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Fターム[4J034PA05]の内容

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Fターム[4J034PA05]に分類される特許

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本発明は、用いる推進ガスが、超臨界または近臨界状態で存在する、ポリウレタンフォームを製造するための方法に関する。反応混合物を、密閉金型中へ導入し、密閉金型を、その内部容積および/またはその内部の圧力が混合物を導入した後、外的作用により変化させることができるように構成される。界面活性剤を選択することにより、推進ガスのマイクロエマルションがポリオール相中に得られる。本発明は、本発明の方法により得られるナノ気泡質ポリウレタンフォームに更に関する。
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【課題】 所望の吸音特性を有すると共に熱伝導性の高いウレタン発泡成形体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン発泡成形体は、セルを区画する骨格樹脂が一端から他端に向かって筋状に延びているポリウレタンフォームからなる発泡本体を有し、該骨格樹脂中には、該一端から該他端方向に配向している磁性体粒子と、非磁性体からなり該一端から該他端方向に互いに連接している高熱伝導性フィラーと、が含有されている。また、その製造方法は、発泡ウレタン樹脂原料と、磁性体粒子と、非磁性体からなる高熱伝導性フィラーと、を混合して混合原料とする原料混合工程と、該混合原料を発泡型のキャビティ内に注入し、該キャビティの一端から他端に向かう磁場中で発泡させる発泡工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】クローズドモールド成形法によってポリウレタンフォームを製造する際に、ポリウレタンフォームの厚みを薄くしてもセル荒れの無い良好なフォーム状態を得ることができるポリウレタンフォームの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】閉型したモールド11内に、ポリオール、ポリイソシアネート、鎖延長剤、発泡剤、触媒及び整泡剤を含むポリウレタンフォーム原料Pを注入し、発泡させた後にモールド11を開いてポリウレタンフォームを脱型するポリウレタンフォームの製造方法において、鎖延長剤がトリレンジアミンと第3級アミノアルコールの両方からなり、触媒が3級アミン触媒からなり、ポリイソシアネートが変性MDIからなり、ポリウレタンフォーム原料Pの注入後、脱型前に閉型状態のモールド11を0.5〜5秒間開く途中開放を行ない、その後は脱型まで閉型するようにした。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や弾力性、水・気密性に優れ、かつ伸びや引張強度の高い、方向転換や回転などの各種の運動機能が要求される光や音の検知部材など用として、好適なパッキン材を提供する。
【解決手段】合成樹脂微発泡体層と合成樹脂シートとの積層体からなるパッキン材であって、前記合成樹脂微発泡体層が、引張伸び300%以上、引張強度2MPa以上、密度0.25〜0.65g/cm3、25%圧縮荷重0.10〜0.20MPaであることを特徴とする。このとき、合成樹脂微発泡体層が、ポリウレタンウレアからなることが好ましい。また、ポリウレタンウレア微発泡体層が、温度100〜150℃、絶対湿度150g/m3以上で湿熱処理されたものであり、かつ機械発泡されたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】水を発泡剤として用い、接着性、寸法安定性に優れる、軽量硬質フォームの製造方法の提供。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとを整泡剤、触媒および発泡剤の存在下にスプレー法で反応、発泡させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、発泡剤として水を用い、水の使用量がポリオール100質量部に対し0.5〜15質量部であり、ポリオールとしてポリオール(AA)を用いることを特徴とする。ただしポリオール(AA)とは、フェノール類、アルデヒド類、および、アルカノールアミン類を反応させて得られたマンニッヒ化合物に、プロピレンオキシドおよびエチレンオキシドをこの順で開環付加重合させて得られ、水酸基価が100〜400mgKOH/gであり、かつ、プロピレンオキシドとエチレンオキシドとの合計量に対するエチレンオキシドの割合が55質量%を超え80質量%以下であるポリエーテルポリオール。 (もっと読む)


【課題】 本発明は生産性,作業環境性に優れ,自動車シートクッションパッドを薄肉化した場合における底付き感を解消し、乗り心地性に優れた車輌用シートクッションを提供することを目的とした。
【解決手段】 ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(A)とポリオール成分(B)とを、触媒(C)、整泡剤(D)及び発泡剤(E)の存在下で混合し,金型内に注入することにより自動車用シートクッション用軟質ポリウレタンフォームであって,発泡体のコア密度と全密度の差が5kg/m3以下であることを特徴とする,自動車シートクッション用軟質ポリウレタンフォームを用いる。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷を低減し、低密度であり、かつ難燃性及び寸法安定性に優れる硬質ポリウレタンフォームからなる吹付け断熱材を提供すること。
【解決手段】(A)ポリイソシアネート成分、(B)ポリオール成分、(C)水、(D)触媒、(E)整泡剤、(F)難燃剤及び(G)粉体を含有する配合液を発泡させて得られる硬質ポリウレタンフォームからなり、前記ポリオール成分がポリエステルポリオールを20質量%以上含有し、前記配合液中の水の含有量がポリオール成分100質量部に対して10質量部以上13質量部以下であり、前記粉体の個数平均粒径が0.5μm以上50μm以下、前記配合液中の該粉体の含有量がポリオール成分100質量部に対して5質量部以上60質量部以下である吹付け断熱材である。 (もっと読む)


