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Fターム[4L048AB11]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) | 太さ(繊度、番手) (248)

Fターム[4L048AB11]に分類される特許

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【課題】 燃料電池用の炭素繊維織物であって、炭素繊維織物及び燃料電池の製造工程で、流路形成工程を省略できる炭素繊維織物を提供する。
【解決手段】 経糸と緯糸とが交織されてなる炭素繊維織物6であって、少なくとも経糸又は緯糸において、炭素繊維糸Aと、炭素繊維糸Aよりも細い炭素繊維糸Bとをそれぞれ複数本交互に配列することによって、炭素繊維糸Aにより織物の表面に帯状に突出した凸条部が形成されてなり、炭素繊維糸Bにより溝状に陥没した凹条部が形成されてなり、炭素繊維糸Aの太さ、炭素繊維糸Bの太さ、糸の太さ比[(Aの太さ)/(Bの太さ)]、凸条部の幅Wr、凹条部の幅Wd、並びに、厚さ方向の電気抵抗値が所定範囲である燃料電池ガス拡散層用炭素繊維織物。 (もっと読む)


【課題】水洗い洗濯を繰り返した後でも防シワ性に優れ、着用快適性に優れるセルロース系織物の提供。
【解決手段】セルロース繊維が50重量%以上で配されてなる織物であって、該織物は、アミノ変性シリコーンで処理されたものであり、かつ、その洗濯10回繰り返し後のW&W性が3.5級以上であることを特徴とする前記織物。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性が改善され、さらには作業時、溶融時等に遊離のイソシアネート化合物による臭いのない染色堅牢性に優れたポリ乳酸繊維構造体を提供すること。
【解決手段】繊維構造体を、(1)顔料(a)、疎水基とイオン性基を必須成分とする高分子型分散剤(b)及び水性媒体(c)からなる顔料分散体、および(2)架橋剤(d)、を配合した着色用組成物により捺染し、次いで、該高分子型分散剤(b)と架橋剤(d)との間で架橋反応を生起させることにより得られる、顔料(a)が繊維構造体上に固着されたポリ乳酸繊維構造体であって、該繊維構造体は、ポリ乳酸およびカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有する組成物を含む繊維から構成する。 (もっと読む)


【課題】椅子用の荷重支持部材として適用した場合に、快適な座り心地が得られるとともに、パネル用の目隠し部材として適用した場合には、目隠し効果が適切に発揮されるようにした家具用布帛を提供する。
【解決手段】経条18および緯条19により格子状に組成した地組織17aに、緯条19よりも広幅の緯帯条部20を、生地の経方向の一端から他端側へ向けて離間させて、複数配列するとともに、これら互いに経方向に隣り合う緯帯条部20同士の配列間隔d1,d2・・・・dnを、生地の経方向の一端から他端側へ向うに従って漸次小さくし、かつその最小となった部位から漸次大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】空隙の輪郭が明瞭で透視性と通気性に富むメッシュ織物を得る。
【解決手段】メッシュ織物の一完全織組織図Aを織幅方向に経糸の配列されない経糸無配列区画Bと経糸と緯糸が交絡する経緯配列区画Cに分割し、その経緯配列区画Cを製織方向に左右両端部が左右裏返しになる模紗織の分割左側模紗織区画Hと分割右側模紗織区画Iになっている両端模紗織区画Jと緯糸の上を越える経糸の本数の多い経浮き織段Dと緯糸の上を越える経糸の本数の少ない経沈み織段Eが上下に続く製織方向において交互する浮沈織組織区画Fに分割し、浮沈織組織区画Fを通る緯糸22の構成する横縞31と、分割左側模紗織区画Hと分割右側模紗織区画Iを通る経糸11・21の構成する縦縞32とが経緯交叉するメッシュ部34を構成する。 (もっと読む)


【課題】適度な伸縮性を有すると共に、嵩高性があり適度な膨らみ感と、ソフトで爽やかな清涼感のある織物を提供する。
【解決手段】芯糸の熱収縮性の異なる2種の成分からなる複合構造を有するポリエステル系複合繊維フィラメント糸の周囲に、花糸のR率が8%以下のセルロース系フィラメント糸を、芯糸に対して1.05〜1.20倍の糸長比で捲回させて複合糸とし、さらにこの複合糸に鞘糸としてR率が8%以下のセルロース系フィラメント糸を撚数500〜800T/mの条件でカバーリング撚糸して形成した複合加工撚糸にて、目付180〜240g/mの織物を構成する。 (もっと読む)


【課題】
タイヤ成型用プラダーへの張り付け作業性に優れた伸縮性織物を提供する。
【解決手段】
フッ素系繊維とフッ素系以外の繊維で構成された織物であって、タテ方向およびヨコ方向の9.8N/25mm荷重時の伸度が5%以上であり、かつ下式で示される伸張時寸法保持率が85%以上であることを特徴とする伸縮性織物とする。 (もっと読む)


