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国際特許分類[A23B4/00]の内容

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【課題】 少ない資材でもって活蟹を保存でき、しかも活蟹の消費後の廃棄物を少なくできるようにした活蟹の保存方法を提供する。
【解決手段】 活蟹を活きたままで保存するにあたり、不透水性・不通気性の軟質袋に、酸素を過飽和に溶存させた海水と活蟹を入れ、この軟質袋内に酸素をさらに供給して軟質袋を膨らませた後、軟質袋を密封し、この状態の軟質袋を1°C〜5°Cの範囲内の温度で冷蔵して活蟹を保存する。海水には、逆浸透膜に水道水を通して得られた純水に人工海塩を投入しエアーばっ気を行うことによって純水に人工海塩を溶解させた人工海水を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】家庭等で簡便にミンチ肉やご飯など粘着性を有した小片の集合体からなる食品をバラ凍結処理する凍結装置を提供する。
【解決手段】食品の凍結過程において吸入口を設けた密閉食品容器内を真空ポンプ8と開閉弁にて吸排気を行なうことで、圧力状態を変動させ、小片の集合体からなる食品をバラ凍結させる。まず、真空ポンプ8にて容器内を脱気し減圧状態とすることで、食品3表面の水分を除去する効果や食品3の小片間の空隙を増大させる効果が得られる、さらに開閉弁を開放することによって密閉容器の大気圧を導入し、食品3の接する気体空間に急激な対流を起こすことにより、食品3に風圧を付与してバラけた状態としながら、所定の凍結温度まで凍結する。これにより、簡便にバラ凍結食品を得ることが可能となる。 (もっと読む)


家禽屠体が湯漬タンクの下流の処理操作において1つ以上の特定の1,3−ジハロ−5,5−ジアルキルヒダントイン殺菌剤により処理された水と接触される。その下流操作からの水性流出液、または更なる下流の任意の場所からの水性流出液は、湯漬タンクまで再循環される。驚くべきことには、ジハロ−5,5−ジアルキルヒダントイン殺生物剤からの臭素残留物は、例えば普通に使用される殺菌剤の次亜塩素酸ナトリウムよりもはるかに熱安定性が低い。したがって、湯漬タンクからの流出液は、環境への放出前に微生物作用を使用して、廃水のBODを低下させる水精製施設に送られる前に著しく低下した活性臭素含量を有する。したがって、この所望の微生物作用に及ぼす損傷が低下される。加えて、この再循環は、家禽処理操作全体における水消費を低減させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄工程前に殺菌漂白剤を使用して、原料小魚の雑菌やヌメリを過酸化水素水によって効率的に酸化分解させることにより、原料小魚を確実に殺菌し、製品として見映えをよくするために漂白をするとともに、安全確実に分解し、無害化することのできる殺菌漂白方法とその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄工程、煮沸工程、乾燥工程を経て原料小魚を加工する方法において、洗浄工程前に、殺菌漂白剤としての過酸化水素を水で希釈した殺菌漂白水と空気を任意の割合に混合調節して原料小魚上に噴霧して殺菌漂白処理する殺菌漂白方法、及び原料小魚を移送する殺菌漂白コンベア24と、殺菌漂白コンベア24の上方に配置されて殺菌漂白剤としての過酸化水素を水で希釈した殺菌漂白水と空気を任意の割合に混合調節して噴霧する2流体ノズル26とを備えてなる小魚等の殺菌漂白装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】傷みやすい物体または液体を処理するためのデバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、単一部片の磁性材料を複数の部片に破砕するステップと、磁性材料の破砕中に、部片の互いに関する移動を妨げるステップと、磁性材料の複数の部片を備える磁気構造を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】甲殻類の黒変が二次包装体の開封後も長時間に亘り防止される甲殻類包装体の提供。
【解決手段】内容物である甲殻類をガス透過性またはガス通気性を有する包装材料を用いて密着または密封包装したものを一次包装体とし、その一次包装体の一個または複数個を、プラスチック製包装材料を用いて密封包装したものを二次包装体とする多重包装体であって、一次包装体の体積の20倍以上の二酸化炭素ガス濃度90%を二次包装体中に充填する。また脱酸素剤を封入する。 (もっと読む)


【解決手段】 左右のチェーン12にわたって多数のバケット5を等間隔で取付けている。バケット5は開閉扉5Aを備えており、バケット5が供給位置Aを移動する際には第1開放機構18によって開閉扉5Aが強制的に開放される。供給位置Aにおいて開閉扉5Aが開放されたバケット5に供給コンベヤ16から食品2が供給される。
供給位置Aを通過するとバケット5の開閉扉5Aが閉鎖され、食品2を収容したバケット5はケーシング3内を出口3Bに向けて移動される。ケーシング3内を移動されるバケット5は回転機構6によって回転されつつ噴射ノズル7から過熱蒸気が吹き付けられる。
【効果】 バケット5内の食品2を全周にわたって万遍なく焼成することができる。 (もっと読む)


【課題】食品の保存性の向上および食中毒の予防に効果のある食品用抗菌組成物を提供すること。
【解決手段】牛などの哺乳動物由来の抗体を含有することを特徴とする食品用抗菌組成物およびその抗菌組成物を含有する生鮮もしくは冷凍された魚介類、生野菜・果物およびそれらのカット品並びに卵サラダ等の加工食品。抗菌組成物は好ましくはアミノ酸およびその塩類、乳化剤類、ビタミンB1類、有機酸およびその塩類、アルコール類、塩基性たんぱく質およびそのペプチド類、植物由来の抗菌性抽出成分、バクテリオシン、キトサン、細菌DNA並びにオキシダーゼ等から選ばれる1種または2種以上を併用する。 (もっと読む)


【課題】酸化を抑制する加工水、その製造装置、加工漬け方法を提供する。
【解決手段】窒素ガスボンベ(または大気中の窒素ガスを抽出する窒素ガス抽出器)と、生鮮食品の加工漬けに用いる加工水を加工対象である生鮮食品とともに保存する加工水タンクと、前記窒素ガス抽出機から抽出された窒素ガスを該加工水槽内の加工水に溶解させる窒素ガス溶解器とからなる加工水製造装置。窒素ガスを生鮮食品の加工漬けに用いる加工水と混合させ、その加工水に生鮮食品を投入する。生鮮食品の投入された加工水にさらに窒素ガスを混合させる。 (もっと読む)


【課題】
魚本来の風味を生かした、食感及び風味を有する魚類缶詰の製造方法、及び食感及び風味の良い魚類缶詰の提供。
【解決手段】
乾燥処理後の水分量が40〜80%になるよう乾燥処理を施した魚類を焙焼し、注液をせずに缶詰として110〜130℃、60〜120分で殺菌することを特徴とする魚類缶詰の製造方法である。さらに、缶詰に魚類と一緒に乾燥昆布を充填する魚類缶詰の製造方法である。これら方法により得られる魚類缶詰。 (もっと読む)


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