【課題】用いるポリウレタン発泡体用材料に応じたTPRの最適条件を決定し、効率的にポリウレタン発泡体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】金型内に形成されたキャビティ内にポリウレタン発泡体用材料を導入する工程、及び該ポリウレタン発泡体用材料を発泡させて成形する工程を有するポリウレタン発泡体の製造方法であって、成形工程において型内の圧力を以下の式(1)及び式(2)を満足するように脱圧することを特徴とするポリウレタン発泡体の製造方法。
(1)0.005≦Y<0.05
(2)0.1X−0.15<Y<0.18X−0.22
(X;ポリウレタン発泡体用材料の導入からの経過時間(秒)をゲルタイム(秒)で除した値、Y;型内の圧力の低下分(MPa)) (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、及び耐寒性に優れる発泡ポリウレタンからなる防振部材、及び該防振部材を用いた防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発泡ポリウレタンからなる防振部材において、前記発泡ポリウレタンは、ポリブタジエン系イソシアネート末端プレポリマー及び硬化剤を含むポリウレタン組成物の反応硬化体からなり、前記硬化剤は、二官能ポリオール及び三官能ポリオールであり、その混合比率は、二官能ポリオール30〜80重量%、三官能ポリオール20〜70重量%であることを特徴とする防振部材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のポリウレタンフォームに対して、機械強度を低下させずに低密度ポリウレタンフォームを提供することである。
【解決手段】原子間力顕微鏡で測定される位相のズレが0〜50%であるハードセグメントドメインの平均面積が0.001〜0.04μmであるポリウレタン樹脂(U)を含有することを特徴とするポリウレタンフォームであり、好ましくは該ポリウレタン樹脂(U)が活性水素成分(A)とポリイソシアネート成分(B)を反応させてなるポリウレタン樹脂であって、(A)が、(A)とフェニルイソシアネートを25℃キシレン中で(A)の活性水素基/イソシアネート基=2/1モルで反応させた時の反応速度定数が1.44〜40となる活性水素成分(A1)であることである。 (もっと読む)


【課題】表面が硬いインテグラルスキン層が形成される水発泡による貯氷容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン発泡原液に含まれたイソシアネートと水が化学反応することにより発生した炭酸ガスを用いてポリウレタンを発泡させ、容器2を囲繞するようにポリウレタンを成型する貯氷容器の製造方法において、流動抵抗の大きな容器2の側部が上に、流動抵抗の小さな容器2の底部が下となるように、型と容器2との間に成型空間Cを形成するようにしたので、容器2の側部に最後にポリウレタンが充填されることになる。したがって、ポリウレタンの充填密度は均一なものとなり、貯氷容器の表面には、フロンにより発泡された貯氷容器と同様に、表面が硬いインテグラルスキン層が形成される。この結果、水発泡により発泡された貯氷容器の表面に面材を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性および耐ヘタリ性に優れた発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成されたウレタン製マウント部材を提供すること。
【解決手段】ポリエーテル系ポリオール、ポリラクトン系ポリオールおよびポリカーボネート系ポリオールの少なくとも1種のポリオール、ならびにポリイソシアネートを必須成分として合成された熱可塑性ポリウレタンと、ポリエーテル系ポリオールおよびポリイソシアネートを必須成分として合成されたイソシアネート末端プレポリマーとを含有する熱可塑性ポリウレタン組成物を溶融状態とし、これに超臨界状態の非反応性ガスを混合して得られる非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を、金型に射出成形することにより、発泡ポリウレタンとする。 (もっと読む)


【課題】スプレー法によって、水を主に使用するか完全水発泡で、発泡剤を多く使用してもポリオールシステム液の貯蔵安定性に優れ、かつ寸法安定性に優れた軽量の連続気泡硬質フォームを製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリエーテルポリオール(A)、ポリエーテルポリオール(B)、およびポリエーテルポリオール(C)を含むポリオール(P)とポリイソシアネート化合物(Y)とを、水を含む発泡剤、難燃剤、整泡剤および触媒の存在下でスプレー法で反応させる。
(A)および(B)は開始剤が窒素原子を含まず、官能基数2〜8。水酸基価が(A)は100〜900mgKOH/g、(B)は20〜56mgKOH/g。(B)は末端オキシエチレンブロック鎖含有量が5〜15質量%。(C)は開始剤が窒素原子を含み官能基数3〜5であり、水酸基価は200〜850mgKOH/g。 (もっと読む)


