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Fターム[5J021HA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | アンテナ装置の応用 (4,110) | 通信、放送 (1,550)

Fターム[5J021HA05]に分類される特許

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【課題】通信において、走査時間は、より広角のアンテナで走査することで短縮可能であるが、マルチパス発生時には、より狭角のアンテナで走査しなければならない。ビームフォーミングを有するアンテナ構造で、アンテナ要素への分配合成を実現しつつ有効なアンテナ要素数を増減することは困難である。本発明の課題は、ロトマンレンズのアンテナポート、ビームポート数を増やすことなく、アンテナビームの狭角化と障害物方向への電波電力抑制を行うことを可能にすることにある。
【解決手段】位相器を用いて逆相の電波をロトマンレンズの隣り合うビームポートに入力することで、アンテナビームにnull点を設けた。さらに、可変増幅器で2つのビームポートの電力比を調整することで、null点の無段階走査を実現した。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナのうちアンテナ特性がより良好な複数のアンテナの使用を簡易な回路構成で実現する。
【解決手段】L個のアンテナと、L個のアンテナのそれぞれへの物体の近接度合いを検知する検知部と、L個のアンテナのうちのM(M<L)個のアンテナからなる複数の組み合わせのそれぞれの優先順位を記憶する記憶部と、検知部における検知結果と、記憶部に記憶された優先順位とに基づいて複数の組み合わせのうちのいずれかを選択する制御部と、L個のアンテナのうち、制御部にて選択された組み合わせのM個のアンテナを動作させる切替部とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型で広帯域の特性を持ち、かつ、省エネな動作をするアンテナを持つ通信装置を提供する。
【解決手段】切り換え制御部の制御のもと、モード切り換え部により、第1のモード(広帯域モード)および第2のモード(電力回収モード)の切り換えを可能とする。第1のモードは、複数のアンテナ素子、例えば2つのアンテナ素子の放射を結合して広帯域化するモードである。第2のモードは、複数のアンテナ素子のうち、一部のアンテナ素子を用いて放射を行うと共に、他の一部のアンテナ素子を用いて、一部のアンテナ素子から放射された電力の一部を回収するモードである。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で且つ通信信号の伝送ロスを抑制したアンテナ装置、さらには近接する他の部材や部品との構造上の干渉が少ないアンテナ装置を提供し、また、それを備えたRFIDタグおよび通信端末装置を提供する。
【解決手段】基材シート40の裏面に配設された放射導体20は、第1放射部21A、第2放射部21Bと結合部22を備える。結合部22は接続部220と突出部221,222とからなり、一部を切り欠いた環状導体である。基材シート40の表面に配設された補助導体30は、第1導体301、第2導体302、第3導体303からなり、一部を切り欠いた環状導体である。突出部221と第1導体301、突出部222と第2導体302は、平面視で重なる。無線通信デバイス50は、平面視で、結合部22、補助導体30によって構成される擬似的なループ状導体の内側に配設される。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境変化によるアンテナ性能の劣化を抑えることのできるアンテナ装置、無線装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係るアンテナ装置は、第1のアンテナおよび第2のアンテナを具備している。第1のアンテナは、地導体板と、地導体板と直交する仮想平面に対して対称な形状を有し、地導体板と仮想平面との交線上に第1の高周波信号が供給される第1の給電部を有する第1の放射導体とを備えている。第2のアンテナは、仮想平面に対して対称となる位置に配設され、互いに対称な形状を有する一対の第2の放射導体と、互いに略同一の電気長を有し、それぞれの一端が一対の第2の放射導体上の互いに対称な位置に接続された一対の伝送線路と、一対の伝送線路のそれぞれの他端に第2の高周波信号を供給する第2の給電部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プリント化ダイポールアンテナを素子アンテナとするフェーズドアレーアンテナを広い周波数帯域で広帯域に使用する場合、表面波による素子間結合によるスキャンブラインドネス現象発生の影響により、アクティブインピーダンスが低周波数帯の広角方向ビーム走査時に劣化し、利得低下が生じる課題がある。
【解決手段】 プリント化ダイポールアンテナと同一基板上でアンテナの左右にモノポール状の無給電素子を複数設置することで、表面波を従来例よりも遅延させてE面方向の隣接素子まで伝搬させることができる。これにより、同一周波数において、スキャンブラインドネス現象の発生を、より広角方向へシフトするので、覆域内での利得低下を防ぎ、広角ビーム走査特性の劣化を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナを用いて信号を送信する際の送信性能を向上することが可能な技術を提供する。
【解決手段】通信部13は、干渉数取得部124で求められた干渉源の数がしきい値よりも小さい場合には、複数のアンテナ110での送信指向性に関して、ヌルステアリング及びビームフォーミングのうちの少なくともヌルステアリングを行う。一方で、通信部13は、干渉数取得部1234で求められた干渉源の数がしきい値よりも大きい場合には、複数のアンテナ110aでの送信指向性に関して、ヌルステアリング及びビームフォーミングのうちのビームフォーミングだけを行う。 (もっと読む)


