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Fターム[5H027MM08]の内容

燃料電池(システム) (64,490) | 操作部、操作変量 (12,771) | 圧力・流量制御手段、流路の変更 (9,897) | 活物質の流入路、流出路に設けたもの (6,562) | 負極活物質流路に設けたもの (3,361)

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【課題】多数の起動および停止サイクルの後における電極の性能低下が最小限である燃料電池を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、第1の面および第2の面を有する電解質膜と、第1の面の上のアノードおよび第2の面の上のカソードとを備え、アノードがカソードの触媒担持の50%未満の触媒担持を有する製品を含む。 (もっと読む)


【課題】脱水に関して改善されたアノードガス再循環特性を有する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムであって、アノード(3)及びカソード(4)を備え、アノード(3)とカソード(4)との間に電解質(5)が配置されている燃料電池(2)と、アノード排ガスを再循環させるためのアノード回路(7)と、アノード回路(7)から水を除去するための少なくとも1つの水セパレータ(11)とを備え、除去すべき水の量が、選択すべきO/C比に基づいて調節可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させるとともに、総合効率及び負荷追従性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池モジュール12、凝縮装置14及び制御装置16を備える。制御装置16は、少なくとも予め設定される2次電池60の電池温度と実際の電池温度との比較結果、予め設定される前記2次電池60の電池電力量と実際の電池電力量との比較結果、又は、需要電力と燃料電池モジュール12の供給電力との比較結果のいずれかに基づいて、前記2次電池60を充放電可能な状態に温度維持するために、少なくとも空冷凝縮器44に供給される排ガス、水冷凝縮器46に供給される前記排ガス、前記2次電池60からの放電量、又は、前記2次電池60への充電量のいずれかを調整する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44と水冷凝縮器46との間には、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換機構60が配設される。 (もっと読む)


【課題】 熱交換手段におけるクロスコネクションの発生を検知して、異常な運転状態が継続することを防止可能な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池1と、前記燃料電池の発電に関連する排熱を回収するための貯湯水を貯蔵する貯湯タンク6と、前記貯湯タンクからの貯湯水と前記排熱の媒介流体との間で熱交換させる熱交換器5と、前記熱交換器において前記貯湯水と熱交換した後の前記排熱の媒介流体中の水を貯蔵する水タンク2と、前記水タンク内の水位を検知する水位センサ9,12と、前記水位センサが検知する水位に基づき異常の発生を報知する異常報知器13aと、制御装置13とを備え、前記制御装置は、前記水位センサにより前記水タンク内の水位の異常な変化が検知されると前記異常報知器に異常の発生を報知させる。 (もっと読む)


【課題】2次電池型燃料電池において電池出力を向上し、充電時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る2次電池型燃料電池は、化学反応により水素を含む燃料を発生し、前記化学反応の逆反応により再生可能な燃料発生部材1と、酸素を含む酸化剤と燃料発生部材1から供給される燃料との反応により発電を行う発電機能及び燃料発生部材1に供給する水素を生成するための水蒸気の電気分解を行う電気分解機能を有する発電・電気分解部(例えば、燃料電池部2)と、両者を連通する第1,2のガス流通経路5及び6と、第1のガス流通経路5に設けられ、水素を透過し、水蒸気の透過を妨げ、燃料発生部材1から前記発電・電気分解部に向かう方向とその逆方向の双方向に水素の透過量を制御可能な水素透過部7とを備える。第2のガス流通経路6によって燃料発生部材1と前記発電・電気分解部との間で水蒸気の移動が可能である。 (もっと読む)


