説明

国際特許分類[A23B4/00]の内容

国際特許分類[A23B4/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A23B4/00]に分類される特許

31 - 40 / 152


【課題】保存による十分な酸化の抑制や、細胞障害の十分な軽減を達成する生体材料の保存方法を提供する。
【解決手段】食肉等の対象物を調味液等の液体に浸漬させた状態とし、この状態で交流とプラス直流との同時印加工程を行うプラス同時印加工程と、その後に交流のみの印加工程を行う交流印加工程とを具備することを特徴とする。交流印加工程の後には、交流とマイナス直流との同時印加工程を行うマイナス同時印加工程を具備することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率がより高く、二酸化炭素の濃度を高めることができる気体組成制御ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の気体組成制御ユニットは、導入ガスを取り込む気体導入ユニットと、導入ガスに含まれる二酸化炭素の濃度を高めるための気体排出ユニットとを備える気体組成制御ユニットであって、気体導入ユニットから気体排出ユニットへと二酸化炭素を選択的に透過させる二酸化炭素分離部と、気体排出ユニットの内部の圧力を減圧するための気圧制御機構と、気体排出ユニットの内部の排出ガスを外部に排出するための気体排出口とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流通過程における保管期間を延長させることのできる家禽肉の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】家禽肉をクエン酸、硝酸、乳酸の群から選択される少なくとも1種以上の酸溶液によって洗浄し、その包装容器に機能性ヨーグルトを充填する。充填するとき、五倍子、覆盆子、訶子肉、三枝九葉草、シンジュ、ウスバサイシン、アレチウリ、コウライカキドウシの群から選択される少なくとも1種以上の抽出液をさらに添加する。該機能性ヨーグルトは、無脂乳固形分の含有量が2〜15%である原料乳に、ラクトバチルス・ロイテリ、ラクトバチルス・アシドフィルス、ラクトバチルス・カゼイ、ラクトバチルス・ヘルベティカス、ストレプトコッカス・サーモフィルス、ビフィドバクテリウムの群から選択される少なくとも1種以上の乳酸菌を0.01〜0.05%(w/v)接種してpH4.5〜5.0になるべく培養したものである。 (もっと読む)


【課題】魚介類を除くタンパク含有食品素材を発酵させた、新しいタンパク加工食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】牛肉や豚肉などの獣肉や、豆腐などの植物由来のタンパクを含むタンパク含有食品素材に食塩をまぶし、少なくとも1日間放置した後、米ぬか内にて発酵させてタンパク加工食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】低い酸素濃度を、省スペース、振動音なし、室温での作動の条件を満たして実現するためには、高分子固体電解質膜を用いて酸素濃度を調整する方法が最適であるが、高酸素濃度、高湿度の雰囲気を実現することが難しく、食品の保存雰囲気を調整する場合に、適用可能な食品が少なくなるという課題があった。
【解決手段】酸素濃度調整手段5の高分子固体電解質膜としてアニオン伝導性高分子固体電解質膜9を用い、前記酸素濃度調整手段5の陽極11側を、密閉された食品保存容器6に接続する。こうすることで、食品保存空間7を高酸素濃度、高湿度の雰囲気にすることが可能となり、食肉等の変色を抑制するとともに表面の乾燥を抑制して高品位に長期間保存可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は肉汁や水分を出さずに内部に封じ込め、ジューシーさを保つと共にコラーゲンと旨味がたっぷりと含まれ、且つ、コクのある風味が得られる輪切りのままで仕上げられ、柔くて形が崩れにくく、更に調理前の仕掛り品又は調理品を冷凍し、必要に応じて素早く調理或いは加熱調理して完成品とすることができる鮪のテールステーキ・シチュー用の仕掛り品及び調理品の包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状のチャックテープ3を設けて内部が主材収納部11と調味液収納部12とに2分割されたビニール袋1に、鮪の尻尾の鱗と尾鰭を除去し、それを輪切りにすると共に下味が付けられ且つ少なくとも表面全体にきつね色の焼き色を付けた主材4を挿入し、それを真空パックすると共にそれを湯煎した主材4が主材収納部11に密閉され、調味液収納部12に調味液5を入れて密閉させた鮪のテールステーキ・シチュー用の包装体と成す。 (もっと読む)


【課題】水産加工品の身割れ等の損傷を抑制する。
【解決手段】製造装置10は、箱状本体14に内部画成された殺菌室14aに充填された過熱水蒸気によって対象物を加熱殺菌する殺菌手段12と、箱状本体14の殺菌室14aに対象物を搬入し、該殺菌室14aから対象物を搬出する搬送手段30と、箱状本体14における搬入口14bの搬送方向上流側に設けられた第1水分付与手段50Aと、箱状本体14における搬出口14cの搬送方向下流側に設けられた第2水分付与手段50Bとを備えている。製造装置10は、加熱殺菌する前に第1水分付与手段50Aによる調整水の散布によって対象物を濡らすと共に水分調整し、冷却する前に第2水分付与手段による調整水の散布によって対象物を濡らすと共に水分調整する。 (もっと読む)


【課題】魚肉片を配合したレトルト煮付け食品において、肉質の硬化防止効果に優れ、手作りと同様の食感を有するレトルト煮付け食品を提供する。
【解決手段】魚肉片を配合した煮付け食品の製造方法において、改質乾燥卵白1部に対して7部の清水を溶解させた水溶液のpHが9.5以上であり、改質乾燥卵白25gを250mL容量のバイアル瓶に密封して75℃で24時間保存した後の前記バイアル瓶内の二酸化炭素濃度が1%以下であり、前記水溶液の加熱凝固物の離水率が3%以下である、該改質乾燥卵白を配合した含浸用水溶液に魚肉片を含浸後、魚肉片表面を流水処理する工程を有することを特徴とするレトルト煮付け食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】魚肉片を配合した煮付け食品において、魚肉片からの蛋白質の流出による調味液の白濁のない煮付け食品を提供する。
【解決手段】魚肉片を配合した煮付け食品において、イソマルツロースを配合した煮付け食品。 (もっと読む)


【課題】簡易に入手可能な海水を用いた灌流液を用いることで魚類の脱血を行い、また酸素が含まれている海水を使用し、この海水により魚体内に酸素を供給する方法により、第一過程である死後硬直の終了を遅延させ、更に、乳酸の生成を抑制することにより、自己従来法より確実に第二過程の解硬及び第三過程の軟化を抑制することを可能にし、更に、海水の効果により、自己従来法と同等に血液を灌流液に溶解させて、極めて高い生鮮度で魚肉を保持できる方法であって、しかも、魚肉を自己従来法より安価に提供できることとなる魚類の生鮮度保持方法を提供することを目的とする。
【解決手段】魚類の血管に海水から成る灌流液若しくは海水を水で希釈して成る灌流液を導入し該血管内の血液を導出させる。 (もっと読む)


31 - 40 / 152