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Fターム[5F136DA41]の内容

半導体又は固体装置の冷却等 (35,223) | 冷却対象 (4,540) | 複数の発熱体を冷却 (653)

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【課題】冷却性能を高め、冷却装置を小型化にすることにより電力変換装置の小型化、軽量化を可能とする半導体冷却装置を提供することである。
【解決手段】冷却器7、冷却器8、冷却器9は発熱量が同じである半導体素子3、半導体素子4、半導体素子5を実装し、各冷却器に間隔をおいて設置することにより熱交換のないよう配置され、同一風洞内に収納されている。各冷却器のベース板が、吸気側の冷却器から排気側の冷却器に向かって順次の厚くなるよう構成されており、ベース板の厚さ以外の部分は同様のものとしている。半導体素子を個別に冷却器に実装することにより、冷却器の温度勾配を低減でき、冷却器の熱処理能力を十分に生かせ、冷却風の温度上昇に対し冷却器のベース板厚さを調整することにより、半導体素子の温度は均等に抑えられ、半導体素子の最大使用温度条件に対し、温度の余裕を改善し、半導体冷却装置の小型化と軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、セラミックス基板の割れを生じさせないように支持することができるピン状フィン一体型ヒートシンクを提供する。
【解決手段】ピン状フィン一体型ヒートシンク1は、金属材料からなる板状部2の一面側に、セラミックス基板を有する電子部品が搭載される平面状の上表面部21が形成されるとともに、その上表面部21と反対面側に、多数のピン状フィン3が立設された下表面部22が形成されてなり、下表面部22は、その周辺部の取付部7と、この取付部7の内縁から中心部に向かって厚みが漸次大きくなるように形成された中央部5と、その中央部5に立設された多数のピン状フィン3とにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】異種材料で構成された基板とヒートシンクの間の接合部の信頼性向上。
【解決手段】本発明による半導体装置1,2,3は、放熱面40bを有し、放熱面とは逆側に放熱面に略平行な接合面40aを備え、該接合面に凹部46を備えたヒートシンク40,40’と、ヒートシンクに接合され、ヒートシンクの接合側とは逆側に半導体素子10が配置された基板20,20’であって、ヒートシンクよりも熱膨張係数が小さく、接合面に平行な方向でヒートシンクの凹部46に対して離間する態様で、ヒートシンクの凹部46内に配置される基板20,20’と、凹部46内に絶縁樹脂を充填して形成され、接合面に平行な方向で基板の側面20aとヒートシンクの凹部46内の側面46aとの間に形成される絶縁樹脂部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発生する熱を効率よく放熱可能な半導体装置、および、それを用いた駆動装置を提供する。
【解決手段】半導体装置では、ねじ68、69が、パワーモジュール60をヒートシンクに押圧する。MOS81〜88は、1つのねじ68、69に対し3つ以上配置される。また、MOS81〜88は、ねじ68、69による押圧によりパワーモジュール60とヒートシンクとの間に生じる圧力がMOS81〜88からの熱を放熱可能な所定の圧力以上である領域に配置される。これにより、少なくともMOS81〜88が配置されている領域では、パワーモジュール60とヒートシンクとが密着した状態で保持され、MOS81〜88から発生する熱を効率よくヒートシンクへ放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを搭載するヒートシンクの一面のうち導電性部材接触領域と粗化領域との間に非粗化領域が形成されることを抑制する。
【解決手段】一面30aを有する第1ヒートシンク30を用意すると共に、当該第1ヒートシンク30に搭載される半導体チップ10、20を用意する。そして、第1ヒートシンク30に第1導電性部材70を介して半導体チップ10、20を搭載する。その後、半導体チップ10、20をマスクとして、半導体チップ10、20および第1ヒートシンク30の一面30aを粗化する第1粗化処理工程を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な作業性で比較的少量の樹脂により効率的に半導体チップをレーザ溶接時のスパッタから保護することができる、熱拡散性に優れた半導体装置等の提供。
【解決手段】本発明による半導体装置1,2,3は、凹部22A,22Bを有するヒートスプレッダ20,200と、ヒートスプレッダの凹部内に固着された半導体チップ10A,10Bと、半導体チップ10A,10Bに固着された接続導体12と、接続導体の溶接部121を露出させつつ、ヒートスプレッダの凹部22A,22B内で半導体チップ10A,10Bを被覆する絶縁樹脂部70と、接続導体の溶接部にレーザ溶接で接合された外部端子80とを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱用ヒートシンクを加工する必要がなく、電子部品の設置位置の自由度が広がり、コンパク化ができるとともに機械による実装ができ、省力化を図れる放熱構造を提供する。
【解決手段】貫通孔を形成した基板10と、有底筒体部21の開口縁に外向フランジ部22を形成したプレート部材20とを備えている。前記基板の貫通孔11に前記プレート部材の有底筒体部を嵌着するとともにその底面を前記基板の表面と略面一にし、前記プレート部材の有底筒体部の底面に電子部品30を設置するとともに前記プレート部材の外向フランジ部に放熱用ヒートシンク40を接触させた基板装置である。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで形成した空気流を効率的にヒートシンクに送ることのできる電子機器を提供する。
【解決手段】湾曲壁部51aは、第1空気流路S1の流路断面積が第2空気流路S2に向けて徐々に大きくなるように、冷却ファン40の回転中心線Cを中心とする対数螺旋に沿って湾曲している。また、第2空気流路S2が第1空気流路S1の下流端よりも大きな流路断面積を有するよう形成され、第2空気流路S2にヒートシンク61,62が配置されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの温度上昇を抑制しやすい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、複数の半導体モジュール2と、正極バスバー3と、負極バスバー4と、コンデンサ5と、放電抵抗6とを備える。半導体モジュール2は、半導体素子を封止した本体部20と、該本体部20から突出した正極端子21aおよび負極端子21bを備える。正極バスバー3は正極端子21aに接続しており、負極バスバー4は負極端子21bに接続している。コンデンサ5は、正極バスバー3および負極バスバー4に接続し、半導体モジュール2に加わる電圧を平滑化している。放電抵抗6には、コンデンサ5の放電電流が流れる。放電抵抗6は、正極バスバー3および負極バスバー4に接続されている。 (もっと読む)


