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Fターム[5J500AK02]の内容

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Fターム[5J500AK02]に分類される特許

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【課題】サンプルホールド機能とマルチプレクサ機能とを具備したサンプルホールド回路を互いに位相が反転した2相信号のみでサンプルホールド機能とマルチプレクサ機能とを提供する。
【解決手段】2つのサンプルホールド回路10,11は、非反転入力端が基準電位に接続された差動増幅器A1,A2と、制御信号φ1に従ってオンオフするスイッチ及びサンプリング容量C1,C3と、制御信号φ1に従ってオンオフするスイッチ及びホールド容量C2,C4と、制御信号φ2に従ってオンオフするスイッチと、を備える。マルチプレクサ回路12は、非反転入力端が基準電位に接続された差動増幅器A3と、制御信号φ1,φ2に従ってオンオフするスイッチと、差動増幅器A3の出力端と反転入力端との間に接続されたホールド容量C5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で歪を抑制しつつ消費電流を低減する。
【解決手段】増幅回路100は、正入力端子T1と負入力端子T2とに供給される電圧の差分を増幅し差分電圧Vaを出力する差動増幅部10と、入力信号Vinの電圧を検出し検出電圧Vbを出力する入力電圧検出部20と、正電源電圧+Vccが供給される正電源端子T6と出力端子Toutとの間に設けられ、出力端子Toutから電流を吐き出すPMOS31と、負電源電圧−Vccが供給される負電源端子T7と出力端子Toutとの間に設けられ、出力端子Toutから電流を吸い込むNMOS32とを有する出力部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御を必要とせず、集積回路のトランジスタの閾値電圧バラツキに応じて所望の動作速度に適した電源電圧を提供することができる。
【解決手段】被安定電圧が入力される入力端子1と、安定化された電圧が出力される出力端子2と、入力端子1および出力端子2と電位差を有する一定電圧に設定される共通端子3と、正入力端子および負入力端子を有する差動増幅器4と、差動増幅器4の出力に基づいて入力端子1から出力端子2に流れる電流を制御する電流制御素子5と、出力端子2と共通端子3との間の電位差を分圧し、差動増幅器4の正入力端子に帰還させる分圧回路6と、出力端子2から電力を供給されるが出力端子2の電圧に依存せず、共通端子3の電圧を基準とする当該集積回路のトランジスタの閾値電圧に比例した電圧を差動増幅器4の負入力端子に出力する閾値参照電圧源7とを備える。 (もっと読む)


【課題】プロセスの耐圧を超える電圧が出力でき、要求される装置性能(高速・高電圧)を満足するドライバ集積化回路の構成を提供する。
【解決手段】差動入力回路と、レベルシフト回路と、出力回路が、同一のプロセスで製造され、基板電位(サブ電位)が異なる、3つ以上のチップに分割配置されており、それぞれのチップの基板印加電圧が異なるように設定することにより、プロセス耐圧よりも大きい出力電圧を提供する。 (もっと読む)


【課題】雑音特性を改善したソースフォロア回路を提供すること。
【解決手段】このソースフォロア回路は、電界効果型トランジスタ(M1,M2)によって構成されるソースフォロア回路部と、電界効果型トランジスタ(M3,M4,M5)によって構成されるカレントミラー回路部と、を備える。電界効果型トランジスタ(M4,M5)のゲートにクロスカップルに容量(C1,C2)を接続することにより、カレントミラー回路部をアンプとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】差動増幅回路における入力オフセット電圧の上昇を抑制しつつ、同相入力電圧範囲を拡張する。
【解決手段】本発明による差動増幅回路は、ソース及びバックゲートが第1電流源205に共通接続された差動対トランジスタ201、202を備える差動入力段回路111と、差動入力段回路111の出力端子に接続される出力段回路121と、第1電流源205と出力段回路121の第2電流源206のそれぞれの電流I1、I2を、差動入力段回路111への入力電圧VIN1、VIN2に応じた大きさに調整する電流制御回路101とを具備する。 (もっと読む)


【課題】2つの電位の誤差を増幅して出力する半導体装置におけるスタンバイ状態からの復帰に際して生じる動作遅延を抑制する。
【解決手段】チャネルが酸化物半導体層に形成されるトランジスタによって、トランスコンダクタンスアンプの出力端子とキャパシタの一方の電極の電気的な接続を制御する。よって、トランスコンダクタンスアンプがスタンバイ状態となる場合であっても、当該トランジスタをオフ状態とすることでキャパシタの一方の電極において長期に渡って電荷の保持を行うことが可能となる。また、トランスコンダクタンスアンプをスタンバイ状態から復帰する際には、当該トランジスタをオン状態とすることで、キャパシタの充放電を早期に収束させることができる。これにより、早期に当該半導体装置の動作を定常状態とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】追加プロセスなしに、コモンモード入力電圧が定格電源電圧の任意倍数の電圧でも耐えることができる高耐圧の入力段とすることが可能な増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅回路の入力段は、入力端子IN1,IN2が接続された第1の差動対トランジスタ10と、N1VDDに接続された第1の入力段電流バイアス手段20と、第1の差動対トランジスタ10と第1の入力段電流バイアス手段20に接続された第1の入力段カスコードトランジスタ群30と、第1の差動対トランジスタ10に接続された第2の入力段カスコードトランジスタ群40と、0VからN1VDDまで変化するコモンモード入力電圧が入力されたときに、第1の差動対トランジスタ10、第1の入力段カスコードトランジスタ群30、第2の入力段カスコードトランジスタ群40のVGSとVGDの絶対値がVDD以内となるバイアス電圧に調整する入力段バイアス調整回路60を備えている。 (もっと読む)


