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Fターム[4L036MA35]の内容

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Fターム[4L036MA35]に分類される特許

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【課題】耐熱性繊維と意匠撚糸と含む編物又は織物とし、表面に耐熱性糸を配置し、組織内に意匠撚糸を配置して多くの空気を含ませることにより、断熱性、耐熱性、防炎性、難燃性、防護性の高い耐熱性布帛とこれを用いた衣類及び耐熱手袋を提供する。
【解決手段】本発明の耐熱性布帛は、耐熱性繊維と意匠撚糸と含む編物又は織物であって、一方の面に前記耐熱性繊維が多く存在し、他方の面に前記意匠撚糸が多く存在する。本発明の耐熱性手袋は、耐熱性繊維(11)と意匠撚糸(12)と含む編物で構成され、前記編物はニットであり、外面に耐熱性繊維(11)が多く存在し、内面に意匠撚糸(12)が多く存在する。この耐熱性布帛、衣類及び耐熱性手袋は、通気性があり、作業性も良好で、洗濯することもできる。 (もっと読む)


アークおよび火炎保護に用いるのに好適な糸、布帛および衣類は、モダクリル、p−アラミドおよびm−アラミド繊維を含有しており、m−アラミド繊維の結晶化度が少なくとも20%である。 (もっと読む)


【課題】弾性材料を補強するための他の好適なコードを提供すること
【解決手段】コアとシースとで構成されるコードであって、前記コードはマトリクスに埋め込まれた高弾性繊維を含有しかつ前記シースを形成する繊維によって少なくとも大部分が覆われている、ことを特徴とするコード。 (もっと読む)


【課題】 適度なストレッチ特性があり、風合い、外観品位に優れた先染め糸を提供する。
【解決手段】 少なくとも一層がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする層であるサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成され、10%伸長時の弾性回復率が20〜50%であり、かつ沸水収縮率が4%以下であるポリエステル先染め糸。ポリトリメチレンテレフタレートとポリエチレンテレフタレートとのサイドバイサイド型または偏芯シース・コア型複合のポリエステル系複合繊維で構成されるフィラメント糸を、緊張処理し、弛緩熱処理した後、チーズ巻きし、チーズ染色することにより、ポリエステル先染め糸を製造する。 (もっと読む)


【課題】色相に優れ、耐光性が良好であり、しかも難燃性、防炎性が良く高い安全性を有する全芳香族ポリアミド繊維構造物を提供する。
【解決手段】メタ系全芳香族ポリアミド繊維とパラ系全芳香族ポリアミド繊維とで構成されており、メタ系全芳香族ポリアミド繊維:パラ系全芳香族ポリアミド繊維との混合比率が重量を基準として97〜30:3〜70であり、該メタ系全芳香族ポリアミド繊維が原料着色され、該パラ系全芳香族ポリアミド繊維が座屈部(キンクバンド)を有しかつ染色されている全芳香族ポリアミド繊維構造物とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な方法で撚り糸及び繊維に処理することができる新しいリオセルファイバの製造方法により得られるセルロースファイバ、セルロースステープルファイバを提供する。
【解決手段】本発明のセルロースファイバ、セルロースステープルファイバは、次の工程を有する製造方法により得られる。(A)セルロース含有材料を水性第3アミンオキサイドに溶解して紡糸可能セルロース溶液を得る工程、(B)セルロース溶液を紡糸し水性沈殿浴を通過させて水含有膨張フィラメントを得る工程、(C)フィラメント長のミリメートル当たり平均で少なくとも二つの圧潰点があるように水含有膨張フィラメントを異なる点で圧潰する工程、及び(D)圧潰フィラメントを乾燥してセルロースファイバを得る工程を含み、この方法において、圧潰点が乾燥ファイバに残存し、線形偏光下で観察すると圧潰点を見ることができるように、フィラメントを十分な圧力で圧潰する。 (もっと読む)


