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Fターム[4M104DD86]の内容

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Fターム[4M104DD86]に分類される特許

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【課題】アモルファス状態の透明導電膜の光透過率を増加させ、シート抵抗を低下させ、p型半導体層とのオーミックコンタクトを形成する技術を提供する。
【解決手段】
真空排気された真空槽31内に、アモルファス状態の透明導電膜が表面に露出する処理対象物1が配置された状態で、真空槽31内に不活性ガスと酸素ガスとを、不活性ガスに対する酸素ガスの流量比が1/20以上3/7以下になるように導入して圧力を上昇させ、圧力が上昇した状態で処理対象物1を300℃以上800℃以下に加熱する(第一のアニール工程)。次いで、酸素ガスの導入を停止して、真空槽31内の酸素ガスの分圧が第一のアニール工程での酸素ガスの分圧よりも低下した状態で、処理対象物1を300℃以上800℃以下に加熱する(第二のアニール工程)。 (もっと読む)


【課題】銅粒子の酸化、燃焼を防止し、銅配線の導電性を向上させるとともに経時劣化を抑えることができる銅配線の形成方法、配線基板の製造方法および配線基盤を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子径が100nm以下の炭素被膜銅粒子14を、基板10上に配線パターンを形成するパターン形成工程と、配線パターンを酸素プラズマ処理する酸素プラズマ処理工程と、配線パターンを還元プラズマ処理する還元プラズマ処理工程と、を有することを特徴とする銅配線の形成方法、配線基板の製造方法および配線基板である。 (もっと読む)


【課題】銅配線の導電性を向上させるとともに、経時変化による劣化を抑制することができ銅配線の形成方法、配線基板の製造方法および配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子径が100nm以上の銅粒子14を分散させた分散液12を塗布し、基板10上に配線パターンを形成するパターン形成工程と、配線パターンを150℃未満の温度で乾燥を行なう乾燥工程と、乾燥工程後の配線パターンを加圧する加圧工程と、加圧工程後の配線パターンを加熱する加熱工程と、加熱工程後の配線パターンを還元処理する還元処理工程と、を有することを特徴とする銅配線の形成方法、配線基板の製造方法および配線基板である。 (もっと読む)


【課題】銅配線の導電性を向上させるとともに、経時変化による劣化を抑制することができる銅配線の形成方法、配線基板の製造方法および配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子径が100nm以上の第1の銅粒子14を分散させた第1の分散液12を塗布し、基板10上に配線パターンを形成するパターン形成工程と、配線パターンを150℃未満の温度で乾燥を行う乾燥工程と、乾燥工程後の配線パターンと同じ位置に、第1の銅粒子14より粒子径の小さい第2の銅粒子18を分散させた第2の分散液16を塗布する塗布工程と、塗布工程後の配線パターンの第1の銅粒子14および第2の銅粒子16間の空隙を埋める緻密化工程と、緻密化工程後の配線パターンを加熱する加熱工程と、加熱工程後の配線パターンを還元処理する還元処理工程と、を有することを特徴とする銅配線の形成方法、配線基板の製造方法および配線基板である。 (もっと読む)


【課題】被処理基板上のニッケル膜の凝集を抑制するための処理(例えばキャップ膜成膜)を行う際に,その凝集抑制処理後のみならず,その処理過程(例えば昇温工程)においても,ニッケル膜の凝集を抑制するニッケル膜の熱による凝集を抑制する。
【解決手段】処理室内に配置したウエハ300上にニッケル膜を成膜した後,処理室内にHガスを導入しながら水素雰囲気中でウエハを所定の温度(例えば300℃以上)まで加熱した上で(昇温工程),WFガスを導入してニッケル膜の表面を覆うキャップ膜として例えばタングステン膜を成膜する(W成膜工程)。 (もっと読む)


【課題】金属窒化膜に隣接する他の膜の特性を劣化させない温度範囲において、金属窒化膜中の塩素原子や酸素原子の残留量を低減し、金属窒化膜の耐酸化性を改善する。
【解決手段】自然酸化膜が形成され、塩素原子を含む窒化チタニウム膜が形成された基板を処理室内に搬入して基板支持部により支持する工程と、基板を基板支持部により加熱する工程と、窒素原子含有ガス及び水素原子含有ガスをガス供給部により処理室内に供給しつつ、処理室内をガス排気部により排気する工程と、処理室内に供給された窒素原子含有ガス及び水素原子含有ガスをプラズマ生成部により励起する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】Niシリサイドを用いてSiC上で信頼性の高い低抵抗の電極を低コストで得る。
【解決手段】n型SiC層11上にNi層12が形成される(図1(a))。熱処理を行うことによってNi層12のNiとn型SiC層11のSiとを反応させ、Niシリサイド層13を形成させる(図1(b))。この状態で酸化雰囲気中で熱処理を行う(図1(d))。還元雰囲気中で例えば300〜400℃で熱処理を行う(図1(f):還元処理工程)。これにより、酸化層15は還元され、Ni等で構成された還元層16となる。この還元層16は、ウェットエッチングで除去することができる(図1(g):エッチング工程)。その後、Niシリサイド層13の上に配線層となるTi/Al層30を形成する(図1(h))。 (もっと読む)


