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【課題】キトサンと銀とアルギン酸繊維を用いて、抗菌性・防臭性・防黴性・重金属吸着特性が高い繊維および繊維製品を提供する。これらの特性は、埋め立て地における重金属吸着シートや廃棄物処理場での敷設シートや廃棄物排水孔の部分フィルターなど用途の拡大ができる。
【解決手段】
アルギン酸繊維2にキトサンを不均等にコーティングした金属吸着特性等を有する繊維、アルギン酸繊維2にキトサンを不均等にコーティングしさらに銀を付着させるか、アルギン酸繊維2にキトサンと銀を同時に不均等にコーティングした金属吸着特性等を有する繊維及びその繊維を主材とする繊維製品。その繊維を主材とする繊維製品としては布帛や繊維状物、及びその繊維を短繊維とした不織布。 (もっと読む)


【課題】電波吸収糸において、可紡性繊維からなる通常の糸を紡糸するのと同様に容易に紡糸でき、可紡性繊維からなる通常の糸と同様に細くて軽く、可紡性繊維と全く同じように織機で織物を織ることができ、しかも吸収帯域が広く電波吸収能力が高いこと。
【解決手段】電波吸収糸1は、可紡性繊維としてのポリエステル繊維からなる芯糸2と、ポリエステル繊維からなる撚り糸3と、カーボン繊維からなるカーボン糸4とによって構成されている。即ち、芯糸2に間隔をおいてカーボン繊維からなるランダムな長さのカーボン糸4が撚り糸3によって芯糸2に沿って一体に固定されてなるものである。カーボン糸4の長さは、25mm±5mm、即ち20mm〜30mmの範囲内でランダムな長さになるように設定されている。即ち、ETCシステムで用いられる5.8GHzの電波の波長(約25mm)を中心とした波長の電波を吸収するように製造されている。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性、耐薬品性等に優れ、低誘電率で、安価な繊維及び繊維の構造体である不織布を提供する。
【解決手段】
(A)下記一般式(1)


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立に水素原子又は置換基を有することもある全炭素数1〜20の炭化水素を表す。)
で示される繰り返し単位を有するポリフェニレンエーテルと、(B)該ポリフェニレンエーテルと反応性を有する官能基をもつ共重合体、からなるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物をよりなる繊維。
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細長い部材を保護するための細長いスリーブ組立品およびその構成方法は、細長い部材を受け入れるためにスリーブの長手方向軸に沿って延びるキャビティを設ける内表面を有する壁部を有する繊維スリーブを有する。弾性を有する支持部材は壁部と連係して配置される。支持部材は横方向断面において弓形であり、壁部の内表面と当接する軸から外方に向く凸状の外側表面と、軸に向かって内方に向く凹状の内側表面とを有する。支持部材は、内表面の全周よりも短い長さで延在する。
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【課題】圧力損失を小さくすることができるホースを提供することにある。
【解決手段】たて糸13とよこ糸を筒状に織成したジャケット12の少なくとも内側にライニング層を設けたホースで、よこ糸は、断面略三角形状で、その平坦面の底辺部をジャケットの内周側に、頂部をジャケットの外周側に向けた第1のよこ糸14と、第1のよこ糸より細い第2のよこ糸15とからなり、第1のよこ糸と第2のよこ糸とを交互に配置しかつ第1のよこ糸の底辺部に隣接して第2のよこ糸を位置し、たて糸13は、2本の第2のよこ糸の周面部と、これらの間に配置された第1のよこ糸の底辺部とを通ってジャケットの内周側に現れる部分と、第1のよこ糸の頂部を通ってジャケットの外周側に現れる部分とを所定比率で交互に、かつ互いに隣り合うたて糸同士が第2のよこ糸の部分で交叉するように織成し、ジャケットの内周面を軸方向に略同一平面に形成し、ジャケットの外周面を軸方向に凹凸形状にした。 (もっと読む)


パワーターンコンベア用途に適するコンベアベルトは、機械方向に対して異なる角度に配向した平行に横たわる糸(131,132,133)の層のある多層構造を有する。平行に横たわる糸(131,132,133)は、多層編み合わせスクリム(10)にステッチボンドされてサブアセンブリを形成する。原繊維の綿がスクリムに針打ちされ、綿とサブアセンブリとが高分子で包み込まれる。
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【課題】本発明は、ワーク表面を洗浄または研磨する工業用ブラシおよびその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明のブラシ毛は、最初、互いに重ならないように並べられる。次に、前記ブラシ毛の上または下には、前記ブラシ毛の並び方向に対して、少なくとも複数列の織込みまたは編込みによって互いのブラシ毛の固定部が設けられる。前記固定部は、前記ブラシ毛の側部または中央近傍に、一列あるいは複数列設けることができる。 (もっと読む)