【課題】 軟質多孔性であることから微粉末化が容易であるとともにバインダー等とも馴染み易いミロネクトン(軟質多孔性古代海洋腐植質)の微粉末を利用することにより、比較的低コストで、制菌(抗菌、殺菌)性、制電(除電、静電防止)性、保温(遠赤外線放射)性、消臭性、通気性、マイナスイオン発生等の人体に有益な多機能を有するミロネクトン含有多機能繊維及びその繊維製品を提供する。
【解決手段】 本発明のミロネクトン含有多機能繊維(1、1A、1B、1C)は、天然繊維、化学繊維もしくは機能繊維からなるベース繊維体(3)の片面又は両面の全部又は一部に、ミロネクトンの微粉末を含むコーティング又はプリント(2)が施され、あるいはさらに、前記片面又は両面の全部又は一部に別の天然繊維、化学繊維もしくは機能繊維からなるカバー繊維体(3A、3B)が重畳されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気特性及び力学特性に優れたカーボンナノチューブ撚糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ撚糸の製造方法であって、複数の基板Z1,Z2上にそれぞれ化学気相成長させたカーボンナノチューブの集合体からカーボンナノチューブを引き出し、得られた複数のカーボンナノチューブシートY1,Y2体を重ね合わせてカーボンナノチューブシート積層体を形成する第1工程、得られたカーボンナノチューブシート積層体に、霧状液体の噴霧及び撚り掛けからなる群より選択される少なくとも1種の集束方法3を施してカーボンナノチューブ糸を形成する第2工程、及び得られたカーボンナノチューブ糸に、撚り掛け及び引き伸ばしをそれぞれ1回以上行って、カーボンナノチューブ撚糸を形成する第3工程、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド織物において表面に露出する金属線材及び導電性のカーボン繊維の面積の割合をできるだけ大きくすることによってより大きな電磁波遮蔽性能を有しながら、通常の織物と全く同じように織機で織ることができること。
【解決手段】電磁波シールド織物6の縦糸を構成する混合糸2は複数本のポリエステル繊維の束3に太さは約80μmのステンレス線材4をZ撚り(4a)及びS撚り(4b)して形成され、横糸としてはカーボン繊維7が用いられる。ステンレス線材4は必要な太さのナイロン繊維3を中心に撚られているために伸縮性に富み、形成された混合糸2が強度と柔軟性を充分に有するため、容易に通常の織機で織物とできる。この電磁波シールド織物6の遮蔽性能を測定したところ、周波数0.1MHz〜1GHzの広い周波数範囲で60dB以上、周波数0.1MHz〜約40MHzでは70dB以上という高い値を示した。 (もっと読む)


【課題】 高度の合撚技術を必要とせず、任意のループ長のパイルを形成しうる靴拭きマットの製造方法を提供する。
【解決手段】 高融点重合体よりなる芯成分と低融点重合体よりなる鞘成分とで構成された芯鞘型単フィラメントaが複数本集束したマルチフィラメント糸Aを準備する。一方、低融点重合体よりも融点の高い重合体よりなる単フィラメントbが複数本集束したマルチフィラメント糸Bを準備する。マルチフィラメント糸A及びBを合わせた合撚糸を、一次基布に刺し込んでループパイルを形成後、ループパイルを切断してカットパイルを形成し、パイル原布を得る。パイル原布を加熱処理して、低融点重合体を溶融し、マルチフィラメント糸Aを形成している芯鞘型単フィラメントa同士を固着し、マルチフィラメント糸Aをモノフィラメント糸化する。以上のようにして、カットパイル中にモノフィラメント糸とマルチフィラメント糸Bとが併存する靴拭きマットを得る。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の塗布量が10〜20g/mの少ない量であっても、FMVSS302で規定する燃焼速度が経糸方向及び緯糸方向ともに低く、かつそのバラツキが小さいエアバッグ用コーティング基布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 合成繊維フィラメントから構成された織物の少なくとも片面に、エラストマー樹脂がナイフコーティングにより塗布されてなるエアバッグ用コーティング基布であって、ナイフコーティングが、ナイフと織物を接触させて行われ、樹脂の塗布量が10〜20g/mの少量であり、かつ織物表面における頭頂部の平均樹脂厚みが経糸方向及び緯糸方向ともに4.0μm〜12.0μmであり、FMVSS302に準拠して測定された燃焼速度の平均値が経糸方向及び緯糸方向ともに60mm/min以下であり、その最大値が経糸方向及び緯糸方向ともにその平均値に対して1.20倍以下であり、織物のカバーファクターが1,800〜2,500である。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性等に優れるシュープレス用ベルト基布、及びこのベルトが樹脂層に埋設されてなり、クラック等を生じ難いシュープレス用ベルトを提供する。
【解決手段】大径のストレート経糸11と、大径のストレート緯糸12と、小径の経糸13と、がこの順に厚さ方向に配置され、且つ大径のストレート経糸及び小径の経糸と交絡する小径の緯糸14により織成された1重織組織を備え、大径のストレート経糸及び緯糸は、ポリエステル樹脂製のマルチフィラメントであり、且つ糸径が0.3〜1.3mm、小径の経糸は、ポリアミド樹脂製のモノフィラメントであり、且つ糸径が0.1〜0.3mm、小径の緯糸は、ポリアミド樹脂製又はポリエステル樹脂製のマルチフィラメント又はモノフィラメントであり、且つマルチフィラメントである場合は繊度が400〜1500デニール、モノフィラメントである場合は糸径が0.1〜0.3mmである。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグクッション及びこれを含むエアバッグシステムに関し、特に、1つ以上の織物材;及び前記織物を接合する縫製部;を含み、前記縫製部のうちの正方向に縫製された第1縫製部及び逆方向に縫製された第2縫製部の間の織物の単位長さ当たりの上糸縫製糸の長さが15%以下の偏差を有するエアバッグクッション、その製造方法、及びこれを含むエアバッグシステムなどに関する。
本発明のエアバッグクッションは、縫製部の物性を最適化して、作業安定性及びエアバッグの展開性能が優れていて、これと共に、優れた形態安定性及び空気遮断性能を提供し、搭乗者に加えられる衝撃を最小化して、搭乗者を安全に保護することができる。 (もっと読む)


