説明

ナビゲーション装置

【課題】有効期限を有する時期性の地点情報の表示に操作者の意思を的確に反映させ、操作者が目的地を設定する際の利便性を向上させる。
【解決手段】ナビゲーション装置10は、外部から情報を受信する通信装置13と、現在位置を検出する現在位置算出部21と、通信装置13により受信された情報に基づき、有効期限が設定された時期性の地点情報を操作者の要求に応じて取得する地点情報取得部22と、地点情報と現在位置とに応じて、地点情報に係る所定の表示画像を有効期限まで継続して地図画像上に表示する表示制御部23とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ナビゲーション装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、例えば通信により外部から受信した道路情報(例えば、道路工事情報、交通規制情報など)が自車両の位置の周辺地域の情報である場合に、既に記憶している道路情報と受信した道路情報とが不一致であれば、記憶している道路情報を修正し、また、既に記憶している道路情報の有効期限が過ぎた場合に、この道路情報を削除するナビゲーション装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来、例えば車両が走行中の経路上において予め要求された施設周辺に到達したときに、有効期限を有する施設の情報(例えば、広告情報、イベント情報など)を外部から取得し、取得した情報を表示画面に表示すると共に有効期限まで記憶するナビゲーション装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第3368889号
【特許文献2】特開2003−207353号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記従来技術に係るナビゲーション装置においては、自車両の位置の周辺地域の道路情報を受信するだけであり、たとえ車両の乗員が必要としていない道路情報であっても自動的に受信されてしまい、通信費用が嵩んだり、道路情報を記憶するために必要とされる記憶容量が増大してしまうという問題が生じる。
また、上記従来技術に係るナビゲーション装置においては、車両が走行中の経路上の施設の情報を施設周辺で表示するだけであり、施設周辺から離れた位置で施設の情報を表示することが出来ないという問題が生じる。しかも、走行中の経路から離れた位置の施設に対しては、情報を表示することが出来ず、この施設の位置を把握することが困難であるという問題が生じる。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、有効期限を有する時期性の地点情報の表示に操作者の意思を的確に反映させ、操作者が目的地を設定する際の利便性を向上させることが可能なナビゲーション装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決して係る目的を達成するために、本発明の第1態様に係るナビゲーション装置は、表示画面での地図画像の表示および経路案内を含むナビゲーション動作を実行するナビゲーション装置であって、外部から情報を受信する受信手段(例えば、実施の形態での通信装置13)と、現在位置を検出する現在位置検出手段(例えば、実施の形態での現在位置算出部21)と、前記受信手段により受信された前記情報に基づき、有効期限が設定された時期性の地点情報を操作者の要求に応じて取得する地点情報取得手段(例えば、実施の形態での地点情報取得部22)と、前記地点情報と前記現在位置とに応じて、前記地点情報に係る所定の表示画像を前記有効期限まで継続して前記地図画像上に表示する表示制御手段(例えば、実施の形態での表示制御部23)とを備える。
【0007】
さらに、本発明の第2態様に係るナビゲーション装置では、地図画像と前記地図画像上を移動可能な指示画像とを表示する表示手段(例えば、実施の形態での表示制御部23およびモニタ18)と、前記地図画像上の位置を前記指示画像により指定する位置指定手段(例えば、実施の形態での表示制御部23が兼ねる)と、前記位置指定手段により指定された前記地図画像上の位置に基づき目的地を設定する目的地設定手段(例えば、実施の形態での目的地設定部24)とを備え、前記目的地設定手段は、前記指示画像により前記表示画像が指定された場合に前記所定画像に応じた目的地を設定する。
【0008】
さらに、本発明の第3態様に係るナビゲーション装置では、前記有効期限は、操作者により設定および変更可能である。
【0009】
さらに、本発明の第4態様に係るナビゲーション装置では、前記表示制御手段は、前記表示画像を表示している状態で前記有効期限が過ぎた場合には、前記表示画面での表示が切り換えられるまで前記表示画像の表示を継続する。
【発明の効果】
【0010】
本発明の第1態様に係るナビゲーション装置によれば、有効期限が設定された時期性の地点情報(例えば、イベント情報など)を操作者の要求に応じて取得し、この地点情報に係る所定の表示画像(例えば、アイコンなど)を有効期限まで継続して地図画像上に表示する。これにより、操作者が必要とする地点情報のみを取得することができ、不必要な地点情報が取得されたり、記憶されてしまうことを防止することができる。しかも、地点情報に係る表示画像の表示は有効期限まで継続されることから、操作者は有効期限内であれば適宜のタイミングで地図画像上の地点情報の位置を検索することができる。
【0011】
