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国際特許分類[A23L3/00]の内容

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【課題】液体窒素の封入手法によらず、また製造を行う地域の気候によらず缶内圧のバラつきを抑制し、密封性検査を精度よく行うことができる缶詰の製造方法を提供する。
【解決手段】缶体に内容物を充填し、液体窒素を封入して密封した後、密封性検査を行う缶詰の製造方法において、内容物の充填温度が30〜50℃であり、缶内圧の平均が0.3〜1.0kPa、かつ標準偏差が0.12以下である。
本発明は、ミルクコーヒーなどの内容物が乳成分を含む低酸性飲料を充填してレトルト殺菌する場合に、特に好適である。
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食料品の衛生化および保存のための方法は以下の工程を含む。食料品を含む容器が提供される。非熱プラズマが容器の内部に導入される。容器が密封される。 (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペースを不活性ガスで置換するガス置換の効率がよく、かつ、ガス置換の経済性と安全性と簡便性に優れた容器充填液状食品の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】液状食品を充填したボトル容器の開口16aを閉栓機14により閉栓する直前に該開口16aに向けて該開口16aの水平面に対して−5〜90°の角度で2方向または3方向から窒素ガスを窒素ガス置換装置100により吹き付けて該容器のヘッドスペース内に存在する気体を窒素ガスに置換する工程を経て容器充填液状食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】飲食物の鮮度を良好に保持することができ、脱酸素剤又は乾燥剤の誤飲食を防止することができると共に、飲食物の取り出しを容易に行うことができる誤飲食防止パックを提供する。
【解決手段】誤飲食防止パック10は、酸素非透過性の樹脂フィルム12で形成されペットフード等の飲食物15を収容する外袋11内に酸素が透過可能に構成された区画部材を外袋11の内面に接合することによって内包部18が設けられ、該内包部18内に脱酸素剤又は乾燥剤19が収容されて構成されている。上記酸素が透過可能に構成された区画部材としては、酸素透過性の樹脂フィルム17のほか、酸素非透過性の樹脂フィルム12に複数の透孔が設けられたものや網状体などが用いられる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1色の色変化を生じることが可能な潜在顔料と有機酸とを含むポリマーの少なくとも1層を備えるか、または、少なくとも1色の色変化を生じることが可能な潜在顔料を含むポリマーの1層と有機酸を含むポリマーの1層とを備える、時間、温度の積分値をモニターするためのデバイスであって、当該潜在顔料がその顔料形態に転化され、それによって色変化が生じるデバイスに関する。当該デバイスは、医療用品、キッチン用品、および缶詰食品の滅菌、ならびに電子レンジ食品の加熱具合をモニターするために使用することができる。
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【課題】容器包装詰加圧加熱殺菌と同等以上の殺菌効果を有するとともに、容器包装詰加圧加熱殺菌で発生する問題点が生じない、食品の無菌充填方法と、この方法によって製造される無菌充填食品を提供する。
【解決手段】食品を少なくとも130℃で75秒間加熱する加熱工程と、食品の温度が所定の温度となるまで冷却する冷却工程と、食品に対して加温油脂を充填する充填工程とを有することを特徴とする食品の無菌充填方法である。 (もっと読む)


【課題】
例えば、高知県の特産品である藁焼きタタキの美味しさを損なわせないために、冷凍処理
をせずに送る場合でも無機質の容器が用いられるために、藁焼きタタキそのものの熟成や旨味を増加させることはなく、製造から送付に要する時間を経て消費されるまでに食品自体の味が経時劣化することは不可避であった。
更にまた、電子レンジなどで加熱処理される食品もただ単に温めること自体が目的であり、
暖めることで容器自体が含有するミネラル成分が食品の旨味を更に増加させる食品用容器はなかった。
本願発明は、食品が製造されてから消費されるまでの期間にいて、食品が熟成することや旨味を増加させることを目的とする飲食や食品の保存用容器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明は、竹炭筒製容器を用いることで竹炭が含有する豊富なミネラル成分が食品の熟成や旨味を増加させ課題の解決を図るものである。 (もっと読む)


【課題】
レトルトパウチ食品について、具材が中心でありながら、具材がその自重や輸送中の振動などによって破損や潰れを起こしておらず、且つパウチ内での具材の片寄りも起こりにくく、食品具材本来の味や食感を楽しむことができる製品を供することにある。
【解決手段】
充填物を気体とともに充填する含気形態のレトルトパウチ食品において、パウチ内の全内容体積における含気率を5〜30%とすることで具の破損や潰れを起こしにくく、且つ包材内での片寄りが最小限にとどめられ、さらには食品素材本来の味や食感が残りやすい、レトルトパウチ食品を提供できる。また、本発明によれば必要以上に内容物の気体体積が増えないため、強すぎる加熱加圧殺菌が必要とならない。 (もっと読む)


【課題】米飯保存容器において保存される米飯に、炊き立ての美味しさと香ばしい匂いを長期に保持させることを目指し、そのために、従来の米飯保存容器におけるところの、容器の成形時から米飯保存までの間に、容器の器壁中の酸素吸収剤や消臭剤が酸素や異臭を吸着してしまい、また、保存中に脱臭剤に吸着された異臭が摂食時の加熱処理により脱着されて米飯に移行し、或いは、保存中の水分の消失により硬い御飯になってしまうことなどを抑止する。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の米飯保存容器において、米飯収納本体部の開口端部に、切り離し可能な別体部として付設された収納別体部に酸素吸収剤及び脱臭剤が収納され、蓋材にて容器全体を密封した際に収納本体部と収納別体部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】乾燥食品の風味・香味を維持するため、乾燥食品を包装容器内に収納するにあたって取り込まれた酸素を速やか吸収する酸素吸収剤を含む容器を用いて実質的に無酸素状態の環境下を作り出す包装容器及びこれを用いる乾燥食品の風味・香味維持方法を提供する。
【解決手段】酸素欠損酸化セリウムを10乃至60重量%含有する脱酸素剤層の一方の面に順次少なくとも保護層及び酸素バリアー層を、その他方の面にシーラント層を設け、該シーラント層面における7日後の酸素吸収能力が少なくとも0.6ml/100cm2(1atm・23℃)であることを特徴とする酸素吸収積層フィルム及びこれを用いて作成した容器は乾燥食品を密封することで充填時に取り込まれた酸素を吸収し容器内に無酸素環境を作り出し、乾燥食品の風味・香味を維持する。 (もっと読む)


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