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Fターム[4L048AB11]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) | 太さ(繊度、番手) (248)

Fターム[4L048AB11]に分類される特許

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【課題】25g/m以下の少ない塗布量でも、インフレーターから発生する高温ガスによる穴開きが発生しにくく、接着性に優れるエアバッグ用コート布を提供する。
【解決手段】合成繊維製織物の少なくとも片面に、シリコーン樹脂組成物を塗布してなるエアバッグ用コート布であって、乾燥後の樹脂組成物の塗布量が25g/m以下であり、ISO5981で規定されるスクラブテストの達成回数が800回以上であり、かつ所定の防炎試験における穴開き時間が15秒以上であることを特徴とするエアバッグ用コート布。 (もっと読む)


【課題】プリフォームを三次元繊維構造体で構成した場合に、形状保持性及び繊維束のほつれ防止性を付与するバインダ繊維が繊維強化複合材料の成形型に貼り付くことによる脱型不良の発生を防止する。
【解決手段】プリフォームは組糸12及び芯糸13で組織された三次元ブレイディング11で構成され、組糸12は連続繊維の繊維束14の外側にバインダ繊維15が螺旋状に巻き付けられた糸条16で形成されている。バインダ繊維15は三次元ブレイディング11の内部に位置し、かつ繊維束14に融着している。繊維束14に対するバインダ繊維15の巻き付けピッチは、組糸12が三次元ブレイディング11の表面に露出する部分12aの長さより大きく、かつ、バインダ繊維15が三次元ブレイディング11の内部側にのみ位置する巻き付け状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】クリンプの発生を実質的になくし、さらには織物の形態が安定し、製造が容易である一方向性補強強化繊維織物を提供する。
【解決手段】一方向性補強強化繊維織物は、複数本の炭素繊維マルチフィラメント糸を経糸1とし、補助繊維糸を緯糸2として織製される。隣接する経糸1である炭素繊維マルチフィラメント糸の間で開口される同じ組織開口内に3本以上の緯糸2a〜2dが連続して挿入され、続く組織開口内に1本の緯糸2eが挿入される組織を単位組織として有している。 (もっと読む)


【課題】薄手で目ずれが極力少なくドレープ性に優れた、特に航空機や一般産業用途に好適な二方向性の強化繊維織物を提供するとともに、その強化繊維織物を効率的に製造する方法を実現する。
【解決手段】二方向性の強化繊維織物は、熱融着繊維、又は補強糸と熱融着繊維との複合糸(3) が強化繊維からなる経糸(1) と並行に配され、熱融着繊維を介して、経糸方向の任意の箇所において経糸(1) が緯糸(2) に固着され、且つ、斜交角度が30〜60度である。ここで、斜交角度とは、経方向200mm×緯方向200mmの大きさに切り出した強化繊維織物を水平面上において経糸方向の一辺を固定し、対辺の一点を経糸と平行に一定速度で水平に引っ張ったとき、経糸と緯糸との交錯点における織物の一部が反り返る現象を生じたときの緯糸の傾斜角度θをいう。 (もっと読む)


【課題】処理量が大きく、排水の固形分濃度が低く、濾布の寿命が長く、滑らかな継手が可能なベルトプレス型電気浸透脱水機用濾布を提供すること。
【解決手段】本発明に係るベルトプレス型電気浸透脱水機用濾布は、熱可塑性樹脂のモノフィラメントを多重織してなるベルトプレス型電気浸透脱水機用濾布であって、前記濾布の通気度が、3000〜5000cc/cm・minであることを特徴とし、好ましくは、前記熱可塑性樹脂のモノフィラメントを二重織してなり、より好ましくは、前記モノフィラメントの線径が0.35mm〜1.00mmである。 (もっと読む)


【課題】エアバッグとしての機械的特性の保持性を向上しつつ、軽量で収納性に優れ、低通気性を有し、かつ、環境信頼性の高いエアバッグ用織物、およびエアバッグを提供すること。
【解決手段】相対粘度が2.7〜4.7、単糸繊度が0.8〜8.0dtex、総繊度が100〜800dtex、引張強力が5.0〜11.0cN/dtex、破断伸度が15〜35%および沸水収縮率が−4.5〜5.0%のポリアミド6・6繊維からなる織物であって、該ポリアミド6・6織物中の下記化学式(1)で示される環状ユニマー成分比が0.1〜3.0%であることを特徴とするエアバッグ用織物およびこの織物からなるエアバッグ。
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【課題】夏季には蒸れにくく、かつ冬季には寒さを感じにくいように、取り外し可能または収納可能な被覆材により通気度をコントロールすることができる、快適性に優れる薄型座席を提供する。
【解決手段】織編物の少なくとも片面に被覆材を積層してなる積層構造物を含む薄型座席であって、織編物は、少なくとも経糸または緯糸のいずれか一方に、熱可塑性弾性樹脂からなるモノフィラメントを一部に配してなり、被覆材は、125Paの圧力で通気した際の通気度が50cc/cm・sec以下であり、かつ取り外しまたは座席内に収納が可能であり、積層構造物は、フレームに張設固定され、座席の裏面側に被覆材が配置されてなることを特徴とする薄型座席。 (もっと読む)