織物は、全体で約30デニールより低く、フィラメントにつき約10デニールより低い糸と、m当たり約177本の糸を超える密度と、約3.2milより小さい厚みとを含むことができる。織物は、約60g/mより低い重量をさらに含むことができる。織物は、従来の不織布以上の性能を有することができる。このような織物を作成する方法は、フィラメントをマルチフィラメントの糸に撚り合せ、隣接する糸を織機に向けて平行に送って糸が互いに密に織られるようにし、糸を織機のビームに設置する間と機織りの間、糸に一貫した張力を維持し、及び/又は織物を増加した熱と圧力にさらして糸をよりきつく圧縮するようにすることを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】トップ反をスリットしてジョイントレスバンドを作製するに際して、容易にスリット位置を知ることができ、スリット工程での作業時間を短縮することができ、製造コストの低減や生産性の向上を図ることができるタイヤコード用すだれ織物を提供する。
【解決手段】経糸密度30〜70本/5cmで総横幅500〜2000mmのタイヤコード用すだれ織物であって、端部に所定の太さおよび密度で織り込まれた緯糸を有するタビー部を備え、前記タビー部が、前記経糸を5〜20本の所定本数単位に纏めて隣接する前記経糸を密接に配置した経糸群と、緯糸とが交互に織り合わされて構成されている。 (もっと読む)


【課題】湿熱エージング後および冷熱サイクルエージング後にもエアバッグ展開時の内圧保持性が優れ、かつ軽量化されたカーテン状エアバッグに好適な袋織エアバッグ用基布を提供すること。
【解決手段】二重袋織部の外周が接合帯で形成されている袋織エアバッグ用基布であって、基布を構成する経糸及び緯糸が総繊度150〜500dtexのポリヘキサメチレンアジパミド繊維であり、二重袋織部の片側の目付が120〜350g/m2であり、20℃における対数減衰率が0.01〜0.10であることを特徴とする袋織エアバッグ用基布。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも片面に粘着層を備えたテープ状の織布基材(1)からなる布粘着テープとくにケーブル用被覆テープに関する。織布基材(1)は経糸(2)と緯糸(3)とから製造され、その際、緯糸(3)の番手(繊度)dtexは経糸(2)の番手(繊度)dtexよりも大きく形成されている。経糸(2)の幅を基準とした番手dtex/cmは緯糸(3)の長さを基準とした番手dtex/cmよりも小さく形成されている。経糸(2)の幅を基準とした番手は約2.000〜4.000 dtex/cmであり、緯糸(3)の長さを基準とした番手は約8.000〜20.000 dtex/cm、好ましくは8.000〜16.000 dtex/cmである。さらに本発明は、本発明による布粘着テープに使用するためのテープ状の織布基材(1)を含む。
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【課題】洗濯しても基布の剥離や接着剤の漏出が生じないタフテッド敷物の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、一次基布と、この一次基布の表面から延出するようタフティングしたパイル群と、一次基布の裏面側に接着剤により貼合される二次基布とを備える敷物であって、上記接着剤が主成分として天然ゴムと合成ゴムとを含み、接着剤中の天然ゴムの配合率が30質量%以上80質量%以下、合成ゴムの配合率が15質量%以上20質量%以下である洗濯可能なタフテッド敷物である。上記二次基布を構成する縦糸及び横糸の繊度が1000dtex以上9000dtex以下であり、この二次基布の織り密度が3本/cm以上8本/cm以下であるとよい。また、上記接着剤の一次基布への積層量は、1800g/m以上2200g/m以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】麻織物の有する形態安定性、皺が生じやすい、発色性、染色堅牢度等の欠点を改善し、従来の麻調織物では表現できなかった爽やかなドライタッチ、膨らみ感、ナチュラルな異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない麻織物。更に、番手が細すぎるため生産が難しかった細番手の高級麻織物を安価に提供する。
【解決手段】R率が8%以下のセルロース系フィラメント糸を少なくとも70%以上含む仮撚スラブ加工糸を用いる。〔式〕R(%)=[(m−m’)/m’]×100ここで、mは試料の標準状態の質量(g)であり、m’は試料の絶乾質量(g)である。 (もっと読む)


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