【課題】デバイス動作時のリスクを低減し高信頼性を実現した温度センサーを具えたデュアルコンパートメント半導体パッケージを提供する。
【解決手段】デュアルコンパートメント半導体パッケージ200は、第1及び第2コンパートメント222、228を有する導電性クリップ216を具える。第1コンパートメント222は、IGBTである第1ダイ202と、また第2コンパートメント228は、ダイオードである第2ダイ204と電気的、機械的に接続される。デュアルコンパートメント半導体パッケージ200は、第1ダイ202及び第2ダイ204とを電気的に接続するとともに、第1及び第2コンパートメント222、228の間に溝240を具え、第1ダイ202と第2ダイ204との間の電気的な接触を防止している。デュアルコンパートメント半導体パッケージ200の温度を測定するため、溝240の上、又は内側に温度センサーを設置することが可能である。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスの冷却に用いられるヒートシンクの種別が増えることを抑えつつ、ロボットコントローラーの小型化を図ることの可能なロボットコントローラーを提供する。
【解決手段】複数の交流モーターを有したロボットの動きを複数の交流モーターの各々の駆動によって制御するロボットコントローラーであって、直流電圧を多相交流電圧に変換して交流モーターに出力する複数のパワーデバイス43B,43Fと、パワーデバイス43B,43Fが実装される複数のモータードライバー基板40とを備え、複数のモータードライバー基板40の各々は、1つのヒートシンク44と、1つのヒートシンク44に取り付けられた2つのパワーデバイス43B,43Fとを備える。 (もっと読む)


【課題】加圧部材による半導体積層ユニットへの加圧力の伝達を阻害することなく、半導体積層ユニットの積層方向と直交する方向のフレームに対する半導体積層ユニットの振動を抑制することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、半導体モジュール11と、冷却管120とからなる半導体積層ユニット10と、半導体積層ユニット10を積層方向Xに加圧する加圧部材4とを有している。また、電力変換装置1は、加圧部材4と半導体積層ユニット10との間に介在する当接プレート3と、半導体積層ユニット10と加圧部材4と当接プレート3とを内側に配設したフレーム21とを有している。半導体積層ユニット10は、当接プレート3の積層方向Xの移動を許容しつつ、積層方向Xに直交する方向の振動を規制する振動規制手段34とを有している。 (もっと読む)


【課題】冷媒を循環させて部品を冷却する冷却機構において、冷却効率のよい冷却ユニットを提供する。
【解決手段】冷却ユニットは、冷媒の流入口と排出口とを有するタンクと、前記タンクに接続され、流路を有する第1及び第2の放熱器と、前記タンク内に区画され、前記流入口から流入される冷媒を前記第1の放熱器に送出する流入室と、前記タンク内に区画され、前記第2の放熱器で冷却された冷媒を前記排出口に排出する排出室と、前記タンク内において、前記流入室と前記排出室との間に配設され、冷媒内で発生する気泡を貯留する貯留室とを有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上を図ることができる熱交換器および電子機器を提供する。
【解決手段】熱交換器2には、内部を熱媒体が流通する管状部材2cを巻き回した挟持部2aと、挟持部2aの両端に形成された接続部2bとが設けられている。また、一方の接続部2bを介して挟持部2aの内部に熱媒体を導入することができ、挟持部2aの内部に導入された熱媒体を他方の接続部2bを介して外部に排出することができ、また、挟持部2aは弾性を有し、隣りあう管状部材2c同士、即ち、互いに直近する二つの管状部材2c同士の間に素子3を挟み込むようにして取り付けることができるようになっている電子機器。 (もっと読む)