【課題】 研磨速度が大きく、しかも研磨速度が安定するまでの時間が短く、さらに厚み精度に優れる研磨パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】 基材層上に研磨層が設けられている研磨パッドにおいて、
前記研磨層は、平均気泡径35〜200μmの略球状の連続気泡を有する熱硬化性ポリウレタン発泡体からなり、
前記研磨層は、40℃における貯蔵弾性率E’(40℃)が130〜400MPaであり、30℃における貯蔵弾性率E’(30℃)と60℃における貯蔵弾性率E’(60℃)との比〔E’(30℃)/E’(60℃)〕が1以上2.5未満であり、かつ30℃における貯蔵弾性率E’(30℃)と90℃における貯蔵弾性率E’(90℃)との比〔E’(30℃)/E’(90℃)〕が15〜130であることを特徴とする研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 スプレー法で硬質ポリウレタンフォームを施工する際に、高い反応性が得られるポリオール組成物、及びそれを用いることにより、揮発性の第三級アミン触媒の使用量が低減できる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供することである。
【解決手段】 硬質ポリウレタンフォーム製造の際に、フェノール化合物1モルに対し、N−アルキルアルカノールアミン類、及びホルムアルデヒドをそれぞれ1.5〜3モルの割合で反応させたホルムアルデヒド縮合物のアルキレンオキシド付加重合物を用いて、ポリイソシアネート化合物と発泡剤の存在下で反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する。 (もっと読む)


本発明は、発泡性調製物、前記調製物中に含まれる式:V−(NHC(O)R12p-m-n(NHC(O)R14[SiR2O]a−SiR241H)m(NHC(O)NR52n (I)[式中、基及び添え字は、請求項1で示される意味を有する]、低い密度を有するシリコーン含有ポリウレタンフォーム並びにその製造方法に関する。 (もっと読む)


a)イソシアネート、b)イソシアネートに対して反応性を有する基を備える化合物、c)水を含む発泡剤、d)触媒、及びe)必要により更なる添加剤、を混合して反応混合物を調製し、反応混合物を強化材に施して硬化させることにより得られる硬質ポリウレタンフォームであって、イソシアネート(a)は25℃で500mPas以下の粘度を有し、イソシアネートに対して反応性を有する基を備える化合物(b)は、官能基数が4以上且つ25℃での粘度が10000mPas以下のポリエーテルオール(b1)、官能基数が3.5以下且つ25℃での粘度が600mPas以下のポリエーテルオール(b2)、25℃での粘度が2000mPas以下のポリエステルオール(b3)、少なくとも30%の第2級OH基を含む鎖延長剤(b4)及び必要により架橋剤(b5)を含むことを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


本発明はイソシアネートの三量化触媒系、前駆体配合物、イソシアネートを三量化するための方法、それから作製された硬質発泡体、および該発泡体を作製するための方法を提供する。三量化触媒系は、(a)イミダゾリウムまたはイミダゾリニウムカチオン;および(b)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する。前駆体配合物は、(1)前駆体配合物の重量に対して少なくとも25重量%のポリオール、(2)(a)イミダゾリウムまたはイミダゾリニウムカチオン;および(c)イソシアネート三量体誘導アニオンを含み、73℃以下の範囲の三量化活性化温度を有する、前駆体配合物の重量に対して15重量%未満の三量化触媒系を含む。 (もっと読む)


空洞に充填する、迅速にゲル化する独立気泡硬質ポリウレタン発泡体を調製する方法は、少なくともポリイソシアネート、少なくとも約10重量%のアミン開始ポリオールを含む比較的高粘度のポリオールシステム、物理発泡剤、発泡触媒および硬化触媒、ならびに任意選択でポリオールシステム基準で約1.6重量%未満の水量を含む配合物の調製を含む。鎖延長剤および/または架橋剤、界面活性剤などの他の従来の成分もまた、含むことができる。減圧下において、配合物を注入して、約40kg/m未満の密度、約250ミクロン未満の平均気泡径、および10℃の平均板温度において約19mW/mK未満の熱伝導率を有する独立気泡硬質ポリウレタン発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】給送中に二酸化炭素が気化することを防止することができるポリウレタンフォーム製造装置を提供する。
【解決手段】液化二酸化炭素の供給量を制御するために、供給ポンプの駆動時に開閉弁が開放状態になるように、前記供給ポンプに連動して開閉弁26の開閉を切り替える弁制御手段10を備えたポリウレタンフォーム製造装置である。弁制御手段10は、前記供給ポンプ31,41の可動部分及び前記供給ポンプの可動部分に対して固定された状態に設けられた、複数の被検出部材53及び前記被検出部材の駆動を検出してポンプ動作信号を発信する検出部材51と、前記検出部材51より発信されたポンプ動作信号の検出の有無によって開閉弁26の開閉を切り替え制御する動作制御部11と、を備える。 (もっと読む)


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