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Fターム[5J079BA44]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 目的、効果 (4,554) | 回路、構成の簡素化、小型化 (842)

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【課題】衝撃力などの外乱が負荷されても、振動片の振動腕がパッケージ内部と接触することなく安定して振動し、なお且つ薄型で小型の振動子および発振器を提供する。
【解決手段】基部と、前記基部から延出される腕部と、を備え、前記腕部は前記腕部の1対の主面の法線方向の屈曲振動する振動片100を、内部に固定し、密封封止する蓋部300を備える収納容器200に収納した振動子1000であって、前記振動片100の屈曲振動方向が、前記収納容器200の回路基板への接合面と略平行の方向となっている振動子1000。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を決定する容量値の変化に伴う発振周波数の変動を抑え、且つ、位相雑音を低減することのできる発振装置を提供する。
【解決手段】発振装置は、ドレイン接地回路からなる第1増幅回路10と、第1増幅回路10の出力を増幅する、ゲート接地回路からなる第2増幅回路20と、第2増幅回路20の出力を第1増幅回路の入力に帰還させるコンデンサC1と、第1増幅回路10の入力側に設けられた共振器2と、共振器2及び第1増幅回路10内のトランジスタQ1に動作用のバイアス電圧を印加するバイアス回路12と、第2増幅回路20内のトランジスタQ2に動作用のバイアス電圧を印加するバイアス回路22とから構成される。この結果、位相雑音の発生を、単一のトランジスタからなるコルピッツ発振回路と同程度に抑えつつ、容量変化によって発振を起動できなくなったり、発振周波数が変動するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片(水晶片)とマウント面との隙間、および圧電振動片と蓋体(カバー)との隙間を確保して、圧電デバイスの薄型化を図る。
【解決手段】第1の基板1上に形成された第2の基板2上に駆動回路11が配置されていることに対し、第1の基板1上に水晶振動片8が配置されているので、水晶振動片8は第2の基板2上から第1の基板1上まで隔てた低い配置、つまり下方への配置となり、水晶振動片8が第1の基板1上から第2の基板2上までの寸法分だけ、水晶振動片8の上方の隙間に余裕ができる。このため、水晶振動片8、特に水晶振動片8の他端部8bを、第1の基板1に接触させずに第1の基板1から離れさせても、水晶振動片8の上方の隙間に余裕があるので、水晶発振器10の薄型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】振動アームの反りを抑制した振動片、それを用いた振動子および発振器、あるいはそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】振動片1は、Zカット水晶板を加工して形成された基部16と、基部16の一端側から平行に延出する三本の振動アーム18a,18b,18cとを有している。各振動アーム18a,18b,18cの第1表面12には、第1電極層20、第1圧電体層22、および第2電極層26が、この順に積層された励振電極としての第1の積層体が形成されている。また、振動アーム18a,18b,18cの第2表面10上には、電気的に独立した金属層5と、第2圧電体層7とが、この順に積層された第2の積層体が設けられている。第1電極層20には、例えば、Pt、Ti、あるいはTi−Au合金などを用いることができる。また、金属層5には、例えば、Al、Cr、あるいはNiなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスの製造を容易なものとしつつ、小型化を図ることができる圧電デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】内部端子対55が設けられたベース基板51と、ベース基板51に対して固定された圧電体基板21と、圧電体基板21上に設けられたIDT22と、圧電体基板21上に設けられ、IDT22に電気的に接続された引出電極対24とを備える弾性表面波素子片2と、内部端子対55の一方の端子と引出電極対24の一方の端子とに跨るように接合された第1の受動部品31と、内部端子対55の他方の端子と引出電極対24の他方の端子とに跨るように接合された第2の受動部品32とを有する。 (もっと読む)


【課題】 低背化に対応し、回路素子の安定した接続が可能な信頼性の高い圧電発振器を提供する。
【解決手段】 ベース1はその内外部に金属膜からなる配線が施されたセラミックスからなり、水晶振動子の収納領域1AとIC4の搭載領域1Bと溝部14が形成された構成である。収納領域1Aは開口部C1と当該開口部につながる圧電振動素子収納部Cが形成されている。搭載領域1Bはその上面に配線パターン電極13が形成されている。圧電振動素子収納部Cには水晶振動素子2(圧電振動素子)が収納され、ガラスろう材Gを接合材としてリッドにより気密封止されている。搭載領域1Bの配線パターン電極13上には回路素子であるIC4が搭載される。 (もっと読む)


