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Fターム[4K024CB08]の内容

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Fターム[4K024CB08]に分類される特許

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【課題】電気めっき時のエッジオーバーコートを防止すると共に、補助陰極上に析出しためっき被膜との接触による被めっき材の折れやシワを抑制し、めっき被膜の被めっき材への噛み込みをなくしたエッジオーバーコート防止装置及びそれを用いた電気めっき材の製造方法を提供する。
【解決手段】エッジオーバーコート防止装置6は被めっき材20を電気めっきする際に用いられ、被めっき材に対向して配置される絶縁体2と、絶縁体を挟んで被めっき材の近傍に配置される補助陰極4とを備え、補助陰極の外周縁が絶縁体の外周縁より内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 簡便にビアを形成することができるスルーホールフィリング方法を提供する。
【解決手段】 基板の表面、裏面およびスルーホール内の側面に給電用金属膜を形成した後、基板の表面および裏面を陰極として金属メッキ膜を形成する。その後、表面を陰極として裏面を陽極としてメッキ金属層を形成する工程と、表面を陽極として裏面を陰極としてメッキ金属層を形成する工程とを繰り返し行う。その結果、表面および裏面に比べて相対的に早くスルーホール内にメッキ金属を析出させることができる。 (もっと読む)


【課題】アノードから遊離された金属イオンが、隣接したアノードと対向する基板に到達されることを防止することにより、均一なメッキの厚さを得ることができるので、メッキの信頼性が向上し、かつ、高品質のメッキ製品を生産することができるメッキ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるメッキ装置は、複数の基板を一括でメッキする装置であって、複数の基板が投入されるメッキ槽12と、複数の基板28と各々対向して結合されるアノード18と、隣接したアノード18から遊離された金属イオンの到達を防止するために複数の基板28を隔離させる分割板20とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一なメッキ厚さを得ることにより、メッキの信頼性が向上し、高品質のメッキ製品を生産することができるメッキ装置を提供する。
【解決手段】複数の基板を一括でメッキする装置において、複数の基板28が投入されるメッキ槽12と、複数の基板28のメッキ面それぞれと対向するように結合されるアノード18と、複数の基板28がそれぞれ隔離されるようにメッキ槽18を区画する分離隔壁20と、を含み、複数の基板28が各々独立的に独立したメッキ領域にてメッキされるようにして、アノード18から遊離された金属イオンが、そのアノード18に隣接したアノード18と対向している基板28に到達することを防止することを特徴とするメッキ装置。 (もっと読む)


【課題】 連続的で長い低熱膨張線状体を簡便に製造することができる低熱膨張線状体の製造方法を提供する。
【解決手段】 芯材として低熱膨張特性乃至負の線膨張係数を有する繊維材料11を用意し、この繊維材料11上に前記低熱膨張特性を有する、繊維材料11よりは大きな線膨張係数で正の線膨張係数を持つ導電性材料16をめっきする低熱膨張線状体の製造方法において、負の線膨張係数を有する芯材としての繊維材料11を送り出し用ボビン12に巻いて送り出し、この送り出された前記繊維材料を電解液が入っためっき槽13内に配置されるめっき治具15に掛け渡し、前記めっき槽13内で前記繊維材料11に正の線膨張係数を持つ導電性材料16をめっきし、このめっきされた低熱膨張線状体18を巻取り用ボビン19に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】主としてCo、NiおよびFeを電気化学的に水素発生を伴いながら析出させて黒色めっき層を得る場合に、水素発生に伴うムラがめっき面に生じず、かつ黒色度の高い黒化めっき物を製造する方法の提供。
【解決手段】鉄(II)、ニッケル(II)、コバルト(II)から選ばれる少なくとも1種の陽イオンを含むめっき液2中で平板状カソード3の片面上で水素発生を伴いながら電気化学的に析出して、カソード3面に、鉄、ニッケル、コバルトから選ばれる少なくとも1種の金属に、それら金属の酸化物または水酸化物が共析してなる黒色めっき物を得るめっき工程において、カソード3である被めっき基板面を下方、金属鉄、金属ニッケル、金属コバルトのいずれか1種、または、これらの合金である可溶性アノード4を上方として、両方の電極をめっき液中に対向して設置し、カソード3を水平に対して0〜60°の角度で設置して電解することを特徴とする黒色めっき物の製造方法により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ビア導通めっき作業時にバイポーラ現象の発生を防ぐことができ、信頼性の高い健全なビア導通めっきを施すことができるTABテープの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁フィルムの両面に配線層を形成し、一方の配線層から他方の配線層に向けてビア穴を形成したフィルムテープ2の他方の配線層の表面にマスキングテープ6を施し、この状態でめっき槽3を通し、一方の配線層とビア穴内部とにビア導通めっきを施すTABテープの製造方法において、一方の配線層にめっき側給電ロール9を接触させて通電するとともに、マスキングテープ6を施す前の他方の配線層に非めっき側給電ロール10を接触させて通電しつつ、フィルムテープ2をめっき槽3に通してビア導通めっきを施す方法である。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサなどのチップ状電子部品の外部電極を形成するときのめっき処理の生産性を高めながらめっき不良を低減することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、残留磁性を有しない底面2と陰極電極7を有する側面3と備えためっき浴槽1の底面2の下側に磁気可変部4を配設し、めっき液18が充填されていないめっき浴槽1の底面2にニッケル等の磁性体を含有したチップ状電子部品15を配置して磁気可変部4に磁気を発生させた後、めっき液18を充填させてから磁気可変部4に磁気をなくして、めっき浴槽1を回転させてめっき浴槽1の側面3にチップ状電子部品15を配置させ電解めっき処理を行う。 (もっと読む)