【課題】良好な整流特性を示すショットキー型ダイオードデバイスに利用可能な、半導体層を担持した安価な材料を提供する。
【解決手段】Cr含有量が10.5〜32.0質量%であるFe−Cr系合金の母材21と、その母材を酸化性雰囲気に加熱することによって形成させた表面酸化皮膜22とが一体となった材料であって、AESによる前記酸化皮膜表面からの深さ方向分析において酸素濃度が最大酸素濃度の1/2となる深さ位置に対応するSiO換算深さを当該酸化皮膜の膜厚とするとき、当該酸化皮膜は、膜厚が17〜50nmのn型半導体であり、かつ皮膜表面側から順にFe主体アモルファス酸化物、Cr濃化したFe−Cr結晶酸化物を形成して母材とオーミック接合で一体化しており、n型半導体中のドナー密度が1E16cm−3〜1E18cm−3の範囲で含まれているダイオード用n型半導体担持電極材料。 (もっと読む)


【課題】GaN系の材料により形成されるHEMTの信頼性を高める。
【解決手段】基板10の上方に形成された窒化物半導体からなる半導体層21〜24と、半導体層21〜24の上方に、金を含む材料により形成された電極41と、電極41の上方に形成されたバリア膜61と、半導体層21〜24の上方に、シリコンの酸化膜、窒化膜、酸窒化物のいずれかを含む材料により形成された保護膜50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】動作特性に対する信頼性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】シリコンを含む基板7と、前記基板7上に設けられた積層体6と、を有する半導体装置1であって、前記積層体6は、少なくとも前記積層体6の側壁の前記基板側にフッ素を含む抑制領域13を有している。前記抑制領域13は、基板7上に設けられた絶縁膜2の前記側壁側に設けられ、フッ素濃度は、チャネル領域11のフッ素濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とフィールドプレート電極間の容量を低減させた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、半導体装置10は、N++型の第1半導体層10上にN型の第1導電型の第2半導体層12が形成されている。フィールドプレート電極14が第2半導体層12に形成されたトレンチの底面側であって、第1絶縁膜13を介してトレンチの下部を埋め込むように形成されている。第2絶縁膜16がトレンチの上部において、フィールドプレート電極14の上面に接するように形成されている。ゲート電極17がトレンチの開口側であって、ゲート絶縁膜15を介するとともに第2絶縁膜16を挟んでトレンチの上部を埋め込むように形成されている。P型のベース層18が第2半導体層12の上部に形成されている。N型のソース層19がベース層18の上部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体用銅合金配線自体に自己拡散抑制機能を有せしめ、活性なCuの拡散による配線周囲の汚染を効果的に防止することができ、またエレクトロマイグレーション(EM)耐性、耐食性等を向上させ、バリア層が任意に形成可能かつ容易であり、さらに半導体用銅合金配線の成膜工程の簡素化が可能である半導体用銅合金配線及び同配線を形成するためのスパッタリングターゲット並びに半導体用銅合金配線の形成方法を提供する。
【解決手段】Mn0.05〜5wt%を含有し、Sb,Zr,Ti,Cr,Ag,Au,Cd,In,Asから選択した1又は2以上の元素の総量が10wtppm以下、残部Cuである自己拡散抑制機能を備えた半導体用銅合金配線。 (もっと読む)


【課題】印刷形成が可能である銅系粒子堆積層を、基板密着性、低体積抵抗率、基板ダメージがなく深部まで還元する処理方法であり、且つ印刷塗布部外への銅の析出を抑制した、金属銅膜の作製方法、及び、作製した印刷金属銅パターンを提供する。
【解決手段】基板上に形成された、酸化銅からなる粒子を含む銅系粒子堆積層を、120℃以上において、ガス状のギ酸と、ガス状の1価のアルコール/エステル/ケトンから選択される少なくとも1種の有機溶剤と混合ガスにより処理する、金属銅膜の作製方法。 (もっと読む)