【課題】
高温での使用下においてもテープの収縮・伸びを防止することができ、且つ、高温での使用下においても被着体からのテープの浮き・剥がれを防止することができる高温化におけるシール剤、或いは保温材を固定する粘着テープとして耐熱性を有し、かつ手切れ性の良好な金属箔付粘着テープを提供。
【解決手段】
熱可塑性樹脂を一軸延伸して得られた線条体を交差して形成した布状体の両面に、熱可塑性樹脂のフィルムを積層して積層シートを形成し、積層シートの一方の面に接着剤を介して金属箔を貼着し、他方の面に粘着剤層を形成してなることを特徴とする金属箔層を有する粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】少ない樹脂被覆量でエアバッグ用織物に必要な低通気性を満足し、かつ柔軟で収納性に優れたエアバッグ用コーティング織物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexである合成繊維マルチフィラメント糸から構成されたエアバッグ用織物であり、該織物の樹脂の被覆量が50g/m以下であり、19.6KPaでの通気度が5×10−2L/cm/min以下であることを特徴とするエアバッグ用コーティング織物。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、高い品質を有する空気入りタイヤ8が得られる製造方法の提供。
【解決手段】この製造方法で用いられるタイヤ用すだれ織物48は、並列された複数のメインコード42aを含むメインコード群MGと、並列された複数のダミーコード42bを含むダミーコード群DGとを備える。このメインコード群MGとこのダミーコード群DGとは、交互に並べられる。このダミーコード42bの中間伸度は、このメインコードの42aの中間伸度よりも大きい。好ましくは、このメインコード42aの中間伸度に対するこのダミーコード42bの中間伸度の比率は、150%以上250%以下である。好ましくは、上記各ダミーコード群DGに含まれるダミーコード42bの本数は2本以上4本以下である。好ましくは、上記各メインコード群MGに含まれるメインコード42aの本数は、5本以上15本以下である。 (もっと読む)


【課題】初期の低通気性に優れるのみならず、その経時的悪化、すなわち通気度の上昇が抑制され、更に実用に耐え得る十分な引き裂き強力を持ち、生地本来の風合いを損なわない優れた軽量ダウンプルーフ性織物を提供する。
【解決手段】糸条の繊度が33デシテックス以下の合成繊維から構成され、50g/m以下の目付および1400以上1800以下のカバーファクターを有する布帛からなるダウンプルーフ性織物であって、布帛の少なくとも一側の面に対して、樹脂が、固形成分として0.1g/m以上5g/m以下の塗布量でコーティングされていることを特徴とするダウンプルーフ性織物。 (もっと読む)


【課題】優れた可縫性を有し、かつ容易にリサイクルが可能となる縫製製品用基布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメント糸またはポリエステル紡績糸の織物からなる基布であり、該マルチフィラメント糸または紡績糸の総繊度が30〜3000dtexであり、該織物のカバーファクターが下記式を満足し、かつ該基布の横断面において、織物の凹部と凸部の差aの、織物の厚みbに対する比a/bが15%以下であることを特徴とする縫製製品用基布とする。総繊度が30〜3000dtexであるマルチフィラメント糸または紡績糸からなり、カバーファクターが下記式を満足する織物に、160〜220℃のカレンダー処理を行う。
CF=√((経糸の総繊度)×経糸密度)+√((緯糸の総繊度)×緯糸密度)=1800〜2500 (もっと読む)


【課題】高い引裂強度を有し、かつ耐摩耗性に優れた安全性の高い布バネ材用織物であって、張設座席での座り心地、回復性が良好であり、かつ厚みが薄く軽量で取扱い性が良好な布バネ材用織物を提供する。
【解決手段】経糸と緯糸の少なくとも一方が150〜1500dtexのポリアミド繊維より構成される布バネ材用織物であって、該織物のカバーファクターは、1650〜3500であり、該織物の厚さは、0.2〜0.7mmであり、該織物の重量は、130〜600g/mであり、該織物における該ポリアミド繊維の織密度が20〜120本/2.54cmであり、該織物における該ポリアミド繊維の糸長方向に沿った5%伸長時の応力は、55〜300N/4cm幅であり、かつ、該5%伸長後の回復率は、85%以上であることを特徴とする前記布バネ材用織物。 (もっと読む)


