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Fターム[4K017BB12]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の副成分 (3,507) | 希土類 (277)

Fターム[4K017BB12]に分類される特許

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【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Mとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、前記元素MがCu、AgおよびAuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である第1の相と、前記元素Aと前記元素Mとの化合物または前記元素Mの単体もしくは固溶体である第2の相を有し、前記第1の相と前記第2の相の両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子と、ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた2種の元素である元素A‐1と元素A‐2とを含み、前記元素A‐1の単体または固溶体である第1の相3と、前記元素A‐2の単体または固溶体である第2の相5と、を有し、前記第1の相3と前記第2の相5との両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相の外表面が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子1と、このナノサイズ粒子を用いたリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Dとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素DがFe、Co、Ni、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ba、ランタノイド元素(CeおよびPmを除く)、Hf、Ta、W、Re、OsおよびIrからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である、球形状の第1の相と、前記元素Aと前記元素Dとの化合物である第2の相を有し、前記第2の相の一部または全部が、前記第1の相に覆われていることを特徴とするナノサイズ粒子と、前記ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】 低圧で高密度の成形が可能な非晶質軟磁性粉末を提供し、さらに、この非晶質軟磁性粉末を用いた、従来よりも低損失なインダクタ、トロイダルコイルおよびチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 S(硫黄)の含有量が0.01質量%から0.2質量%の範囲であり、ワーデルの実用球形度の平均値が0.90以上である非晶質軟磁性粉末と、10質量%以下の結合材とを含む混合物である成形体1と、成形体1の内部に設けられたコイル2を有している。インダクタンス素子100は一体成形型のインダクタンス素子であり、成形体1はコア部分3を構成し、コイル2の両端は成形体1から露出して端子部分4a、4bを構成している。 (もっと読む)


【課題】安価な鉄を用いて、希土類−マグネシウム−ニッケル系水素吸蔵合金の低価格化と高耐食性化と充電受入性が向上した水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は一般式が(LaaNdbcdl-vMgvNiwAlxFeyzと表され、一般式におけるa,b,c,dは0≦a,0≦b,0≦c,0≦d<0.1,a+b+c+d=1,0≦z≦0.5の関係を有し、かつ一般式におけるMgのモル比vは0.10≦v≦0.25で、Alのモル比xは0.10≦x≦0.20で、Feのモル比yは0.05≦y≦0.15であり、さらに、3.45≦w+x+y+z≦3.65である。 (もっと読む)


【課題】単一組成から成り、中心部から周縁部にかけて変化するように保磁力および磁化が分布する永久磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結によって多数のナノサイズの結晶粒が一体化されて成り、
体積全体に亘って化学組成が実質的に均一であり、
体積の周縁部から中心部にかけて高くなるように配向度が分布していることを特徴とする永久磁石。この永久磁石を製造する方法は、
磁石材料を溶融し急冷することにより結晶粒がナノサイズの多数の凝固リボンを形成する工程、
上記多数の凝固リボンを加圧成形して焼結することにより一体化し焼結体とする工程、
上記焼結体に、その体積の周縁部から中心部にかけて高くなるように歪が分布する塑性加工を施す工程
を含む。 (もっと読む)


【課題】Feリッチ相が大幅に減少し、良好な保磁力と優れた角形性を有し、還元拡散法で安価に製造しうる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を提供。
【解決手段】希土類元素と、Mnと、Nと、残部が実質的にFeまたはFeおよびCoからなり、希土類元素が22〜27重量%、Mnが7重量%以下、Nが3.5〜6.0重量%である希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末であって、特定の原料粉末を用いた特定の還元拡散法と特定の窒化条件で製造され、Th2Zn17型結晶構造を有する相とアモルファス相とを含有するとともに、それ以外に共存するFeリッチ相は、下記の式で表される粉末X回折における回折線の強度比(X)が10%以下になるまで低減していることを特徴とする希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末によって提供する。
X=I(Fe)/Im
[式中、I(Fe)は、2θが44〜45°(Cu−Kα)に現れる回折線の強度であり、ImはTh2Zn17型結晶構造の回折線の中で最大の強度を表す] (もっと読む)


