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Fターム[5J070AE01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定対象 (3,193) | 自動車 (1,037)

Fターム[5J070AE01]に分類される特許

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【課題】対向車からのレーダを直接受信するような強い干渉電波が生じる場合においても、干渉波の影響を最小限に抑えて、正確な測距や測角ができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置の送受信部100は、アンテナ素子101と、アンテナ素子101に対する信号の位相又は振幅の少なくとも一方を調整するウエイト調整部102と、加算部103とを備え、制御部104は、アンテナ部におけるレーダの送信又は受信を切り替える送受信制御部104cと、アンテナ部が受信した干渉波を検出する干渉波検出部104aと、干渉波検出部104aにおいて干渉波が検出された場合には、ウエイト調整部102を制御してアンテナ部における指向性のヌル点の方向を調整するヌル方向制御部104bとを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダのスキャン結果からの頭上看板等の誤検出を精度よく判定する。
【解決手段】制御ECU2により、先行車を検出している状態でレーダ5の反射ビームから先行車より前方に検出した静止物体を頭上看板等の誤検出物体と判定し、静止した車両等を頭上看板等と誤って判定することなく、頭上看板等の誤検出を精度良く判定する。 (もっと読む)


【課題】 FM・CW型の物体検知装置でのターゲットのミスペアリングを防止し、正しいペアリングのデータを遅滞なく出力して制御の応答性を高める。
【解決手段】 ピーク周波数候補算出手段S44が、任意のペアリング候補に対応する今回相対関係に基づいて前回処理サイクルにおける上昇側ピーク周波数あるいは下降側ピーク周波数をピーク周波数候補として算出すると、今回ペアリング候補確定手段S48が、ピーク周波数候補算出手段S44により算出されたピーク周波数候補と記憶手段に記憶されている前回処理サイクルのピーク周波数との差が所定値未満の場合に、今回相対関係の算出に用いられたペアリング候補を正しいペアリングの組み合わせとして確定する。このように、今回相対関係の正誤を前回相対関係に遡って検証するので、正しい今回相対関係を速やかに確定させて制御の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 情報処理装置の設計変更を容易にし、かつ汎用性を向上させる。
【解決手段】 車載される情報処理装置1において、車両周囲の被検知空間を区切った区画である複数のピクセルが設定されている。1台以上のセンサ部11は、被検知空間内の状況に関する検知情報DSを取得する。パラメータ変換部12は、センサ部11毎に、検知情報DSに基づいて、各ピクセル内の物体に関する第1パラメータを求めて各ピクセルに付与する。パラメータ統合部15は、ピクセル毎に、ピクセルに付与された第1パラメータを統合し、統合結果である第2パラメータを該ピクセルに付与する。処理実行部25は、全ピクセルの第2パラメータから成る統合情報MD2、または該統合情報MD2に基づく制御用情報DCを用いて、車両の制御に係る適応業務処理を行う。これによって、センサ部11の組合せに関わらず、情報統合のための処理が共通化される。 (もっと読む)


本発明は、車両(F1)のレーダー装置(1)の制御方法に関するものであり、送/受信ユニット(1.1)によってレーダー信号(RS)が送信および/または受信され、車両(F1)と該車両の前方に存在する対象物との間隔(DIST)が検出され、検出された間隔(DIST)に依存して、および/または無線データ伝送システムの信号(S)が検出される際に送/受信ユニット(1.1)の送信出力(P)が調整される。ここでは、最小降雨レート(RLOW)を上回るときに送/受信ユニット(1.1)の送信出力(P)が低減される。本発明はさらに、車両(F1)のレーダー装置(1)の制御装置に関する。
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【課題】 比較的安価で、ユーザに対し所定の報知を行うことのできる管理システムを提供する。
【解決手段】 本発明の管理システムは、対象物の位置を検知する位置検知手段と、検知した前記位置から求めた隣接する対象物との距離に対する判別を行う判別手段と、前記判別の結果に応じて、前記対象物に予め配置された報知手段を制御する報知制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】路面上にある小型の制御対象外目標物体からレベルの大きい受信信号が得られた場合であっても、車両制御システムの誤動作を回避する。
【解決手段】 車両の略水平方向の探索空間にレーダ信号を送信して目標物体による反射信号を受信し、受信信号に基づき前記目標物体の距離を検出するレーダ装置を搭載した車両の制御システムであって、前記探索空間の一部を含む撮影画像から目標物体画像を検出する目標物体画像検出手段と、前記受信信号のレベルが基準レベルを上回り、かつ前記目標物体画像が前記探索空間の下部領域以外の前記撮影画像から検出されたときに、前記検出された距離に基づいて前記車両のアクチュエータの動作を制御する制御信号を出力する制御手段とを有するので、制御対象外目標物体からレベルの大きい受信信号が得られた場合であっても、車両制御システムは誤動作を回避できる (もっと読む)