【課題】電波吸収織物において、建物内で十分な電波の吸収性能を有するとともに断熱性・吸音性をも兼ね備え、かつ極めて軽量で建材としての取扱い性・作業性に優れること。
【解決手段】電波吸収織物1は、レーヨン繊維に備長炭の粉を練り込んだものからなる多数本の糸2の間に、所定間隔として25mmをおいて、熱により収縮する高収縮糸4を3本と、カーボン繊維からなるカーボン糸3が1本配置されるように、織機で縦横に織って織物1Aを製造し、所定温度に加熱することによって高収縮糸4が収縮して、格子状に配置された高収縮糸4に囲まれた多数本の糸2が屈曲して膨らんだ状態となる。同時に、高収縮糸4に隣り合って格子状に織り込まれた、カーボン繊維からなるカーボン糸3も弛んだ状態となる。このように弛んだ状態のカーボン糸3が縦横に入っていることによって、電波吸収織物1は電波吸収特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で伸縮可能であり、かつ伸縮しても導電性の変化が少ない導電材を提供する。
【解決手段】本発明に係る導電材は、有機繊維からなる螺旋状をなす糸が焼成、炭化されて成り、伸縮可能であることを特徴とする。また、有機繊維からなる螺旋状をなす糸により織布、編布もしくは不織布状に形成された布状体が焼成、炭化されて成り、柔軟性を有し、伸縮可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱処理後の繊維の強度低下、収縮が小さく、得られる織編物等の寸法安定性が良好となり、また、得られる製品を高温雰囲気下で使用しても接着強力の低下や変形が少なく、種々の用途に使用することが可能となる芯鞘型ポリエステル複合繊維及びこの繊維を少なくとも一部に用いた織編物を提供する。
【解決手段】アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAと融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBからなり、ポリエステルAを芯部にポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維であって、芯部と鞘部の質量比率(芯:鞘)が40:60〜80:20であり、下記式に示す乾熱処理後の強度保持率が60%以上、収縮率が20%以下である芯鞘型ポリエステル複合繊維。強度保持率(%)=(G/M)×100 収縮率(%)={(MS−GS)/MS}×100 (もっと読む)


【課題】糸長さ方向に高い導電性と環境適応性(導電特性の温・湿度依存性が小さい)を有するだけでなく、繊維に微細な捲縮を持たせることで長時間ランニングでの感光体上のトナー除去性の低下を抑制することができる導電糸を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し構造単位がトリメチレンテレフタレートからなるポリエステルにカーボンブラックを含有した導電層Bであって、該導電層が繊維表層の少なくとも一部に露出してなる繊維から構成されるマルチフィラメントであり、該マルチフィラメントに捲縮が付与されており、かつ糸長さ方向の平均抵抗率が10〜1012Ω/cmである導電糸。 (もっと読む)


低誘電率及び低誘電正接を有するグラスファイバーは、ガラス組成として本質的にSiO52〜60重量%、Al11〜16重量%、B20〜30重量%、及びCaO4〜8重量%からなり、かつ実質的にMgOは存在せず、実質的にLiOは存在せず、実質的にNaOは存在せず、実質的にKOは存在せず、実質的にTiOは存在しない。このグラスファイバーは2重量%までのFも含有することができる。このグラスファイバーはプリント配線板用の補強材としての使用のために理想的であり、約18GHz以上の周波数において優れた誘電性を有する。 (もっと読む)


【課題】 可とう性のある基材上に形成したカーボンナノチューブの集合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭化ケイ素で構成された、シート、繊維、あるいは該繊維を使った織物の表面にカーボンナノチューブが形成されているカーボンナノチューブ集合体であり、前記シート、繊維、あるいは該繊維を使った織物は有機ケイ素ポリマーを原料として製造された炭化ケイ素で構成されていることが好ましい。前記有機ケイ素ポリマー中には、−M−C−(ここでMは金属)または−M−O−の構造単位を有する金属元素を有し、ポリマー中のSiと該金属元素との比(Si:M)が2:1〜200:1の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強力ながら、粘着力に優れた粘着テープ用基布及び粘着テープを提供する。
【解決手段】繊維シートで構成された粘着テープ用基布であって、該繊維シートが、繰り返し単位の95モル%以上が、[−CH−CH−CO−]で示されるポリケトンで構成される繊維を少くとも50質量%以上有する粘着テープ用基布、及び前記粘着テープ用基布の少くとも片面に粘着剤層を設けてなることを特徴とする粘着テープ。 (もっと読む)