【課題】均一なめっき膜が形成される電気めっき装置等を提供する。
【解決手段】陰極11を装着する陰極設置部12及び陽極13を設ける陽極設置部14と、めっき液21を収容するめっき浴槽20と、めっき液21を流動させる流動部30と、めっき浴槽20内を所定の圧力に保持する圧力調整部40とを有し、圧力調整部40によりめっき浴槽20内をめっき液21の蒸気圧Pbと等しい圧力に保持し、又は蒸気圧Pb以上、且つ(蒸気圧Pb+15kPa)以下に保持し、さらに陽極13を上流側とし陰極11を下流側とし、又は陽極13と陰極11とをめっき液21の流れに対して平行に配置し、めっき液21を流動させながら電気めっき処理が行われる電気めっき装置100。 (もっと読む)


【課題】表面が黒化された銅金属層を量産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】めっき用導電性基材1を用いて、表面が黒化処理されたパターン化銅金属層を製造する方法において、めっき用導電性基材1が、導電性基材2の表面に絶縁層3が形成されており、その絶縁層3に開口方向に向かって幅広であってめっきを形成するための凹部4のパターンが形成されている導電性基材であり、そのめっき用導電性基材1の凹部4に第1電流密度の下に銅金属を析出させて銅金属層を形成する導電層形成工程、及び、第1の電流密度よりも大きい第2の電流密度の下に上記銅金属層の表面に、その表面が黒色になるように銅金属を析出させる黒化処理工程を、一つのピロリン酸銅めっき浴中にて行うことを特徴とする表面が黒化処理されたパターン化銅金属層の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】基板保持搬送組立体を開示する。基板保持搬送組立体は、ベースプレートと、離間配向性を有してベースプレートに接続された一対のクランプとを含み、一対のクランプの離間配向性は、少なくとも二つの独立点による基板の支持を可能にする。基板保持搬送組立体は、更に、実質的に一対のクランプ間の位置においてベースプレートに接続された電極組立体を含む。電極組立体は、基板が存在し且つ一対のクランプにより保持される時、基板に電気接点を与えるように形成される。 (もっと読む)


【課題】導電性微細物に効率よく電解めっき膜を形成することができる、電解めっき膜形成微細物の製造方法およびそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】電解めっき液5に導電性微細物6を分散させた混合液を循環流路に流して循環させるとともに、その循環流路の一部に上記混合液の流れる方向に沿って設けられた、対向する陽極31と陰極32の間に電圧を印加することにより、上記導電性微細物6が上記陰極32に接触した際に、その導電性微細物6に電解めっき膜が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】導体パターンの損傷を防止でき、かつ、均一な厚みのめっき層を形成することのできる、配線回路基板の製造方法およびめっき装置を提供すること。
【解決手段】金属支持基板2と、ベース絶縁層3と、導体パターン4、めっきリード7およびアライメントマークとを備える長尺基材1を長手方向に沿って搬送しながら、導体パターン4より幅方向外側において直線状に形成される接触リード37と対向配置されるロール電極43を回転させながら、そのロール電極43を接触リード37に接触させて給電して、導体パターン4を電解めっきして、導体パターン4の表面に電解めっき層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高速めっきにおいても、プリント回路のような微細なスルーホールの内部にも十分にめっきを施すことができると同時に、不均一めっきや焦げめっきの発生を抑制することが可能な、電気めっき装置を提供する。
【解決手段】めっき槽5の内部に、アノード3およびカソード1が配置され、前記アノード3と前記カソード1の間に電流分散用遮蔽板6が配置され、前記カソードと前記電流分散用遮蔽板6の間に、板状ブレード7が配置されており、さらに、前記板状ブレード7を、前記カソードに対して略平行に往復運動させる運動機構を備えると共に、前記板状ブレード7が前記往復運動することにより、前記めっき液に前記カソード方向の流速を与えるように、前記板状ブレード7が前記カソードに対して傾斜して配置されていることを特徴とする電気めっき装置。 (もっと読む)


