、かつポリアミド、ポリアミド酸及びポリイミドの分子量が制御された複合粒子及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の複合粒子の製造方法は、表面にSi含有官能基を有する無機粒子に1)ポリアミド酸、2)ポリアミド、3)ポリイミド又は4)これらを構成するモノマー若しくはそのオリゴマーが当該官能基を介して結合してなる複合粒子を製造する方法であって、前記無機粒子にポリアミド又はポリイミドを構成し得る成分を反応させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、化粧品的に許容可能な媒体中に、少なくとも一種の脂肪鎖ポリリジンを含有してなる化粧品用組成物に関する。本発明の組成物を使用して、ケラチン繊維の表面状態を改善することができる。本発明はまた脂肪鎖ポリリジンを得るための方法及び新規な化合物にも関する。 (もっと読む)


沈殿物状の疎水性ポリペプチドを製造するための活性化α−アミノ酸モノマーの使用であって、そのポリペプチドが水性溶媒中で前記活性化α−アミノ酸モノマーの重合から生じ、前記溶媒中において再溶解できる使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、非晶質のポリアミドから透明なポリアミドフィルムを製造するための方法に関する。当該フィルムは、偏光子保護フィルムとして並びに波長フィルム及び補償板として使用するのに適している。 (もっと読む)


水性媒体中で、第一反応段階において、ジアミン化合物及びジカルボン酸化合物を酵素及び分散剤並びに場合により水に微溶の有機溶剤及び/又はエチレン系不飽和モノマーの存在で反応させてポリアミドに変換し、それに引き続いてこのポリアミドの存在で第二反応段階においてエチレン系不飽和モノマーをラジカル重合させる、水性ポリマー分散液の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、活性成分(類)(PA)のベクター化のために使用することができる新規の生体分解性のポリアミノ酸に基づいた材料に関する。本発明は、前記ポリアミノ酸に基づいた新規の薬学的、美容用、ダイエット用、または植物衛生用の組成物にも関する。本発明の目的は、作用物質のベクター化のために使用することができる、前記領域の全ての必要とされる規格:生体適合性、生分解性、多くの作用物質と容易に会合させる能力、またはこれらを可溶化する能力、およびインビボで前記作用物質を放出する能力を満たすことができる新規の重合体原材料に関する。これは、本発明において、主にアスパラギン酸単位および/またはグルタミン酸単位を含むポリアミノ酸であって、そのうちのいくつかは、少なくとも1つのグラフトを有し、前記グラフトの少なくとも1つは、アミド結合によってアスパラギン酸またはグルタミン酸の単位に結合されていること、および前記グラフトの少なくとも一つは、Leu、および/またはIleu、および/またはVal、および/またはにPheに基づいた少なくとも1つのオリゴアミノ酸を含む。前記アミド官能基は、加水分解に関して、同様の従来製品よりも良好な安定性を確実にする。都合のよいことに、前記重合体は、作用物質ベクター化粒子に容易にかつ経済的に導入することができ、前記粒子は、安定な水性コロイド懸濁を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、特に、1つ以上の活性成分(AP)のベクター化に有用な、生分解性分岐鎖ポリアミノ酸に基づく新規な物質に関する。本発明はさらに、これらのポリアミノ酸に基づく新規な医薬用、化粧品用、食品用、又は植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、好ましくは、この場合に要求される全ての特徴、すなわち生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合し、又は溶解する能力、これらの活性成分を生体内で放出する能力、を満足することの可能な新規なポリマー開始物質を提供することである。この目的は、本発明により解決されるが、本発明は、まず第1に、アスパラギン酸単位又はグルタミン酸単位を含み、8〜30個の炭素原子を含む疎水性基を有する分岐鎖状ポリアミノ酸に関連する。この分岐鎖状ポリアミノ酸は両親媒性であり、容易かつ安価に、活性成分のベクター化のための粒子に変換される。これらの粒子は、自ら安定な水性コロイド状懸濁液を形成する。 (もっと読む)


本発明は、特に、活性成分(AP)のベクター化に有用な、生分解性ポリアミノ酸に基づく新規な物質に関する。本発明はさらに、これらのポリアミノ酸に基づく新規な医薬用、化粧品用、食品用、又は植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、APのベクター化に用いることができ、一方では、高いポリマー/AP比を実現することができ、他方では、この場合に要求される好ましくは全ての特徴、すなわち生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合し、又は溶解する能力、これらの活性成分を生体内で放出する能力、を満足することの可能な新規なポリマー開始物質を提供することである。この目的は、本発明により解決されるが、本発明は、まず第1に、アスパラギン酸単位又はグルタミン酸単位を含み、8〜30個の炭素原子を含む疎水性基を有する疎水性グラフト基を有し、これらの疎水性グラフト基の少なくとも1つは、少なくとも1つの負電荷、及び/又は、それぞれ少なくとも1つの負電荷を生成することができる1つ以上のイオン性基(互いに同一であっても異なっていてもよい)を有する直鎖状ポリアミノ酸に関連する。このポリマーは両親媒性であり、容易かつ安価に、活性成分のベクター化のための粒子に変換される。これらの粒子は、自ら安定な水性コロイド状懸濁液を形成する。 (もっと読む)