【課題】多数の蒸気発生流路へ水を供給する蒸気発生ラインにおける水の逆流を防止する。
【解決手段】多数の蒸気発生流路を有する蒸気発生装置2中で水を加熱する蒸気発生方法であって、水をそれぞれの水供給ライン7を通して各蒸気発生流路に所定の速度で供給する一方、水供給ラインに圧力降下を発生させて、上記の多数の蒸気発生ラインにおける逆流を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、漏出による損傷を抑制することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】燃料電池システム2が、アンモニアおよびヒドラジンを所定濃度で含有する液体燃料が供給される燃料電池3と、液体燃料から揮発するアンモニアを検出するための検出手段としてのアンモニアセンサ5とを備える。このような燃料電池システム2によれば、液体燃料が漏出すると、その液体燃料からアンモニアが揮発し、そのアンモニアが検出手段により検出されるので、液体燃料の漏出が少量であっても、その漏出を、漏出の早期において、容易に検知することができ、漏出による損傷を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の運転停止後に速やかに不活性ガスにより残留ガスのパージを行うことができるとともに、水素の消費を少なくすること。
【解決手段】 燃料電池1と、燃料電池1への水素供給手段3と、燃料電池1への酸素供給手段5とを備える燃料電池システムであって、燃料電池1の運転時の排ガスを完全燃焼させて不活性ガスを生成し、生成した不活性ガスを貯留タンク19に貯留するとともに、燃料電池1の停止後に、貯留タンク19に貯留した不活性ガスにより燃料電池1および水素供給経路2内に残留した残留ガスをパージする。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の向上した燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 Niを含有してなる支持体1の表面に、燃料極層3、固体電解質層4、空気極層6を積層して設けられてなり、燃料ガスと酸素含有ガスとで発電を行なう燃料電池セル10と、該燃料電池セル10に供給される燃料ガスおよび酸素含有ガスの量を制御するための制御装置とを備えてなり、制御装置は、燃料電池セル10の発電停止処理時において、燃料電池セル10の発電停止後のNi酸化度が、所定のしきい値以内となるように、燃料ガスの供給量を制御することで、燃料電池セル10に生じるクラックや、層間剥離を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】高燃料利用率・低負荷運転により出力電圧が低下したセルの出力電圧を回復させる。
【解決手段】SOFC発電システムは、複数の発電モジュール1と、発電モジュール1の出力電圧を発電モジュール1毎に測定する電圧測定器14と、発電モジュール1の出力端子と後段の負荷Rとの間を発電モジュール1毎に接続または遮断するスイッチ15と、燃料ガスの流量を制御する供給用バルブ16と、複数の発電モジュール1のうち少なくとも1台の発電モジュール1の出力電圧が所定の閾値以下になったときに、スイッチ15を制御して、出力電圧が閾値以下となった発電モジュール1の出力端子を負荷Rから切り離すと共に、供給用バルブ16を制御して、出力電圧が閾値以下となった発電モジュール1の燃料極と接する燃料ガス流路に燃料ガスを満たす制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス流量が小流量の場合でも、燃料電池に供給されるガス(燃料ガスと酸化ガス)が必要な加湿状態になるまでの応答時間を大幅に短縮することができ、加湿応答性を飛躍的に向上することができる燃料電池評価装置を提供する。
【解決手段】燃料電池10のアノード側又はカソード側にガスを供給するガス供給装置22を備える。ガス供給装置22は、ガスに加湿する加湿装置24と、加湿したガスを加熱するガス加熱器26と、加熱したガスを燃料電池に供給するガス供給ライン28と、ガス供給ラインから分岐して加湿装置に戻るガス循環ライン30と、ガス循環ラインに設けられガスを循環させるガス循環装置32とを有する。 (もっと読む)


