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Fターム[5H540BA03]の内容

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Fターム[5H540BA03]に分類される特許

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【課題】可動子の位置や移動量を検出するセンサを設けることなく、推定する磁極位置に含まれる誤差のばらつきを低減する。
【解決手段】可動子又は固定子のいずれか一方が複数のコイルを有し、可動子又は固定子のいずれか他方が駆動用磁石を有しているリニアモータの駆動を制御するリニアモータ制御装置は、予め定められた磁極位置に対応する電圧を複数のコイルに印加して初期磁極位置を推定し、推定した初期磁極位置に基づいて、可動子を可動範囲内の予め定められた基準位置に移動させる制御を行い、可動子が基準位置に達したと判定した際に、基準位置に対応する磁極位置を現在の磁極位置にする制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】位置補正用データの管理負担を伴うことなく搬送台車を高い精度で位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石ユニット26を含み、電磁石ユニット26毎に個別に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8及び位置補正用データが記憶されたRFタグ55をそれぞれ備える複数のスライダ4と、各電磁石ユニット26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCと、RFタグ55の情報を読み取るリーダライタ60と、を備える。各モータコントローラCはそれぞれ、リーダライタ60が読み取った各スライダ4の位置補正用データを記憶しておき、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石ユニット26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】検出磁場がコイル磁場の干渉を受ける場合にも、制御可能な範囲が変化しない線形運動デバイスの制御装置を提供する。
【解決手段】線形運動デバイス12の磁石10が発生する磁場から出力信号SDを出力する磁場センサ13、線形運動デバイス12を移動すべき目標位置を指示する目標位置信号SHに基づくデバイス位置指令信号SEを補正して出力するデバイス位置指令信号生成回路19、出力信号SD、デバイス位置指令信号SEの偏差を示す操作量信号SFを出力する差動増幅器14、操作量信号SFに応じて線形運動デバイス12を駆動する出力ドライバ17、18によって制御装置を構成する。デバイス位置指令信号生成回路19は、デバイス位置指令信号SEをコイル電流によって発生する磁場に対応する補正値によって補正する。 (もっと読む)


【解決手段】 リニア搬送装置3は、複数の永久磁石13aからなる可動子13と、複数のコイル14aからなる複数の固定子14と、上記可動子13の永久磁石13aの磁界を検出するホール素子17とを備えている。
さらに、上記可動子13における先頭の永久磁石13aよりも搬送方向後方に検出片18を設けるとともに、当該検出片18を検出するセンサ19を上記可動子13の搬送経路上に設ける。
上記ホール素子17が検出した可動子13の先頭の永久磁石13aの磁界から可動子13の位置を認識すると、当該認識した可動子13の位置を仮位置とし、さらに上記センサ19が上記検出片18を検出すると、当該センサ19が検出片18を検出した位置を可動子13の実位置として上記仮位置から置き換え、当該可動子13の実位置を基準に可動子13の位置を認識する。
【効果】 可動子の位置を高精度に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】3自由度以上の回転が可能な球面モータの動作制御を直感的に把握し易い状態で行う。
【解決手段】任意の方向に回転が可能な概球回転体の運動に係る信号出力に基づき、球面モータ300のロータを動作させるために、球面モータ300の界磁コイル309への通電パターンを生成する界磁コイル通電パターン生成部201と、前記通電パターンに基づく駆動信号を出力する駆動信号出力部202とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチングリップルによる他の駆動回路への影響を低減したリニアモータ装置とリニアモータ装置を駆動する方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】ライン状に整列され、順次電流駆動される複数のリニアモータと、複数のリニアモータコイルの各々に隣接して配置される複数のリップル相殺用リニアモータと、を備えリップル相殺用リニアモータは、隣接するリニアモータが電流駆動される場合に、リニアモータにより生成される磁界を低減させるように、リップル相殺用リニアモータのコイルにリップル成分のみを供給するリニアモータ装置とする。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の切替え時の出力電圧振幅制限に伴う推力リプルを低減させることができるリニアモータ制御装置を提供する。
【解決手段】固定子巻線が界磁可動子の移動方向に複数区分されたリニアモータを、位置センサが検出する界磁可動子位置に基づいて区分毎に備えられた電力変換器を切替えて、界磁可動子を移動させるように固定子巻線に電力を供給するリニアモータ制御装置であって、電力変換器を切替える際、電力変換器の出力電圧制限または出力電流応答遅れを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの二次側の界磁を利用して移動体の位置を検出する位置検出装置は、精密機器の移動装置に適用し得る検出精度を有していない。
【解決手段】主位置演算器20は現在位置の上位桁である主位置データを出力し、従位置演算器60は現在位置の下位桁である従位置データを出力する。主位置演算器20は、磁気センサ10の検出信号から2相の矩形波信号を得て計数信号を発生し、計数信号を累積加減算して主演算データを得る。デジタルフィルタ40は、移動平均によって検出信号の振動成分を濾波する。従位置演算器60は、検出信号の逆正接を求めて従位置データを得る。位置演算器70は、主位置データと従位置データを加算して位置データを生成する。ピッチ補正器90は、移動方向に合わせて位置データをピッチ補正値で補正して移動制御装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下に起因する動作と、特定の制御モードへの切り換えに起因する動作との混同を抑制することができるリニア振動モータの駆動制御装置、リニア振動モータの駆動制御方法および小型電気機器を提供する。
【解決手段】リニア振動モータの停止制御の開始前後における振動振幅の時間的変化の度合いを、通常の制御モードから他の制御モードへの遷移の前後における度合いよりも小さくする。そのようにすることで、リニア振動モータの停止制御の開始前後における作動音の変化の度合いを、制御モードの遷移前後における作動音の変化の度合いよりも小さくすることができる。すなわち、作動音の変化の度合いの違いによって、電池残容量の低下に伴う停止制御に起因する作動音の変化なのか、制御モードの遷移に起因する作動音の変化なのかを、ユーザは聴覚を通じて識別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異常を早期に検出することのできるリニアアクチュエータの駆動方法を提供する。
【解決手段】振幅制御部40は、固定子11に対して往復動される可動子12の振幅を検出し、その検出した振幅の時間的変化に応じて負荷の経時的な変動を検出し、その変動から異常を検出する。また、振幅制御部40は、検出した振幅を制御出力部50に出力する。この制御出力部50は、制御出力部50からの振幅情報に基づいて、可動子12を往復動させるための駆動電流Idを制御する。 (もっと読む)


