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Fターム[5F140BA05]の内容

絶縁ゲート型電界効果トランジスタ (137,078) | 基板材料 (9,253) | 4族 (5,747) | SiGe (619)

Fターム[5F140BA05]に分類される特許

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【課題】埋め込みゲートトランジスタのSCEに対する免疫性を向上させると同時に、分岐点での重なりを増加させる方法及び構造の提供。
【解決手段】基板102は第1活性領域104と第2活性領域106とを有し、浅溝分離(STI)領域108によって分離される。バッファ層112は応力緩和層として機能しハードマスク層114が形成される。基板102の表面に分離領域108を部分的に網羅するように凹部118を設ける。ゲート誘電体120が凹部118に形成された後第一ドーパントインプラント122により、ドープ済みチャンネル領域124が形成される。インプラントはハードマスク114を貫通しないので、凹部118の下に形成されたドープ済みチャンネル領域124中のドーパント濃度は最も高くなる。ドープ済みチャンネル領域124はトランジスタのオン・オフを切り替える閾値電圧を変調する。 (もっと読む)


【課題】転位ループが発生するおそれがあるダミーパターン領域を有しながらも、転位ループによる基板上の他の素子等への悪影響が抑えられた半導体装置を提供する。
【解決手段】一実施の形態による半導体装置は、基板上に形成された素子分離絶縁膜と、前記素子分離絶縁膜により前記基板上に区画された素子領域およびダミーパターン領域と、前記素子領域内の前記基板上に形成された第1のエピタキシャル結晶層と、前記ダミーパターン領域内の前記基板上に形成された第2のエピタキシャル結晶層と、を有する。第1のエピタキシャル結晶層は前記基板を構成する結晶と異なる格子定数を有する結晶からなる。第2のエピタキシャル結晶層は前記第1のエピタキシャル結晶層と同じ結晶からなる。前記第2のエピタキシャル結晶層と前記基板との界面上の任意の点を含む前記基板の(111)面は、前記第2のエピタキシャル結晶層よりも深い領域で前記素子分離絶縁膜に囲まれる。 (もっと読む)


【課題】Geをチャネル材料に用いても、素子特性の劣化を抑制することを可能にする。
【解決手段】Geを含むp型半導体領域上にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、前記半導体領域の、前記ゲート電極の両側に位置する第1および第2領域に、有機金属錯体および酸化剤を交互に供給して金属酸化物を堆積する工程と、前記金属酸化物の上に金属膜を堆積する工程と、熱処理を行うことにより、前記半導体領域および前記金属酸化物と、前記金属膜とを反応させて前記第1および第2領域に金属半導体化合物層を形成するとともに前記金属半導体化合物層と前記半導体領域との界面に金属偏析層を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】平坦なNiPtシリサイド層を形成する。
【解決手段】CVD法を用いて、シリコン層26(ゲート),29(ソース・ドレイン)上にPt層を形成する。次いで、CVD法を用いて、Pt層上にNi層を、Pt層より厚く形成する。次いで、シリコン層26,29、Pt層、及びNi層を熱処理することにより、NiPtシリサイド33を形成する。Pt層の平均膜厚が0.5nm以上2nm以下であるのが好ましい。またシリコン層は、例えばMISFETのソース・ドレインである。 (もっと読む)


【課題】高品質な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、基板と、基板上に形成される半導体領域、半導体領域内に形成され、互いに分離されているソース領域及びドレイン領域、半導体領域内に形成され、ソース領域及びドレイン領域を分離するチャネル領域、チャネル領域上に形成され、1×1019atoms/cmよりも大きいピーク濃度で、Si、O、またはNとは異なる少なくとも一つの要素を有する界面酸化層、及び界面酸化層上に形成され、実質的に界面酸化層に隣接する深さでhigh―k/界面酸化層接合面を有するhigh―k絶縁層を有するMOS(metal-oxide-semiconductor)トランジスタを備え、少なくとも一つの要素のピーク濃度の少なくとも一つの深さは、実質的にhigh―k/界面酸化層接合面よりも下に位置する。 (もっと読む)


【課題】集積回路のコア部のロジックトランジスタ(MOSFET、MISFET)は、世代が進むごとに動作電圧をスケーリングすることで微細化が可能である。しかし、高耐圧部のトランジスタ(MOSFET、MISFET)は比較的高い電源電圧で動作するために縮小化が困難であり、同様に電源セル内の静電気放電(ESD)保護回路は、静電気(外来サージ)から半導体集積回路内の素子を保護するために耐圧が高いことが必須であり、電荷を逃がすために大面積である必要がある。従って、集積回路の微細化のためには、微細化が可能なトランジスタ構造が必須である。
【解決手段】本願発明は、ソース側にのみハロー領域を有するソースドレイン非対称構造の一対のMISFETから構成されたCMISインバータをESD保護回路部に有する半導体集積回路装置である。 (もっと読む)


