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Fターム[5F157BB73]の内容

半導体の洗浄、乾燥 (54,359) | 液体による洗浄形態(又は方式) (4,470) | 洗浄の補助 (842) | 波動振動 (408) | 超音波 (317)

Fターム[5F157BB73]に分類される特許

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【課題】エッチング処理中に、チャンバの構成部品の表面上にもポリマー堆積物が形成され、時間が経つと、剥離、剥がれ落ちて、パーティクル汚染源となる。そのパーティクルを低減できるプラズマ反応室の構成部品を提供する。
【解決手段】プラズマ処理チャンバに用いられる構成部品を、洗浄し、ポリマーの付着を促進する表面粗さに粗面化し、セラミック又は高温ポリマー等の被覆材料32を構成部品の面上にプラズマ溶射する。構成部品としては、チャンバ壁、チャンバライナ30、バッフルリング、ガス供給板22、プラズマ閉じ込めリング14及びライナ支持体が含まれる。ポリマーの付着を向上させることによって、プラズマ溶射構成部品の面は、処理チャンバ内のパーティクル汚染レベルを低下し、それによって歩留まりを改善し、チャンバ構成部品を洗浄及び/又は取り替えるのに必要な停止時間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】基板を洗浄するための方法が開示されており、その方法は、液体媒質が、洗浄される基板の一部を実質的に覆うように、基板の表面に液体媒質を供給する工程を備える。音響エネルギを生成するために、1または複数の変換器が用いられる。生成された音響エネルギは、液体媒質に印加された音響エネルギが液体媒質内でのキャビテーションを防止するように、基板および液体媒質メニスカスに印加される。基板に印加された音響エネルギは、液体媒質内に導入される音波に最大の音波変位を提供する。基板および液体媒質に導入された音響エネルギは、基板表面からの粒子汚染物質の除去を可能にする。除去された粒子汚染物質は、液体媒質内に取り込まれ、液体媒質によって基板表面から運び去られる。 (もっと読む)


【課題】パターンの間隙内部に入り込んだ液体を凝固させることでパターンを構造的に補強した状態で基板表面を物理洗浄する、基板処理方法および装置においてパーティクル除去効率をさらに高める。
【解決手段】基板表面WfにDIWの液膜11を形成し、パターンFPの間隙内部にDIWを入り込ませた後、HFE液が基板表面Wfに供給されてパターンFPの間隙内部にDIWを孤立して残留させながらパターンFP上面を含む基板表面Wf全体にHFE液の液膜12を形成している。このため、パターンFP上面に付着するパーティクルPはHFE液の液膜12中に存在し、パターンFPの間隙内部のDIWを凝固させた後も当該凝固体から完全に縁切りされる。したがって、パーティクルが凝固体に埋もれてしまうことがあった従来技術に比べて物理洗浄によりパーティクルを効率的に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】CMP後洗浄組成物およびそれを含む方法を提供すること。
【解決手段】洗浄組成物において、その組成物のpHが9.5〜11.5の範囲にあり、水、有機塩基、ならびにアミノポリカルボン酸およびヒドロキシルカルボン酸を含む複数のキレート剤を含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた洗浄性、および耐泡立ち性を呈し、さらにCODの少ないHD用基板用の洗浄剤組成物、およびそれを用いたHD用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のNi−P含有層を有するHD用基板用の洗浄剤組成物は、重量平均分子量が1,000〜10,000であるポリアクリル酸アルカリ金属塩(成分(a))と、p−トルエンスルホン酸アルカリ金属塩(成分(b))と、水溶性アミン化合物(成分(c))と、キレート剤(成分(d))と、水(成分(e))とを含有し、実質的に非イオン性界面活性剤は含まず、成分(a)、成分(b)、成分(c)、および成分(d)の総量中、成分(a)を5〜35重量%、成分(b)を15〜50重量%、成分(c)を15〜50重量%、成分(d)を5〜25重量%含有し、かつ成分(c)と成分(d)の重量比{成分(c)/成分(d)}が0.8〜5である。 (もっと読む)


【課題】 フラットパネルディスプレイ基板及びフォトマスク基板等の電子材料基板の表面の平坦性を損ねることなく適度なエッチング性を付与し、また界面活性剤を用いて基板表面から脱離したパーティクルの分散性を高めることで、優れたパーティクルの除去性を実現し、これにより、製造時における歩留まり率の向上や短時間で洗浄が可能となる極めて効率的な高度洗浄を可能にするフラットパネルディスプレイ基板及びフォトマスク基板等の電子材料用洗浄剤を提供する。
【解決手段】 界面活性剤(A)を含有してなる電子材料用洗浄剤であって、有効成分濃度0.01〜15重量%における25℃でのpH及び酸化還元電位(V)[単位はmV、vsSHE]が下記数式(1)を満たすことを特徴とする電子材料用洗浄剤。
V ≦ −38.7×pH+550 (1) (もっと読む)