【課題】可動子を曲線状にも移動させるリニアモータにおける、制御可能性を判断する。
【課題手段】可動子の位置、および、移動の向きを示す位相差のある第1および第2の信号を出力する位置検出センサの読みを用いて、(1)第1の信号の2乗と第2の信号の2乗との和を算出し、(2)2乗和が所定の値以上にあるとき、リニアモータが制御可能であると判断して、リニアモータの制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 特定位置、位相で過負荷が発生するような場合でも、温度検出手段を多数設けることなく過負荷検出が行え、かつ過負荷保護設定値の余裕を少なくできて、モータ性能を十分に利用できるモータの過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】 電源スイッチ6をオフとしたときの絶対時刻による稼働停止時刻とこの時のベース部温度とを稼働停止時温度記憶手段13に記憶しておく。再稼働開始時温度算出手段13により、稼働停止時の間の冷却温度を計算して、再稼働開始時のベース部温度を算出する。熱発生源現在温度算出手段15により、再稼働開始時のベース部温度を用いて、各極コイル2aのモータ電流で発熱する各熱発生源の現在温度を算出する。過負荷判定手段16は、各熱発生源の現在温度を、各熱発生源毎に定められた過負荷保護設定値に達すると過負荷であると判定する。 (もっと読む)


【課題】リニアモーターの制御性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】リニアモーター10は、スライダー20と、ステーター30とを備える。スライダー20は、複数の永久磁石21が、同じ極同士が互いに対向するように直列に配列された磁石列21lを有し、電磁力によって磁石列21lの配列方向に沿って移動する。ステーター30は、スライダー20の移動方向に沿って配列された2相の電磁コイル31a,31bを備える。また、リニアモーター10は、スライダー20の移動を制御するために、磁石列21lの移動に伴う磁束の変化を検出する位置検出センサー40を備える。位置検出センサー40は、電磁コイル31の各相に対応して設けられ、電磁コイル31の外周に配列され、永久磁石21同士の境界における磁束を検出し、各相の電磁コイル31に生じる逆起電圧と等しい位相の波形信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】位置フィードバック機構を用いたモータの制御において、整定時間を短縮することができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、外部より一定間隔ごとに入力される位置指令値から位置指令値の変化量を算出し、算出した変化量に基づいて、モータにおいて生じる位置指令値に対する動作の遅れを補正する補正値を算出する位置指令補正部と、補正値により位置指令値を補正した補正位置指令値に応じた電力をモータに供給する駆動部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リニアスケールを用いずにリニアモータの位置決め精度を改善することができるリニアモータの制御装置を提供する。
【解決手段】リニアモータの制御装置は、リニアモータの電機子が有している磁気センサであってリニアモータの駆動用磁石より生じる磁界の方向に応じた信号を出力する磁気センサから出力される信号の変化に基づいてリニアモータの可動子の位置を検出する位置検出部と、位置検出部が検出した可動子の位置と外部より入力される位置指令値とに基づいて速度指令値を算出する位置制御部と、リニアモータに備えられている複数のコイルに流れる電流値から可動子が移動する速度を推定する推定部と、位置制御部が算出する速度指令値と推定部により推定する可動子の推定移動速度とに基づいて電流指令値を算出する速度制御部と、速度制御部が算出した電流指令値に応じて複数のコイルに電力を供給する電力変換器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】固定子と可動子との間の距離の変化を検知可能な検知方法、この検知方法による検知結果に基づいて基板にパターンを転写露光する露光方法、及びこの露光方法を利用してデバイスを製造するデバイス製造方法を提供すること。
【解決手段】検知方法は、第1方向に沿って配列された複数の固定子に対して可動子を第1方向に沿って第1の速度で等速移動させ、等速移動させたときの可動子の第1方向における第1の推力の大きさを検出し、複数の固定子に対して可動子を第1方向に沿って第1の速度とは異なる第2の速度で等速移動させ、等速移動させたときの可動子の第1方向における第2の推力の大きさを検出し、第1及び第2の速度と、第1及び第2の推力の大きさとを用いて、固定子と可動子との間に作用するコギング力の大きさを算出し、算出ステップによって算出されたコギング力の大きさに基づいて、固定子と可動子との間の距離の変化を検知する。 (もっと読む)