【課題】高いしきい値電圧と低いリーク電流のノーマリーオフの半導体素子を提供する。
【解決手段】基板2の上に少なくともAlを含むIII族窒化物からなる下地層(バッファー層)3を設けた上で、III族窒化物、好ましくはGaNからなる第1の半導体層(チャネル層)4と、少なくともAlを含むIII族窒化物、好ましくはAlxGa1−xNであってx≧0.2である第2の半導体層(電子供給層)6が積層されてなる半導体層群からなるHEMT構造の半導体素子の上に、Al2O3−Si3N4の混晶からなる絶縁膜7を形成し、その上にゲート電極9を形成した。 (もっと読む)


【課題】ゲート誘電体の上に複数のシリサイド金属ゲートが作製される相補型金属酸化物半導体集積化プロセスを提供する。
【解決手段】形成されるシリサイド金属ゲート相の変化を生じさせるポリSiゲートスタック高さの変化という欠点のないCMOSシリサイド金属ゲート集積化手法が提供される。集積化手法は、プロセスの複雑さ最小限に保ち、それによって、CMOSトランジスタの製造コストを増加させない。 (もっと読む)


【課題】本発明では、低温での成膜処理により、良質なゲート絶縁膜が得られる半導体装置の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では上記課題を解決するため、シリコン基板10上に、600℃以下で原子層堆積法により、ゲート絶縁膜の少なくとも一部となる二酸化シリコン膜31を形成する酸化膜形成工程と、二酸化シリコン膜31の表面に対し、酸化処理を行う表面処理工程と、を有する半導体装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高度な集積化を実現した、新たな構造の半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】チャネル形成領域を含む半導体層と、チャネル形成領域と電気的に接続するソース電極およびドレイン電極と、チャネル形成領域と重畳するゲート電極と、チャネル形成領域とゲート電極との間のゲート絶縁層と、を含み、チャネル形成領域を含む半導体層の側面の一部と、ソース電極またはドレイン電極の側面の一部と、は、平面方向から見て概略一致している半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】ノーマリーオフ半導体素子のための高品質の酸化物からなる絶縁膜を提供する。
【解決手段】半導体積層構造を有する基板3の上に、酸化物を含む絶縁膜を形成する工程において、酸化物を構成する元素単体ないしは元素の化合物を半導体積層構造を有する基板3の上に付着させる際に、水素ガス中に高純度水を加熱ないしは冷却することにより水蒸気圧を精密制御して混入させることにより、元素単体ないしは元素の化合物を酸化させる酸素分圧を精密に制御して、酸化物の組成を精密制御し、もって半導体積層構造を有する基板3と物理化学的に整合する絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦型のトランジスタにおいてゲートからシリサイドの位置を精度よく制御できるようにする。
【解決手段】柱状半導体14の中央部には、その周囲を囲むように、ゲート絶縁膜9が形成され、さらに、ゲート絶縁膜9の周囲を囲むように、ゲート層6が形成されている。この柱状半導体14の中央部、ゲート絶縁膜9、ゲート層6により、MIS構造が形成されている。ゲート層6の上下には、第1絶縁膜4が形成されている。第1絶縁膜4は、柱状半導体14にも接している。柱状半導体14の側面には、シリサイド18及びn型拡散層(不純物領域)19が形成されている。シリサイド18は、第1絶縁膜4によってセルフ・アラインされた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高いしきい値電圧と低いリーク電流のノーマリーオフの半導体素子を提供する。
【解決手段】基板2の上に少なくともAlを含むIII族窒化物からなる下地層(バッファー層)3を設けた上で、III族窒化物、好ましくはGaNからなる第1の半導体層(チャネル層)4と、少なくともAlを含むIII族窒化物、好ましくはAlxGa1−xNであってx≧0.2である第2の半導体層(電子供給層)6が積層されてなる半導体層群からなるHEMT構造の半導体素子の上に、Al2O3−Ga2O3の混晶からなる絶縁膜7を形成し、その上にゲート電極9を形成した。 (もっと読む)


