説明

国際特許分類[A23B4/00]の内容

国際特許分類[A23B4/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A23B4/00]に分類される特許

11 - 20 / 152


【課題】 調理時間が短く、添加調味料が魚体のなかに浸み込みやすく、調理後の肉質がやわらかく、加熱時にカードの露出を低減でき、照り焼きなどの調理品にも対応することができる湯せん調理用魚介類包装冷凍食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 凍ったままの状態で熱湯に入れて湯せん調理されるか、または加熱蒸気下で蒸して調理される湯せん・蒸し調理用魚介類包装冷凍食品であって、整形され、かつpH8.0以上12.5以下に調整されたアルカリ水溶液中に大気圧室温下で所定時間漬け込み処理することによりpH8.0以上12.5以下の状態に調整された後に冷凍された魚体を調味料とともにフィルム包装材のなかに封入した。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、煮崩れがなく生きの良さを表現したことを特徴とする加熱調理済み食品、魚の煮付け真空パックの製造方法及びその魚の煮付け真空パックを提供する。
【解決手段】 生魚をつぼ抜きにし、ぬめりを取る等の下処理の工程と、前記下処理を施した生魚と煮付け用の調味料を包装用フィルムに挿入し真空パックにする工程と、前記真空パックされた魚の煮付け真空パックを、成形コンテナにて煮崩れがなく生きの良さを表現した状態に成形し収納する工程と、前記成形コンテナに収納された魚の煮付け真空パックの加熱調理工程と、前記加熱調理された魚の煮付け真空パックを急速冷凍する冷凍工程と、を備え、前記煮崩れがなく生きの良さを表現したことを特徴とする魚の煮付け真空パックは、一貫した作業工程の中で、成形コンテナを利用して容易に製造することを可能とした製造方法であり上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】効果的な食品の鮮度保持効果を得ることができる鮮度保持部材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粉末状のゼオライトに竹エキスを含浸させた後に乾燥させることで竹エキス含浸ゼオライト粉末を製造する。次に、この竹エキス含浸ゼオライト粉末とドロマイト粉末(または竹粉末)とふすま粉末とコンスターチ粉末とポリプロピレンとを混合して加熱・成形することで所望の形状の鮮度保持発泡シート1−1を形成する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室内の湿気に影響されることなくオゾンを安定して供給する。
【解決手段】食品を貯蔵する野菜室120を形成し、前方に開口部を備える貯蔵箱170と、貯蔵箱170を開閉する扉111と、野菜室120に供給するオゾンを発生させ、前記貯蔵箱の天井部に設けられるオゾン発生装置200と、オゾン発生装置200と野菜室120とを仕切る仕切手段210と、オゾン発生装置200により発生されるオゾンが透過する、仕切手段210に設けられる放出孔211とを備える。 (もっと読む)


【課題】魚類の腐敗を抑制できる貯蔵装置および船舶を提供する。
【解決手段】60〜40質量%の淡水と40〜60質量%の海水とを混合してなる調整水Wと魚類とを共に収容する水槽5と、この水槽の調整水中に配設される通電端子10と、この通電端子に、電流が0.2mA〜3mAで1.6W〜11.1Wの電力を通電端子に通電する電力供給装置12と、水槽の調整水を冷却する冷却装置7と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 青果物等の生鮮食品、生花等の鮮度保持に有用であり、透明性に優れたプラスチック製の包装材を提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.05から10ミクロン(μm)であり、粒径が10ミクロン(μm)を越える粒子の重量が10重量%未満であるブラックシリカの粉末を0.01から0.5重量%の割合で含み、その厚さが10から100ミクロン(μm)であるプラスチックフィルム製鮮度保持包装材である。また、少なくとも1層以上のブラックシリカの粉末を含む層と、少なくとも1層以上のブラックシリカを含まない層との積層フィルムであることを特徴とするプラスチックフィルム製鮮度保持包装材である。 (もっと読む)


【課題】鮮魚店や食品スーパーのパート従業員や一般の主婦などの、いわゆる素人の人でも、刺身用の柵を切って、切った刺身片はほぼ同じ大きさや重さに綺麗に、且つ簡単に切れるようにすること。
【解決手段】まな板20の上面に柵に対して包丁1の刃2を入れる切込み線21を多数形成する。柵は一般的に尻尾側にかけて幅が狭くなり、厚みも薄くなっているので、刺身を切った場合に尻尾側の部分が他の部分を同じ大きさ、厚みや重さとなるように、尻尾側の切込み線21に対応した到達線22を該切込み線21と略平行に尻尾側に形成する。この到達線22は尻尾側に至るほど水平面上、垂直面上において傾斜させていく。 (もっと読む)


【課題】収容された鮨の動き、及び各列の鮨が容器片側に片寄ってしまうのを防止でき、見栄えのよい収容状態を保持できる鮨用包装容器を提供する。
【解決手段】包装対象の鮨Sを少なくとも一部で複数列に並列して収容できる容器本体10と、下方に開口した伏凹形をなし容器本体10に被着される蓋体20とからなる包装容器1であって、蓋体20には、容器本体10に収容される鮨Sの上方を覆う天井部23に、各列の鮨S,S間を仕切る第1の突出部分25a−1と、隣合う両列の鮨間を仕切る第2の突出部分25b−1とからなる仕切り用の下方向き突出部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】トレイやプレート紙を除去し、食品に密着した特定の吸水シートにより、食品から発生するドリップを取り除き、食品の風味、鮮度の劣化を防止することのできる食品包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも、(1)(A)吸水性繊維および(B)熱接着性合成繊維を主体とするエアレイド不織布、または(A)’上記(A)と同一または異なる吸水性繊維を主体とするケミカルボンド不織布からなる、吸水マット、(2)食品、および(3)ラップフィルムから構成され、かつ該(1)吸水マットの上に(2)食品が載置されていて、この食品と吸水マットの空間が(3)ラップフィルムで閉鎖されている食品包装体。 (もっと読む)


【課題】水産製品類の風味、色調を損なわず、水産製品類を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】水産製品類を、内側から順に、熱可塑性樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する水産製品類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である水産製品類の保存方法である。 (もっと読む)


11 - 20 / 152