【課題】微細なパターンが形成された基板に対しても適切に洗浄することができる基板処理装置、および、基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、単一の基板Wを水平姿勢で保持する保持部11と、微細気泡を含んだ気泡含有洗浄液を基板に供給する洗浄液ノズル15と、洗浄液ノズル15によって基板Wに気泡含有洗浄液を供給させて基板を洗浄する制御部19と、を備える。気泡含有洗浄液によれば、基板面に与える衝撃を抑制しつつ、微細気泡の表面張力によって基板W上のゴミ、塵埃、その他の異物を除去することができる。したがって、基板Wに形成されたパターンを破壊することなく、基板を好適に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハのような基板の全面においる液被覆性が向上して処理中の乾燥を防いでウォータマーク(水のシミ)の発生を低減することができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板を回転させながら基板の表面を処理する基板処理装置10は、基板Wの表面Sを処理する物理ツール40を有する物理ツールユニット23と、基板Wの表面Sに液体を供給する液供給ノズル45と、基板Wの表面Sにガスを供給するガス供給ノズル46とを有するノズルユニット21と、物理ツールユニット23を基板Wの表面Sに沿って移動させる物理ツールユニット移動機構部23と、ノズルユニット21を基板Wの表面Sに沿って移動させるノズルユニット移動機構部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】超微細パターンの溝を有する回路基板でも洗浄及び乾燥を効率よく行なうことができる回路基板の製造装置を提供する。
【解決手段】回路基板14を保持する基板保持部16を有するロータ18と、上面に開閉蓋22が配設され、側部に通気隙間24を有する内側タンク26と、超音波発信機30と、分離可能なカバー32を有する外側タンク34と、回路基板14を真空吸着するバキュームパッド36を有する基板昇降機構44と、回路基板14を真空引きする真空ポンプ46と、開閉蓋22を磁気吸着するマグネットパッド48を有する開閉蓋昇降機構58と、内側タンク26内に洗浄液を供給する洗浄液供給機構62と、内側タンク26内に窒素ガスを噴射するガス噴射機構と、内側タンク26と外側タンク34との間の空間を減圧化する真空ポンプ66とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 リンス流体の消費を抑え、洗浄・リンス・乾燥プロセスに要する総時間を削減する基板洗浄乾燥技術を提供する。
【解決手段】 線状の流体が基板表面に沿って吹き付けられて空気/流体境界線を形成し、線状の蒸気がマランゴニ乾燥を達成するためにこの境界線に供給される。好適な装置は、洗浄流体および/またはリンス流体のタンクを使用する。タンク流体の上方ではリンス流体源が基板表面にリンス流体を向け、基板が洗浄流体から持ち上げられるときに基板表面にメニスカスを形成し、乾燥用蒸気源が乾燥用蒸気をメニスカスに向ける。リンス流体タンクは、基板受取洗浄部分と基板リンス部分とを有する。リンス流体源と乾燥用蒸気源とはリンス部分上方の乾燥エンクロージャによって囲まれる。基板のローディング、洗浄、リンス、乾燥およびアンローディングが少なくとも部分的な時間的重複をもって実行される。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で被処理体を容易に且つ確実にすることができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】超音波洗浄装置1は、上部が開口された略直方体の箱状容器であって、その内部に洗浄液を貯留する洗浄槽10と、内部に水を貯留すると共に洗浄槽10を収容する外槽15と、洗浄槽10の内部に配設され、洗浄すべき被処理体としての半導体ウエハAを支持する支持部材20と、外槽15の外部に配設され、洗浄槽10内部に超音波を発振する超音波発振装置60を備える。洗浄槽10は、超音波発振装置60からの超音波を透過する側面部12bと、側面部12bに対向して配され、超音波発振装置60からの超音波を反射する側面部12aとを有している。そして、超音波発振装置60は、外槽15に貯留された水を介して洗浄槽10に超音波を発振し、且つ洗浄槽10の側面部12bから側面部12aに向かって超音波を伝播させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄時において微細化したパーティクルや有機物の洗浄力に優れ、製造時における歩留まり率の向上や短時間で洗浄が可能となる極めて効率的な高度洗浄を可能にする電子材料用洗浄剤を提供する
【解決手段】 炭素数2〜8の脂肪族第1級アミンのアルキレンオキサイド付加物(A)を含有してなり、前記(A)の2級アミン価と3級アミン価の合計(Y)に対する2級アミン価(X)の比率[(X)/(Y)]が、0.5以下であることを特徴とする電子材料用洗浄剤。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハ5を処理する方法。
【解決手段】半導体ウェーハ5を、
・フッ化水素を含有する溶液91が少なくとも部分的に充填された液体容器11中で処理して、半導体ウェーハ5の表面にある酸化物を溶解させ、
・溶液91から輸送方向81に沿って輸送して取り出し、かつ乾燥させ、かつ
・乾燥後に、オゾン含有ガス93で処理して、半導体ウェーハ5の表面を酸化させ、
ここで、半導体ウェーハ5の表面の一方の部分が既にオゾン含有ガス93と接触しているのに対し、半導体ウェーハ5の表面の他方の部分がなお溶液91と接触しており、かつ溶液91及びオゾン含有ガス93は、これらが互いに接触していないように、空間的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】ウエハ表面に付着するワックスの均一的な除去を可能とし、洗浄中のパーティクルの再付着および洗浄槽のフィルター詰まりの問題を低減することが可能な、ワックスの除去方法を提供する。
【解決手段】洗浄液を用いてウエハ表面に付着するワックスを除去する半導体ウエハの洗浄方法において、当該洗浄液がマイクロバブルを含むことを特徴とする、洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】多結晶のGaN結晶の成長を抑制できるGaN結晶の成長方法およびGaN結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】GaN結晶の成長方法は、以下の工程が実施される。まず、下地基板が準備される(ステップS1)。そして、下地基板上に、開口部を有し、かつSiO2よりなるマスク層が形成される(ステップS2)。そして、下地基板およびマスク層上に、GaN結晶が成長される(ステップS5)。マスク層の曲率半径が8m以上である。 (もっと読む)