本発明は、活性成分(AP)を担持するために有用な、生分解性ポリアミノ酸に基づく新規な材料に関する。本発明の目的は、APを担持するために有用で、且つ生体適合性、生分解性、多くの活性成分と容易に会合する能力、インビボで前記活性成分を可溶化して放出する能力に関する多くの要件を最適に満たす、新規なポリマー材料を提供することである。当該ポリマーはまた、疎水性基のグラフト化率に従って容易に且つ経済的に、活性成分を担持する粒子に変換することができ、該粒子は安定なす異性コロイド懸濁液を形成する。上記の目的は、それぞれが少なくとも一つの疎水性ユニットを含んだグラフトを有するアスパラギン酸ユニットおよび/またはグルタミン酸ユニット含んでなる両親媒性ポリアミノ酸であって、これら疎水性グラフトの少なくとも幾つかが、それぞれ少なくとも二つのアミド結合を含む連結部、特にリジン型またはオルニチン型の「スペーサ」を介して、前記アスパラギン酸および/またはグルタミン酸ユニットに結合されることを特徴とする本発明の両親媒性ポリアミノ酸によって達成される。上記アミド官能基は、従来技術において既知の生成物に比較して、加水分解の際のより良好な安定性を保証する。本発明はまた、本発明のポリアミノ酸に基づく新規な医薬組成物、化粧品組成物、食品組成物または植物衛生組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状の無機固体のための、特に無機顔料、例えば粘土鉱物のための分散剤として使用可能である、新規の変性したポリアミノアミドに関する。前記の新規のポリアミドはまた、ランドリー用洗浄組成物中の灰色化防止添加剤及び洗浄力増強添加剤としても使用可能である。本発明による変性したポリアミノアミドにおいて、このポリマーのアミノの窒素の少なくとも一部が、C〜C−アルキル、C〜C16−アリール−C〜C−アルキル及び基Alk−O−A[前記式中、Aは、水素、又は酸性の又はアニオン性の形で存在してよいB−PO(OH)、B−S(O)OH及びB−COOHから選択された酸性基であり、その際Bは単結合又はC〜C−アルカンジイルであり、かつBはC〜C−アルカンジイルであり、かつAlkはC〜C−アルカン−1,2−ジイルである]から選択される炭化水素残基Rと、式(I)−(CH−CR−O−)A[前記式中、Aは上記で定義したとおり、Rは独立して、水素、C〜C12−アルキル、C〜C−アルケニル、C〜C16−アリール又はC〜C16−アリール−C〜C−アルキルから選択され、Rは独立して、水素又はメチルから選択され、かつpは整数であり、但しpは少なくとも10の数平均を有するとの条件付きである]の部分との両者を有する。 (もっと読む)


本発明は、有効成分(PA)の誘導に特に適した生分解性ポリアミノ酸に基づく新規物質に関する。本発明はさらに、前記ポリアミノ酸に基づく新規な製薬、化粧品、食品、植物衛生用組成物に関する。本発明の目的は、PAの誘導における使用のためのものであって、かかるタイプの全ての要求に最適な調和:生体適合性、生分解性、安定性、多数の有効成分と容易に結合するかまたはこれを溶解して前記有効成分をインビボにて遊離させる能力を備えた新規なポリマー性原材料を提供することである。前記目的は、アスパラギン酸ユニット及び/またはグルタミン酸ユニットを含み、前記ユニットの幾つかが少なくとも1つのグラフトを担持するポリアミノ酸であって、前記グラフトの少なくとも1つが、Leu、及び/またはILeu、及び/またはVal、及び/またはPheに基づくアミノ酸スペーサーによりアスパラギン酸もしくはグルタミン酸のユニットに結合しており、C6-C30を有する疎水性基がエステル結合によって前記スペーサーに結合していることを特徴とするポリアミノ酸によって達成される。前記特定のアミノ酸スペーサーは、従来の類似生成物と比較して、加水分解に対するより優れた安定性及びタンパク質とのより高い結合率を保証する。前記ポリマーは、有効成分のための誘導粒子に、容易且つ経済的に変換されるという利点を有し、前記粒子はそれ自体が安定な水性コロイド状懸濁物を形成することができる。 (もっと読む)


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