【課題】パイル密度が緻密で寸法・形状安定性に優れ、肢体支持面材に好適なモケットを得る。
【解決手段】繊度300〜2000dtex、破断伸度60%以上、10%伸長時の伸長応力0.05〜0.6cN/dtex、15%伸長後の弾性回復率90%以上のポリエーテルエステル系モノフィラメント弾性糸を地緯糸12に使用し、単繊維繊度7dtex以下、総繊度150〜900dtexの非弾性糸を地経糸11に使用して織成されるベース織地14にパイル糸13を織り込む。地緯糸の縮率を9%以下にし、肢モケットの使用中に地経糸が塑性変形しても織幅方向に伸長しないようにする。そのためには、地経糸の縮率を10%以上にするとよい。地緯糸のカバーファクターKを400〜500にし、モケットの織幅方向における10%伸長時の伸長応力を60〜300N/5cmにする。 (もっと読む)


【課題】縫製部を挟んでも十分な導電性能を有しており、静電気からデバイスや電子材料等を保護し、洗濯後も安定した表面漏洩抵抗値を有するユニフォーム用織物を提供すること。
【解決手段】導電性繊維を鞘部に配したダブルカバリング糸条を経緯糸に含む織物であって、縫製部を挟んだ状態での表面漏洩抵抗値が1×10Ω以下であり、かつJIS L0217 103法に基づく洗濯を100回行った後の表面漏洩抵抗値が1×10Ω以下であるユニフォーム用織物。 (もっと読む)


【課題】縫製部を挟んで十分な導電性能を有するだけでなく、高温洗濯を想定した湿熱処理の後もこの導電性能を維持でき、電子部品や薬品等を製造する際に着用するユニフォーム衣料に好適である織物を提供すること。
【解決手段】導電性繊維を鞘部に配したダブルカバリング糸条を経緯糸に含む織物であって、縫製部を挟んだ状態での表面漏洩抵抗値が、121℃下25時間での湿熱処理の前後で共に1×10Ω以下であるユニフォーム用織物。本発明では、特にダブルカバリング糸条のトータル繊度がそれ以外の糸条のトータル繊度より1.1〜5.0倍大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】織編物表面における導電性繊維の飛び出しを抑止でき、また、縫製部を挟んでも十分な導電性能を発揮でき、その導電性能が高温洗濯後も維持できる織編物を提供すること。
【解決手段】導電性繊維とそれ以外の繊維とからなる混繊糸と、当該混繊糸以外の糸条とからなる織編物であって、混繊糸のトータル繊度Aと当該混繊糸以外の糸条のトータル繊度Bとの比(A/B)が1.1〜5.0であり、縫製部を挟んだ状態での表面漏洩抵抗値が、121℃下25時間での湿熱処理の前後で共に1×10Ω以下である織編物。 (もっと読む)


【課題】 準備・製織工程において何ら問題が生じることなく、容易に工程通過が可能で
あり、更に、手切れ性に優れ、切った後の切り口がきれいである織物を提供する。
【解決手段】 下記(1)に示す共重合ポリエステルマルチフィラメントを経糸に用い、
一方、下記(2)に示す熱融着性フィラメントを緯糸の少なくとも一部に用いてなる織物
であり、上記共重合ポリエステルマルチフィラメントと熱融着性フィラメントとがその交
差部において融着固定してなる織物。(1)主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレー
トであり、ポリエステル全体の酸成分に対して2.0〜3.0モル%の金属スルホネート
基含有イソフタル酸成分を含有し、平均分子量が150〜600のポリアルキレングリコ
ールを含有するポリエステルである共重合ポリエステルマルチフィラメント。(2)軟化
点が120〜220℃である熱融着成分を繊維表面に含む熱融着性フィラメント。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な綾組織を採用しつつも、従来の綾織物とは異なる印象を受ける綾織物の提供にある。そして、本発明の綾織物を使用することで、意匠の多様性を広げることができる。
【解決手段】太さの異なる2種の紡績糸が複数本毎に交互に経糸配列されてなる綾織物。本発明では、前記2種の紡績糸の太さ(英式綿番手)の関係が、1:1.3〜1:2であることが好ましく、また、前記2種の紡績糸が共に撚係数3.4〜5.0で加撚されていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明はベルトフィルターのためのフィルター織布に関し、その際、該フィルター織布は、100l/(分*dm)〜350l/(分*dm)の通気度を有し、そしてそのフィルター織布の繊維は25μm〜35μmの繊維厚を有し、そして50重量%〜100重量%のパーフルオロアルコキシアルカン(PFA)を含有する。そのフィルター織布は、1cm当たり25〜35本の縦糸(3)及び15〜25本の横糸(2)を有する。
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