【課題】 水に濡れた状態においても結び目が緩み難く、それに加えてはさみやカッター等の鋭利な刃物での切断によっても解れ難い合撚糸を提供する。
【解決手段】 異形断面の合成繊維を含む構成糸3からなる同方向の撚糸2が複数本合撚されてなり、下撚りと上撚りの撚り方向が反対であり、上撚りの撚り数が下撚りの撚り数の半分以下である合撚糸1。合撚糸を構成する主たる合成繊維の融点より少なくとも10℃以上低い融点を有する重合体が含まれてなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 特別な精紡機を必要とせず、通常の紡績機械で製造でき、自然な感じのムラを持ったムラ糸の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーマ落綿などの短い繊維を多く含む原綿を練条機の工程を通さずに直接粗紡機で粗糸にする繊維長の短い第1の粗糸と、カード、練条機等を通し粗紡機により粗糸にされた通常の繊維長を有する繊維からなる第2の粗糸を、精紡機の供給部で合わせてドラフトしながら精紡することにより、糸切れなく細い糸から太い糸まで提供する。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、嵩高性、保温性及び速乾性に優れ、かつ中空つぶれの少ない中空紡績糸織編物、及びこの中空紡績糸織編物を効率よく、かつ環境汚染を抑制しつつ製造する方法を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 主として中空紡績糸からなる織編物であって、該中空紡績糸が、芯成分としてポリ乳酸系繊維を配してなる複重層紡績糸から該ポリ乳酸系繊維を溶解除去することにより得られたものである中空紡績糸織編物、及び芯成分としてポリ乳酸系繊維を配してなる複重層紡績糸を用いて製織編した後、アルカリ処理する中空紡績糸織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 紙形成工程、および、生分解性プラスチックを紙形成材料と用いる工程から作られる紙製品の提供。
【解決手段】 生分解性プラスチックは基材として、この基材に塗布する紙形成材料と一緒に用意する。紙形成材料は、再生紙繊維および/または農作物材料を含んでいてもよい。再生木材繊維を繊維状態で塗布してもよいし、農産物材料を粉末化して基材に塗布してもよい。表面材料は、熱および圧力をかけることによって、または、接着剤として野菜粘液汁を用いることによって付着される。 (もっと読む)


結合材、及び静電気の発生の抑制が明らかである湿潤使用のチョップドストランドガラス繊維(WUCS)で形成されるチョップドストランドマットを形成する方法が提供される。例示となる実施態様の1つでは、ガラス繊維上の総固形分を増やすことによって、例えば、増加量の又は過剰量のサイズ組成物をガラス繊維に適用することによってガラス繊維上の静電気の発生を抑える又は排除する。或いは、帯電防止剤を直接サイズ組成物に添加し、好適な適用装置によってガラスフィラメントに適用してもよい。ストランドを切り刻む前、又は湿ったチョップドストランドをまとめる際、帯電防止剤を湿ったチョップドストランドガラスに適用してもよい。静電気の起きない湿潤使用のチョップドストランドガラス繊維を乾式工程で用いて、静電気を蓄積する傾向を抑えたチョップドストランドマットを形成してもよい。
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本発明は、シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、本発明は、本発明のヤーンのみを含んだ又は本発明のヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。
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【課題】 格段にソフトでしなやかな風合を有し、発色性が高く、同色性が良好で、染色バッチごとの色のバラツキが少なく、色の再現性が高い染色物が得られ、かつ染色堅牢度性能に優れたポリエステル繊維とセルロース繊維との混用品を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維とセルロース繊維との混用品であって、ポリエステル繊維が、ポリエチレンテレフタレートに分子量300〜2000のポリエチレングリコールを3〜6重量%共重合したポリエステルで、90重量%以上がエチレンテレフタレート繰り返し単位からなるポリエチレンテレフタレートからなり、単糸デシテックスが1.4以下で、測定周波数110Hzにおける力学的損失正接(tanδ)が最大を示す温度(Tmax)が85℃以上105℃以下であるポリエステル繊維とセルロース繊維との混用品。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、かつ自動車用途等の実用に供し得る植毛製品を提供する。
【解決手段】パイル直径が0.3〜31μmパイル長が0.1〜3mmのポリ乳酸繊維を含んでなることを特徴とする植毛用パイル及び植毛用パイルを含んでなる植毛製品であり、環境に対する負荷が低く、かつ、手触り、立毛感、発色性等において実用に供し得るレベルが得られる。ポリ乳酸繊維としては、単独、或いは他のポリマーを海成分とする海島型、他のポリマーを鞘成分とする芯鞘型のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】 化粧水等を利用して素早く簡便に水溶液状のコラーゲン化粧料に調合できる可溶化コラーゲン繊維及び使用時調合型のコラーゲン化粧料を提供する。
【解決手段】 可溶化コラーゲン繊維は、等イオン点がpH5.0以下、平均繊度が10dtx以下であり、pHが5.5〜9.0の水性液に溶解してコラーゲン化粧料を調製する。可溶化コラーゲン繊維は、等イオン点がpH5.0以下である可溶化コラーゲンを調製し、可溶化コラーゲンの等イオン点よりpHが大きい可溶化コラーゲン水溶液を調製し、これを用いて可溶化コラーゲン繊維を紡糸して延伸することにより得られる。可溶化コラーゲン水溶液(A)を有機溶媒(S1)中に糸状に吐出して可溶化コラーゲン繊維(F)を紡糸する紡糸手段(3,5,7,9)と、可溶化コラーゲン繊維を延伸する延伸手段(11)と、延伸した可溶化コラーゲン繊維を浸漬する親水性有機溶媒(S2)を収容する溶媒槽(13)とを有する製造装置(1)が用いられる。 (もっと読む)