【課題】振動子の特性検査用に用いるプローブの当接確実性を向上させ、かつ切断用パターンを配置した場合には、短絡等の虞の無い発振器用パッケージベースを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための発振器用パッケージベースは、IC実装端子26,32と一対の振動片実装端子とを電気的に接続する導通ラインと、IC実装端子30,28と外部実装端子のうちの少なくとも2つの外部実装端子とを一対一の関係で電気的に接続する導通ラインと、IC実装端子26,32とIC実装端子30,28とをそれぞれ電気的に接続する2つの切断用パターン54,56とを有し、切断用パターン54,56を複数のIC実装端子26〜40を結んで構成されるIC実装端子配置領域の内側に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器を小型化した場合にも、電子部品の実装面積を確保するとともに放熱効果を高めることのできる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器1は、圧電振動片26をパッケージ22に収納した圧電振動子2と、パッケージ22下面外周の3辺上に立設された壁部4と、パッケージ22の下面に実装された電子部品6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器を小型化した場合にも、電子部品の実装面積を確保するとともに放熱効果を高めることのできる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器1は、圧電振動片26をパッケージ22に収納した圧電振動子2と、パッケージ22の下面の4隅にそれぞれ立設された4本の脚部4と、パッケージ22の下面に実装された電子部品6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】±5.0×10−10程度の周波数安定度を有すると共に、小型で低消費電力の
恒温型圧電発振器を得る。
【解決手段】恒温型圧電発振器1は、ベース部材25bと、第1のプリント基板22と、
アウターオーブン下ケース部材15bと、第2のプリント基板20と、圧電振動子5と、
第1の温度制御部8と、発振回路部品12と、第2の温度制御部13と、発振回路部品1
2を覆うカバー部材10と、を備えている。更に、ベース部材25bと共にアウターオー
ブン15と、アウターオーブン15用の第3の温度制御部18と、第1のプリント基板2
2と、を収容するケース部材25aと、を備えている。第1の温度制御部は圧電振動子5
を所定の温度に維持し、第2の温度制御部は発振回路部品12を所定の温度に維持し、第
3の温度制御部はアウターオーブン15を所定の温度に維持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】±5.0×10−10程度の周波数安定度を有すると共に、小型で低消費電力の
直接的の圧電発振器を得る。
【解決手段】恒温型圧電発振器1は、ベース部材25bと、第1のプリント基板22と、
アウターオーブン下ケース部材15bと、第2のプリント基板20と、圧電振動子5と、
第1の温度制御部8と、半導体素子10と、を備えている。更に、ベース部材25bと共
にアウターオーブン15と、アウターオーブン15用の第3の温度制御部18と、第1の
プリント基板22と、を収容するケース部材25aと、を備えている。第1の温度制御部
は圧電振動子5を所定の温度に維持し、半導体素子10の第2の温度制御回路は半導体素
子10を所定の温度に維持し、第3の温度制御部はアウターオーブン15を所定の温度に
維持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力特性の変化を抑制でき、構成を簡略化できる発振回路、アクティブタグ及び発振出力制御方法を提供すること。
【解決手段】交流電流を出力する発振回路3であって、電源部と、エミッタQ3、ベースQ2及びコレクタQ1を有し、コレクタQ1に電源部からの直流電圧が印加されるトランジスターQと、コレクタQ1に接続され、前記交流電流が出力される出力端子Tと、エミッタQ3から出力されるエミッタ電圧を測定する電圧測定手段(A/Dコンバーター)53と、電圧測定手段53によるエミッタ電圧の測定結果に基づいて、エミッタ電圧が一定となるように、ベースQ2に印加されるベース電圧を制御する電圧制御手段(CPU)6とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧電振動素子の圧電振動部が素子搭載部材の凹部空間内底面に接触することを防ぎ、安定した発振周波数を出力することができる圧電デバイスの提供。
【解決手段】圧電デバイス100は、凹部空間を有する素子搭載部材110と、凹部空間内に搭載される圧電振動素子120と、凹部空間を気密封止する蓋部材130と、を備える圧電デバイス100であって、圧電振動素子120は、励振用電極が設けられている圧電振動部121と、圧電振動部を囲い、圧電振動部よりも薄くなるように設けられている圧電振動枠部122と、圧電振動枠部の一部に素子搭載部材の凹部空間内底面に向かって設けられている突起部123と、圧電振動枠部に形成される素子搭載部材接続電極125と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】恒温型圧電発振器の調整工数を低減するため、恒温槽の設定温度を一定とし、圧
電振動子の頂点温度との温度差による周波数温度特性の周波数偏差を補償する手段を得る

