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Fターム[5F031HA78]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理時の固着、保持 (16,861) | テープ、フィルム (976)

Fターム[5F031HA78]に分類される特許

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【課題】チップ部品の適切なピックアップと移送を行うと共に、作業工程のタクトタイムの短縮を実現する。
【解決手段】部品移送装置は、保持部に複数保持されるウエハ状のチップを吸着ノズルにより取出す。取得手段は、保持部上のチップの位置情報を取得した後、複数のチップのうちの第1のチップを吸着する前に、該第1のチップの位置情報を再度取得することで更新する。決定手段は、(i)第1のチップの更新後の位置情報に基づいて該第1のチップをピックアップ位置に移動するための移動量を決定し、(ii)保持部上の第1のチップを基準とする所定範囲内に保持される第1のチップ以外のチップの位置情報に対して、第1のチップの更新前の位置情報と更新後の位置情報とに基づく補正を行った補正位置情報に基づいて該チップをピックアップ位置に移動するための移動量を決定する。移動手段は、決定された移動量に基づいてチップをピックアップ位置へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハの表面に触れることなく加工処理することができるレーザダイシング装置及び方法、割断装置及び方法、並びにウェーハ処理方法を提供する。
【解決手段】ウェーハWは、裏面に透明なダイシング用テープTが貼着されて、ダイシング用フレームFにマウントされる。ダイシング用フレームFにマウントされたウェーハWは、裏面を吸引されて、透明なウェーハテーブル20に保持される。レーザ光は、透明なウェーハテーブル20及び透明なダイシング用テープTを通してウェーハWの裏面に入射される。これにより、ウェーハWの表面に触れることなくウェーハWを保持して、ウェーハWの裏面にレーザ光を入射することができ、ウェーハWの表面に形成された素子等を破壊することなく、レーザダイシングすることができる。 (もっと読む)


【課題】不良デバイスの発生を抑制できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置は、第1供給部からの帯状の基板を第1回収部へ送る第1送り機構と、第1供給部から送られた基板の裏面の少なくとも一部にカバー部材を着ける第1装置と、裏面にカバー部材が着けられた状態で第1装置から送られた基板の表面の処理を行う表面処理装置と、表面処理装置と第1回収部との間に配置され、表面処理装置から送られた基板からカバー部材を離す第2装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱状態にある半導体ウエハを破損させることなく効率よく所定のステージに搬送する半導体ウエハ搬送方法および半導体ウエハ搬送装置を提供する。
【解決手段】加熱剥離性の粘着層を有する両面粘着テープを介して支持板と貼り合わされている半導体ウエハを加熱によって支持板から分離し、保持テーブル18上で半導体ウエハから両面粘着テープを剥離した後に、ウエハ搬送部19で半導体ウエハを搬送させる間にエアーノズル41で所定時間かけて予備冷却する。予備冷却が完了した時点で冷却ステージ20に半導体ウエハを載置して目標温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】薄い板状に形成した合成樹脂製の成形品の強度を高め、破損を抑制することを目的とする。
【解決手段】環状の薄い板状の金属製又はセラミックス製の補強部材42,43が、環状の薄い板状の合成樹脂製の本体部21,31の全周に亘って、本体部21,31に完全に被覆され、埋設され、補強部材42,43の本体部21,31内での位置を決定するための位置決め部材5が、補強部材42,43と結合し、本体部21,31内に埋設されていることを特徴とする合成樹脂製の成形品。 (もっと読む)


【課題】テーブルユニットの小型化や軽量化が図れる。
【解決手段】加工対象品101が隙間10に横方向から搬入された後、昇降駆動機構4が下降駆動するのに伴い、上クランプユニット7の自重だけで又は第1弾性部材9の弾力又は第2弾性部材17の弾力の作用により上クランプユニット7が下降して、上クランプユニット7と下クランプユニット8とが加工対象品101の周縁部を上下方向から掴むように支持し、テーブルユニット5が加工対象品101の中央部を下から支持した後、昇降駆動機構4が上クランプユニット7及びテーブルユニット5から機構的に離れた縁切れ状態となることにより、上クランプユニット7を開閉する駆動機構に必要な電気駆動のためのケーブルや空気駆動のためのエアーチューブなどがテーブルユニット5から除去するこができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時におけるチップ飛びを防止するとともに、ピックアップ性の向上させることができる半導体用フィルムおよび半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体用フィルム10は、接着層3と支持フィルム4とが積層されてなり、支持フィルム4の平均厚さが100μm以下であり、かつ、支持フィルム4の剛性が40N以上1,000N以下である。この半導体用フィルム10は、接着層3の支持フィルムとは反対側の面に半導体ウエハー7を貼着し、この状態で半導体ウエハー7および接着層3を切断して個片化し、得られた個片83を支持フィルム4を介して少なくとも1本の突き上げピンにより突き上げつつ支持フィルム4からピックアップする際に用いるものである。 (もっと読む)


