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Fターム[5J062BB01]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 対象、用途 (2,301) | 車両 (820)

Fターム[5J062BB01]に分類される特許

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【課題】衛星信号の搬送波位相を利用して測位するときに、各受信機で独立し、さらに各衛星で独立して、受信した信号に含まれるマルチパス雑音とサイクルスリップを検出できるようにする。
【解決手段】マルチパス強度等計算部15では、ある時刻及び別の時刻におけるL1信号及びL2信号にそれぞれ当該信号の波長を乗算する。そして、その乗算後のそれぞれの値について、当該ある時刻の値と別の時刻の値との差を求める。次に、この求めたL1信号の差信号とL2信号の差信号との差を求める。そして、この値の絶対値や二乗値を所定の基準値と比較する。 (もっと読む)


【課題】基準局側において正確な時刻を低コストで同期することができ、移動局側において基準局との間で時刻同期を行うことなく簡易な装置で高精度な位置算出を可能とする位置算出システム等を提供する。
【解決手段】位置算出システムは、移動局、基準局、時刻基準局から構成される。時刻基準局は時刻同期情報を基準局へ供給し、基準局は時刻同期手段に基づいて時刻基準局の時刻との同期を行う。基準局は、各基準局が共通の単一周波数を用いて異なるタイミングで、基準局の位置情報及び送信時刻情報を位置算出情報として移動局へ供給し、移動局は、位置算出情報から基準局と自局との距離関係及び基準局同士の距離関係を表した関係式を求め、これら関係式から自局の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】電波送信装置からの信号受信が不可能な場合に省電力化を図ることが可能な測位装置及び測位方法を提供すること。
【解決手段】複数の電波送信装置から信号を受信して自己の位置を算出する位置算出部112と、複数の電波送信装置からの信号の受信状況を判断する受信状況判断部114と、受信状況判断部で判断された受信状況に応じて、位置算出部が信号を受信する時間間隔を設定する間欠駆動設定部116とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】GPS衛星を利用した測位に、測位地点の近くに高層建築物などの測位誤差要因が存在する場合にも高い精度で測位できる。
【解決手段】現地条件観測用GPS受信機30は、GPS衛星20からの電波受信に高層建築物40からの反射波の影響を受けやすい場所に設置され、GPS衛星からの電波受信による測位データと内部設定された絶対位置データとの偏差(ずれ分)を補正データとして周辺に送信する。GPS測位端末10Aは、現地条件観測用GPS受信機の周辺に位置したときに補正データを受信して現地点の測位データを補正する。
現地条件観測用GPS受信機に代えて、その地点の絶対位置(緯度、経度)データを周辺に送信する位置標識を備え、GPS測位端末は絶対位置データを検知して現地点の測位データを更新する。 (もっと読む)


ワイヤレス・ネットワークにおける移動局の位置データを通信するため、支援データを最適に通信するため、および/または測位要求メッセージのリビッドを低減するためのシステム、デバイス、および方法の実装。 (もっと読む)


【課題】GPS受信可能になってから短時間で車両位置、車両方位を正しい位置、方位に修正する車両位置・方位修正方法及び修正装置を提供する。
【解決手段】GPS受信機と自律航法センサーを併用するナビゲーションシステムにおいて、車両位置・方位修正部は、ナビゲーション制御停止時における車両位置と車両方位を保存し、これらをナビゲーション起動時における車両の初期位置と初期方位とする。そして、ナビゲーション起動後、自律航法センサーから得られるセンサー出力信号と、前記車両初期位置と初期方位とを用いて車両位置と方位を推測すると共に、GPS受信機より得られるGPS方位の信頼度が高くなったか監視する。GPS受信機より得られるGPS方位の信頼度が高くなったとき、車両位置・方位修正部は、該GPS方位と推測した車両位置を用いて車両の現在位置を修正する。 (もっと読む)