【課題】電解液を貯留するタンクの側方の同じ側から往路配管と復路配管をタンクに接続しても、タンク内の電解液全体を有効に利用できるレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】正極電解液を貯留する正極用タンク106内に往路配管108Aを延伸させる。そして、往路配管108Aの開口端8Aと復路配管110Aの開口端10Aとを、タンク106を側面視したときに形成される矩形の対角位置に配置する。その結果、タンク106を対角線方向に横切る電解液の流れが形成され、タンク106内の電解液全体が有効に利用されるので、安定した充放電特性を発揮するレドックスフロー電池とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便で効率よく連続的且つ安定的に燃料電池の発電を維持できる燃料電池発電システムを提供する。
【解決手段】酸素を還元する正極と、水素を酸化する負極と、正極と負極との間に配置された固体高分子電解質膜とを有する電極・電解質一体化物100を含む燃料電池1と、燃料電池1に供給するための水素を製造する水素製造装置2と、充放電可能な二次電池4と、燃料電池1で発生された電力を昇圧して二次電池4に充電させる昇圧充電回路3と、を含む燃料電池発電システム300であって、燃料電池1の発電中に電極・電解質一体化物100の正極と負極とを短絡させる短絡部6を含み、短絡部6による短絡は、2〜60秒に1回の頻度で行われ、且つ1回の短絡時間が、0.05〜1秒であり、短絡部6による短絡を行っている間は、昇圧充電回路3を遮断させ、二次電池4からのみ外部に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】 熱効率低下およびコスト増加の少なくともいずれかを抑制しつつ高い精度で燃料流量を制御することが可能な燃料電池システムおよび燃料電池システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム(100)は、燃料ガスを利用して発電する燃料電池(70)と、前記燃料ガスを前記燃料電池(70)に供給する燃料ガス供給部(20)と、前記燃料ガス供給部(20)の燃料ガス供給量の制御指標と、前記燃料電池(70)の発電電圧との比を指標値として用いて、前記燃料ガス供給部(20)を制御する制御部(10)と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、原燃料と水蒸気とが適切に混合されているか否かを確認できるようにすることにより、燃料電池セルの性能が損なわれないようにする。
【解決手段】燃料電池システム1においては、酸化剤および水蒸気改質された燃料を固体電解質体を介して化学反応させることにより電力を発生させる燃料電池セル13と、燃料電池セル13のアノードに燃料を供給するための燃料供給路25内に配置された限界電流式湿度センサ31と、燃料電池セル13のアノードにて使用された使用済燃料を排出するための燃料排出路27内に配置された全領域空燃比センサ33と、を備えている。従って、限界電流式湿度センサ31および全領域空燃比センサ33を用いて、燃料供給路25内の水蒸気量を検出することができるので、燃料電池セル13のアノードに供給される燃料に水蒸気が適切に添加されているか否かを良好に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】高い起電力が得られるレドックスフロー電池を提供する。
【解決手段】電極を備える電池要素に、正極電解液および負極電解液を供給して充放電を行なうレドックスフロー電池である。このレドックスフロー電池は、正極活物質としてMnイオンを含む正極電解液、および負極活物質としてTiイオンを含む負極電解液の少なくとも一方を有し、MnイオンまたはTiイオンを含む電解液を貯留するタンク(正極用タンク106)内の電解液を撹拌する撹拌機構1と、その撹拌機構1の動作を制御する制御手段9と、を備える。撹拌機構1を備えることで、電解液において充電状態にある活物質イオンと放電状態にある活物質イオンの偏りを解消することができ、レドックスフロー電池による効率的な充放電を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】循環燃料中のメタノール濃度の調整精度を高める。
【解決手段】本発明は、下限濃度未満のメタノール濃度を測定した時に測定した循環燃料量と原燃料ポンプの能力とに基づき原燃料ポンプの仮の駆動時間を算出する手段と、下限濃度未満のメタノール濃度を測定した時より前の一定時間における循環燃料量の変動量と循環燃料中のメタノール濃度の変動量とに基づき単位時間当たりのメタノール減少量を算出する手段と、原燃料ポンプの仮駆動時間と単位時間当たりのメタノール減少量とから算出したメタノール減少量と原燃料の仮補給量とに基づき原燃料の実際の補給量を算出する手段と、原燃料の実際の補給量と原燃料ポンプの能力とに基づき原燃料ポンプの実際の駆動時間を算出する算出手段と、実際の駆動時間、原燃料ポンプを駆動させる制御手段と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い起電力が得られるレドックスフロー電池(RF電池)を提供する。
【解決手段】RF電池1Aは、正極電極・負極電極・隔膜101を具える電池要素100cにマンガンイオンを含む正極電解液と、バナジウムイオンやチタンイオンなどを含む負極電解液とを供給して充放電を行う。正極タンク10には、充電時、正極電解液を電池要素100cに供給する正極充電用配管11cと、放電時、正極電解液を電池要素100cに供給する正極放電用配管11dとが接続されている。正極充電用配管11cは、正極タンク10内の正極電解液の液面寄りに開口していることで、充電時、放電状態のマンガンイオンを効率よく電池要素100cに供給して、充電を十分に行える。正極放電用配管11dは、正極タンク10の底部寄りに開口していることで、放電時、充電状態のマンガンイオンを効率よく電池要素100cに供給して、放電を十分に行える。 (もっと読む)


【課題】小型、安価な構成で、燃料電池から適切に液体燃料を排出できるようにし、燃料電池内に残留する液体燃料を起因とするクロスリークや触媒の劣化を防止する。
【解決手段】イグニッションスイッチのオフによる所定の発電停止条件の成立時に、燃料電池51の液体燃料導入口側に入口遮断弁56と、排出側に出口遮断弁58と、気液分離器59のと排ガス処理機62との間にパージ弁61を配置し、所定の発電停止条件に基づき、パージ弁61を閉状態に制御した上で発電を行い、気液分離器59内が所定の圧力になることを条件として発電を停止するとともに循環ポンプ55を停止し、一定量の液体燃料を排出し、出口遮断弁58を閉状態に制御した上でパージ弁60を開放状態に制御し、燃料電池51と循環タンク54との間に生じた差圧により燃料電池51内の残存液体燃料を排出するようにし、専用の燃料排出ポンプを削除し、コスト抑制を図る。 (もっと読む)


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