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Fターム[5B057AA15]の内容

画像処理 (340,757) | 用途 (17,009) | 農林水産業 (50)

Fターム[5B057AA15]に分類される特許

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【課題】森林の樹種を適切に判別して森林現況情報を作成し、作成された森林現況情報を用いて間伐対象区域を適切に選定可能とする。
【解決手段】森林現況情報に関する森林現況情報画像データに基づいて、森林を小班区画に分別するための小班区画画像データを作成して、前記小班区画画像データと前記森林現況情報画像データとに基づいて森林現況小班区画画像データを作成する森林現況小班区画画像データ作成部310と、各小班区画の特徴を現す小班区画属性情報を抽出し、前記各小班区画属性情報に関する小班区画属性情報画像データを作成する小班区画属性情報画像データ作成部320と、小班区画属性情報画像データと当該森林の地利条件とに基づいて間伐対象区域を選定し、選定された間伐対象区域を表す間伐対象区域画像データを作成する間伐対象区域画像データ作成部330とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価である上に安定した欠陥検出を行うことができるものとする。
【解決手段】所定速度で移送される検査木材1の表面を照明する照明手段3と、照明手段3で照明された検査木材の表面を撮像する撮像手段2と、前記撮像手段で撮像された画像に基づいて検査木材表面の欠陥を検出する処理手段4とからなる。上記照明手段は検査木材の検査面に420nm〜530nmの波長域の光を照射し、上記処理手段は撮像された画像における輝度を基に欠陥部を抽出する。上記波長の光を用いることで、正常部(良品部)と欠陥部とで高いコントラストを得られるために、欠陥部の判定を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】農地区画地図を作る際における負荷を低減し、コストを削減する。
【解決手段】予め用意された画像データを入力とし、エッジデータを抽出する。エッジデータから、区画データ得る。区画整形処理を行い、区画データを更新する。さらに、区画確信度データの一部を得る。最後に、区画データと区画確信度データとを入力として区画確信度判定処理を行い、区画データと区画確信度データとに更新する。主に確信度の図形的な要素が入力されたデータに加えて、ここでは色やテクスチャ情報の分析を行い詳細化する。また、周囲の区画との並びを考慮して一部形を修正し、農地地図としてより自然なデータを作成する。区画データと区画確信度データとは、このシステムの目的とするデータであり、利用しやすい簡潔な農地区画のデータに加えて、それらを確認する時に目安となる自己判定の値が確信度として表されている。 (もっと読む)


【課題】自動的に単木の頂点を認識する方法および認識装置を提供する。
【解決手段】樹木高算出部14、検索範囲決定部17、第2の樹冠形状指数算出部41、第2の樹木頂点決定部43、閾値算出部35、局所領域設定部36等を備え、検索範囲に対応する樹木高グリッドデータをファイル15から読み込み、このグリッドデータにおけるアスペクト比の最大、最小値を基に樹冠形状をより明瞭にする所定の値に変更し、この変更された最大値、最小値を用い新たな地上開度、地下開度を求め、これらの開度から算出される樹冠形状指数を平均化し、平均化された樹冠形状指数を局所領域又はガウシアンフィルタで平滑化し、検索範囲における樹冠形状指数として算出する。そして、予め設定された局所領域の画像の平均値と標準偏差との和を閾値Hgiとして求め、閾値Hgiより大きい値の樹冠形状指数を樹冠部として抽出し、この樹冠部から最適な単木の頂点を決定する。 (もっと読む)


【課題】高度上空から地表を撮影した観測画像に基き、農地などの土地区画のデータを作成することができる画像処理システムを提供する。
【解決手段】イロハのように不完全な区画領域を、hのような矩形に近い実際の区画形状に合致するような形状に整形するために、まず、dの区画領域に対して尖鋭角整形処理を行い、dのイのような鋭く尖った頂点を整形する。次に、区画領域内の各辺に対して確定辺判定処理を行い、区画領域内の辺として適切に抽出したと考えられる辺「確定辺」と、誤抽出と考えられる辺「不確定辺」とに区別する。fは確定辺判定処理の処理結果例であり、実線が確定辺、点線が不確定辺を示している。さらに、角欠け領域整形処理を行い、dのロのような不完全な角部分を整形する。最後に突出領域整形処理を行い、dのハのような不自然に飛び出した部分を整形する。 (もっと読む)


【課題】画像処理技術を利用して、傷つけることなく高設栽培設備における目標の果実(例えばイチゴ)を収穫できる果実収穫ロボットを提供することである。
【解決手段】下方からイチゴの画像をカメラ13で撮影し、正面からイチゴをカメラ14で撮影し、両方の画像からイチゴの三次元画像の座標位置を特定し、その際にカメラ13、14で撮影したイチゴの赤色と白色画像から着色率を判別して収穫の是非の判断をする。イチゴが収穫可能と判断されると、画像位置に合わせてマニピュレータRを作動させてイチゴを収穫するロボットである。マニピュレータRは単一でも良いし、左右一対のマニピュレータR、Rから構成して、各々独立して移動自在にしても良い。 (もっと読む)