さらに、本発明の第2態様に係るナビゲーション装置によれば、有効期限内であれば所定の表示画像を指示画像により指定するだけで地点情報に係る位置を目的地として容易に設定することができ、例えば地点情報に係る位置が既存のPOI(Point Of Interest)データなどに存在しない場合であっても、操作者の要求に応じた目的地を的確に設定することができる。
【0012】
さらに、本発明の第3態様に係るナビゲーション装置によれば、所定の表示画像の表示を継続する期間に操作者の意思を的確に反映させることができる。これにより、例えば取得した地点情報に対して操作者が要求する有効期限を設定したり、例えば地点情報に対して予め設定された有効期限を操作者の要求に応じて短縮あるいは延長することができる。
【0013】
さらに、本発明の第4態様に係るナビゲーション装置によれば、地図画像上に所定の表示画像を表示しているときに表示画像のみが、例えば操作者が予期しないタイミングで突然に、消失してしまうことを防止し、表示画像の表示に操作者が違和感を感じてしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の構成図である。
【図2】本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置のモニタの表示画面の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
以下、本発明のナビゲーション装置の一実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
本実施の形態によるナビゲーション装置10は、例えば図1に示すように、外部の情報サーバ1と通信可能であり、例えば測位信号受信機11と、車両状態センサ12と、通信装置13と、入力装置14と、地図データ記憶装置15と、処理装置16と、スピーカ17と、モニタ18とを備えて構成されている。
【0016】
測位信号受信機11は、例えば人工衛星を利用して車両の位置を測定するためのGPS(Global Positioning System)信号や、例えば適宜の基地局を利用してGPS信号の誤差を補正して測位精度を向上させるためのD(Differential)GPS信号等の測位信号を受信する。
【0017】
車両状態センサ12は、例えば、自車両の速度(車速)を検出する車速センサと、車体の姿勢や進行方向を検知するジャイロセンサと、ヨーレート(車両重心の上下方向軸回りの回転角速度)を検知するヨーレートセンサとなどを備えて構成され、自車両の各種の車両情報の検出結果の信号を出力する。
【0018】
通信装置13は、例えば車両外部の情報サーバ1などと各種の情報の送受信を行なう。
例えば情報サーバ1から通信装置13に送信される情報は、地点情報と、道路交通情報となどである。
この地点情報は、例えば操作者の嗜好などに応じて取捨選択可能な時期性の情報(例えば、一時的なイベントの情報など)であって、位置情報(例えば、座標など)と、モニタ18での表示の有無を示す表示フラグと、モニタ18の表示画面の地図上に表示される所定の表示画像の情報(表示画像情報)と、有効期限とを備えて構成されている。
【0019】
地図データ記憶装置15は、例えばモニタ18の表示画面に地図画像を表示するための地図データと、道路の接続状態および形状等の情報からなる道路データとを格納している。
地図データは、例えば地形図のデータと、例えば各種の施設および街区および湖沼等に対応したポリゴンのデータと、例えば各ポリゴンに対応付けられた施設名および地名等の文字のデータと、各種の記号のデータと、情報サーバ1から受信する地点情報に係る所定の表示画像(例えば、アイコンなど)と、入力装置14に対する操作者の入力操作などに応じてモニタ18の表示画面の地図画像上で移動可能な所定の指示画像(例えば、マウスポインターなど)などを備えて構成されている。
道路データは、例えばノード(つまり、道路形状を把握するための座標点)および各ノード間を結ぶ線であるリンクと、各リンクの距離と、道路の種別および幅員および交差角度および形状等のデータを備えて構成されている。
また、地図データ記憶装置15は、例えばPOI(Point Of Interest)データとして、例えば各種の施設の施設名および各施設名に対応付けられた施設位置(例えば、施設に具備される駐車場の座標、または、施設の入り口の座標等)および各施設名に対応付けられた電話番号等のデータを格納している。
【0020】
処理装置16は、例えば地図データ記憶装置15から取得する道路データに対して車両の現在位置に基づいてマップマッチングを行なうと共に、操作者により設定された目的地に対する経路探索や経路誘導などを行なうナビゲーション動作の実行、および、スピーカ17およびモニタ18の動作を制御する。
そして、処理装置16は、例えば、現在位置算出部21と、地点情報取得部22と、表示制御部23と、目的地設定部24とを備えて構成されている。
【0021】
現在位置算出部21は、測位信号受信機11により受信された測位信号によって、あるいは、車両状態センサ12により検出された車速やヨーレートなどの検出信号に基づく自律航法の算出処理によって、車両の現在位置を算出する。
【0022】
地点情報取得部22は、入力装置14に対する操作者の所定の入力操作などによって発生する操作者による地点情報の取得要求に応じて、通信装置13を介して情報サーバ1から、操作者により要求された地点情報を取得する。そして、取得した地点情報に備えられている表示フラグのフラグ値が、地図画像上での所定の表示画像の継続した表示を許可することを示す「1」であるか否かを判定する。さらに、取得した地点情報に有効期限が備えられているか否かを判定し、有効期限が備えられていない場合には、所定有効期限(例えば、60分など)あるいは操作者により指定される有効期限を、この地点情報の有効期限として設定する。一方、取得した地点情報に有効期限が備えられている場合において、操作者による変更要求が有れば有効期限を変更し、操作者による変更要求が無ければ有効期限を不変に維持する。
