説明

Fターム[5H018BB00]の内容

無消耗性電極 (49,684) | 製造方法、処理方法 (11,565)

Fターム[5H018BB00]の下位に属するFターム

Fターム[5H018BB00]に分類される特許

81 - 100 / 535


【課題】 電解質膜に電極層を塗工してなる膜電極接合体に皺が発生するのを防止することができる燃料電池用膜電極接合体の製造装置を提供する。
【解決手段】 固体高分子の電解質膜2に溶媒としてアルコールを含む電極ペースト1を塗工して電極層を形成する燃料電池用膜電極接合体の製造装置であって、電極ペースト1が塗工された電解質膜2が変形しないように固定すると共に電解質膜2を乾燥させる3つの第1固定ローラ3と、これらの第1固定ローラ3により送り出された電解質膜2が変形しないように固定すると共に電解質膜2に水分を吸収させる2つの第2固定ローラ4と、これらの固定ローラ3,4の間などに配設された6つの小径のローラ5などを備えてなる。水分の電解質膜2への吸収は、常温環境下で放置することにより行う。なお、作業環境の湿度を30%〜60%に調整しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細構造担体の上にナノ構造体を含む触媒による、燃料電池カソード触媒を提供する。
【解決手段】ナノスコピック触媒粒子を担持した微細構造化担体ウィスカを含むナノ構造化要素を含む燃料電池カソード触媒が提供される。ナノスコピック触媒粒子は、第1および第2の層の交互適用によって製造され、第1の層は白金を含み、第2の層は、鉄と、第VIb族金属、第VIIb族金属、並びに、白金および鉄以外の第VIIIb族金属よりなる群から選択された第2の金属との合金または均質混合物あって、第2の層における第2の金属に対する鉄の原子数比が0〜10であり、第2の層に対する第1の層の平面相当厚さの比が0.3〜5であり、第1および第2の層の平均二層平面相当厚さが100Å未満である。白金の真空蒸着ステップと、鉄と第2の金属の合金または完全混合物の真空蒸着ステップとを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を確保しつつ、構成部材間の熱抵抗や電気抵抗を減少させることができる固体酸化物形電気化学セルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態の固体酸化物形電気化学セル10は、電子絶縁性とイオン伝導性を有する固体電解質膜11と、固体電解質膜11の一方の主面11aに形成され、水素極触媒金属からなる平均粒径が0.1μm〜5μmの金属粒子、および固体電解質膜11と同種のイオン伝導性を有する酸化物からなる平均粒径が1nm〜100nmの酸化物粒子を含む水素極12とを備える。さらに、水素極12に積層して一体的に形成され、金属多孔質体からなる水素極側集電層14と、固体電解質膜11の他方の主面11bに形成された酸素極13と、酸素極13に積層して形成された酸素極側集電層15とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒層を好適に構成し、電気化学的反応を円滑に進行させる高分子電解質溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】実施例1のMEA90におけるカソード触媒層93aやアノード触媒層92aは、プレペースト40と高分子電解質溶液41とが混合された触媒ペースト42によって得られている。この高分子電解質溶液41は、以下の各工程を経て得られている。溶液準備工程では、高分子電解質82と、水とNPAとが混合されたDE2020を用意する。溶液濃縮工程では、湯煎により、DE2020から水とNPAとを蒸発させ、高分子電解質82の比率を30%以上とさせる。溶液調製工程では、湯煎後のDE2020に対し、IPAを添加して撹拌する。第3溶媒添加工程では、撹拌後のDE2020に対し、NPAを添加して撹拌し、さらに水を添加して撹拌する。第4溶液加温工程では、高分子電解質溶液41を加温する。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子をカーボン材料に担持させた金属微粒子担持体およびその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン材料を含有する一方、金属微粒子の凝集を抑制する分散溶解剤を含有しない溶液5中に、1対の放電電極1・1を配置する。グロー放電により放電電極1・1間にプラズマを発生させることによって、放電電極1・1を融解して金属微粒子を形成すると共に、形成された金属微粒子をカーボン材料に担持させて金属微粒子担持体を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パラジウム表面における白金の被覆率を向上させる方法、及び白金による被覆率が高いコアシェル触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】溶液中で白金錯陽イオンに解離する白金錯塩とパラジウムとを混合する工程を含む、白金で被覆されたパラジウムからなるコアシェル触媒の製造方法により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて低抵抗化をカーボン材料の改質処理により図ることが可能なホウ素含有カーボン材料の製造方法及びそれにより製造された低抵抗のホウ素含有カーボン材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のホウ素含有カーボン材料の製造方法は、例えば、放電プラズマ焼結機(SPS)1にて、カーボン材料とホウ素もしくはホウ素化合物との混合材料7に電流を流した状態で加熱して、前記カーボン材料にホウ素をドープすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径5nm以下を有するコア粒子を作製することができるコアシェル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 