【課題】リングフレームの半導体ウエハを接着保持する支持用粘着テープの切断精度を向上させることのできる粘着テープ切断方法およびこれを用いた粘着テープ貼付け装置を提供する。
【解決手段】カッタ刃42を装着したカッタホルダ43の先端側の基準面62を支持用粘着テープDTの基材bの表面に接触させた状態で、カッタホルダ43の基準面を基材表面に追従させながら支持用粘着テープDTを切断してゆく。このとき、カッタ刃42の先端が、粘着層aを貫通させずにリングフレームfとの接着界面の間際を通過させる。 (もっと読む)


【課題】専用のテーブルや治具等を省略して作業を簡素化でき、ダイシング工程やピックアップ工程でそのまま使用して作業の迅速化を実現し、粘着保持層の材料が制約されることのない半導体ウェーハ用保持具及び半導体ウェーハの取り扱い方法を提供する。
【解決手段】薄化された半導体ウェーハWを中空部に収容可能な保持フレーム1と、保持フレーム1に支持されて半導体ウェーハWを着脱自在に粘着保持する粘着保持層10とを備えた半導体ウェーハ用保持具であり、保持フレーム1を、中空部を区画する内フレーム2と、内フレーム2に着脱自在に嵌合する外フレーム4とから形成し、内フレーム2と外フレーム4をそれぞれ1.0〜2.8mmの厚さに形成してその間には粘着保持層10の周縁部を挟持させ、内フレーム2、外フレーム4、及び粘着保持層10に耐熱性をそれぞれ付与し、外フレーム4の外周縁部の前後左右をそれぞれ直線的に切り欠く。 (もっと読む)


【課題】球面円盤部でエキスパンドすることで分離されたチップが平面上に配列された状態にする。
【解決手段】ステルスダイシング処理済基板1は、外周縁部にダイシングフレーム2が貼り付けられたダイシングテープ3の中央に貼り付けられ、その上を覆うように保護テープ4が貼り付けられた形で供給される。ダイシングフレーム保持台5およびダイシングフレーム保持カバー6によって固定されたダイシングテープ3は、まず、下から上面に球面円盤部10を有する筒状テープ拡張ステージ9を上昇させてダイシングテープ3の球面エキスパンド処理を行う。これにより、ステルスダイシング処理済基板1は、ステルスダイシングにより生成されたスクライブラインに沿って劈開され、チップ分離が行われる。次に、上面を平面円盤部11に切り換えた筒状テープ拡張ステージ9で平面エキスパンド処理を行い、ダイシングテープ3を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】張設部材によって外周部分を固定されて張設状態とされた弾性フィルムに被分割体を貼付した状態で当該被分割体を分割してなる分割個片群を、観察・評価その他のために良好に供することができる搬送方法を提供する。
【解決手段】当該分割個片群を搬送する方法が、中央部にくりぬき部を有する平板状をなし、かつ、少なくとも一方の主面が弾性フィルムに対して直接または間接に貼付固定可能な貼付部とされてなる搬送用治具を準備する準備工程と、くりぬき部に分割個片群が位置するように搬送用治具の貼付部を弾性フィルムに貼付固定する貼付工程と、貼付部が弾性フィルムに貼付された状態で搬送用治具の外周端部よりも外側で弾性フィルムをカットし、カット位置より内側の部分を被搬送体として得る取得工程と、被搬送体を搬送する搬送工程と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ダイシングシートのエキスパンド作業からウエハパレットへの取り付けまでの作業を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】厚み(高さ)の異なる複数種類のスペーサの中から、ダイシングシート41の必要とするエキスパンド量に応じた厚みのスペーサ48を選択して、該スペーサ48をパレットベースプレート42の所定位置にセットした後、パレットベースプレート42に設けたエキスパンド用円筒部材44上にダイシングシート41を載せて、押さえプレート47でダイシングシート41の外周部のダイシングフレーム46を押さえ付けて、該押さえプレート47とパレットベースプレート42との間にダイシングフレーム46とスペーサ48とを挟み込んでナット49を完全に締め付けて固定する。 (もっと読む)


【課題】減圧加熱工程を有する半導体の加工時において半導体に貼付してこれを保護するための半導体加工用テープを提供する。
【解決手段】減圧加熱工程を有する半導体の加工時において半導体に貼付してこれを保護するための半導体加工用テープであって、基材の少なくとも一方の面に、光硬化型粘着剤100質量部に対して7〜20質量部のシリカ微粒子を含有する粘着剤層を有するものであり、前記シリカ微粒子は、平均粒子径が0.9μm以下、かつ、最大粒子径が5.0μm以下となるように前記粘着剤層中に分散している半導体加工用テープ。 (もっと読む)