【課題】 現在位置を示すコードを、移動中に手軽に表示することができるコード表示装置を提供する。
【解決手段】 コード表示装置であるレーダ探知機1は、レーダ監視のため、ソーラーパネル28aと充電電池とを備えていて、常時電力を供給できるように構成されている。そのため、このレーダ探知機1では、現在位置を常時特定することができ、しかも、その常時特定可能な現在位置情報を示すバーコードを液晶モニタ24に表示することが、いつでもすばやくできる。従って、このレーダ探知機1を用いれば、事故など必要なときにすばやく現在位置情報を含むバーコードを提示することができるので、事故など、現在位置を正確に警察等に伝えたいとき、カメラ付き携帯電話に備えられたカメラを利用してバーコードを読み込むことで、警察等に現在位置を正確に伝えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 この発明の代表的な一実施例にしたがって、車両のための位置は、行程ルート上の境界標識を検出し、この種の境界標識が識別されたときに実測された車両位置を補正することによって補正される。この境界標識は、連携する正確なGPS位置をもってその車両におけるデータベースに格納される。境界標識が到達されるときに、連携する正確なGPS位置が、車両において実測された位置と比較され、そこで、実測された位置が補正される。このように、位置認識を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】LCXを用いて、より簡単化された位置検出システムを提供する。
【解決手段】移動端末と、漏洩同軸ケーブルをアンテナとして無線通信を行う基地局と、を備えた位置検出システムであって、漏洩同軸ケーブルは、基地局から電気信号を入力される終端と、自ケーブル内部を伝播する電気信号が反射するように構成された他端と、を備え、移動端末は、漏洩同軸ケーブルから空間中に放射される直接波を受信する直接波受信手段と、漏洩同軸ケーブルの終端に反射した電気信号によって空間中に放射される反射波を受信する反射波受信手段と、直接波を受信した時間を示す情報と反射波を受信した時間を示す情報とを基地局に送信する時間情報送信手段と、を備え、基地局は、漏洩同軸ケーブルを介して電気信号を送信する信号送信手段と、時間情報を受信する時間情報受信手段と、時間情報に基づいて、移動端末の位置情報を算出する算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】列車の自車位置を高精度に検出する。
【解決手段】速度発電機3と、GPS受信機2と、速度発電機3及びGPS受信機2の出力に基づいて基準位置からの走行距離と速度発電機3の出力を補正する誤差パラメータδkとを推定するカルマンフィルタ21と、速度発電機3及びカルマンフィルタ21の出力に基づいて基準位置からの走行距離を算出して列車位置を決定する自車位置決定部22とを備え、自車位置決定部22は、GPS受信機2の出力の更新時には、カルマンフィルタ21で推定された走行距離により列車位置を決定する一方、GPS受信機2の出力の更新時以外には、速度発電機3の出力の更新時に、カルマンフィルタ21で推定された走行距離のうち最新のものと、カルマンフィルタ21で推定された誤差パラメータδ{^}kのうち最新のものを用いて補正された速度発電機3の出力とに基づいて走行距離を積算して列車位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】衛星電波の受信状態に応じた適切な誤差分散を用いて移動体の位置を測位すること。
【解決手段】本発明による移動体用測位装置は、慣性航法により前記移動体の位置を測位する慣性航法測位手段と、衛星航法により前記移動体の位置を測位する衛星航法測位手段と、前記衛星航法測位手段の測位結果と前記慣性航法測位手段の測位結果との関係を観測量とし、前記慣性航法測位手段で用いられる補正パラメータを状態量として、前記衛星航法測位手段の測位結果の誤差分散を用いて、前記状態量を推定する状態量推定手段と、前記状態量推定手段により推定された状態量を前記慣性航法測位手段の測位に反映させる手段と、前記移動体で受信される衛星電波の受信状態に応じて前記誤差分散を補正する補正手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デジタルテレビジョン(DTV)送信機からのDTV放送信号に基づいて使用者の位置を決定する。
【解決手段】複数のデジタルテレビジョン(DTV)送信機からのDTV放送信号を使用者端末で受信し、使用者端末と放送DTV信号の中の既知成分に基づくDTV送信機の擬似距離を決定する。決定された擬似距離と各デジタルテレビジョン(DTV)送信機に位置に基づくて使用者端末の位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】測位結果からバイアス誤差を適切に除去できるようにする。
【解決手段】本装置は、GPSで計測された位置座標を、GPS速度ベクトルと自律航法センサ出力とを用いて補正し、t=K・T時間前までに得た補正後の位置座標Pc(n),…,Pc(n−K)から、軌跡データ{Q(0),Q(1),…,Q(M)}を生成する。Q(m)は、現在地点Q(0)=Pc(n)から、長さm・dL遡った地点の位置座標であり、Q(M)=Pc(n−K)である。この他、本装置は、地点Q(0)を前回のバイアス誤差推定値Yで補正して座標Xを求め、座標Xから最短の道路上の座標R(0)を算出する。また、座標R(0)を基点に、長さdLで等間隔に配置される道路上の地点の位置座標R(1),…,R(M)を求め、道路区間データ{R(0),…,R(M)}を生成し、各地点の誤差Δ(m)=Q(m)−R(m)の重み付け平均εを、バイアス誤差として推定する。 (もっと読む)


