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Fターム[5J062BB01]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 対象、用途 (2,301) | 車両 (820)

Fターム[5J062BB01]に分類される特許

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【課題】DSRC車載器とDSRC路上機との路車間通信が行われた場合に、受信電波の強度の波形から、DSRC路上機の通信エリア内での路車間通信なのかDSRC路上機の通信エリア外での路車間通信なのかを正確に判定すること。
【解決手段】受信電波の強度が下側閾値からピークに到達するまでに増加した値の絶対値を下側閾値からピークに到達するまでに経過した時間で除算することで上昇勾配値を算出し、受信電波の強度がピークに達した後に下限閾値に到達するまでに減少した値の絶対値をピークに達した後に下側閾値に到達するまでに経過した時間で除算することで下降勾配値を算出する(S135)。下降勾配値が上昇勾配値以下である場合には(S140:NO)、当該DSRC車載器30がDSRC路上機20の通信エリア外に位置すると判定する(S160)。 (もっと読む)


【課題】状況に応じた距離変換係数を導出する技術を提供する。
【解決手段】前処理部40は、取得した測位データに含まれたGPS速度を所定の期間にわたって逐次平均するとともに、取得したパルスの数を当該期間にわたって逐次計測する。仮変換係数導出部42は、平均したGPS速度と、計測したパルスの数とをもとに、パルスの数から移動距離への変換係数に対する仮係数を逐次導出する。フィルタ処理部46は、導出した仮係数を逐次統計処理する。補正制御部44は、統計処理した仮係数、あるいは導出した仮係数を変換係数として出力する。 (もっと読む)


【課題】マルチパスなどの衛星信号に対する悪影響を状況に応じて適切に除去できるようにして、的確な測位を行えるようにする。
【解決手段】アナログ部3A,3B,3Cにおいては、衛星信号に含まれるよけいな帯域外のノイズ成分をカットするフィルタリング処理を行うときに絞り込む帯域の幅が、アナログ部3A、アナログ部3B、アナログ部3Cの順に漸次広くなるように設定されている。そして、各デジタル信号処理部4は、アナログ部3A,3B,3Cのうちいずれか一つを選択して、その選択したアナログ部の処理した衛星信号を使用する。 (もっと読む)


【課題】位置算出の正確性を向上させることのできる観測誤差の新たな設定方法を提案すること。
【解決手段】GPS衛星から受信したGPS衛星信号の受信周波数及びコード位相をメジャメントとし、このメジャメントを観測値として用いて、カルマンフィルターの理論に基づく位置算出処理を行って位置を算出する。位置算出処理では、最新のメジャメント観測値と最新のメジャメント予測値との差で表される最新観測予測差値(第1のメジャメントパラメーターの値)を算出し、算出した最新観測予測差値を用いて、カルマンフィルターの補正処理に使用する観測誤差行列「R」を設定する。 (もっと読む)


【課題】連続性の低下による制御への影響を低減しつつ誤差を小さくするように、速度ベクトルを算出すること。
【解決手段】移動体に搭載される移動体用測位装置であって、複数の衛星から送信される電波を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された電波を用いて移動体の速度ベクトルを算出する速度ベクトル算出手段と、前記移動体の停止状態を検出するための停止状態検出手段と、を備え、前記速度ベクトル算出手段は、前記停止状態検出手段により前記移動体の停止状態が検出された状態で、前記速度ベクトル算出手段が速度ベクトルの算出に用いている衛星が切り替わったときに、前記速度ベクトルの大きさを零にリセットする処理を行なうことを特徴とする、移動体用測位装置。 (もっと読む)


【課題】疑似距離の異常に関する判定をより正確に行なうこと。
【解決手段】複数の衛星から送信される衛星電波を用いて該複数の衛星と移動体との疑似距離を算出することにより、該移動体の位置を算出する位置演算手段と、前記衛星電波から把握される衛星の位置と、前記位置演算手段又は他の手段により算出された前記移動体の位置と、を結ぶ視線ベクトルを算出する視線ベクトル算出手段と、道路が複数のリンクで表現された地図データを記憶した記憶手段と、を備え、前記視線ベクトル算出手段により算出された視線ベクトルと、前記リンクのうち移動体が存すると推定されるリンクと、のなす角度が所定角度を超える衛星について、前記地図データを用いたマップマッチングにより把握される前記移動体の位置を用いて、前記位置演算手段が算出する疑似距離の異常に関する判定を行なうことを特徴とする、移動体用測位装置。 (もっと読む)


