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【課題】 高い分散安定性と優れた画像濃度を有し、ブリーディングを低減した画像を実現するインクセット、該インクセットを用いたインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】 本発明は、インクジェット用水性インクと、液体組成物とを有するインクセットであって、前記インクジェット用水性インクは自己分散型顔料と水性媒体とを含み、前記自己分散型顔料は顔料と、該顔料に直接結合したアニオン性基と、該顔料にアミド結合を介して結合したアニオン性分子鎖とを有し、前記アニオン性分子鎖は炭素原子とアニオン性基とを少なくとも1つずつ有し、前記液体組成物は前記自己分散型顔料を凝集する成分を含むことを特徴とするインクセットである。 (もっと読む)


【課題】 着色状態で長期間放置した後、消色状態にした際の褐変(着色)を防止することができ、発色時には鮮明な色調を呈し、消色時には無色になる感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料及びそれを用いた感温変色性色彩記憶性液状組成物を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物として下記式(1)で示される化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体からなる感温変色性色彩記憶性組成物を内包した感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料。
【化1】


(式中、X、Y、Zはそれぞれ水素原子、炭素数1乃至4のアルキル基、フェニル基、ハロゲン基、トリフルオロメチル基を示し、R1は水素原子、炭素数1乃至6のアルキル基を示し、R2は炭素数0乃至3のアルキレン鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた顔料分散液、これを含有するインクジェット用インクであって、画像濃度が高く、優れた視認性と風合いを付与するような画像部と非画像部の光沢のバランスを有し、インクジェットヘッドの目詰まりが改良され、インク液の吐出安定性やインク液保存安定性に優れたインクジェット用インク、インクカートリッジ、画像形成装置、記録方法、及び画像形成物の提供。
【解決手段】カーボンブラックと分散剤と水を含むインクジェット用顔料分散液において、前記顔料分散液の粒子径0.5μm以上の粗大粒子総数が100万個/5μL以下であるインクジェット用顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】水への溶解性が低く、有機溶媒への溶解性が高く、アゾ顔料の有機溶媒への分散性を改善する色素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素化合物。


一般式(1)で表される色素化合物は、アゾ顔料に対する親和性が高いことから、顔料分散剤として用いることで、アゾ顔料の分散性を改善し、良好な色調を有する顔料組成物を提供することが出来る。更に該顔料組成物を用いることで、有機溶媒への分散性に優れる色調良好な顔料分散体、特にスチレンモノマーの顔料分散体。 (もっと読む)


X−[Y]n反応性基を有する反応性化合物を第2の化合物N−S−ZMと反応させて置換型反応性中間体[Y]a−X−(N−S−ZM)bを形成することと、粒子を置換型反応性中間体[Y]a−X−(N−S−ZM)bと反応させて置換型反応性中間体を粒子の表面に結合することにより表面改質型粒子を形成することと、を含む粒子の改質方法。粒子は、染料粒子、無機顔料粒子、添加剤、又はそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。Xは、スルホニル基、ホスホリル基、又は1,3,5−トリアジニル基であり得る。Yは、ハロゲン脱離性基であり得る。Nは、求核性基であり得る。Sは、有機基であり得る。ZMは、イオン化性末端基であり得る。また、nは1〜3の整数であり、bは1〜3の整数であり、かつa=n−bである。この場合、nは、b以上であり、かつ、bが2又は3のとき、各N−S−ZMは、同一であり得るかもしくは異なり得る。 (もっと読む)


【課題】分散安定性が良く、液組成の経時変化が少ないAuコロイド塗布材を提供する。
【解決手段】Au粒子と前記Au粒子の表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、前記保護剤が分子中に窒素を含む炭素骨格を有し、かつ前記窒素又は窒素を含む原子団をアンカーとしてAu粒子表面に配位修飾した構造を有するAuコロイド粒子をアミド化合物を含む分散媒に分散してなるAuコロイド塗布材において、前記分散媒はアミド化合物を25質量%以上含む分散媒であることを特徴とし、このAuコロイド塗布材を基体に塗布し焼結して得られたAu焼結層を有する部材の接触抵抗は長期間腐食性雰囲気に曝されても接触抵抗が上昇することが少ない。 (もっと読む)