【課題】植生調査対象地域を撮像した画像から植生調査対象地域の有害植生の繁殖状況を把握できるようにする。
【解決手段】植生調査対象地域を撮影した植生調査対象地域画像中の識別対象植生画像からR成分画像、G成分画像、B成分画像を作成するRGB成分画像作成手段17と、テクスチャ解析によって、これらR成分画像、G成分画像、B成分画像から各々の画像の特徴量としての、輝度値の平均値、コントラストの平均値、滑らかさ、一様性、エントロピーのうちの1つ以上を抽出する特徴量抽出手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】魚道を移動する魚の計数に関し、計数精度を向上させることが可能な魚の計数方法、魚の撮影装置、及び魚の計数システムを提供する。
【解決手段】計数システム10は、内部に複数の部屋24を有する水車20と、水車20内の各部屋24にそれぞれ設けられるカメラ30と、水車20内の各カメラ30によって撮影された映像を解析して魚を計数するとともに集計するコンピュータ40とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】人工衛星等から撮影したハイパースペクトル画像から、抽出対象の領域を抽出するのに適したバンドを自動的に選択することができる画像処理システムを提供する。
【解決手段】複数の波長帯域もつ地理画像を処理する地理画像処理装置であって、分類クラスごとに、複数の波長帯域に対応するスペクトルデータを格納する学習用データ格納手段と、分類クラスごとのスペクトルデータに基づいて、1つの処理対象の分類クラスについて他の分類クラスと比較して特徴ある波長帯域を選択するバンド選定処理手段と、バンド選定処理手段によって選択された処理対象の分類クラスの波長帯域の情報を、被覆分類処理をする際に使用する分類バンドデータとして格納する分類バンドデータ格納手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圃場を撮影するリモートセンシングにおいて、1つの圃場の作物情報から求めた補正値を利用し、この補正値を基に、前記圃場とは異なる圃場を撮影した画像データから求めた作物情報の補正を行えるようにすることを技術的課題とする。
【解決手段】基準とする基準圃場の作物情報を求める工程と、前記基準圃場の一部の区域が撮影範囲に含まれるように、前記基準圃場の近傍の圃場を撮影する工程と、前記作物情報から、前記区域の作物情報を基準作物情報として求める工程と、前記撮影により得た画像データから前記近傍の圃場の作物情報を求める工程と、前記画像データから、前記区域に該当する範囲の作物情報を求める工程と、前記基準作物情報と前記作物情報との差異を求める工程とを含み、前記近傍の圃場の作物情報を前記差異によって補正することを特徴とする補正方法とした。 (もっと読む)


【課題】航空レーザー計測を用いて葉面積指数を高精度に推定することができる葉面積指数算出方法を提供する。
【解決手段】上空から地上へレーザーを照射し、地上で反射したレーザーの反射強度データを記憶する手順と、地盤の反射率を記憶する手順と、記憶した反射強度データから、樹木の樹冠で反射したレーザーの反射強度を抽出する手順(S13)と、記憶した反射強度データから、樹冠を通過して地盤で反射したレーザーの反射強度を抽出する手順(S14)と、記憶した反射強度データ及び反射率に基づいて、樹冠に到達する直前のレーザーの入射強度を算出する手順(S12)と、樹冠に到達する直前のレーザーの入射強度、樹冠を通過したレーザーの反射強度、及び樹冠で反射したレーザーの反射強度を用いて、樹木の葉面積指数を算出する手順(S15)とを含む。 (もっと読む)


【課題】牛肉、豚肉、馬肉等の食肉のしもふり状態を容易に数値化でき、食肉のしもふり状態を客観的な基準により具体的な数値で、評価することができる食肉のしもふり状態の数値化方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
食肉のしもふり状態の数値化方法は食肉断面の2値画像を原画像として取得し(S20)、原画像に対して端点を保持するようにして5回縮退処理して縮退処理画像を得た後(S30)、該縮退処理画像を5回膨張処理して膨張処理画像を得る(S40)。次に原画像と膨張処理画像との差分画像を得る(S50)。その後、差分画像に基づき単位面積当たりの所定の大きさのコザシ数を得る(S60)。コザシ数、脂肪面積割合、及び全体の粒子のあらさを重回帰式に代入し、総合的なしもふり状態をコザシ指数として算出して数値化する(S70)。 (もっと読む)


【課題】 従来の画像処理による自動検卵装置を改良する。
【解決手段】 有精卵内部に光を照射して卵内部にカラー画像を撮影し有精卵の生死及び発育状況を判定する自動検卵方法における画像処理装置において、割卵機から供給搬送される液卵をセンサーを介して装置本体へ検知信号を送信しかつ該検知信号送信によりストロボ制御装置とCCDカラーカメラで液卵の画像の取り込みを行う画像処理機構と、取り込んだ画像から液卵の良否を判定して不良液卵を判定すると装置本体の信号で分別機構の排出アームを作動させ不良液卵を収容したカップを傾斜させてカップから不良液卵を排出する卵割機制御機構とから構成されることを特徴とする画像処理による自動検卵方法における画像処理装置の提供。 (もっと読む)