【課題】還元拡散反応により、安価で高特性の磁石粉末を安定的に生産できる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法を提供。
【解決手段】酸化鉄粉末を水溶媒でスラリー化し、スラリーのpH値が2〜5の範囲に維持されるように1mol/L以下の希酸を添加しつつ希土類酸化物を所定量投入して溶解させ、アルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩を添加してpH>7.0で希土類水酸化物を酸化鉄表面に析出させた原料混合粉末を製造する第一の工程、得られた原料混合粉末を水素熱処理する第二の工程、水素熱処理された混合粉末に還元剤成分としてアルカリ土類金属を所定量添加し、混合して、不活性ガス雰囲気中で熱処理した後、同雰囲気中で冷却することにより希土類−鉄系母合金を得る第三の工程、引き続き、窒化処理する第四の工程、窒化処理物を湿式処理し、還元剤成分の副生成物を分離除去し、その後得られた粗粉末を解砕する第五の工程からなる。 (もっと読む)


【課題】湿式混合した原料粉を還元拡散反応し、逆軸の核の発生および、発熱による粒成長を抑制して、安価で高特性の磁石粉末を安定的に生産できる希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法を提供。
【解決手段】磁石原料となる酸化鉄粉末と希土類酸化物粉末を所定量の割合で有機溶媒中で湿式混合、または酸化鉄粉末を水溶媒でスラリー化し、スラリーのpH値が7.0より小さい場合は、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩を加えた後、希土類酸化物粉末を湿式混合、混合物をろ過後乾燥し混合粉末を得る。得られた混合粉末を希土類鉄複合酸化物の生成量が6重量%以下となるように水素熱処理する。さらにアルカリ土類金属を所定量添加し、不活性ガス雰囲気中で、熱処理、冷却し希土類−鉄系母合金を得て、引き続き、アンモニアと水素とを含有する混合ガス気流中で窒化処理し、次に得られた窒化処理物を湿式処理し、得られた粗粉末を解砕する。 (もっと読む)


【課題】原料混合物を還元拡散反応し安価で高特性の磁石粉末を安定的に生産できる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法および、及び得られる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合して反応容器に装入し、非酸化性雰囲気中で加熱焼成する還元拡散法により、前記希土類酸化物を希土類金属に還元した後、これを前記遷移金属粉末に拡散させて所望の希土類−遷移金属系母合金を含む還元拡散反応生成物を得る工程を具備する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法において、原料混合物3を反応容器1に装入する工程で、反応容器中で原料混合物を加圧することなく、振動付与装置10により体積を3%以上低減させる。 (もっと読む)


ナノ構造体の合金粒子を製造する方法は、粉砕媒体を含有するペブルミルでミルベースを粉砕することを含む。ミルベースは、(i)シリコンと、(ii)少なくとも1つの炭素又は遷移金属とを含み、ナノ構造体の合金粒子は、サイズが50ナノメートルより大きい結晶ドメインが実質的に無い。ナノ構造体の合金粒子を含むリチウムイオン電池用の負極組成物を製造する方法が更に開示される。 (もっと読む)


【課題】HDDR法によって優れた磁気特性を有する希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】HDDR法による希土類合金粉末の製造方法であって、希土類元素の含有量がρ(質量%)である原料合金を、温度Tで水素化分解させて水素濃度がη(質量%)である分解生成物を得る水素化分解工程(II)と、温度Tよりも高い温度Tで、分解生成物から水素を所定の速度で放出させて、分解生成物の水素濃度を、ηから下記式(1)を満足するη(質量%)まで低減する第1の脱水素再結合工程(IV)と、第1の脱水素再結合工程(IV)よりも分解生成物からの水素の放出速度を小さくして、分解生成物の水素濃度をさらに低減し、希土類合金粉末を得る第2の脱水素再結合工程(V)と、を有する製造方法。
0.008×ρ≦η≦0.013×ρ (1) (もっと読む)