【課題】バックゲート電極、しきい値電圧を制御するための回路、および不純物添加法を用いずにしきい値電圧が制御されたトランジスタを作製する。該トランジスタを用いて、電気特性が良好で、信頼性が高く、消費電力の小さい半導体装置を作製する。
【解決手段】組成の制御された酸化タングステン膜を有するゲート電極を用いる。酸化タングステン膜の成膜方法によって組成などを調整され、仕事関数を制御することができる。仕事関数の制御された酸化タングステン膜をゲート電極の一部に用いることでトランジスタのしきい値を制御できる。しきい値電圧が制御されたトランジスタを用いることで、電気特性が良好で、信頼性が高く、消費電力の小さい半導体装置を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】p形GaN層に応用した場合に望ましい光学及び電気特性を呈する透光性接触部を形成する方法の提供。
【解決手段】オプトエレクトロニクス素子(10)のp形GaN層(20、30)の表面上に、金属酸化物からなる透光性接触部を成膜技術によって形成する。透光性接触部は、所望の金属を成膜前又は成膜中に酸化して形成する。金属酸化物は、NiO、II属金属酸化物、遷移金属酸化物等から選択されて成る。透光性接触部には、更に貴金属が添加され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄膜電極及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例による金属薄膜電極の製造方法は、基材上に金属粉末、有機バインダ及び有機溶媒を含む金属ペーストを塗布して金属薄膜を形成する段階と、金属薄膜を有機酸と水系液の比が10:90〜90:10の雰囲気で還元焼成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、以上の点に鑑み、異種金属からなる導電層間に介在されるような場合でも十分なバリア性能を発揮し得るバリア層を生産性よく形成することができるバリア層の形成方法を提供する。
【解決手段】 バリア層BMは、処理対象物Wを一方の導電層CL1を有するものとし、この処理対象物と、例えばTi製のターゲット2とを真空処理室1a内に配置し、真空処理室内に希ガスを導入してプラズマ雰囲気を形成し、ターゲットをスパッタリングして一方の導電層表面に第1金属層を形成し、真空処理室内に酸素ガス及び窒素ガスを含むガスを導入してプラズマ雰囲気を形成し、第1金属層の表面を酸窒化処理すると共に、ターゲットをもプラズマ雰囲気に曝して当該ターゲット表面を酸窒化し、真空処理室内に希ガスを更に導入してプラズマ雰囲気を形成し、ターゲットをスパッタリングして酸窒化処理された表面に第2金属層を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】より良い製造工程で良好な特性の半導体装置を製造する技術を提供する。
【解決手段】導電性膜上に第1領域1Asを覆い、第1領域と隣接する第2領域1Adを開口したマスク膜を形成し、導電性膜中に不純物イオンを注入し、導電性膜を選択的に除去することにより、第1領域と第2領域との境界を含む領域にゲート電極GE1を形成する。その後、熱処理を施し、ゲート電極の側壁に側壁酸化膜7を形成し、ゲート電極の第2領域側の端部の下方に位置する半導体基板中にドレイン領域を形成し、ゲート電極の第1領域側の端部の下方に位置する半導体基板中にソース領域を形成する。かかる工程によれば、ドレイン領域側のバーズビーク部7dを大きくし、ソース領域側のバーズビーク部を小さくできる。よって、GIDLが緩和され、オフリーク電流を減少させ、また、オン電流を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】下地に対する選択比が大きく、テーパー形状の配線を形成するドライエッチング
方法を提供する。
【解決手段】基板上に導電性材料からなる膜を形成し、ICPエッチング装置を用いて前
記導電性材料からなる膜をドライエッチングして、テーパー角が60°以下の配線を形成
する。また、基板上に導電性材料からなる膜を形成し、ICPエッチング装置を用いて前
記導電性材料からなる膜をドライエッチングして、テーパー角が60°以下のゲート配線
を形成し、前記ゲート配線上にゲート絶縁膜を形成し、前記ゲート絶縁膜上に活性層を形
成する。 (もっと読む)


【課題】基板表面にシリサイド膜が形成された半導体装置において、ゲート電極パターンの粗密に関わらず、コンタクトの深さの差を緩和する。
【解決手段】半導体装置100は、活性領域(104)に、表面にシリコン酸化膜122aが選択的に形成されたシリサイド膜120aを形成する工程と、その上に、シリコン酸化膜120aとの間でエッチング選択比を有するライナー絶縁膜124を形成する工程と、その上に、ライナー絶縁膜124との間でエッチング選択比を有する絶縁膜(126)を形成する工程と、絶縁膜(126)、ライナー絶縁膜124、およびシリコン酸化膜122aを貫通してシリサイド膜120aに達する第1のコンタクトホール144を形成する工程と、により製造される。 (もっと読む)


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