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Fターム[4J100AJ02]の内容

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【課題】高濃度においても水に容易に分散、溶解が可能なα,β−不飽和カルボン酸系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸を不活性溶媒中でラジカル重合開始剤の存在下に反応させるα,β−不飽和カルボン酸系重合体の製造方法において、下記一般式(1);


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して水素原子またはメチル基を、nは1または2を示す。)
で表される(メタ)アクリル酸誘導体の存在下で反応させることを特徴とするα,β−不飽和カルボン酸系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 第1の目的は、低濃度での増粘性に優れた中和粘稠液を与えるカルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法を提供すること。第2の目的は、低濃度での増粘性に優れた中和粘稠液を与えると共に、高濃度においても容易に水に分散、溶解が可能なカルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、α,β−不飽和カルボン酸と、エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを、ラジカル重合開始剤の存在下に反応させるカルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法において、下記一般式(1);
【化1】


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して水素原子またはメチル基を、nは1または2を示す。)で表される(メタ)アクリル酸誘導体の存在下、好ましくは不活性溶媒中で反応させることを特徴とするカルボキシル基含有水溶性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸類と、長鎖アルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの粉末状共重合体の製造方法が有する問題点を解消することと、性能に優れた上記粉末状共重合体の提供。
【解決手段】 炭素原子数が3〜6の不飽和カルボン酸またはその塩と、炭素原子数が8〜30のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合を、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの四分の一未満(質量換算)は、重合開始時に水可溶性有機溶剤を重合媒体とする重合系に存在させ、残りの四分の三以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルは、重合開始後に重合系に添加して共重合を行うとともに、アルカリを添加して、得られた共重合体を粉末として析出させる方法で行い、高分子乳化剤として優れた粉末状共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 凝集力が高く、乾燥させてフィルム状に成形した際に引張強度が高いフィルムを得ることができるアクリルエマルジョンの製造方法およびその方法によって製造されたアクリルエマルジョンを提供する。
【解決手段】 エチレンと、(メタ)アクリル酸エステルを有するモノマーを、ポリビニルアルコール単独またはポリビニルアルコールを主成分とする乳化分散剤と、ホルムアミジンスルフィン酸、二酸化チオ尿素およびこれらの誘導体から選ばれた少なくとも1種以上の還元剤と、アルコキシラジカルを発生する酸化剤との存在下で、レドックス重合することを特徴とするアクリルエマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
耐汚染性に優れ、仕上がり性や耐水性が良好な塗膜を形成するシリコン含有樹脂水分散体を安定に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)加水分解性シリル基を含有するオルガノシラン並びに(B)脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)及びその他の重合性不飽和モノマー(b)からなるモノマー成分を含む混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が1000nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合することを特徴とするシリコン含有樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 広い温度範囲で高い制振性能を維持することができる、アクリル系粘弾性体材料を提供する
【解決手段】 1)単独重合体のガラス転移温度(Tg)が0℃以下であるアクリル酸アルキルエステル、80〜99重量%、及び、2)メタクリル酸、又は、単独重合体のガラス転移温度(Tg)が40℃以上であるメタクリル酸エステル、1〜20重量%を含むモノマー混合物であって、前記重量%はモノマー混合物中のモノマーの合計重量を基準とするモノマー混合物を共重合することで得られるポリマーを含むアクリル系粘弾性体材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物およびその調製に関する方法。ならびに非極性オレフィンモノマー、極性オレフィンモノマーおよびのその組み合わせを含むエチレン性不飽和モノマーを、触媒組成物の存在下で重合、ポリマーを調製する方法。
【解決手段】少なくとも一つのカチオン性金属対錯体を含む触媒組成物で、対の金属原子は少なくとも1.5オングストロームで20オングストローム以下のスルースペース核間距離を有する特定構造の錯体を含有する触媒組成物、および触媒組成物を用いて重合したポリマーを提供する。 (もっと読む)


本発明は、室温下に架橋可能かつ熱処理により後架橋可能なホルマリンを含まないコーティングを生成し得る共反応性ラテックスに基づく単一成分系に関し、この系は、それぞれ、水性媒体中で、それぞれAおよびBモノマー:(a)式(A)の官能基を有し、モノマーAの組成物の構成成分である少なくとも1種のフリーラジカル重合性エチレン不飽和モノマー、および(b)モノマー(a)と同一または異なるラジカル(R)を有し、官能基が、アセタール、メルカプタール、メルカプト−ル、ジオキソランおよびジチオランから選択され、モノマーB組成物の構成成分である少なくとも1種のフリーラジカル重合性エチレン不飽和モノマーの組成物を乳化重合して得た2種の粒子分散物(A)および(B)の混合物からなる。本発明はさらにこの系の製造法およびコーティング分野における利用に関する。 (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ヤニ成分の多い針葉樹に対する接着性に優れた水性高分子イソシアネート系接着剤の提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜70重量%、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体30〜90重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0〜10重量%およびその他の共重合可能なビニル系単量体0〜60重量%からなる単量体を乳化重合して得られる共重合体ラテックス(固形分)100重量部に対し、水溶性高分子5〜200重量部、イソシアネート系化合物10〜250重量部が配合されていることを特徴とする針葉樹木材接着用水性高分子イソシアネート系接着剤。 (もっと読む)