【課題】短絡の原因となる不純物を除去することができる、新たな水素吸蔵合金粉の製造方法を提案する。
【解決手段】磁石を用いて磁着物を排除する磁選工程を行うことにより水素吸蔵合金粉末を製造した。すなわち、水素吸蔵合金原料を溶解して溶湯とし、これを冷却して得られた水素吸蔵合金インゴットを粉砕した後、磁石を用いて磁着物を磁力選別することにより、短絡の原因となる不純物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】延性などの多様な特性を実現し易い金属ガラス複合構造物と、金属ガラス複合構造物を大寸法に製造し易い製造方法とを提供する。
【解決手段】構成金属元素が異なる複数の金属ガラス相を含有した構造を有する金属ガラス複合構造物30であり、複数種類の金属ガラス粒子11、12が混合された金属ガラス粒子混合物10を作製し、放電プラズマ焼結法等により焼結させることで製造する。 (もっと読む)


【課題】Laを主たる希土類元素とする希土類系永久磁石において、高い残留磁束密度、および飽和磁化を有し、かつ実用的な保磁力を有する希土類系永久磁石を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の希土類系永久磁石は、その組成が(La1−xRe(B1−q(Fe1−r100−y−z、(Re=R’R”1−a、但し、R’はNd、Prおよびそれらの組み合わせ,R”はLa、Nd、Pr、Ce以外の希土類元素、TはFe以外の遷移金属元素、0.3≦x≦0.7、12≦y≦20、4≦z≦10、0.5≦a≦1.0、0≦q≦0.1、0≦r≦0.1)である。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善することの出来る、粒子分散体およびその製造方法の提供。
【解決手段】先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上と還元剤とを混合して混合物12を調製する。次にこの混合物12を所定の雰囲気中で40〜360℃の温度に加熱した状態に10分〜5.0時間保持して粒子が分散した分散体14を得る。なお、上記混合物12の加熱雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】欠陥サイトの無い、全長75μm以上で直径が1000nm以下である金属ガラスナノワイヤおよびその製造方法の提供。
【解決手段】リボン状または棒状を酸化防止雰囲気中で上端を固定して下端を牽引しつつ上下端部を除く一部分を移動式加熱フィラメントやレーザーにより過冷却液体領域まで急速加熱し、下端に加えられた張力による超塑性加工により長尺の金属ナノワイヤを形成し、急速冷却により結晶化を回避し金属ガラスナノワイヤを製造する。 (もっと読む)


超合金部品のアルミ化のためのスラリー組成物が提供され、その際、スラリーは有機結合剤と、アルミニウムを含む固形分とを含む。該スラリーはさらにハフニウムとイットリウムとを含む。さらに、アルミナイドコーティングを含む超合金部品(1)が提供される。コーティング材料は、アルミニウムの他にハフニウムおよびイットリウムを含む少なくとも1つの層(3)を含む。
(もっと読む)


【課題】有機分散剤や有機潤滑剤による影響を受けることなく、高い磁気特性を有する希土類焼結磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は原料の合金を粗粉砕した後にジェットミル法によって微粉砕することにより合金粉末を得る粉砕工程と、その合金粉末を磁界中で配向する配向工程と、配向工程後の合金粉末を焼結する焼結工程とを有し、微粉砕を水素ガス中、又は水素ガスと不活性ガスの混合ガス中で行うことを特徴とする。本方法では水素が分散剤となり、有機分散剤を用いずに効率よく微粉砕することができるため、有機分散剤に由来する炭素、酸素、窒素原子が合金粉末の微粉粒子内に侵入することがなく、磁気特性が向上する。また、粉砕工程と配向工程の間に合金粉末と液化不活性ガスを混合し、液化不活性ガスが完全に気化する前に配向工程を行うと、有機潤滑剤を用いずに配向性が高まるため、有機潤滑剤に由来する炭素等の影響がないうえ、脱有機潤滑剤工程が不要になる。 (もっと読む)


【課題】炭化物を含有することによって磁石成分を減少させることなく結晶粒を微細化し、これにより飽和磁化を低下させずに保磁力を向上させることができる希土類永久磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】R−Fe−B系合金(R:希土類元素)中に、平均粒径が5〜100nmのHfC粒子を0.2〜3.0atom%分散させた。製造方法は、平均粒径が5〜100nmのHfC粒子を0.2〜3.0atom%含有するR−Fe−B系合金溶湯を急冷することにより非晶質または平均結晶粒径が5μm以下の磁石材料を得る工程と、前記磁石材料を熱間で塑性加工することにより磁気異方性を付与する工程とする。 (もっと読む)


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