【課題】GPSモジュールに流れる信号の観測又は解析を効率的に行うことを可能とすること。
【解決手段】全地球測位システムの衛星から受信された信号の周波数を所定の中間周波数に変換することにより得られる中間周波数信号の拡散符号の同期を捕捉する同期捕捉部と、前記同期捕捉部により同期を捕捉された前記中間周波数信号に含まれるメッセージを復調する復調部と、前記復調部により復調された前記メッセージに基づいて装置の位置若しくは速度又は時刻のうちの少なくとも1つを測定した結果を表す一次信号を所定の信号線に出力する測定部と、前記中間周波数信号又は当該中間周波数信号から生成される信号のうちの少なくとも1つを含む二次信号に所定のヘッダを付与して前記所定の信号線に出力する二次信号出力部と、を備える信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】サーバから配信されるGPS測位の測位誤差情報を参照し、必要な区間のみセンサと連携したGPS測位を実行する。
【解決手段】複数の位置情報取得装置が、GPS測位系を用いて位置情報を取得し、所定の条件を満たしたときに、GPS測位時の推定位置誤差情報を検出して、取得した位置情報と検出した推定位置誤差情報とをデータサーバに送信する。一方、データサーバは、複数の位置情報取得装置から位置情報と推定位置誤差情報とを受信し、地図情報を所定の単位のブロックに分割し、該受信した情報から各ブロックに対応する推定位置誤差に関する分布データベースを生成して、その生成したデータベースに基づいて、各位置情報取得装置に推定誤差分布情報を送信する。そして、複数の位置情報取得装置は、その推定誤差分布情報を受信し、その受信したGPS測位時の推定誤差分布情報に基づいて、測位方法を選択して、その選択した測位方法により、位置情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】 測位機能を有する移動通信端末の、測位の繰り返しの際の電力消費を低減させる。
【解決手段】 測位サーバ10は、移動通信端末20との間で情報を送受信する送受信部12と、受信された情報に基づいて、移動通信端末20の近傍に位置する別の移動通信端末20を示す近傍端末情報を取得する近傍端末情報取得部13と、近傍端末情報によって示される別の移動通信端末20についての、受信された位置情報に基づいて、位置の推定対象となる移動通信端末20の位置を算出する位置算出部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジャイロセンサや加速度センサを用いることなく、安価且つ小型な装置で実際の方位に近い補間位置を特定することができる移動位置検出装置を提供する。
【解決手段】GPS測位位置を一定周期(T)毎に特定するGPS装置11と、車速パルス発生装置12と、前回のGPS測位位置を特定してから新たなGPS測位位置を特定するまでの一定周期(T)中における単位時間(Δt)毎の移動距離を求めて補間位置を特定する計算装置13と、を備え、計算装置13は、単位時間(Δt)毎に特定した補間位置のうち一定周期(T)よりも短い直近の過去一定時間(ΔT)でのGPS測位位置を含む複数の補間位置から平均補間位置を特定し、前回の平均補間位置から最新の平均補間位置への方位を前回の補間位置から最新の補間位置への推定方位とすると共に、その推定方位と前回の単位時間(Δt)での移動距離とを用いて最新の補間位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】より正確な移動体の速度ベクトルを出力することが可能な移動体用測位装置を提供すること。
【解決手段】衛星電波を用いて移動体の位置を算出する位置演算手段と、衛星電波又は慣性航法により前記移動体の速度ベクトルを算出する速度演算手段と、道路が複数のリンクで表現された地図データを記憶した記憶手段と、前記速度ベクトル算出手段により算出された速度ベクトルを、前記リンクのうち移動体が存すると推定されるリンクに投影した投影速度ベクトルを出力する投影手段と、前記投影手段により出力される投影速度ベクトルの採用の可否を判定する投影可否判定手段と、を備え、該投影可否判定手段により前記投影速度ベクトルを採用すべきと判定された場合に、前記投影速度ベクトルを前記移動体の速度ベクトルとして出力することを特徴とする、移動体用測位装置。 (もっと読む)


【課題】GPS測位不能な電車乗車時でも現在走行している場所がどの駅とどの駅の間に位置しているのかを検出する位置検出装置を実現する。
【解決手段】本装置を携行したユーザが乗車する電車が発車すると、発車時刻と乗車駅名とに基づき時刻表経路検索データベース110を参照して乗車中の電車の路線名を検索すると共に、検索された路線における乗車駅以降の各停車駅毎の駅間距離を取得する。そして、走行中に計測される加速度データに基づきユーザが乗車する電車の移動距離(駅からの移動距離)を算出して地図表示し、発車した電車が駅に停車する毎に、発車駅から停車駅までの距離を時刻表経路検索データベース110から得られる駅間距離に書き換えて位置検出の誤差を補正する。この結果、GPS測位不能な電車乗車時でも現在走行している場所がどの駅とどの駅の間に位置しているのかを検出できる。 (もっと読む)


【課題】屋内の測位手段を乗り継いで利用する。
【解決手段】端末装置と、測位統合装置と、を備える位置情報サービスシステムであって、前記測位統合装置は、移動体端末の位置を示す複数の座標系に基づく複数の座標値を保持し、前記各座標系に基づく座標値を所定の統一座標系に基づく座標値に変換するための変換パラメータを保持し、前記複数の座標値の一つを選択し、前記選択された座標値を、前記変換パラメータを用いて前記統一座標系に基づく座標値に変換する。 (もっと読む)