【課題】通信信号を増幅する絶縁破壊に耐えるトランジスタ構造を提供する。
【解決手段】入力無線周波数信号を受信するため接地点と第1のゲートに接続されたソースを有する第1のNMOSトランジスタ12は、第1のトランスコンダクタンスと第1の破壊電圧とを有する。また第2のNMOSトランジスタは、第1のNMOSトランジスタのドレインに接続されたソースと、基準DC電圧に接続されたゲートと、増幅された無線信号の出力を与えるドレインと、基準DC電圧と第2のNMOSトランジスタのドレインとの間に配置された負荷とを有する。第2のNMOSトランジスタ14は第2のトランスコンダクタンスと第2の破壊電圧とを有し、第2の絶縁体は第1の絶縁体よりも厚い。この結果、第1のトランスコンダクタンスは第2のトランスコンダクタンスよりも大きく、第2の破壊電圧は第1の破壊電圧よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】差動入力部を有するとともに、出力部を構成するカレントミラー回路のミラー比を調整して入力オフセット電圧をもたせた電圧電流変換回路において、差動入力部および入力オフセット電圧の温度特性を平坦なものにする。
【解決手段】平坦な温度特性を有する第1の定電流Ib1に正の温度特性を有する第2の定電流Ib2を加えた電流をバイアス電流として、MP10及びMP11からなる差動入力部に供給することにより、差動入力部の温度特性とバイアス電流の温度特性とを相殺させて差動入力部の温度特性をゼロ(平坦なもの)にすることができる。また、電流吐き出し型の第1のカレントミラー回路の出力と、電流吸い込み型の第2のカレントミラー回路の出力との接続点を電圧電流変換回路の出力端子Out2とし、この接続点に第1の定電流Ib1に比例した電流を加える構成により、温度特性のない入力オフセット電圧も実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 入出力信号のオフセットを補償して、入力電流が増大しても増幅動作を行うことができる電子回路及び光受光回路を提供する。
【解決手段】 本発明の電子回路30は、相補的な入力電流を、相補的な電圧信号に変換して出力する差動トランスインピーダンスアンプ10と、出力を入力し、出力が差動トランスインピーダンスアンプ10の入力に接続される差動回路18であって、差動回路18の電流源Is5が入力電流の平均値I2に基づいて制御される差動回路18と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オフセット補正後の電力増幅器の動作開始時に電力増幅器に接続されたスピーカからポップ音が発生するのを防止する。
【解決手段】 直流電圧発生回路170は、D級増幅器内の差動増幅器のオフセットキャンセルを行わせるためにD級増幅器の出力端子T21およびT22に直流電圧を供給する。この直流電圧発生回路170の出力端子T30と接地線との間には放電用抵抗RDISとNチャネルトランジスタ183が介挿されている。オフセットキャンセルが終わった後、D級増幅器の増幅動作が開始される前の安定期間に、Nチャネルトランジスタ183はONとされ、出力端子T21およびT22に接続された容量C1およびC2の充電電荷が放電用抵抗RDISおよびNチャネルトランジスタ183を介して放電される。これによりポップ音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接した駆動電極のカップリングキャパシタンスの変化の差を検出し、タッチスクリーンパネルに対するタッチ有無を感知することでディスプレイノイズを除去することができるタッチ感知回路の提供。
【解決手段】第1駆動電極に印加された駆動信号と第1駆動電極に隣接した第2駆動電極に印加された駆動信号の入力をそれぞれ受け、微分して第1微分信号及び第2微分信号を生成する微分器と、第1微分信号及び第2微分信号の入力を受け、増幅して増幅信号(out_amp)を出力する増幅器、及び、差動増幅信号の入力を受け、直流信号に変換された検出信号を出力する検出器を具備し、第1駆動電極と第1受信電極、及び、第2駆動電極と第2受信電極が交差するノードに形成された第1カップリングキャパシタンス、及び、第2カップリングキャパシタンスの変化の差をセンシングし、タッチスクリーンパネルのタッチ可否を感知するタッチ感知回路。 (もっと読む)