【課題】 複共振型アンテナ装置の放射効率を改善する。
【解決手段】 第1アンテナ素子11は、基板10上に環状に形成されている。第2アンテナ素子12は、第1アンテナ素子11の空隙内の略中央部に配置される。第1〜第4無給電素子14〜17は、導電性の材料で矩形状に形成され、それぞれ、第1のアンテナ素子11の外側に配置される。第1アンテナ素子11及び第2アンテナ素子12は、それぞれ、給電用のスルーホール及び給電ラインを介して第1、第2給電部19a,19bにより給電される。第1アンテナ素子11の周囲で発生する磁束が無給電素子14〜17に向かうため、第1アンテナ素子11の両端エッジ部分でキャンセルされる磁界が低減される。 (もっと読む)


【課題】 限られた空間に互いに影響し合わないように複数のアンテナ素子を設ける。
【解決手段】 アンテナベース11上にアンテナ基板12が立設されて配置され、アンテナ基板12には第1エレメント15と、第2エレメント16とが形成されている。第1エレメント15の上部にはトップ部14が設けられ、第1エレメント15の下にはコイル部13が設けられて、全体でFM周波数に共振している。トップ部14のアンテナベース11からの高さを約20mm以上とすると共に、第1エレメント15と第2エレメント16との間隔が約10mm以上とされて、AM周波数において第1エレメント15が効率的に動作するようにされている。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも結合損失を低減することができる無給電アンテナ及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無給電アンテナ1は、無線装置2の背面パネル2aに取り付けられたプリント基板10を備え、プリント基板10は、無線装置2のアンテナ20と静電結合する導体パターン12と、アンテナ20を貫通させる貫通孔11と、この貫通孔11の外周に設けられアンテナ20と磁気結合する導体パターン13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナの開口を複数の電波装置で共用し、各電波装置に必要な性能を与えると共に、消費電力を抑制できるフェーズドアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】送信アンテナ6および受信アンテナ9の開口を分割することにより使用する複数の電波装置(レーダ、ECM、通信装置など)の機能を実現するフェーズドアレーアンテナ装置であって、複数の電波装置が必要とする開口寸法を計算する開口寸法計算部は、複数の電波装置が必要とする実効輻射電力、ビーム幅あるいはその両方を用いて、複数の電波装置に割り当てる開口寸法を計算する。 (もっと読む)


【課題】実環境に合わせた放射指向性を実現して高い感度性能を発揮することができる車両アンテナ装置を提供する。
【解決手段】リア窓ガラス112上に配置された同一形状の平衡給電型の第1のアンテナ101および第2のアンテナ104を有し、第1のアンテナ101および第2のアンテナ104はリア窓ガラス112の枠辺の2つ以上の辺に沿って配置され、さらに、2つのアンテナはそれぞれリア窓ガラス112において対称に配置され、第1のアンテナ101と第2のアンテナ104のいずれかと合成分配器109との間に、第1のアンテナ101と第2のアンテナ104の動作位相を逆位相になるように調整可能な位相器110を備える。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら、少なくともDCS帯、PCS帯、及びUMTS Band1帯においてVSWR帯を高帯域化することが出来、もって複数の送受信系に対応可能なマルチバンドアンテナを提供する。
【解決手段】 逆Fアンテナの放射電極と短絡線との接続点から給電点までの間に並列共振回路の一端を接続し他端を接地し、前記並列共振回路のリアクタンス要素は、少なくとも一部が前記短絡線により形成されたマルチバンドアンテナ。 (もっと読む)