ウルトラ/メガソニックデバイスを用いる半導体基板の洗浄方法は、チャックを用いて半導体基板を保持し、上記半導体基板に近接させて、ウルトラ/メガソニックデバイスを配置し、半導体基板上、および半導体基板とウルトラ/メガソニックデバイスとの間のギャップに、化学液を噴射し、洗浄プロセス中の上記チャックの各回転に対して、上記半導体基板とウルトラ/メガソニックデバイスとの間のギャップを変化させる。上記ギャップは、チャックの各回転に対して、0.5λ/N(ただし、λはウルトラ/メガソニックウェーブの波長、Nは2から1000の間の整数。)増加または減少する。上記ギャップは、洗浄プロセスの間、0.5λn(ただし、λはウルトラ/メガソニックウェーブの波長、nは1から始まる整数。)の範囲で変化する。
(もっと読む)


【課題】 半導体基体、液晶基体、磁性基体または超伝導基体製造プロセスにおけるウェット洗浄の洗浄水においてより高い洗浄効果を得るために、気体添加を目的とした気体透過性の膜を介して、適量の気体成分を洗浄水に添加することにより洗浄水のpHと酸化還元電位(ORP)をより簡便かつ精密に制御できる水溶液のpH及び酸化還元電位の制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 気体添加を目的とした気体透過性の膜を介して、気体成分を水溶液に添加することにより水溶液のpHと酸化還元電位を制御するものであって、半導体基体、液晶基体、磁性基体または超伝導基体製造プロセスにおけるウェット洗浄の洗浄水として水素添加水を用い、前記水素添加水に添加する前記気体成分としてアンモニアガスを使用する。 (もっと読む)


【課題】多結晶のGaN結晶の成長を抑制できるGaN結晶の成長方法およびGaN結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のGaN結晶の成長方法は、以下の工程が実施される。まず、下地基板が準備される(ステップS1)。そして、レジストを用いて、下地基板上に開口部を有するマスク層が形成される(ステップS2)。そして、下地基板およびマスク層を酸性溶液が洗浄される(ステップS3)。そして、酸性溶液で洗浄するステップS3後に、下地基板およびマスク層を有機溶媒で洗浄される(ステップS4)。そして、下地基板およびマスク層上に、GaN結晶が成長される(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】洗浄用途や洗浄プロセスに応じて制御方式を容易に変更できる超音波発振器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波発振器は、超音波素子に超音波振動用信号を発振させるための超音波発振器において、信号を発生させる信号発生回2dを有するプログラマブルマルチ制御回路2と、前記プログラマブルマルチ制御回路からの信号の出力を調整する出力調整回路5とを具備し、前記プログラマブルマルチ制御回路は、前記出力調整回路に電気的に接続された電力制御回路2aと、前記出力調整回路に電気的に接続された位相比較回路2bと、前記位相比較回路に電気的に接続された周波数制御回路2cと、前記周波数制御回路に前記信号発生回路を介して電気的に接続された信号変調回路2eと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化層が形成されたレジストを、基層にダメージを与えないように除去する。
【解決手段】レジスト除去方法は、イオンが注入されているレジストに、当該イオンの注入によって形成されたレジストの硬化層にアルカリ可溶性を生じさせる程度の紫外光を照射する照射工程と、前記レジストをアルカリ溶液に接触させて当該レジストをシリコン基板から剥離させる除去工程と、を含む。レジストには、1×1014〜5×1015個/cmのイオンが注入されており、前記照射工程における紫外光の照射量を少なくとも1800mJ/cmとし、前記除去工程では、60℃以上に加熱された前記アルカリ溶液を用いる。 (もっと読む)


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