【課題】レーダ装置が検出した物体を精度良くグループ化することのできる物体検出装置および物体検出方法を提供する。
【解決手段】物体検出装置は、車両周辺の物体を検出することによって得られた捕捉点を示す信号を用いて、当該捕捉点それぞれの移動方向を算出する移動方向算出手段と、予め検出対象となる物体の形状に応じた枠および当該物体で想定されている進行方向として当該枠に進行基準方向を設定し、上記捕捉点のうち、上記移動方向に当該進行基準方向を合わせた当該枠内に存在する捕捉点を同じ物体の捕捉点として判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない素子数のアレーアンテナを用いた場合でも等価開口を大きくすることができ、狭ビーム化に対応可能な車載用レーダ装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナの配列の相対する端部に位置する2つの素子アンテナを送信素子アンテナとすると共に、残りの複数の素子アンテナを受信素子アンテナとし、2つの送信素子アンテナを切換え、送信素子アンテナからレーダ送信波を順次に送信して、それぞれの反射電波を対応させた順序の受信素子アンテナで受信し、受信した受信信号を合成して合成開口アレー信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】 個々のピーク信号グループが目標物体ごとに検出されたか否かを判断し、目標物体の誤検出や検出もれを回避する。
【解決手段】 周波数変調したレーダ信号を探索領域内の方位角ごとに送受信し、送受信信号の周波数差を有するビート信号を生成するレーダ送受信機の信号処理装置は、方位角ごとにビート信号の周波数スペクトルにおけるピーク信号を検出し、隣接する複数の方位角で周波数が一致または近似し、かつ極大値を形成するピーク信号グループを検出し、前記ピーク信号グループに基づき相対距離もしくは相対速度、及び方位角を含む目標物体情報を検出する際に、前記探索領域の撮影画像から認識された前記目標物体の方位角に複数のピーク信号グループの方位角が対応する場合には、当該複数のピーク信号グループにおける代表ピーク信号グループに基づき前記目標物体情報を検出する。 (もっと読む)


【課題】 観測対象物体とノイズ、固定観測対象物体と移動観測対象物体、および互いに近接し合った観測対象物体同士を容易に区別することができる、自動車における観測対象物体を検出する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、与えられたサイクル数にわたって、自動車の移動量に基づいて、自動車と相対的な、少なくとも1つの観測対象点の位置を補正するステップと、少なくとも1つの観測対象点から開始して、第1の与えられた特性を満たす、隣接する観測対象点とともに一次グループを形成するステップと、第2の与えられた特性に基づいて、一次グループが同質的であるか否かを検証するステップと、与えられたサイクル数にわたって、自動車と相対的に、単一の観測対象物体に対応して構成されていると判断されるグループの位置を計算するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアンテナ素子(14)と、周波数変調された送信信号を上記アンテナ素子(14)に供給するための変調素子(22、24、30)と、を備え、上記送信信号の周波数は、周期的に周波数帯域を超える、車両のためのFMCWレーダセンサにおいて、上記アンテナ素子(14)は、縦方向の間隙内に配置され上記送信信号が順次供給される複数の下位素子(32)を有し、変調素子(30、22、24)は、周波数帯域の周波数位置を可変的に調整するように構成されることを特徴とする、FMCWレーダセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波レーダを光源の発熱から保護でき、かつ見栄えよく搭載できる車両用灯具を提供する。
【解決手段】 リアコンビネーションランプ1において、灯具ボディ2と前面カバー3との間に灯室6を形成し、灯室6の内部に光源7,8を設け、灯室6の下側外部にミリ波レーダ14を設置する。前面カバー3の下部に遮蔽部19を形成し、遮蔽部19の内面にマイクロステップ形状のリフレックスリフレクタ20を装着する。リフレックスリフレクタ20でミリ波レーダ14を車両後方から覆い隠すとともに、平滑な再帰性反射面で遮蔽部19の厚みを均一にし、電波Wの減衰を抑制する。点灯頻度の高い光源7を灯室6の上部に配置し、灯室6からミリ波レーダ14に伝わる熱量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】 FM・CW型の物体検知装置でターゲットを一旦ミスペアリングした場合に、正しいペアリングのデータを遅滞なく出力して制御の応答性を高める。
【解決手段】 今回ペアリング候補選定手段S9は、今回相対関係および前回相対関係が同一の物体に基づくものか否かを判定し、同一の物体に基づくものと判定された場合に、今回相対関係の算出および前回相対関係の算出に用いられたペアリング候補を正しいペアリング組み合わせとして確定する。ペアリングフィードバック処理手段S10は、今回相対関係および前回相対関係が同一の物体に基づくものではないと判定された場合に、組み合わせが確定していないペアリング候補に基づいて前回相対関係を更新する。このように、今回相対関係および前回相対関係が同一の物体に基づくものではないと判定された場合に、前回相対関係に遡って今回相対関係の正誤を検証するので、正しい今回相対関係を速やかに確定させて制御の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 自車両の後方に存在する物体が位置する車線を精度良く推定できる物体位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 自車両の後方に存在する他車両等の後方物体が位置する車線を推定する物体位置検出装置1であって、バッファ更新処理部82によって自車両の過去の走行位置を記憶し、他車両絶対位置演算部83によって後方物体の位置を検出し、自車両の過去の走行位置と後方物体の後方物体の位置との相対位置関係に基づいて、他車両車線推定部85によって後方物体が位置する車線を推定する。よって、自車両が走行した車線に対する後方物体の位置が推定できる。このため、後方物体が位置する車線を精度良く推定することができる。 (もっと読む)