【課題】通信品質が維持されるようにアンテナ素子を選択する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置が備える制御回路が実行する処理は、受信回路からの信号に基づいて、受信の開始を検知するステップ(S510)と、角度センサからの信号に基づいて、携帯端末装置の傾斜角度を検出するステップ(S520)と、検出された傾斜角度に基づいて、電波の偏波面に最も近い主偏波面を有するアンテナ素子を選択するステップ(S530)と、選択されたアンテナ素子を介して、信号を受信するように、アンテナと受信回路とを接続するステップ(S540)と、スイッチによって選択されたアンテナ素子を介して受信した信号を処理し、処理後の信号を表示部またはスピーカに出力するステップ(S550)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ループアンテナで受信した信号がいずれの処理部に適したものかを判断し、異なる種類の非接触通信を好適に行うことができる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】
筐体のそれぞれ異なる位置に配置される第1ループ部31および第2ループ部32を有するアンテナ33と、アンテナ33により受信される信号を処理する信号処理部(第1信号処理部34および第2信号処理部35)と、アンテナ33により受信される第1の信号または第2の信号を検出する信号検出部36と、第1ループ部31および第2ループ部32により形成される一つのループアンテナが信号検出部36に接続された状態で、信号検出部36により第1の信号が検出された場合には一つのループアンテナにより受信される信号を信号処理部に伝送し、信号検出部36により第2の信号が検出された場合には第1ループ部により受信される信号を信号処理部に伝送する制御部38を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサイドローブ特性に優れたアレイアンテナを実現することである。
【解決手段】本発明のホーンアレイアンテナは、導波管に接続される第1の角度を有する第1テーパ部と、前記第1テーパ部と放射面との間に設けられ、放射又は受信する電波の波長に対して所定の関係を満たす長さを有し、かつ、開口面に対して略垂直の角度を有する第2テーパ部と、を有するホーンアンテナ素子を複数配列することにより形成される。当該構成を採ることによりグレーティングローブを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】異なるダイバーシチ方式に対応した指向性を同一アンテナ構成で実現し、高い受信感度性能を発揮することができる車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】 第1のアンテナ101および第2のアンテナ102は、導電性の材料で形成し、リア窓ガラス108の左右の側辺に沿って、それぞれリア窓ガラス108上に貼付する。第1のアンテナ101および第2のアンテナ102の近傍から第1の地線109および第2の地線110を第1のアンテナ101および第2のアンテナ102に対して直角に配置する。ダイバーシチ方式に応じて、第1の地線109および第2の地線110と車両100グラウンドとの短絡点を高周波スイッチ111、112で切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】1つの微小ループアンテナで、地板に平行な2方向の偏波を放射乃至受信できるアンテナ装置において、地板に垂直な方向のアンテナ利得を向上する。
【解決手段】微小ループアンテナの両端部を有し、第1ループ面を形成する第1ループ部は、地板と平行に延び、且つ、互いに対向するように地板に垂直な方向で異なる位置に設けられた第1対向部と、地板に垂直な方向に延び、上側第1対向部の一端と微小ループアンテナの一端を連結する第1連結部を備える。第2ループ面を形成する第2ループ部は、地板と平行に延び、且つ、互いに対向するように地板に垂直な方向で異なる位置に設けられた第2対向部と、地板に垂直な方向に延び、一対の第2対向部を連結する第2連結部を有する。地板に垂直な方向に延びる第3連結部により上側第1対向部と下側第2対向部が連結され、地板に垂直な方向に延びる第4連結部により上側第2対向部と下側第1対向部が連結される。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ素子を複数設けることなく、極めて簡単な構成でマルチバンド対応のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 所定周波数帯域用のモノポールアンテナ1を固定金具5により回路基板2へ固定するようにした無線通信装置におけるアンテナ装置において、固定金具5をモノポールアンテナ1の周波数帯域とは異なる帯域の別のループ状のアンテナとして利用することを特徴とする。この様な構成とすることにより、別のアンテナを特別に設けることなく、マルチバンド対応が可能となる。 (もっと読む)


【課題】人体の近接をより正確に判定して、SARを低減することができる、優れたアンテナ装置並びに通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置10は、通常の通信時には、各伝送線路15、16のSPSTスイッチ15b、16bをオフにしたままにして、2本の結合アンテナ11、12を形成し、放射帯域を拡大させる。一方、人体接触時には、通信装置10は、各伝送線路15、16のSPSTスイッチ15b、16bをオンにして、各アンテナ11、12への供給電力を減らして、SARを低減させることができる。但し、アンテナ11、12の結合は維持されるので、放射電力は半減しない。 (もっと読む)


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