本発明は、強酸性を示す水溶液に対しても増粘効果及び安定性に優れる水溶性増粘剤及び液状酸性洗浄剤である。本発明は、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸又はその塩とアクリル酸及び/又はその塩を必須成分とし、必要に応じて共重合可能なその他の単量体として下記式(1)で表される化合物及び/又はその塩を構成成分とする単量体混合物であって、全単体量中2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩が20モル%以上含む、を重合して得られる重量平均分子量600万以上の水溶性共重合体を含有してなるものである。


〔但し、式(1)において、nは1〜12の整数である。〕
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【課題】 サンプリングからケン化度の解析までの時間を短縮するとともに、工程の安定化が図れるポリビニルアルコール(PVA)の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルエステルからケン化触媒を用いてケン化反応によりPVAを得る工程を有するPVAの製造方法において、先のケン化反応により得られたPVAのケン化度を近赤外線吸収スペクトルを用いて測定し、該ケン化度の測定値から後のケン化反応に添加するケン化触媒の量を制御してPVAのケン化度を一定にするPVAの製造方法。前記PVAの近赤外線吸収スペクトルを、多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を用いて測定し、該測定データから該PVAのケン化度を求める。 (もっと読む)


ジチオカーボネート誘導体は、それを調製する方法と共に、開示されている。これらのジチオカーボネート化合物は、制御した遊離ラジカル重合において、開始剤、連鎖移動剤および/または停止剤として、利用できる。これらのジチオカーボネートは、狭い分子量分布のポリマーを生成するのに使用できる。有利なことに、本発明の化合物はまた、得られたポリマーに官能基を導入できる。これらのジチオカーボネート化合物は、臭気が少なく、実質的に無色である。 (もっと読む)


【課題】水溶性有機物を鋳型分子とするモレキュラーインプリントポリマーの調製方法、さらにモレキュラーインプリント法に基づく電位検出型人工免疫センサーの作製方法を提供する。
【解決手段】水相に溶解した鋳型分子である水溶性有機分子にメタクリル酸を結合させて会合体表面を疎水化し、有機相に対する会合体の移行を促進することにより水溶性有機物のモレキュラーインプリントポリマーを調製する。本モレキュラーインプリントポリマーをプラズマ重合超薄膜上に含浸固定化することを特徴とする電位検出型人工免疫センサーを作成する。 (もっと読む)


【課題】 150度以上の超撥水性と無色透明性を兼ね備え、しかも表面硬度に優れる硬化塗膜の形成が可能な組成物、およびそのような特性を有する成形物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 1分子中に2個以下のラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物および/または重合性不飽和二重結合を含まない樹脂を、組成物(塗膜形成成分)100質量部中に35質量部以下の割合で含有する、全光線透過率が90%以上、ヘイズ値が1%以下、および水に対する接触角が150度以上の硬化物を形成しうる組成物。 (もっと読む)


【課題】極性ビニルモノマーの重合に好適なアニオン重合において、汎用の重合設備、条件(温度、重合開始剤)が適用可能で、かつ高度な立体規則性の制御も可能な立体規則性アニオン重合法の開発、及び経済的、工業的にも有利な立体規則性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル成分又はアクリロニトリル成分を主とする不飽和共重合成分から選ばれる重合用モノマーを、鋳型化合物としての周期律表IIA族〜IIB族の六方晶系及び/又は三方晶系に属する金属化合物に吸収させて錯体を形成し、溶媒の存在下あるいは不存在下に該錯体を塩基触媒の存在下でアニオン重合する。 (もっと読む)


【課題】 新規な閉環重合モノマーと、そのようなモノマーから誘導されたポリマーおよびコポリマーを得る。
【解決手段】 一般式(I)の化合物:
【化1】


(式中、XおよびYは、独立に、CN、P(O)(OR およびSO よりなる群から選ばれる;ただし、XおよびYの少なくとも一つはCNである;R,R〜R は種々の基である。そのような化合物から誘導されるポリマーおよびコポリマー。 (もっと読む)


アクリル酸ナトリウムと場合により別のモノマーとを水性媒体中でラジカル重合させることにより、アクリル酸ナトリウム単位を含有するポリマーを製造するための方法であり、その際、固体のアクリル酸ナトリウムを水性媒体中に溶解又は分散させることにより得ることができるアクリル酸ナトリウムの水溶液又は水性分散液を使用する。そのようにして得られたポリマーは、慣用の比肩し得るポリマーに対して改善された色価及びより低い残留モノマー含分を有する。 (もっと読む)


【課題】
多量の有機溶剤等を使用しなくても不飽和基を含有する水性樹脂分散体を安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】
ジシクロペンテニル基を含有する重合性不飽和モノマー(A)及び該モノマー(A)と共重合可能なその他の重合性不飽和モノマー(B)を含むモノマー成分を含むモノマー混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 深部硬化性および耐候性の優れた、湿気により硬化可能な組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 アクリル酸メチル単位またはアクリル酸エチル単位を構成単量体単位として有し、ガラス転移温度が10℃以下であり、重量平均分子量が500〜20000であるビニル重合体(A)1〜200質量部、および上記ビニル重合体(A)以外の加水分解性シリル基を有する重合体(B)100質量部を含有する硬化性組成物。特に好適なビニル重合体(A)は、全構成単量体単位を基準としてアクリル酸メチル単位またはアクリル酸エチル単位を5〜90質量%有するものである。 (もっと読む)


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