【課題】接着シートを剥離する初期段階での剥離不良を回避することができるようにすること。
【解決手段】シート剥離装置10は、剥離用テープPTを繰り出す繰出手段12と、接着シートSに剥離用テープPTを貼付する貼付手段13と、半導体ウエハWと剥離用テープPTとを相対移動させて半導体ウエハWから接着シートSを剥離可能な移動手段15と、予備剥離手段16と備えて構成されている。予備剥離手段16は、接着シートSに貼付された剥離用テープPTを捻ることで、接着シートSに対し、接着シートSの外縁S1と剥離用テープPTの側端縁PT2との交差位置Pから予備剥離領域S2を形成可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイ供給装置において、突き上げポットがウエハパレットの円形開口縁部と干渉しないXY方向の移動可能範囲の情報を入力する作業を不要にする。
【解決手段】ウエハパレット22に張ったダイシングシート上のウエハから分割したダイ21を吸着ノズルで吸着する際に、該ダイシングシートのうちの吸着しようとするダイ21の貼着部分をその真下から突き上げポットで突き上げるダイ供給装置11において、ダイシングシート上のウエハのサイズ等のウエハ情報を記述した情報記録部35をウエハパレット22に設ける。この情報記録部35として、上面にウエハ情報を表す2次元コード等のコードが記録されたものを使用すると共に、情報読取り部として、ダイ撮像用のカメラ24を使用し、該カメラ24で情報記録部35のコードを撮像して画像処理することで、該コードを読み取って突き上げポットのXY方向の移動可能範囲を自動設定する。 (もっと読む)


【課題】極薄の半導体ウエハを用いる場合であっても、半導体ウエハの破損を十分に防止しながら、半導体装置を製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ1の回路面にバックグラインドテープ4を積層する工程と、裏面を研磨する研磨工程と、研磨された裏面上にBステージ化された接着剤層5を形成する工程と、接着剤層5上にダイシングテープ6を積層する工程と、バックグラインドテープ4を回路面から剥離する工程と、半導体ウエハを複数の半導体チップに切り分ける工程と、半導体チップをその裏面上に設けられた前記接着剤層5を介して支持部材又は他の半導体チップに接着する接着工程と、をこの順に備える、半導体装置の製造方法。回路面にバックグラインドテープを積層してから、半導体ウエハが半導体チップに切り分けられるまでの間、半導体ウエハが接する環境又は物体の温度が5〜35℃である。 (もっと読む)


【課題】切断刃により原シートに接着シートの切込を形成し易くすることができるようにすること。
【解決手段】接着シート製造装置10は、原反Rに所定形状の切込Cを形成する切断刃25を備えている。原反Rは、剥離シートRLと、その一方の面に仮着された原シートSとにより構成されている。原シートSは、基材シートBSと、この基材シートBSの一方の面に積層された接着剤層ADとを備えている。切断刃25は、原シートSに切込Cを形成し、その内側を接着シートS1として形成する。切断刃25は、その刃縁の少なくとも一部に凹凸切断刃領域32を備え、当該凹凸切断刃領域32には、凹凸形状が連続して複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】接着シートを吹き付ける際に確実に接着シートを貼付できるシート貼付装置およびシート貼付方法を提供すること。
【解決手段】基材シートの一方の面に接着剤層を有する接着シートSを被着体Wに貼付するシート貼付装置1は、接着シートSを繰り出す繰出手段2と、繰出手段2によって繰り出された接着シートSを基材シート側から通気口38を介して支持する支持手段3と、支持手段3に支持されている接着シートSに通気口38から気体を噴出して当該接着シートSを被着体Wに吹き付ける吹付手段4とを備え、吹付手段4は、複数の給気通路41,43を介して支持手段3に気体を供給可能に設けられ、これら複数の給気通路41,43から支持手段3への気体の供給タイミングをずらす気体供給調整手段42,44を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送経路における剥離用テープの取り廻しを不要にして、粘着性の剥離用テープの補充作業の容易化を図る。
【解決手段】剥離用テープ供給装置100は、支持体111及び112、ハンドル113、リンク114及び115を備える。支持体111は、供給ロール101から送り出された後の剥離用テープ206の粘着面に全幅にわたって接離動作自在にされている。支持体112は、巻取ロール102に回収される前の剥離用テープ206の粘着面に全幅にわたって接離動作自在にされている。ハンドル113に対する操作力が、リンク114及び115を介して支持体111及び112に同時に伝達される。支持体111及び112のそれぞれに貼着した位置で剥離用テープ206を切断すると、供給ロール101から巻取軸ロール102までの間の搬送経路に剥離用テープ206が滞留した状態が維持される。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型接着シートが貼付された半導体ウエハを処理対象とし、これを複数単位で紫外線照射を可能とした光照射装置を提供すること。
【解決手段】カセットケース21内に、複数の半導体ウエハWが所定間隔を隔てて収容されている。紫外線照射ユニット12は、光源31の光を導入して面発光可能な複数の導光部材33を備えている。紫外線照射ユニット12は、移動手段13を介してカセットケース21と離間接近可能であり、カセットケース21側に接近したときに、複数の導光部材33が半導体ウエハWの被照射面にそれぞれ対向するように配置され、各半導体ウエハWに対して同時に紫外線照射を行うようになっている。 (もっと読む)


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