【課題】莢果の品質を適切に判別する。
【解決手段】莢果判別構造では、莢果22を透過した透過光によって撮像された莢果22の撮像画像を二値化処理する。さらに、二値化処理された莢果22の二値化画像において、莢果22の画素数に対する豆26の画素数の比率を計算して、莢24への豆26の収容状態を判別する。しかも、莢果22の画素数に対する豆26の画素数の比率と所定数の閾値との大小関係に基づき、莢果22が複数の等級の何れであるかを判別する。このため、莢24への豆26の収容状態についての莢果22の品質を適切かつ明瞭に判別できる。 (もっと読む)


【課題】感水紙の表面に形成される変色部分を解析して、対象物に含まれる薬品の濃度データを短時間かつ精度よく演算可能な薬品濃度解析プログラムを提供する。
【解決手段】 薬品に反応する感水紙3を用い、その表面をスキャニングすることで得られたデジタルの画像データを解析して、当該薬品が農作物内に残留する濃度で演算する薬品濃度解析プログラム1であって、コンピュータ内に、画像データ内に含まれる多数の変色部分の画像のサイズデータを演算する手段11と、サイズデータに基づいて変色部分に対応する液滴径データを演算する手段12と、液滴径データから液滴の総体積データを演算する手段13と、感水紙上における薬品の密度データを求める手段14と、農作物を感水紙上に投影した場合の単位面積当たりの重量データを取得する手段15と、この重量データと密度データに基づいて農作物に含まれる薬品の濃度データを演算する手段16と、を構築する。 (もっと読む)


【課題】 変化する光環境下においても収穫すべき果実などの位置特定が素早くできる方法を提供する。
【解決手段】対象部分の全色系のカラー画像から特徴的な色を固有色として選択する固有色選択工程と、その固有色の色データを明暗に関する色要素を除いた二つの色要素から色彩空間データを得る色要素2元化処理工程と、その色彩空間データをモニタ画面に表示してさらに特徴的な少数の色を選別してこれを色彩パターンデータとして記憶させる色彩パターン登録工程と、実作業において、作業すべき対象部分が存在する周辺をデジタルカメラで撮影し、その撮影した全色系のデジタルカラー画像から、明暗に関する色要素を除いた二つの色要素の色彩空間データを得る作業域色要素2元化処理工程と、その色彩空間データと記憶されている色彩パターンデータとを照合し、作業域の画像中に両者が合致した部分のみを位置表示させる対象部分位置表示工程とで構成される。 (もっと読む)


【目的】 撮影時の投影歪を補正し、正確な樹冠形状を得ることができる樹冠円抽出システムを提供する。
【構成】 調査を行う地域を航空機や人工衛星等に搭載した観測機器で上空から撮影した写真の投影歪を補正した複数のオルソフォト画像を生成し、生成された複数のオルソフォト画像の全ての画素に対して樹冠円の半径を推定し、半径の大きい樹冠円から順に抽出し、抽出した樹冠円に含まれる小さい樹冠円を削除することで樹冠円を抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 列状に並んだ物体を撮影し、列状に並んだ物体に沿って線分を設定する作業車の画像処理装置において、外乱の影響をできるだけ小さくする。
【解決手段】 撮影データから物体A1,A2の色相を備えた画素を抽出する抽出手段と撮影データにエッジ処理を施して画素を抽出するエッジ処理手段とを備え、抽出手段及びエッジ処理手段の両方の処理を受けて抽出された画素を物体A1,A2に対応する画素として設定、又は、抽出手段及びエッジ処理手段の一方の処理を受けて抽出された画素を物体A1,A2に対応する画素として設定する画素設定手段を備える。物体A1,A2に対応する画素に沿って線分を設定する線分設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話端末の如き端末に内蔵されたカメラを有効に活用できるようにする。
【解決手段】 カメラ30を内蔵した端末装置において、カメラ30として可視光領域の他に近赤外線領域の撮影を行う手段とし、カメラ30で撮影された特定の撮影領域の可視光領域内の特定の色の成分と近赤外線成分との差分を検出する検出手段と、検出手段で検出された差分の値を、予め設定された所定の演算で変換する変換手段と、変換手段で変換された値、又は値に対応した表示を行う表示手段23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】木材の節及び皮を持つ死節を確実に検出できるようにすること。
【解決手段】撮影手段8で木材を撮影し、画像処理手段1で前記撮影した木材の画像から画像の円形度を計算し、該計算した円形度の大きいものを節として検出する。また、画像処理手段1で前記撮影した木材の画像から節の部分の画像を切り出し、該切り出した部分での各画素の色空間から所定の閾値で切り出した部分を黒変部とし、該黒変部の画素数の前記切り出した節の部分の画素数に対する割合が大きいものを死節と決定する。 (もっと読む)


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