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国際特許分類[B23K9/00]の内容

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【課題】既に普及しているロボットシステム、及び、既に普及している溶接ワイヤを用いることができ、低コストで、かつ、従来の低速に加え高速でも十分な継手疲労強度が得られるタンデムアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】タンデムアーク溶接方法は、シールドガスを用い、2つの電極(L極EL及びT極ET)で1つの溶融池Pを形成して溶接し、Ni及びMnの含有量が、0.50(質量%)≦{Ni(質量%)+Mn(質量%)}≦6.00(質量%)を満足する鉄系ワイヤである第1溶接ワイヤ(溶接ワイヤW1又はW2)と、Ni及びMnの含有量が、11.00(質量%)≦{Ni(質量%)+Mn(質量%)}≦50.00(質量%)を満足するワイヤである第2溶接ワイヤ(溶接ワイヤW2又はW1)とを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低屋根構体の屋根構体又は側構体への結合部における強度低下や騒音発生を防止し、かつ、低屋根構体の屋根構体又は側構体への取り付けを容易にすることができる軌条車両、その製作方法、及びそれに用いる中空形材を提供する。
【解決手段】側構体を構成する中空形材120と、低屋根構体20を構成する中空形材210との接合において、中空形材120の低屋根構体20との接合部となる個所よりも上方の最上部を切削して、中空形材120の上端部128に第1突出リブ124,第2突出リブ125を低屋根構体20に向けて残す。次に、低屋根構体20を側構体12の上方から下降させて、第1突出リブ124及び第2突出リブ125上に低屋根構体20の第1係止リブ214,第2係止リブ215を載置させて、突き合わせ部220,221を車外側から又は車内側から溶接する。騒音発生源となる溶接個所の段差の発生を防止でき、車体の製作を容易にできる。 (もっと読む)


【課題】パネル成形の効率化を図るようにしたパネルの成形方法を提供する。
【解決手段】補強材26のフランジ28を外板24の裏面24a側の予め定めた位置に、レーザビーム32をフランジ28に連続して照射し、補強材26と外板24とをレーザ溶接する。レーザ溶接による入熱は外板24の裏面24a側に偏るため、4本の補強材26が外板24に溶接されると、入熱による歪エネルギーによって、外板24の両端が反り上がるような熱応力が生じる。溶接による熱応力によって、補強材26を溶接した側に外板24は湾曲する。この場合、外板24はレーザ溶接によって与えられた入熱量によって定まる一定の曲率で湾曲する。これによって、補強材26を溶接する前に外板24を湾曲させる工程を別途行う必要がなく、パネル成形効率をアップさせることができ、結果的にコスト低下を可能にする。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量・コンパクト化を図ると共に、軸受剛性を高め、加工工程を削減した第4世代構造の車輪用軸受装置の製造方法を提供する。
【解決手段】外方部材4の複列の外側転走面4a、4bに保持器9a、9bを介して複列のボール6a、6bが仮組みされる。その後、外方部材4の両端部にシール10、10が装着される。次に、外方部材4の両側からハブ輪1と外側継手部材14とがそれぞれ内挿され、ハブ輪1のセレーション1cに外側継手部材14の軸部20のセレーション20aが嵌合される。そして、複列の転がり軸受2に所定の予圧が付与された状態で、ハブ輪1と軸部20との突合せ部に予熱が実施され、ハブ輪1と軸部20とが接合による接合部11で一体に結合され、その後、後熱が実施される。 (もっと読む)


【課題】従来から高融点金属の薄板を溶接して金属部品を製作するのは難しかった。また、うまくいかないと薄板に穴が開くことが多かった。そこで手作業で一つ一つ様子を見ながら溶接する必要があり、極めて生産効率が悪くなっていた。そのため製造コストが高かった。また、使用する板厚は要求される性能から、一定の制約があった。そこで、使用する板材の板厚を変更せずに、金属部品を製作できる部材の構成と溶接方法が必要となった。
【解決手段】溶接補助板を溶接部分に沿わせることによって使用する板材の板厚を変更せずに、溶接部分の合計の板厚のみを必要十分に確保して、薄板の溶接を容易にした。
従来に比べて作業性が良くなり、スポット溶接タイプに比べコストは半減となった。また、従来溶接が出来なかった極薄板を使用して金属部品を製作することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】溶接工程において、ワークに対するTナットの位置調整を可能にすると共に、Tナットのワークへの溶接品質を確保するTナット溶接方法を提供する。
【解決手段】ワーク(フロントクロスメンバ)20の各ワーク孔21a、22aをTナット1の軸部2よりも大径に形成すると共に、Tナット1の軸部2と略同径のプレート孔8を有したプレート5を、プレート5とTナット1との間にワーク20を挟むように配設し、次に、Tナット1の軸部2を各ワーク孔21a、22a及びプレート孔8に挿通した後、ワーク20とTナット1とを、また、ワーク20とプレート5とを、さらに、Tナット1とプレート5とを、それぞれ溶接する。これにより、溶接工程において、Tナット1のワーク20に対する位置調整が可能となり、各溶接部位での溶接ビードの溶け込み量が満足され、所望の溶接品質が確保される。 (もっと読む)


【課題】溶接によって金属端子と2本の導線を確実に接合可能とする。
【解決手段】一端が開放した1対のスリット3a,3bを金属端子1に形成し、そのスリット3a,3b内にそれぞれ導線2a,2bを収容し、スリット3a,3b間に形成される舌片4を熱で溶かして各導線2a,2bに接合させる。 (もっと読む)


【課題】溶接部の耐食性と靭性を確保し、容器用素材としてコスト面でも最適なクロム含有鋼を提供する。
【解決手段】0.01〜200質量ppmのハロゲン化合物イオンを含有するpH3〜12の水相を含んでなる水性塗料を保管する容器材料に用いるクロム含有鋼であって、前記鋼が、質量%で、Cr:9〜19%、N:0.008%以上でC+N:0.03%以下、Al:0.002〜0.2%、S:0.01%以下、を含有し、さらに、TiおよびNbを単独または複合して含有し、前記C+N含有量をx(質量%)とすると、Tiの含有量y(質量%)、および、Nbの含有量z(質量%)は、それぞれ単独で含有する場合は、8x≦y≦0.6、18x≦z≦0.6、であり、複合して含有する場合は、1<(y/8x)+(z/18x)、かつ、y+z≦0.6であり、残部がFeおよび不可避的不純物からなることを特徴とする容器材料用クロム含有鋼。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキンパネルを接合してなる構造体について、接合端部の寸法精度を緩和させて生産コストを下げることが可能な、ダブルスキンパネルの接合方法及び構造体を提供すること。
【解決手段】上面板11と下面板12およびその上面板11と下面板12を連結する複数のリブ13を備えるダブルスキンパネル10A,10B同士を、その上面板11同士と下面板12同士とをそれぞれの端部で接合するものであって、上面板11同士をボビンツール式の摩擦攪拌接合用工具1で摩擦攪拌接合した後、下面板12同士をアーク溶接、レーザ溶接またはレーザハイブリッド溶接によって接合するダブルスキンパネルの接合方法。 (もっと読む)


【課題】突合せ溶接組立品の技法を使用することによって、環状舌部の数を縮小する。
【解決手段】燃焼チャンバ要素の溶接組立品。燃焼チャンバの2つの部分組立品20、30が突合せ溶接によって製造され、第1部分組立品20は、そこに溶接される、第2部分組立品30への最終的な溶接を実施するのに適した中間連結環14を有する。 (もっと読む)


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