【課題】鉄道信号分野等への応用を可能とするため、GPS電波を利用したGPS電波遮断物体検出システムにフェールセーフ性を具備させる。
【解決手段】GPSアンテナ11とGPS受信機12は汎用品とし、その出力に基づいて電波受信の成否を判別して受信成功時にGPS電波遮断物体が不存在しないと判断し受信失敗時にはGPS電波遮断物体が存在すると判断する判定装置13をフェールセーフな装置で構成し、この判定装置がGPS地上装置11,12およびその伝送系の健全性を監視することでシステム全体をフェールセーフなものにする。さらに、そのような電波受信の有無に加えて、測位結果と記憶位置との比較や、時刻更新の適否判別も行って、安全側の判断を出す。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに天頂対流圏遅延量の推定値を算出する方法及び測位する場合の衛星測位信号の対流圏遅延を補正する方法を提供する。
【解決手段】ある二地点間の距離をパラメータとする複数のパラメータを設定し、二地点における天頂対流圏遅延量を求めるとともに、その差分を求め、モデル関数を用いた天頂対流圏遅延量を求めるとともに、その差分を求め、二つの差分の差分を誤差として求め、誤差範囲を満足するパラメータを、誤差から選択し、地点Aが存在する補正対象地域の基準点Bにおける天頂対流圏遅延量の推定値ZTDを算出し、補正情報として地点Aに送信し、地点Aにおける天頂対流圏遅延量のモデル関数fZTD(A)を補正することにより地点Aにおける天頂対流圏遅延量の推定値ZTDを算出し、さらに、受信した衛星測位信号の仰角を求め、衛星測位信号の対流圏遅延量により衛星測位信号の対流圏遅延を補正する。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置情報の正当性を保証するためシステムを提供する。
【解決手段】位置認証システムは、複数の路側機11と位置情報管理センタ12を備えており、路側機11は、識別情報発信部15の機能により、当該路側機を識別するための識別情報を発信する。車両13は、近接する路側機11から受信した識別情報を自身の位置情報とともに移動体情報として位置情報管理センタ12に送信する。位置情報管理センタ13は、移動体情報受信部17の機能により車両13から移動体情報を受信する。また、位置情報管理センタ13は、記憶部16に複数の路側機の設置位置の情報を記憶している。そして、位置情報管理センタ13は、設置位置特定部18の機能により、上記近接する路側機11の設置位置を特定する。当該路側機の設置位置を特定したら、位置情報管理センタ12は、位置情報判定部19の機能により、位置情報が正当か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲環境に依らず正確に車両の存在方位を特定してその方位情報をユーザに報知することができる車両位置報知システムの提供。
【解決手段】車両に搭載された車両側装置と、ユーザが持ち運び可能な携帯機に搭載された携帯機側装置とを備え、携帯機側装置は、車両探索信号を車両側装置に送信する送信部を含み、車両側装置は、互いに離れた位置にあり携帯機側装置から送信された車両探索信号を受信する少なくとも3つの受信アンテナと、各受信アンテナが車両探索信号を受信した時刻の差に基づいて携帯機に対する車両の存在方位を算出する演算部と、存在方位を示す方位信号を携帯機側装置に送信する送信部とを含み、携帯機側装置は、さらに車両側装置から送信された方位信号を受信する受信部と、受信部が受信した方位信号に基づき存在方位をユーザに報知する報知部とを含む。 (もっと読む)


【課題】測位精度の低下を最小限に抑えつつ、単一エポックの衛星データに基づいて測位を行うことができる搬送波位相式測位装置の提供。
【解決手段】移動局及び既知点で衛星信号を受信して取得する衛星データに基づいて移動局の測位を行う搬送波位相式測位装置34であって、移動局30及び既知点20で受信した衛星信号の搬送波位相の積算値の1重又は2重位相差と、移動局及び既知点で受信した衛星信号のC/Aコード又はPコード若しくはその類のPRNコードに基づく擬似距離の1重又は2重位相差とを観測量とし、移動局の位置と、搬送波位相の積算値に含まれる整数値バイアスの1重又は2重位相差とを状態変数として、単一エポックの衛星データに基づいて整数値バイアスの整数解を求めて、エポック毎の測位を実現する。 (もっと読む)


本発明は、絶対位置決めシステムの一部である複数の送信機(SA1、SA2)から信号を受信する受信装置(AN)を含む位置決め装置(PD)に関する。位置装置は、各送信機(SA1、SA2)の送信機位置を判定し且つ先に判定した位置、各送信機位置及びマルチパス情報に基づいて信号の直接受信が可能である送信機(SA1、SA2)を計算するように更に構成される。位置決め装置は、位置を判定するように更に構成される。
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【課題】整数値バイアスの整数解の妥当性を高い精度で評価すること。
【解決手段】本発明による搬送波位相式移動体測位装置は、整数値バイアスの実数解を導出する実数解導出手段と、前記実数解導出手段により導出された実数解に基づいて整数値バイアスの整数解を導出する整数解導出手段と、前記実数解導出手段により導出された整数値バイアスの実数解と前記整数解導出手段により導出された整数値バイアスの整数解との関係に基づいて、前記整数値バイアスの整数解の妥当性を指標する所定の指標値を算出し、該算出した指標値と閾値との関係に基づいて、前記整数値バイアスの整数解の妥当性を評価するテスト手段とを含み、前記テスト手段は、前記閾値を2種類以上用いて及び/又は前記閾値を可変させて、前記整数値バイアスの整数解の妥当性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


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