【課題】新規なFinFET構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シングルゲートフィンFET構造100は、2つの拡大された頭部、及び当該拡大された頭部と下層の超薄型ボディとを連結する2つの徐々に細くなる首部を有するアクティブフィン構造を含む。2つのソース/ドレイン領域102,104が、2つの拡大された頭部にそれぞれドープされる。絶縁領域26が、2つのソース/ドレイン領域の間に挿入される。溝分離構造24が、音叉形状のフィン構造の一方の側に配置される。片面サイドウォールゲート電極12bが、アクティブフィン構造における、溝分離構造とは反対側の垂直なサイドウォールに配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かかる事情に鑑み、トランジスタの遮断状態を自然に実現し、半導体領域に金属領域との界面近傍の空乏層の形成を抑制しつつ、ショットキー障壁を実質的に下げることができるようにソース領域のフェルミ準位を選択することにより、駆動電流を増加させる半導体素子及び該半導体素子を備える半導体素子構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ソース領域6及びドレイン領域7は、フェルミ準位が異なる第1金属領域10及び第2金属領域11を有し、第1金属領域10は、半導体領域5の価電子帯の頂上のエネルギーレベル以上で且つ半導体領域5の真性フェルミ準位以下のフェルミ準位を有する金属であり、第2金属領域11は、第1金属領域10のフェルミ準位以上で且つ伝導帯の底のエネルギーレベル以下のフェルミ準位を有する金属であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板裏面をソース電極として使用するLDMOSFETにおいて、出力効率向上のため、基板抵抗を下げようとして高濃度ボロンドープ基板を用いると、ソースドレイン間のリーク不良が、多発することが、本願発明者等によって明らかにされた。更に、この不良解析の結果、ソース不純物ドープ領域からP型エピタキシ層を貫通してP型基板に至るP型ポリシリコンプラグに起因する不所望な応力が、このリーク不良の原因であることが明らかにされた。
【解決手段】本願発明は、LDMOSFETを含む半導体装置であって、LDMOSFETのソース不純物ドープ領域の近傍の上面から下方に向けてエピタキシ層内をシリコン基板の近傍まで延び、前記エピタキシ層内にその下端があるシリコンを主要な成分とする導電プラグを有する。 (もっと読む)


【課題】SOI構造の縦型のMISFETの提供
【解決手段】Si基板1上に、一部に空孔4を有する絶縁膜2が設けられ、空孔4上及び絶縁膜2の一部上に横方向半導体層6が設けられ、半導体層6の側面の一部に導電膜3が接して設けられ、絶縁膜2により素子分離されている。半導体層6上の、空孔4直上部に縦方向半導体層7が設けられ、半導体層7の上部にドレイン領域(10,9)が設けられ、離間し、相対して下部にソース領域8が設けられ、ソース領域8は延在して、半導体層6全体に設けられている。半導体層7の全側面には、ゲート酸化膜11を介してゲート電極12が設けられ、ドレイン領域10、ゲート電極11及び導電膜3を介したソース領域8には、バリアメタル18を有する導電プラグ19を介してバリアメタル21を有する配線22が接続されている縦型のMISFET。 (もっと読む)


【課題】エッチング量を少なくしても素子分離膜の周辺にHigh−kゲート絶縁膜材料やゲート電極材料が残ることを抑制できるようにする。
【解決手段】素子分離膜102はSTI構造を有しており、基板101に埋め込まれており、かつトランジスタが形成される素子形成領域を分離している。素子分離膜102の側面の上端は、トランジスタのチャネル形成層よりも上に位置しており、かつチャネル形成層の表面から素子分離膜102の側面の最上部までの高さhが35nm以下である。また素子分離膜102のうちチャネル形成層よりも上に位置している部分の側面は、基板の表面に対する角度θが80度以下である。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極が金属窒化膜により構成されるMOSFETにおいて、電流駆動能力の向上を図る。
【解決手段】基板10に、素子形成領域20を分離する素子分離領域50を設ける。次に素子形成領域20上にゲート絶縁膜100を形成する。その後ゲート絶縁膜100上に金属窒化膜により構成される下部ゲート電極膜200を形成する。さらに下部ゲート電極膜200を熱処理する。そして下部ゲート電極膜200上に上部ゲート電極膜220を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高密度で、構造部寸法がより小さく、より正確な形状の半導体構造体及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】 炭素ベース材料の上面上に配置された少なくとも一層の界面誘電体材料を含む、半導体構造体及び電子デバイスが提供される。少なくとも一層の界面誘電体材料は、炭素ベース材料のものと同じである、典型的には六方晶短距離結晶結合構造を有し、従って、少なくとも一層の界面誘電体材料が、炭素ベース材料の電子構造を変えることはない。炭素ベース材料のものと同じ短距離結晶結合構造を有する少なくとも一層の界面誘電体材料の存在により、炭素ベース材料と、誘電体材料、導電性材料、又は誘電体材料及び導電性材料の組み合わせを含む、上にある任意の材料層との間の界面結合が改善される。その結果、改善された界面結合が、炭素ベース材料を含むデバイスの形成を容易にする。 (もっと読む)


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