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国際特許分類[A23B4/00]の内容

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【課題】 保存期間が長くなると良好な香りが徐々に劣化し、サルファイド類などに代表される硫黄臭、アルデヒド類やアセトインなどに由来する酸化臭などの臭みや劣化臭が発生してくる脂肪を多く含む食品における経時的な風味の劣化が効果的に抑制され、長期間、良好な品質と風味が保持できる食肉加工品を提供すること。
【解決手段】 ハム、ソーセージ、ベーコン、味付け生肉等の食肉加工品に、生桜葉若しくは塩漬けした桜葉又はこれらの処理物を、食肉加工品中の脂肪と接触するように使用し、長期保管中(10℃以下での30〜90日間の保管)でも安定して風味を維持することができる食肉加工品とする。具体的には、桜葉を載置して固定することにより、食肉加工品中の脂肪と接触するように使用したり、刻んだ桜葉を混合することにより、食肉加工品中の脂肪と接触するように使用する。 (もっと読む)


【課題】アルミ真空パック(スープ入り)によって、肉の旨味が保持され、調理液のスープは、最適の調理温度により肉汁の放出防止を達成し、スープも各店舗でスープベースとして有効に使用できるようにするとともに、肉塊は半加工品(業務用)として流通でき、各店舗独自の味付けを可能にするチャーシューとその製造方法を提供する。
【解決手段】所定形状にカットした豚生肉塊と長ねぎ、生姜、昆布、食塩、水等の調味食材によって製造されたラーメン調理味スープをアルミパウチに投入し、レトルト用真空シールし、レトルト殺菌機にて加圧加熱殺菌し、その後冷却する。 (もっと読む)


【課題】 竹植物から、安定で、取り扱いのし易い形態とし、さらにこれを用いて有効性が高められた抗菌剤、抗酸化剤、チロシナーゼ活性阻害剤、甲殻類の黒変防止剤を提供する。
【解決手段】 竹植物からの抽出成分をシクロデキストリンに包接および/または含浸された竹抽出物/シクロデキストリン複合物とする。竹植物は、好ましくはモウソウチク(孟宗竹)、特に竹の茎の表皮部分であり、好ましくは竹植物を(1)水蒸気の存在下、120〜180℃で水蒸気処理し、(2)これを冷却し、(3)炭素数1〜4のアルコールを含む抽出溶剤で抽出する。この竹抽出物/シクロデキストリン複合物を含んで抗菌剤、抗酸化剤、チロシナーゼ活性阻害剤、甲殻類の黒変防止剤が製造される。 (もっと読む)


【課題】魚介類を前処理した原料に食塩、調味料で味付け、乾燥、殺菌する加工食品において、苦味、えぐ味、渋味、生臭味の臭いなどを完全に除去できない点である。
【解決手段】魚を前処理した原料を脱脂粉乳又は豆乳2ないし5パーセントの水溶液に2ないし3時間浸漬して臭いなどを取り除いた後に魚を味付け、殺菌、乾燥することと、魚を前処理した原料をミートチョッパーで細かく裁断して食塩並びに調味料を加えて攪拌した後に出来上がり製品の重量に対して2ないし5パーセントの重量の脱脂粉乳を水溶きして又は豆乳を混合し、更に5分程度の攪拌工程を行い成形加工することと、魚類の内臓より異物を取り除いた原料を脱脂粉乳又は豆乳2ないし5パーセントの水溶液に2ないし3時間浸漬して臭いなどを取り除いた後に魚を味付けすることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 魚介類の消費を促進するため、家庭で調理が嫌われている魚介類の「焼き魚」を、調理缶詰とする製造方法及びその方法で製造された焼魚介類缶詰の提供。
【解決手段】 魚介類の調理を行った後、焼き上げ、焼き上げた後、更なる液体成分を加えずに、缶詰収納寸法に裁断し、缶詰缶内に空間を生じさせる間隙を保つように複数の並びに収納し、脱気密封して加熱殺菌したことを特徴とする焼魚介類缶詰。 (もっと読む)


【課題】 甲殻類の黒変に対して人体に安全な天然物を用いた黒変防止剤、および甲殻類の黒変防止処理方法を提供する。
【解決手段】 黒変防止剤は、竹植物を水蒸気の存在下120〜180℃で熱処理し、これを冷却した後、炭素数1〜4のアルコールを含む溶剤で抽出した抽出物を用いる。抽出物は、糖類、澱粉、食塩などの固体媒体に吸着あるいはコーティングされているのが好ましい。竹植物は、モウソウチク(孟宗竹)で、その表皮部分であり、水蒸気処理は、3〜7kg/cmで行われ、抽出は、エタノール、またはエタノールと水の混合液、特にエタノール60%(容積比)以上、水40%(容積比)以下の混合液で行うのが好ましい。黒変防止処理方法は、上記の黒変防止剤を含有する溶液に甲殻類を浸漬するなど、黒変防止剤を甲殻類に接触させることにより達せられる。 (もっと読む)


輪郭並びに/若しくは複雑な形状を有した吸収性パッド、並びに/若しくは1層、2層、若しくは3層以上の層からなる島部を有した吸収性パッドが与えられている。また、このような吸収性パッドを製造するための方法が与えられている。
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【課題】複数の魚の切り身をトレー内にて整然と並べることができ、製造中もしくは輸送中に皮の剥離が発生することがなく、商品価値を高く維持することが可能な魚切り身の加工品の製造方法とこれに用いるトレーを提供する。
【解決手段】製造方法として、切り身Cを調味液とともにトレー1に入れて密封し、次いで加熱殺菌する方法であって、複数の切り身Cを整列配置する仕切り9を底面に一体成形したトレー1を用い、このトレー1に複数の切り身Cを整列配置して加工を行なう。またトレー1としては、底面に仕切り9を有し、仕切り9間の凹部10断面は、切り身Cの背側Cが厚く腹側Cが薄い形状に合わせて切り身Cの座りが良いように、一方の斜面11が比較的急な曲面にて、他方の斜面12が比較的緩やかな曲面にて形成されて、切り身Cは背側Cが凹部10に収まり腹側Cは仕切り9に載り、上記形状の凹部10が複数向きを揃えて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ボツリヌス菌等の嫌気性菌の活動抑制と、酸化による変色の防止を同時に達成し得る、魚介類製品の包装方法を提供する。
【解決手段】
生の魚介類製品を合成樹脂フィルム製の包装袋内に充填し、該包装袋を脱気した状態で密封して被包装物の表面に前記包装袋を密着状態で包装する。
この包装方法において、前記包装袋に使用する合成樹脂フィルムは、1m当たりの24時間における酸素透過量が10,000cc以上であって、少なくとも包装された魚介類製品の賞味期限が満了する迄、前記被包装物に対する前記包装袋の密着状態を維持し得る酸素透過量のものを使用する。
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【課題】煮たり焼いたりして常食としても飽きのこない食味とすることで、食料事情の改善に寄与する青魚の加工方法を提供する。
【解決手段】活動状態または仮死状態にあるアジ1の頸動脈を、鰓蓋2を広げて頸骨とともに切断し、更に、尾3の付け根部分の尾部動脈(切断線C)を切断して血抜きを行う。そして、血抜きは、尾3を下向きにして行うことで短時間で血抜きを行うことができる。このようにして常食の阻害要因である血液を抜いたアジ1を調理することで、常食しても飽きのこない食味とすることができる。 (もっと読む)


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