【課題】支持体上に少なくとも一種の金属により形成された導電層を有する透明導電膜の金属部にメッキを行う電解メッキ方法において、メッキムラのない電解メッキ方法であり、また、その電解メッキ方法を用いた電解メッキ装置、透明導電膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも一種の金属により形成された導電層を有する透明導電膜の金属部にメッキを行う電解メッキ方法であって、任意の二カ所の金属部a、bにおいて、単位面積当たりのそれぞれの表面抵抗値Ra、Rbの関係がRa>Rbであるとき、陽極と前記金属部a、bとのそれぞれの距離Xa、Xbの関係がXa<Xbであることを特徴とする電解メッキ方法。 (もっと読む)


【課題】めっき皮膜の内部応力を所定値に保ちながらめっきを行えるようにする。
【解決手段】準備槽20の3組の陰極及び陽極にそれぞれ1A/dm2、5A/dm2、10A/dm2の電流密度で電流を同時に供給してニッケル電鋳を行う。100秒経過後、ひずみゲージ24で測定されたひずみ量に基いてめっき皮膜の内部応力をひずみ測定器23で算出し、算出結果をコンピュータ25へ出力する。コンピュータ25はテーブルを用いてめっき皮膜の内部応力がゼロとなる電流密度を決定し、決定された電流密度に対応する信号を整流器15に出力する。本槽10ではめっき皮膜の内部応力がゼロとなる電流密度として電流を陰極及び陽極に供給してニッケル電鋳を開始する。 (もっと読む)


【課題】管理に多大の注意を払う電解めっき液を用いた電解金属めっきによってスルーホール内をめっき金属で充填する従来のスルーホールの充填方法の課題を解消する。
【解決手段】絶縁材料から成る基板10を貫通するスルーホール12の内壁面を含む基板表面の全面に金属薄膜14を形成した後、スルーホール12の開口部の一方が開口されている基板10の一面側を第1絶縁膜16で覆って、スルーホール12の他方の開口部が開口されている基板10の他面側に、金属薄膜14を給電層とする第1電解金属めっきを施して、スルーホール12の他方の開口部側にめっき金属を充填しつつ、スルーホール12の他方の開口部を閉塞するめっき金属層18を形成し、次いで、第1絶縁膜16を剥離してスルーホール12の開口部の一方を開口した後、スルーホール12の一方の開口部側に残留する空間部12aをめっき金属で充填するように、金属薄膜14を給電層とする第2電解金属めっきを、基板10の一面側に施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造効率が向上し、傷付き及び焼切れが防止され、均一な厚さで金属めっき層が形成された光透過性電磁波シールド材の製造方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤とアゾール系化合物との混合物または反応生成物、および貴金属化合物を含む無電解めっき前処理剤を透明基板上に塗布、乾燥させ、透明基板上に前処理層を形成する工程、前処理層上にドット状のめっき保護層を形成する工程、めっき保護層が形成されずに露出した前処理層上に、無電解めっきすることによりメッシュ状の金属導電層を形成し、透明基板、めっき保護層及び金属導電層を有する積層体を得る工程、及び長尺状の積層体を、陽極及び陰極を浸漬させためっき液中に連続的に浸漬させた後、長尺状の積層体にめっき液を介して陽極及び陰極から通電して電気めっきを行うことにより金属導電層上に金属めっき層を形成する工程、を含む光透過性電磁波シールド材の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、帯状基材(2)を液体で処理する装置であって、少なくとも一つの巻回について巻回システム(11)周りで螺旋経路で帯状基材(2)を案内する巻回システム(11)を具備する搬送システムを有し、第一回転軸線回りで回転可能で帯状基材(2)の少なくとも一回の巻回を第一の偏向角度に亘って第一プーリ手段(12)の周囲の一部周りで案内する第一プーリ手段(12)と、帯状基材(2)の少なくとも一回の巻回を第二の偏向角度に亘って第二プーリ手段(13)の周囲の一部周りで案内する第二プーリ手段(13)とを有し、第二プーリ手段(13)が各巻回ごとに第二回転軸線周りで回転可能な第二プーリ(15)を具備する、装置に関する。この装置は、液体の槽(30)を更に具備し、帯状基材(2)は少なくとも一回の巻回の長さの少なくとも一部に亘って槽内の液体を通って延びる。各第二プーリ(15)の第二回転軸線は第一回転軸線に対して角度αをなす。
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【課題】Sn−Bi合金メッキ膜を形成する電解メッキ工程において、製造コストを抑えて、被メッキ処理物の表面に所望する組成のSn−Bi合金メッキ膜を形成することのできる技術を提供する。
【解決手段】金属ケース30内に投入された金属固体Sn32と金属ケース30とが直接接触するのを防ぐための絶縁シート33を、金属固体Sn32と金属ケース30との間に設ける。さらに、金属ケース30内に不活性ブロック34を配置して、この不活性ブロック34の上に絶縁シート33(及びアノードプレート31)を介して複数の金属固体Sn32を配置し、また、金属ケース30をアノードバック35内に配置する。 (もっと読む)


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