一方向に配向した、少なくとも1の芯材成分を有するポリマーテープの少なくとも1の層を有するファブリックの製造方法であって、一方向に配向したポリマーテープの少なくとも1の層を織機中で形成する工程であって、該ポリマーテープを縦糸として使用し、かつ結合糸を緯糸として使用するか、または該ポリマーテープを緯糸として使用し、かつ該結合糸を縦糸として使用する工程と、引き続き圧力および熱を使用して少なくとも1の単層を固化する工程を有する方法において、結合糸の融点が、固化温度よりも低く、かつポリマーテープの芯材成分の融点が、固化温度よりも高いことを特徴とする、一方向に配向した少なくとも1のポリマーテープを有するファブリックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の飛沫から人体を保護する性能と、衣料用に着用する際に必要な柔軟性とを有する防護用布帛を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂繊維を鞘糸とし、他の繊維を芯糸として有する芯鞘複合糸を有してなる防護用布帛。前記他の繊維が分解点350℃以上で融点を有さないことが好ましい。また芯鞘複合糸がカバードヤーンであること、異なる方向の撚りを組み合わせて成ることが好ましい。更に布帛が織物で特定の織密度を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断熱ブランケットの下地のセラミック織物層からメタライズ織物層の大きな部分が剥離してしまった場合に、断熱ブランケットを修復する方法を提供する。
【解決手段】断熱ブランケット(24a,24b)の下地層(30)からメタライズ織物(26)が剥離してしまった断熱ブランケット(24a,24b)を修復する方法とシステムを提供する。この方法は、メタライズ織物(26)の剥離した部分の近傍のメタライズ織物(26)内に第一のスリットを切り込み、前記第一のスリットを通って補修材料(50)を挿入して織物の剥離部分と下地層の間に補修材料(50)が位置するようになし、かつ剥離した織物(26)と下地層(30)を前記補修材料(50)に接着し、メタライズ織物(26)の機能を回復することを含む。 (もっと読む)


【課題】外部応力に対する安定性、耐熱性、難燃性のみならず、織物の均一性が要求される用途にも使用可能なポリベンザゾール繊維織物を提供する。
【解決手段】ポリベンザゾールマルチフィラメント中の各モノフィラメント繊維の各断面の凸型率(%)が少なくとも75%であるポリベンザゾール繊維を、経糸及び/又は緯糸に使用してなるポリベンザゾール繊維織物。また、繊維の断面が凸型断面であるポリベンザゾールモノフィラメント繊維を、経糸及び/又は緯糸に使用してなるポリベンザゾール繊維織物。ここで、凸型率(%)=(凸型断面繊維の本数/マルチフィラメントの構成本数)×100である。 (もっと読む)


【課題】 被塗装物を塗装する際に、簡易な方法で任意な場所での塗装施工の自由度が有り、設備及び運用コストが低く、効率よく被塗装物表面の帯電を除去して塗装の信頼性を確保できる除電シートを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】 清浄性が保持される空間において被塗装物の表面を塗装する前に被塗装物表面に付着した塵埃を除去する第1の除塵工程と、構成糸の全部又は一部に極細に延伸した銅繊維糸を用いた織物又は編物からなる清浄な除電シートを被塗装物表面の全部又は一部に覆い被せることにより被塗装物の帯電を除去する除電シート覆被工程と、除電シート覆被状態の被塗装物表面に再付着した塵埃を除去する第2の除塵工程と、被塗装物を塗装する塗装工程に入る直前に、当該塗装部分に覆被された除電シートを除去する除電シート除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【解決手段】ケイ素化合物とアルミニウム化合物と水酸化ナトリウムが溶解している水溶液であって、ケイ素化合物を酸化ケイ素、アルミニウム化合物を酸化アルミニウムにそれぞれ換算した場合、その合計量として0.90〜2.16質量%が前記水溶液中に溶解していると共に、前記水溶液中における水酸化ナトリウム濃度が10〜25質量%であることを特徴とするシリカ・アルミナ多孔体生成用セルロース処理剤。
【効果】本発明によれば、一液で一度の処理によってアルミニウム化合物とケイ素化合物とを同時にセルロースに付与してシリカ・アルミナ多孔体生成反応を行わせることができるので、シリカ・アルミナ多孔体をセルロース内部に有する無機化セルロースを簡単に得ることができる。 (もっと読む)


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