【課題】発熱部の冷却効率を向上できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置20は、表面31と裏面32とを有する発熱部30と、発熱部30の表面31側に配置され、発熱部30からの熱を受ける第一受熱部40と、発熱部30の裏面32側に配置され、発熱部30からの熱を受ける第二受熱部50と、第一受熱部40に取り付けられ、熱を放出する放熱部60と、第二受熱部50から放熱部60へ熱を伝える伝熱部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用制御装置に内蔵される強制風冷式ヒートシンクにおいて、車輛限界などの制約で制御装置を大きく出来ない場合、入気口スペースを大きくする事が困難である。入気口スペースが小さいと、風量が充分確保されず、鉄道車両用制御装置としての性能を損ねる。
【解決手段】鉄道車両車体の床下に設置され、半導体素子を実装する冷却ブロックと、該冷却ブロックの半導体素子実装面の対面に冷却フィンを有する強制風冷式ヒートシンクを内蔵する車両用制御装置において、該冷却フィンの上部より通風させる入気口を配置し、前記冷却フィンの上部通風部を該入気口に向かってその一角を面取りすることで入気口スペースを大きくすることでき、風量を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来の電子装置では、配線基板をスタックして配置した場合、大型化することなく配線基板間に配置された半導体パッケージの冷却経路を確保できなかった。
【解決手段】発熱源となる半導体パッケージ1と、半導体パッケージ1を実装する第1配線基板2と、第1配線基板2の半導体パッケージ1を実装した面から所定の間隔をおいて配置されるとともに1又は複数のスルーホール3dを有する第2配線基板3と、第2配線基板3のスルーホール3dと半導体パッケージ1との間に介在するとともに半導体パッケージ1からの熱をスルーホール3dに伝達する伝熱部材4と、第2配線基板3における伝熱部材4側に対する反対側の面にてスルーホール3dからの熱が伝達されるように接着されるとともに、伝達された熱を外部に放出する放熱手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を向上させることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】流路管3内に、熱媒体流路30を複数の細流路333に分割するとともに、熱媒体と電子部品2との熱交換を促進するインナーフィン33を設け、インナーフィン33を、熱媒体の流れ方向に垂直な断面形状が、凸部を一方側と他方側に交互に位置させて曲折する波形状となるように形成し、前記断面形状にて、一方側と他方側のうちの同一側で隣り合う凸部の中心同士の距離をフィンピッチFPとしたとき、インナーフィン33を、フィンピッチFPが異なる複数のフィン部33A、33Bにより構成する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の低騒音化並びに省電力化を図ることのできる冷却機構を得る。
【解決手段】電子機器を構成する高発熱部品5を含む部品11〜13を搭載した回路基板9を基板固定部品10により、ケースの高さ方向のほぼ中央に固定して、回路基板9の部品搭載面側と、前記回路基板の部品搭載面の反対面側とに前記冷却ファンによる冷却風を流す流路14、15を形成し、高発熱部品5に接触させた受熱部6と、該受熱部6に接続され前記回路基板の部品搭載面の反対面側まで熱輸送を行う熱輸送部7と、該熱輸送部7に接続され前記回路基板の部品搭載面の反対面側の流路15内に設けた放熱部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、動作時の発熱によって、搭載電子素子の接合強度が低下したり、或いは、電気的特性が変動するといった問題を生じにくい信頼性の高い電子デバイスを提供すること。
【解決手段】基板1は、第1基板層11、絶縁層12及び第2基板層13を、この順序で積層した構造を含んでいる。第2基板層13の表面の面内に、電子素子を取り付ける凹部131が設けられている。貫通電極2は、第1基板層11及び絶縁層12を貫通し、端部が凹部131の底面に露出している。柱状ヒートシンク3のそれぞれは、第1基板層11の厚み方向に設けられた縦孔113内に充填されている。縦孔131は、第1基板層11を貫通して第1基板層11と絶縁層12との境界で止まるように設けられ、基板1を平面視して、所定の面積占有率をもって凹部131の周りに分布している。 (もっと読む)


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