【課題】 車体の傾きを検知する手段を特に設けなくても、レーダシステムにおけるレーダ装置の軸ずれを検出する。
【解決手段】 車両に搭載されるとともに地軸に対するアンテナの傾きを検出するセンサを有し、前記傾きが基準角度になるように調節される複数のレーダ装置と、前記レーダ装置相互で前記傾きの変化量が一致するか否かを判定し、前記変化量が一致しないときには警告出力を行う制御部とを有するので、移動体にその傾きを検知するセンサを設けなくても、レーダシステムに含まれるレーダ装置の軸ずれを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 先行車両のような障害物の向こう側に存在する先先行車のような物体についてもその位置等を正確に検出することを可能としたレーダ装置を提供する。
【解決手段】 物体に電磁波を照射し、その反射に基づいてその物体の位置を検出するレーダ(例えば、レーザレーダ1)の出力から距離・方位検出手段21により物体までの距離・方位を検出し、路面位置判定手段22で判定した路面位置に基づき、虚像物標判定・変換手段23は、判定した位置が路面より下に位置すると判定した場合には、路面に対して面対称な位置に変換した位置を物体の本来の位置とし、出力手段24により出力する。 (もっと読む)


【課題】効率的に又は実効的に、マルチユーザのシナリオにおいて動作するFM−CWレーダを提供する。
【解決手段】物体が近づいてくるか、又は離れていくかの指示を判断すること、並びに、周波数が一定であるセグメント及び周波数が変化するセグメントから成るシーケンスを含む呼掛け信号を生成することを含む。物体が近づいてくることを上記判断するステップが指示する場合には、該周波数が変化するセグメントの周波数が減少し、物体が離れていくことを上記判断するステップが指示する場合には、該周波数が変化するセグメントの周波数が増加する。呼掛け信号を送信し、物体から反射される呼掛け信号の反射信号を検出する。次に、呼掛け信号及び呼掛け信号の反射信号の組み合わせを用いて、物体までの距離及び物体の速度のうちの少なくとも一方を求める。 (もっと読む)


【課題】可視光を反射するといったミラー本来の機能を維持しつつ、レーダ装置が照射する電磁波の透過に影響を与えることのないミラーおよび周辺監視装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置のアンテナの前方に設置されるミラーであり、透明基板の表面に形成されたインジウムまたはスズの蒸着膜を光反射面とし、上記光反射面は、レーダ装置が電磁波を照射する方向に向けられていることを特徴とする。また、移動体に搭載され、当該移動体の外部に向けた検出範囲内の物体を検出するレーダ装置と、透明基板の表面に形成されたインジウムまたはスズの蒸着膜を光反射面とするミラーとを備え、上記光反射面は、レーダ装置が電磁波を照射する方向に向けられていることを特徴とする周辺監視装置。 (もっと読む)


【課題】 ビート信号のレベルに基づきアップビート周波数とダウンビート周波数のペアリングを確度良く行う。
【解決手段】 レーダ送受信機は、変調期間ごとに所定の周波数変調幅で周波数が上昇する第1の送信信号と、前記変調期間ごとに前記所定の周波数変調幅で周波数が下降する第2の送信信号とを前記変調期間より短いスイッチング周期で交互に切替えて送信し、前記変調期間における前記第1の送信信号とこれに対応する受信信号との周波数差を有する第1のビート信号と、前記第2の送信信号とこれに対応する受信信号との周波数差を有する第2のビート信号とを生成するので、従来、異なる時間帯で生成されていたビート信号を同一の変調期間内にほぼ同時に生成できる。よって、時間差に起因してペアリングすべきアップ/ダウンビート周波数のビート信号にレベル差が生じることがなくなり、ペアリングを確度よく行うことができる。 (もっと読む)


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