【解決手段】恒温型圧電発振器1は、圧電振動子Y1と、発振回路10と、周波数電圧制
御回路7と、温度制御部8と、演算回路6と、を備えた恒温型圧電発振器である。温度制
御回部8は、圧電振動子Y1の近傍の温度を制御し、演算回路6は、圧電振動子Y1の零
温度係数温度Tpと、温度制御部8の設定温度Tovとの温度差による周波数温度特性の
周波数偏差を、別に求めた周波数温度特性補償量近似式に基づいて、周波数電圧制御回路
7に周波数偏差量を補償させるように機能する恒温型圧電発振器である。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進して必要に応じた機能を選択的に構成し、さらには省電力化に適した多機能型のVC−TCXOを提供する。
【解決手段】ICチップ2と水晶片3とを収容する容器本体1を備え、ICチップ2は第1発振出力機能及び温度補償機能からなる基本的機能と、第2発振出力機能、第1発振出力の動作・非動作機能及び温度電圧出力機能からなる付加的機能と、これらの機能用の基本的IC端子と付加的IC端子と、基本的実装端子と付加的実装端子とを有するVC−TCXOであって、付加的IC端子の2個は付加的機能のうちのいずれか2個と回路形成面の表面層の回路パターンの変更によって選択的に接続され、基本的実装端子は容器本体1の外底面の4角部として、付加的IC端子の2個と接続する付加的実装端子の2個は外底面の対向する長辺の中央部に設ける。 (もっと読む)


【課題】基板を薄くした場合でも基板の反りを最小限に抑え、ベース基板と蓋基板とが金属膜を介して安定的に接合される電子デバイスパッケージを提供する。
【解決手段】蓋基板3の一方の面にキャビティ5を構成する凹部を形成する工程と、蓋基板における凹部を形成した面とは反対の面に第一の金属膜6を形成する工程と、蓋基板における凹部を形成した面に第二の金属膜7を形成する工程と、ベース基板2と蓋基板3とを第二の金属膜7を介して接合する工程と、を備える (もっと読む)


【課題】製造コストの低減及び製造効率の向上を図った上で、導通性に優れたガラス基板の製造方法、パッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】コンテナ73内に軸方向に沿って、貫通電極となる線材72を張架する線材張架工程と、コンテナ73内に溶融ガラス71を充填する充填工程と、溶融ガラス71を硬化させ、線材72が一体化されたガラス体を形成する硬化工程と、ガラス体を軸方向に直交するように切断する切断工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低背化に適し、かつ小型化された場合であっても確実にプローブ当接面を確保することのできるパッケージを提供する。
【解決手段】振動片110を実装する領域とICチップ114を実装する領域とが水平方向に並べて配置されているベース基板12を備えるパッケージ11であって、ベース基板12の一方の面に、振動片110を実装するための振動片実装用パッド24と、振動片実装用パッド24と電気的に接続されている振動片接続用第1パッド36(振動片接続用第2パッド38)と、ベース基板12の他方の面に形成された実装用端子と電気的に接続されたVcパッド40(Vddパッド42)と、振動片接続用第1パッド36とVcパッド40とを電気的に接続する切断用パターン66(68)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に切断用パターンを有する場合に、この切断用パターンの切断状態を確実なものとすることのできる電子デバイスを提供する。
【解決手段】振動片110とICチップ114とを水平方向に並べて実装したベース基板12を備える電子デバイス10であって、ベース基板12の一方の主面に、振動片110を実装するための振動片実装用パッド24と、振動片実装用パッド24と電気的に接続されている振動片接続用第1パッド36(振動片接続用第2パッド38)と、ベース基板12の他方の面に形成された実装用端子と電気的に接続されたVcパッド40(Vddパッド42)と、振動片接続用第1パッド36とVcパッド40とを電気的に接続する切断用パターン66(68)とを有し、前記切断用パターン66は、ICチップ114を実装した状態において切断されており、切断用パターン66の切断位置であるベース基板12の表面に凹陥部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ECL出力回路を有する電圧制御型圧電発振器の周波数温度特性を改善する手段
を得る。
【解決手段】圧電振動子Y1と、発振回路11と、周波数電圧制御回路12と、発振回路
11の出力に接続されるECL出力回路13と、各要素を搭載する絶縁基板5と、絶縁基
板5を収容するケースと、を備えた電圧制御型圧電発振器である。圧電振動子Y1は、水
晶のX軸(電気軸)の回りにθ回転し、更にZ’軸(光学軸)の回りにφ回転した二回回
転カット水晶振動子である。発振回路11は、コルピッツ型発振回路、又はピアース型発
振回路であり、周波数電圧制御回路12は、容量素子とインダクタと少なくとも1つの可
変容量素子とを有する回路からなる。ECL出力回路13は、発振回路11の出力をデジ
タル出力に変換して出力するECL回路を有し、圧電振動子Y1とECL出力回路13と
を絶縁基板5上に近接配置して電圧制御型圧電発振器を構成する。 (もっと読む)


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