コアおよびコーティングを含む微粒子であって、前記コーティングは有機分子の実質的な単分子層を含む。微粒子の作製は、以下を含むプロセスで行われる:コア物質をプラズマ流中へ導入し、それによって前記コア物質の一部またはすべてを気化させること;前記コア物質が導入された地点から下流側で前記コア物質を冷却し、それによって前記コア物質の粒子を作り出すこと;ならびに、インジェクションゾーンにおいて前記コア物質の粒子を有機分子でコーティングすることであって、前記インジェクションゾーンは、前記コア物質の粒子が形成される領域の下流側にあるコーティングか、または、前記コア物質の冷却された粒子を、液体コーティング物質および/またはコーティング物質の溶液を前記コア物質へ適用することによって、コーティングチャンバー中にて有機分子でコーティングすることであって、前記コーティングチャンバーは、コア物質の粒子が形成される領域の下流側にあるコーティング。 (もっと読む)


【解決課題】酸化チタン粒子が高分散されており、且つ、酸性又はアルカリ性に起因する光触媒活性の低下が少なく、高い光触媒活性が得られる酸化チタン分散液及びその製造方法並びに酸化チタン膜を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


で表されるアミノシラン化合物の加水分解物に、pHが5〜8となるように硝酸、塩酸及び1価のカルボン酸より選ばれる少なくとも一種の酸を混合し、該加水分解物の中和物を得る中和工程と、該中和物に、水又は親水性溶媒と、酸化チタン粉末とを混合し、該酸化チタン粉末を分散させて、酸化チタン分散液を得る分散工程と、を行い得られる酸化チタン分散液であり、該分散工程での該酸化チタン粉末の混合量が、該酸化チタン分散液中の該酸化チタン粉末の含有量が1〜40質量%となる量であり、該加水分解物の中和物が、該酸化チタン粉末100質量部に対して、0.5〜20質量部の前記一般式(1)を加水分解して得られたものであること、を特徴とする酸化チタン分散液。 (もっと読む)


本発明は、成分Aが、50ミクロン未満の平均粒径および100nm未満の厚さを有するプレートレット状のグラファイト(グラファイトナノプレートレット)であり、成分Bが有機または無機顔料である2つの異なる成分AおよびBを含む新規の顔料混合物に関する。有機および/または無機顔料、特に効果顔料(成分B)との顔料混合物にグラファイトナノプレートレットを使用すると、(背景基材が全く見えなくなる)最大限の不透明性を有しながら、良好な流動学的挙動(低濃度の使用)を維持する金属様着色剤の製造が可能である。 (もっと読む)


本発明は、全金属含量を基準にして、60%〜100重量%の銅含量を有する微小板形状の銅含有メタリック効果顔料と、少なくとも1種のさらなる成分との混合物に関し、ここで、その銅含有メタリック効果顔料が、走査型電子顕微鏡(SEM)法による厚みの計測から求め、累積篩下分布として表した厚み分布が以下のものであり、
a)h50が10〜100nm、
b)h90が20〜150nm、
そして、その少なくとも1種のさらなる成分が、アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース、アルキル(ヒドロキシアルキル)セルロース、およびそれらの混合物からなる群より選択されるセルロース誘導体であるか、ならびに/または、抗酸化性および/もしくはラジカル禁止性を有する少なくとも1種の添加剤である。本発明はさらに、この混合物を製造するための方法、およびコーティング組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、鉄効果顔料に関し、その鉄効果顔料は、走査型電子顕微鏡(SEM)法による厚みの計測から求めた厚み分布で、下記のように表される累積篩下分布を有する。
a)h50が10〜55nm
b)h90が20〜80nm
また、本発明は、それを製造するための方法、さらには、その鉄効果顔料の使用にも関する。
本発明はさらに、本発明の鉄効果顔料を含む印刷インキにも関する。
(もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する親和性に優れ、有機溶媒中で良好に分散し得る化学修飾型カーボンナノチューブを提供する。
【解決手段】表面にカルボキシル基を有する、例えば、多層カーボンナノチューブなどの各種カーボンナノチューブと、例えば、3〜300量体などの多量体アニリンとが、アミド結合にて結合されてなる化学修飾型カーボンナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水性塗料に使用可能で塗料の貯蔵安定性に優れており、なおかつ塗膜にしたときの光輝性や隠蔽性、フリップフロップ感などの低下が少ないアルミニウム組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】原料鱗片状アルミニウムフレークを、該原料鱗片状アルミニウムフレーク中のアルミニウム金属成分100重量部に対して0.01から10重量部の有機モリブデン化合物で処理することによって有機モリブデン化合物含有アルミニウム顔料組成物を製造する方法であって、該原料鱗片状アルミニウムフレークが含有する有機溶剤可溶不揮発性成分が、該原料鱗片状アルミニウムフレーク中のアルミニウム金属成分100重量部に対して0.7重量部以下であることを特徴とする、上記アルミニウム顔料組成物の製造方法、それにより得られるアルミニウム顔料組成物、およびそれを含む塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】高い顔料分散性とその安定性に優れ、コントラストに優れた着色膜を形成しうる顔料分散組成物、該顔料分散組成物を用い、コントラストに優れ、表面粗さの低減された着色膜を形成しうる着色重合性組成物を提供する。
【解決手段】ジケトピロロピロール系顔料、該ジケトピロロピロール系顔料100質量部に対し0.1〜30質量部のフタルイミドアルキル化ジケトピロロピロール、該ジケトピロロピロール系顔料100質量部に対し0.1〜20質量部のフタルイミドアルキル化キナクリドン、及び、少なくとも一種の有機溶剤を含有する顔料分散組成物 (もっと読む)