【課題】可動子の自重により生じるオフセットズレを補正するリニアアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、駆動指令Irefに応じて可動子23を往復させる電磁駆動部10と、通電がなされていない時、可動子23が自重により所定の移動可能範囲Dの中心Dcからズレて可動範囲Wが移動可能範囲Dよりも狭くなる場合に、可動子23の往復動中心Wcと移動可能範囲Dの中心Dcとの偏差を無くする方向へ可動子23の往復動中心Wcを移動させるオフセット通電をなすように駆動指令Irefを補正するオフセット補正部11とを有している。オフセット補正部11は、駆動指令Irefに応じた可動子23の振幅値Lpに対応する振幅情報を取得し、振幅情報に対応する振幅値Lpに対して可動振幅(W/2)が可動域不足状態となる場合に駆動指令Irefの補正する一方、可動域不足状態でない場合に駆動指令Irefの補正を解除する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサが出力する信号に周期的な変動成分が含まれる場合においても、リニアモータを安定して制御する。
【解決手段】リニアモータを制御する制御装置は、外部より入力された単位時間当たりに可動子を移動させる距離を示す位置指令に基づいて、可動子を等速にて移動させる等速制御と、可動子の速度を加速させる加速度制御とのいずれか一方を選択し、等速制御を選択した場合、可動子の速度に対する平均である平均速度と、速度指令とに基づいて、リニアモータに印加する電流値を示す電流指令を算出し、加速度制御を選択した場合、可動子の速度と、速度指令とに基づいて、電流指令を算出し、算出した電流指令に基づいてリニアモータに電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】組となるセンサ列の増加の如何にかかわらず、外周フレーム5の円周面のどの位置に配列したとしても、直径の対向間隔をもって一定に維持された状態で、そのセンサ面をコイルブロック3a中心に向けて取着でき、磁気センサ6の検知電圧の大小出力値の平均化により、シャフト2に軸芯ズレが生じても可動子3が中心に位置するものと擬制して位置検出できるようにする。
【解決手段】筒状ユニット3bに設けられたプリント基板35の円周面に、センサ用の端子部35eを、コイルブロック3aの中心を挟んで対向する線上の一方と他方のそれぞれに、電気角180゜のピッチ幅をもって一列状に複数配設し、かつ、他方の列側を一方の列側に対して電気角90゜をもって位置ズレさせて配置させて、対向取着される磁気センサ6によって、二相信号の検出を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】光学式のアブソリュートエンコーダを用いずに、可動子の絶対位置を検出する。
【解決手段】制御装置は、N極とS極とが交互に等間隔に配列方向に配列されている複数の第1の磁石を備える第1の磁石部と、第1の磁石部に対向して電機子に備えられ第1の磁石が生じさせている磁界を検出し、検出した磁界に応じた信号を出力する第1の磁気センサと、配列方向における可動子の可動範囲を複数に分けた区間それぞれを一意に識別させる複数の第2の磁石であって配列方向に等間隔に配列されている複数の第2の磁石を備える第2の磁石部と、第2の磁石部に対向して電機子に備えられ第2の磁石が生じさせている磁界の磁束密度に応じた信号を出力する第2の磁気センサと、第2の磁気センサが出力する信号から検出された区間と、第1の磁気センサが出力する信号から算出された電気角とに基づいて、可動子の位置を算出する位置算出部とを備える。 (もっと読む)


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