【課題】サーバ装置の負担を軽減すること。
【解決手段】端末装置(ナビゲーション装置10)は、地図上における自己の現在位置を検出する検出手段(GPS受信部15)と、検出された現在位置を含む領域を地図上に設定し、当該領域の境界と道路を構成するノードまたはリンクとの交点を特定する特定手段 (CPU11)と、特定された交点から目的地までの経路を、サーバ装置70が有する地図情報に基づいて探索させ、得られた情報を受信する受信手段(通信部13)と、現在位置から交点までの経路を自己が有する地図情報に基づいて探索する探索手段(CPU11)と、サーバ装置が探索した経路と、探索手段が探索した経路に基づいて、現在位置から目的地までの経路を求め、経路案内をする案内手段(CPU11)と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、デジタル地図を更新し且つグローバルナビゲーション装置をデジタル地図に一致させる方法に関する。そのようなナビゲーション装置は、衛星(22、26)からのGPS信号(20、24)に依存する。1つの適切に記載されたナビゲーション装置における位置誤差の原因は、GPSマルチパスの現象により発生する。緯度/経度方向のGPSマルチパス誤差は、高度における誤差と密接に相互に関連付けられることが明らかになってきている。GPSプローブデータの高度値を高度に対する基準仕様と比較することにより、低信頼プローブデータ(異常値)が容易に識別及び選別される。また、そのような技術は、特定の道路区分への一致及び慣性誘導装置等の他の位置決め技術に戻らないかを確認するために、移動ナビゲーション装置により用いられる。ローカル高度が確実に認識されない場合には、収集されたプローブデータから推定値が直接導出される。 (もっと読む)


【課題】より誤マッチングを少なくすると共に、誤マッチングから早期に回復する。
【解決手段】推測航法により求めた推測位置P1に対し、推測方位の信頼度とGPS方位の信頼度の高い方の信頼度に基づく想定方位誤差を求め、信頼度が高い方の方位と、最適候補地点に推測位置P1を補正した場合の進行方向の方位との方位差θが想定方位誤差の範囲内にない場合には推測位置P1を補正しない。推測軌跡方位の信頼度は、前回の信頼度、想定累積方位誤差、ジャイロ左右感度学習状態から、GPS方位の信頼度は、推測方位一致度、GPS速度、DOPから決定する。これにより、画面表示では最適候補地点に車両マークを移動させることで誤マッチングであっても、実際の推測位置P1は補正させず、未補正の推測位置P1を基準に次の推測位置P2を求めるので、次回以降のマッチング処理で、より早く正しい道路に車両マーク及び推測位置を復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】GPS方位計において、整数値バイアスを少ない計算負荷により短時間で導出する。
【解決手段】GPSアンテナ9および10のアンテナ間距離を、GPS衛星11からの測位信号の搬送波の1/2波長以下とするとともに、GPS信号受信部7および8が用いる基準クロックを共通にすることによって、方位計算部12は、GPS信号受信部7および8から得られる信号を用いて、搬送波位相観測値の一重差方程式に含まれる整数値バイアスを簡単な代数計算だけで解ける。 (もっと読む)


【課題】トラッキング測位に際しての消費電力を簡易に低減させる。
【解決手段】移動端末1を構成する測位部10は、例えばGPS衛星2から順次受信した測位用無線信号SGに基づき、自端末1の移動軌跡を測定する。制御部20は、測位部10による測定結果RSLTが、一定回数連続して測位用無線信号SGの受信不可を示す場合、測位部10の動作を停止させる。また、制御部20は、測位部10の動作停止時点から一定時間が経過した場合、測位部10の動作を再開させる。 (もっと読む)


【課題】時刻誤差を求めずに位置を算出するための全く新しい位置算出手法を提案すること。
【解決手段】位置算出装置を具備した携帯型電話機1は、衛星軌道情報に基づいて、位置算出時刻におけるGPS衛星の衛星位置、衛星移動速度及び衛星移動方向を含む衛星情報を算出する。また、GPS衛星からGPS衛星信号を受信して擬似距離を算出する。そして、複数のGPS衛星に係る、衛星情報と擬似距離とを用いて位置算出時刻に含まれる時刻誤差を求める算出式に基づいて、携帯型電話機1の位置を算出する。この際、複数の測位用衛星に係る時刻誤差の算出式を連立させることで、時刻誤差を未知数から削除する。 (もっと読む)


【課題】可視衛星数が少なくても正しい姿勢方位を少ない処理数で測定する。
【解決手段】加速度姿勢算出部210は加速度姿勢値を算出し、基線ベクトル鉛直成分算出部211は加速度姿勢値に基づいて基線ベクトル鉛直成分値を算出する。整数値バイアス候補算出部220は基線ベクトル鉛直成分値を用いて整数値バイアス候補を算出する。基線ベクトル候補算出部230は整数値バイアス候補に基づいて基線ベクトル一次候補を算出し、基線ベクトル残差検定部240は二重差残差検定により基線ベクトル二次候補を選定し、基線ベクトルなす角検定部250はなす角検定により基線ベクトル三次候補を選定する。方向余弦行列候補算出部260は基線ベクトル三次候補に基づいて方向余弦行列候補を算出し、方向余弦行列姿勢検定部261は加速度姿勢値に基づいて方向余弦行列を決定し、決定した方向余弦行列に基づいて算出される姿勢方位初期値291を出力する。 (もっと読む)


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