金化合物とポリビニルアルコールとを水に溶解させて試料溶液を作製する試料溶液作製工程と、前記試料溶液に一酸化炭素をバブリングして、金コア粒子を作製するAuコア粒子作製工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気メッキ法を採用することにより、従来の無電解メッキ法のみにより得られる高分子電解質の表面や内部に形成した金属層(メッキ層)と比較して、表面抵抗の抑制や、高分子電解質に対する密着性の向上、短時間で金属層の膜厚(メッキ厚)の確保、工程数の簡略化、メッキ厚や電極形状を容易に調整でき、更に、異種金属を容易に積層できる高分子電解質複合体の製造方法、及び、前記製造方法により得られる高分子電解質複合体を提供する。
【解決手段】高分子電解質の少なくとも表面より内部に、電気メッキ法により、金属層を形成する工程を含むことを特徴とする高分子電解質複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウム空気二次電池の空気極触媒として用いた際に、高い放電開始電圧及び放電容量を実現しうると共に、不可逆容量を低減可能なリチウム空気二次電池用空気極触媒、該空気極触媒の製造方法及び該空気極触媒を備えるリチウム空気二次電池を提供する。
【解決手段】RuO粒子が、カーボン上に担持されており、前記RuO粒子が、Ru原子‐O原子間距離が1.5〜2.0Åであり、隣接するRu原子間距離が2.6〜3.2Åであり、Ru原子に配位するO原子数が2.0〜4.0であり、且つ、隣接するRu原子数が1.2〜2.0である、層状結晶構造を有すると共に、2〜5nmの粒径を有することを特徴とする、リチウム空気二次電池用空気極触媒、リチウム空気二次電池用空気極触媒の製造方法並びにリチウム空気二次電池。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の製造方法に関し、CNTの一端を電解質膜に、他端をGDLに夫々接続する燃料電池において、触媒層とGDLとの間の電子伝導性の低下を抑制可能な燃料電池の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】GDL接合工程においては、先ず、CNT触媒層の側面に接するようにGDLを配置する。この際、CNT触媒層を、このCNT触媒層を構成するアイオノマの熱軟化点よりも低い温度Tに保持し、GDLを、上記熱軟化点よりも高い温度Tに予熱する。このような配置とすれば、図2(B)に示すように、GDLとCNT触媒層の接触界面付近のy−y間に熱勾配ができる。従って、同図(B)のy−y間のCNT触媒層側を加熱でき、y−y間のアイオノマを選択的に軟化できる。この状態で、GDLとCNT電極層との間に圧力を印加すれば、露出した垂直配向CNTの先端とGDLとを直接接続できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池の製造方法に関し、垂直配向CNTを用いた電極層と電解質膜とを接合した膜電極接合体の製品ばらつきを低減可能な燃料電池の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(4)転写工程においては、先ず、電解質膜の表面と、CNT層のCNT成長端面とを対向させ、電解質膜に用いた高分子電解質のガラス転移温度以上、かつアイオノマに用いた高分子電解質のガラス転移温度未満の温度に加温しながらこれらの間に高圧を印加して熱圧着する(ステップ130)。次いで、電解質膜に用いた高分子電解質のガラス転移温度よりも低い温度まで冷却させる(ステップ140)。このような熱圧着条件とすれば、アイオノマを軟化させずにCNTの強度を上げることができるので、圧力印加によるCNTの収縮や傾斜を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用の電極の製造に要する時間を短縮する。
【解決手段】燃料電池用の電極の製造方法は、アイオノマーを含む触媒層を形成する工程と、触媒層の一の表面付近に含まれるアイオノマーにせん断力を作用させることによりアイオノマーをフィブリル化する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輸送安定性および貯蔵安定性シート状酸素消費電極の製造方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、導電性支持体、ガス拡散層および銀系触媒を含む層を供給する工程、前記支持体を、酸化銀含有中間体で被覆する工程、および前記酸化銀含有中間体を、水性電解液中で8未満のpHにて少なくとも部分的に電気化学的還元する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質膜燃料電池のコストを下げるために、触媒被覆膜を製造する方法が開発された。この製造方法は、性能を大きく悪化させることなく、現在用いられている触媒のおよそ3分の2の量の触媒を用いてPEFCを運転することを可能にする。
【解決手段】高分子電解質膜燃料電池用の触媒被覆膜を製造する方法であって、以下を具備する:(a)以下を有する先細り形状を有する複数の微細な柱の配列を有する膜を製造する工程:2.5マイクロメートル以上4マイクロメートル以下の上部幅、0以上0.5以下の上部幅対底部幅比率、0.25以上0.4以下の上部幅対高さ比率、および15マイクロメートル以上30マイクロメートル以下のピッチ、(b)触媒、高分子電解質、および溶媒を具備する触媒スラリーを、65℃以上100℃以下の温度に制御された前記膜上にスプレーコーティングする工程。 (もっと読む)


