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国際特許分類[B23K9/00]の内容

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【課題】第1の中空パネルと第2の中空パネルとを中空パネルの片面側から両面を片面から、容易に、簡単に接合することにある。
【解決手段】第1のパネル、第2のパネルの第2の板は上面側の第1の板よりも相手側のパネル側に突出している。まず、第2の板同士の突き合わせ部を溶接または摩擦攪拌接合で接合する。溶接の器具、または摩擦攪拌接合回転工具50は上面側の板同士の間の隙間から挿入する。次に、接続材30を第2の板に重ね、溶接または、摩擦攪拌接合する。接続材30はリール300に巻かれており、回転しつつ、繰り出される。接続材30が第1のパネル,第2のパネルに接合されることによって、接続材30がリール300から繰り出される。これによって、中空パネルの両面を上方の面側から接合できる。 (もっと読む)


【課題】容体等のワーク3の小さな開口部からケーブル1を出入りさせてワーク3内に溶接トーチ部2を配設し、外部に備えたトーチ進退駆動機構7によってこの溶接トーチ部を容易に被溶接部4の内面形状に応じて移動でき、大きな開口部や開放部のないワーク3であって且つ円形内面でなく楕円等の非円形ワークであっても内面溶接が実現できる非円形ワークの内面溶接装置を提供すること。
【解決手段】ワーク3内に被溶接部4に向かって挿入状態に配設するケーブル1の先端部の溶接トーチ部2をトーチ取付部6に進退自在に設け、ワーク3を回動して溶接トーチ部2を被溶接部4に沿って相対移動しつつ、被溶接部4の非円形の内面形状に対応して進退させて常に被溶接部4に近接させる非円形ワークの内面溶接装置。 (もっと読む)


【課題】溶接部における強度を向上させる溶接方法およびこれにより溶接されたリングギア部材を提供する。
【解決手段】リングギアハブ1は、リングギア2とハブ3とを突き合わせて溶接接合した後、切欠き部10を完全に取り除くために裏当て材7を切削するステップS3を備えた溶接方法によって溶接接合を行う。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極式アーク溶接及び消耗電極式パルスアーク溶接の溶接終了制御方法において、溶接終了時のワイヤ先端の溶滴を安定して適正な大きさに制御し、溶接終了部の溶接品質と溶接作業性を向上すること。
【解決手段】 第1の溶接終了部と第2の溶接終了部の間に、溶接出力電圧供給禁止時間を持ち、第1の溶接終了制御の完了する前から、ピーク電流出力禁止時間の間、ピーク電流の出力を禁止し、第1の溶接終了制御中の溶接出力電圧は、溶接用ワイヤ送給用モータの回転数の関数として設定される溶接終了制御方法。 (もっと読む)


【課題】TiAl系金属間化合物等の接合対象物について、真空または不活性の雰囲気を制御した状態で接合する接合方法及び接合装置を提供すること。
【解決手段】TiAl系金属間化合物等の常温における延性が低い金属を接合対象物Mとして一体に接合する溶接方法において、接合対象物Mを密封容器11内に収納して所望の接合温度まで加熱し、密封容器11内を真空引きした状態で、中空電極を陰極とし、接合対象物を陽極として直流電圧を印加するとともに、中空電極を通して不活性ガスを供給し、この不活性ガス中にホローカソードアークを発生させて接合対象物Mの溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、積層溶接における最終溶接によって形成される熱影響部への応力集中がかからず、高い疲労強度を有する蒸気タービン溶接ロータとその製造方法及び蒸気タービンとそれを用いた発電プラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも2個に分割されたタービンロータを突合せ溶接により接続された蒸気タービン溶接ロータにおいて、前記タービンロータの両者の突合せ部は、その中心部に形成された中空部と、その外周側に形成された前記タービンロータの基部面より径方向に対して隆起した外周側隆起部とを有し、前記突合せ部に形成された開先部が積層溶接によって前記突合せ溶接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大入熱溶接により作製される溶接構造体の溶接部にスリット状の未溶着が存在する場合でも、耐脆性き裂発生特性が高い溶接継手を提供する。
【解決手段】溶接構造体を形成する溶接継手において、JIS Z 2244に準拠して測定した溶接金属の硬さHV(WM)、溶接熱影響部の硬さHV(HAZ)、母材の硬さHV(BM)が次式の関係を満足することを特徴とする耐脆性き裂発生特性に優れた溶接継手。
HV(WM)+HV(BM)−2・HV(HAZ)<90、かつ
HV(WM)≧0.9・HV(BM) (もっと読む)


本発明は、消耗式溶接ワイヤ(13)を用いてワークピース(16)を溶接する方法であって、溶接ワイヤは、溶接プロセスの際、ワイヤ供給器(11)によって実質的にワークピースに向けて移動し、溶接ワイヤ(13)の端部からスラグ(42)を除去するようにプロセスが開始し実施する。接触する溶接ワイヤ(13)の端部に付着する可能性があるスラグ(42)によって影響を受けず、電気アーク(15)の安全な点火を確保する溶接方法を開発するするために、スラグ除去プロセスが開始すると直ぐに、溶接電流(I)が最小値まで減少し、そして、スラグ除去プロセスの際、溶接ワイヤ(13)は、ワークピース(16)に向けて高速の繰り返し前後運動で所定の経路長だけ周期的に移動し、さらに、短絡監視ユニットによる溶接ワイヤ(13)とワークピース(16)との間の短絡検出があると、より小さな経路長だけワークピース(16)から遠ざかって、スラグ除去プロセスが終了する。
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【課題】接接合後に、平坦な面を有する閉断面構造が得られ、設計仕様に応じた高精度のフレームを容易に得ることができるアルミニウム合金製フレーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム合金板をプレス成形して、幅方向の断面がコ字状のフレーム部材を得る。このフレーム部材10,11は、幅方向の中央部10a、11aと、この中央部に対して直交するようにプレス成形により曲げ加工された両側部10b、11bとを有し、両側部10b、11bは、開放端部間の間隔が中央部側の端部間の間隔と等しいか、それより小さく、前記中央部が外側に湾曲している。フレーム部材11を係止部材14により係止して溶接治具12a、12b及び押圧部材13あ、13bによりフレーム部材10,11を押圧し、側部同士を溶接接合すると、面が平坦なフレームが得られる。 (もっと読む)


【課題】組立て作業性の良好な中空パネル構造体を提供する。
【解決手段】中空パネル構造体は、並設された中空部Sを有する中空パネル構造体において、断面Z形状のリブ材3を面板2の内面2a側で複数連結し、一方のリブ材3Aの一方の遊端は、隣接する他方のリブ材3Bに固定され、一方のリブ材3Aの他方の遊端は、面板2の内面2aに固定され、面板2に固定された一方のリブ材3Aと他方のリブ材3Bとの協働で中空部Sが形成されている。 (もっと読む)


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