【課題】顔料等の水不溶性色材を微細かつ均一な粒子径を有するナノメートルサイズの微粒子として分散させた分散体およびその製造方法を提供する。さらには、顔料等の水不溶性色材と特定の高分子化合物との共溶解性を改善し、上記高分子化合物と水不溶性色材との組合せ選択肢を豊富化し汎用性を高め、しかも分散安定化を高めた分散体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶剤に、下記一般式(I)又は(II)で表される相間移動塩基の存在下で、水不溶性色材と、親水性基を有する高分子化合物とを共溶解させる工程、及び前記工程で得られた溶解液を水性媒体と混合させる工程を有する製造方法により得られる水不溶性色材分散体。


(式中、R〜Rはそれぞれ独立してメチル基、エチル基、又はプロピル基を表し、nは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子にも適用でき、且つ、均一な粒子径を持つナノ粒子を、簡単な手法で合成する技術の開発。
【解決手段】ナノ粒子前駆体と界面活性剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】異方性導電接着剤の導電粒子に適した絶縁被覆導電粒子に、優れた耐溶剤性と導通信頼性とを同時に付与する。
【解決手段】導電粒子の表面がカルボキシル基を有する絶縁性樹脂からなる絶縁性樹脂層で被覆されてなる絶縁被覆導電粒子の当該絶縁性樹脂層を、多官能アジリジン化合物で表面処理する。アジリジン化合物としては、例えば、トリメチロールプロパン−トリ−β−アジリジニルプロピオネート、テトラメチロールメタン−トリ−β−アジリジニルプロピオネート又はN,N−ヘキサメチレン−1,6−ビス−1−アジリジンカルボキシアミドが挙げられる。絶縁性樹脂層は、アクリル酸モノマー単位又はメタクリル酸モノマー単位を有する絶縁性樹脂から好ましくは構成される。具体的には、アクリル酸・スチレン共重合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】顔料分散性及び分散安定性を向上する顔料組成物、これを用いたインク組成物、印刷物、及びインクジェット記録方法、並びにこれらに有用なポリアリルアミン誘導体を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1−a)、(1−b)、(1−c)から構成されることをポリアリルアミン誘導体と、(B)顔料と、を含む顔料組成物。


〔上記式、Rは−NHCOR又は−NHOCOR、Rは遊離のカルボン酸を有するポリエステル、ポリアミド、及びポリエステルアミドのいずれかからカルボキシ基を除いた残基を表す。更に、Rは−NHCOR又は−NHOCOR、Rは芳香環またはヘテロ芳香環を有する有機基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】表面変性二酸化ケイ素分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素表面を、水中で、3価アルミニウムの化合物および/または4価ジルコニウムの化合物と少なくとも1つの特定のアミノ有機シランとの反応生成物で変性して表面変性二酸化ケイ素分散物を得る。該分散物はインクジェット印刷用記録シートの受容層用に有用である。 (もっと読む)


【課題】改質カーボン生産品とポリマーを含むポリマー生産品の一部を形成することができる種々の改質カーボン生産品が開示される。
【解決手段】開示される1つのタイプの改質カーボン生産品は、(a)カーボン生産品に直接結合した少なくとも1種の有機基を有するカーボン生産品、(b)その有機基に結合した少なくとも1種のイオン基、イオン性基、又はこれらの組み合わせ、及び(c)少なくとも1種の有機基、モノマー基、又はポリマー基との少なくとも1種の対イオン基又は対イオン性基又はこれらの組み合わせであって、そのイオン基及び/又はイオン性基に結合した対イオン基又は対イオン性基、を含んでなる。また、ポリマー中のカーボン生産品の分散を改良する方法が開示され、この方法は、上記の改質カーボン生産品を分散させてポリマー生産品を製造することを含む。 (もっと読む)


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