【課題】基本波周波数のゲイン変化を生じさせることなく、2次高調波のみを抑圧および低減した回路面積の小さい差動増幅回路の実現。
【解決手段】差動対をなし、差動信号S,ZSが入力される2個のMOSトランジスタTr1,Tr2と、2個のMOSトランジスタTr1,Tr2のドレイン間に直列に接続された2個の容量素子C1,C2と、2個の容量素子C1,C2の接続ノードとバイアス電源端子GND間に接続されたインダクタンス素子L1と、を有する差動増幅回路。 (もっと読む)


【課題】低い電源電圧に対応する生産プロセスで生産された製品に対して高い電源電圧を供給した場合にも、ホットキャリアに起因するオペアンプ特性の劣化を回避することができるオペアンプを提供する。
【解決手段】バイアス電源回路が、2つのカレントミラー回路の間に挿入された一対の抵抗部を有して定電流バイアス電位の他に付加バイアス電位を生成し、差動増幅器が、差動入力トランジスタ対と能動負荷トランジスタ対との間に挿入され且つ当該付加バイアス電位によってバイアスされる電圧降下用トランジスタ対を含むオペアンプ。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を小さくする。
【解決手段】一端がグランド端子14に接続される定電流源13と、ソースが共通に定電流源13の他端に接続され、ゲートが入力端子A、Bにそれぞれ接続される第1および第2の差動対(Q11、Q12およびQ13、Q14に相当)と、第1の差動対のそれぞれのドレインにそれぞれのソースを接続するnMOSトランジスタQ15、Q16と、nMOSトランジスタQ15、Q16のそれぞれのドレインを出力端子C、Dとし、出力端子C、Dと電源端子11との間に接続される負荷部(図1のQ17、Q18に相当)と、を備え、第1の差動対のそれぞれのドレインを第2の差動対の逆相となるそれぞれのドレインに接続し、nMOSトランジスタQ15、Q16のそれぞれのゲートは、nMOSトランジスタQ15、Q16のドレインにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】オフセット調整差動増幅回路において、オフセット調整値を温度に対して安定して維持することを提供する。
【解決手段】オフセット調整差動増幅回路は、差動対を構成する第1、第2のMOSトランジスタM1、M2と、第1のMOSトランジスタM1のソースに一端が接続される第1の抵抗R1と、第2のMOSトランジスタM2のソースに一端が接続され、第1の抵抗R1の他端に他端が接続される第2の抵抗R2と、第1、第2の抵抗R1、R2の接続点と第1の電源端子との間に接続され、差動対の動作電流を供給する電流源M6と、第1のMOSトランジスタM1のソースにソースが接続され、第2の電源端子にドレインが接続され、ゲートにオフセット調整電圧VTが与えられ、第1の抵抗R1の両端に生じる電圧を調節するオフセット調整電流I7をオフセット調整電圧VTに応じて制御する第3のMOSトランジスタM7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ゲート容量が大きなトランジスタを有する増幅器に接続しても発振を防止できる定電圧回路及び増幅回路を提供する。
【解決手段】定電圧回路40は、所定の電圧が印加される第1の入力端子44と、出力端子46に接続された第2の入力端子とを備えた差動増幅部41と、ソースが接地され、ドレインが出力端子46に接続され、ゲートに差動増幅部41の出力が与えられるトランジスタT46を備えたソース接地型増幅器42とを有する。そして、トランジスタT46のゲートとドレインとの間には、抵抗47とコンデンサ48とが直列に接続されている。定電圧回路40から出力される電圧Vgは、増幅器20のバイアス端子26bからバイアス給電用インダクタ25a,25bを介してトランジスタT3,T4に供給される。 (もっと読む)


【課題】動作電流を減少させることが可能となり、低消費電力化が可能となる増幅回路の提供。
【解決手段】この発明は、差動対を構成し、互いに逆相の差動入力信号vipx、vinxが入力されるMOSトランジスM1、M2と、MOSトランジスタM1、M2のそれぞれの負荷となるMOSトランジスタM3、M4とを備えている。また、MOSトランジスタM3のバルクには、抵抗R5を介してバイアス電圧が印加されるととともに、キャパシタC3を介して反転出力信号vonが入力される。さらに、MOSトランジスタM4のバルクには、抵抗R6を介してバイアス電圧が印加されるととともに、キャパシタC4を介して出力信号vopが入力される。 (もっと読む)


【課題】スイッチに流れるオフリーク電流の影響を抑制し、利得の発振を抑える。
【解決手段】差動増幅器16は、入力信号が入力される入力端子27,28と、前記入力信号が増幅された出力信号を出力する出力端子25,26と、を備える差動増幅器16であって、前記入力信号を増幅し前記出力信号を生成する増幅部21と、前記増幅部21と電源端子との間に接続され、第1導電型トランジスタT34,T35と、前記第1導電型トランジスタT34,T35のゲート端子をドレイン端子に接続するかまたは前記出力端子25,26に接続するかを切り替える切り替えスイッチ22と、を有する負荷回路23と、前記切り替えスイッチ22のオフリーク電流を低減するキャンセル電流を生成するリークキャンセルスイッチ30と、を備える。 (もっと読む)


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