【課題】芯繊維を弾性糸とするコアヤーンを製造するコアヤーン製造装置において、糸入れの成功率を向上させる。
【解決手段】四線式のドラフト装置100と、弾性糸供給装置200と、ドラフト装置100への弾性糸3の突入位置Pを定めるガイドパイプ10と、ガイドパイプ10内より突入位置Pに向けて弾性糸3を飛ばすエアーサッカー6と、を備える、コアヤーン製造装置1であって、ガイドパイプ10の出口10aの形状を、鞘繊維2の送出方向Dsで長手となる楕円形状とした。 (もっと読む)


【課題】 割繊型複合繊維であって、セルロースエステルを主成分とする成分と、ポリアミドを主成分とする成分とからなることを特徴とする複合繊維によって、柔軟性、吸湿性、割繊性を同時に満足することが可能な割繊型複合繊維を得ること。
【解決手段】 セルロースエステルを主成分とする構成成分Aと、ポリアミドを主成分とする構成成分Bとからなる割繊型複合繊維であって、いずれかの構成成分が他方の構成成分によって少なくとも3つの成分に分割される構造を有する割繊型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】「経時異色発現効果」を奏する織物を得ること。
【解決手段】合成繊維からなる芯糸となるべき部分と、天然繊維又は再生繊維からなる鞘糸となるべき部分とを、少なくとも一方は染色していない状態で芯鞘構造にした後、前記芯糸と鞘糸とを異なる色に染色してなる異色染め芯鞘糸を、織物の経糸又は緯糸の少なくとも一方に用いること。
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【課題】フェノール樹脂系繊維と他の繊維を用いて、優れた不燃特性を有するとともに、フェノール樹脂系繊維が有するほとんど染色できず、通常は、該フェノール樹脂系繊維が持つ固有の色を呈して繊維構造体を構成せざるを得ないという問題や風合いの問題を解決できる不燃性繊維構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂系繊維と他の繊維とが混紡されてなる繊維構造体であり、それら繊維の重量比率がフェノール樹脂系繊維:他の繊維=10〜90:90〜10の範囲内であり、かつ、該繊維構造体には、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体が付着されてなる不燃性繊維構造体であり、また、フェノール樹脂系繊維と他の繊維とが混紡されてなる繊維構造体であり、それら繊維の重量比率がフェノール樹脂系繊維:他の繊維=10〜90:90〜10の範囲内である繊維構造体に、ケイ酸ナトリウム重合体および/またはホウ酸ナトリウム重合体を付着させる不燃性繊維構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】 一定方向に加撚したスパン糸を撚セットした後、該スパン糸の撚方向とは逆方向に逆撚してなることを特徴とする嵩高スパン糸。
【効果】 本発明の嵩高スパン糸は、撚りが戻ろうとするトルクが大きく、糸を構成する繊維間に隙間が多いため、膨らみがあって太く、柔軟性、嵩高性に優れる。また、この嵩高スパン糸を用いて製織編することで、保温性に優れた織編物を提供することができる。 (もっと読む)


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