【課題】アノードの電極触媒層中に入った水素である燃料ガスや、カソードの電極触媒層中に入った酸素および空気である酸化剤ガスが、電極触媒層の外周部から電極部外に抜け出てしまうこと、および膜電極接合体作製時の膜部のしわを防止することを課題とする。
【解決手段】高分子電解質膜1と、触媒粒子と触媒粒子に接する導電性物質と高分子電解質とからなり、高分子電解質膜1を狭持する第一の電極触媒層2および第二の電極触媒層3とからなる固体高分子形燃料電池用膜電極接合体12において、少なくとも第一の電極触媒層2および第二の電極触媒層3のうち、どちらか一方の端部21の少なくとも一部における触媒粒子と触媒粒子に接する導電性物質と高分子電解質とを合計した電極触媒層の密度が、一部を除いた部分における触媒粒子と触媒粒子に接する導電性物質と高分子電解質とを合計した電極触媒層の密度に比べて高くする。 (もっと読む)


【課題】重金属の不純物を含むPt酸性液から、塩分離のみでPtを効率良く回収する方法を提供する。
【解決手段】不純物として重金属を含むPt酸性液中のPtを塩化白金酸のカリウム塩および/または塩化白金酸のアンモニウム塩として回収する方法において、酸溶液、前記不純物を含むPt酸性液、並びに塩化カリウムおよび/または塩化アンモニウムをそれぞれ用意し、前記酸溶液中に、Ptに対するカリウムイオンおよび/またはアンモニウムイオンのモル比が常に化学量論比±10%以内となるように、前記不純物を含むPt酸性液、並びに塩化カリウムおよび/または塩化アンモニウムを添加する方法である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電性能の一層向上させることができる膜電極接合体を提供する。
【解決手段】互いに隣接するガス流路を隔てるリブ部の多孔度を、リブ部の下方領域の多孔度よりも低くする。これにより、リブ部の変形及び反応ガスの過剰な透過を抑えて、発電性能を一層向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性と電極性能とを兼ね備えた固体酸化物形燃料電池用電極、その電極を用いた固体酸化物形燃料電池、その電極の製造方法およびその電極を用いた固体酸化物形燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】緻密層と緻密層上に設けられた多孔質層とを備え、緻密層の厚さは10μm以下であり、多孔質層の厚さは5μm以上である固体酸化物形燃料電池用電極、その電極を用いた固体酸化物形燃料電池、その電極の製造方法およびその電極を用いた固体酸化物形燃料電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持した導電性の触媒担体を有する電極触媒層の製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】触媒としての白金を担持したPt担持CNT14cを有する電極触媒層10を得るには、まず、カーボンナノチューブ14が略垂直に配向して基板表面に付着済みの基板12を準備する。ついで、その準備した基板12を加熱することで、カーボンナノチューブ14の温度を上昇させ、カーボンナノチューブ14をPt錯体が分散した超臨界トリフルオロメタンの封止環境下に置く。これにより、カーボンナノチューブ14をその表面に白金粒子16が担持したPt担持CNT14cとする。次いで、これを、電解質樹脂18が分散した超臨界トリフルオロメタンの封止環境下に置き、電解質樹脂18で被覆する。 (もっと読む)


81 - 100 / 535