【0023】
表示制御部23は、現在位置算出部21により算出された車両の現在位置と、地点情報取得部22により取得された地点情報とに応じて、この地点情報の表示フラグのフラグ値が「1」であれば、この地点情報に係る所定の表示画像を、例えば地図データ記憶装置15などから取得する。そして、この地点情報の有効期限までの期間に亘って、地図画像上での表示画像の表示を継続し、ナビゲーション動作の実行時などでの地点検索において、この地点情報の位置情報に応じた座標を検索可能とする。
なお、表示制御部23は、地図画像上で表示画像を表示している状態で有効期限が過ぎた場合には、表示画面での表示が切り換えられるまで(例えば、表示画面での地図画像の表示が一時的に停止されて、メニュー表示などの他の表示へと切り換えられるまでなど)の期間に亘って表示画像の表示を継続する。
また、表示制御部23は、入力装置14に対する操作者の所定の入力操作などに応じて、モニタ18の表示画面の地図画像上で移動可能な所定の指示画像を、例えば地図データ記憶装置15などから取得して、地図画像上に表示する。
【0024】
目的地設定部24は、例えば入力装置14に対する操作者の所定の入力操作などに応じて、モニタ18の表示画面の地図画像上で移動可能な所定の指示画像の位置(つまり、地図画像上の位置)に応じた座標を目的地として設定する。例えば地図画像上に表示されている表示画像が指示画像により指定された場合には、この表示画像に対応する地点情報の位置情報に応じた座標を目的地として設定する。
【0025】
この実施の形態によるナビゲーション装置10は上記構成を備えており、次に、このナビゲーション装置10の動作、特に、モニタ18の表示画面の地図画像上での地点情報の表示画像の表示について説明する。
【0026】
先ず、例えば図2に示すステップS01においては、例えば入力装置14に対する操作者の所定の入力操作(例えば、図3(A)に示すモニタ18の表示画面のメニュー表示でのメニュー選択など)応じた通信開始指示により、通信装置13により車両外部の情報サーバ1などとの通信を開始する。これにより、例えば情報サーバ1から取得可能な時期性の地点情報の一覧などの情報を取得し、これらの情報を、例えば図3(B)〜(D)に示すようにモニタ18により出力、あるいはスピーカ17により出力する。
次に、ステップS02においては、入力装置14に対する操作者の所定の入力操作などに基づく操作者の取得要求(例えば、図3(C)に示すスポット検索のボタンを押下など)に応じて、地点情報(例えば、図3(D)に示す「○○川花火」、「○○花火」、「○市花火」などの地点情報)を情報サーバ1から取得する。
【0027】
次に、ステップS03においては、モニタ18の表示画面の地図画像上でのこれらの地点情報の継続した表示が許可されているか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、エンドに進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS04に進む。
次に、ステップS04においては、取得した地点情報に備えられている表示フラグのフラグ値が、地図画像上での所定の表示画像の継続した表示を許可することを示す「1」であるか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、エンドに進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS05に進む。
【0028】
次に、ステップS05においては、取得した地点情報に有効期限が備えられているか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、ステップS06に進み、このステップS06においては、所定有効期限(例えば、60分など)を設定して、後述するステップS10に進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS07に進む。
次に、ステップS07においては、取得した地点情報の有効期限に対して、操作者による変更要求が有るか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS08に進み、このステップS08においては、操作者の変更要求に応じて有効期限を変更して、後述するステップS10に進む。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS09に進み、このステップS09においては、有効期限を不変に維持し、ステップS10に進む。
そして、ステップS10においては、例えば図3(E)に示すように、取得した地点情報に係る所定の表示画像を、モニタ18の表示画面の地図画像上に表示し、エンドに進む。
ここで、本実施例では、複数の地点情報を取得し、複数の所定の表示画像(例えば、アイコンなど)を表示させているが、例えば図3(D)で選択した1つの地点情報に対応する所定の表示画像に対してのみ表示するようにすれば、より操作者の意思を反映することができる。
【0029】
また、地点情報を外部から取得した以後の処理として、例えば図4に示すステップS21においては、取得した地点情報の有効期限に到達したか否かを判定する。
この判定結果が「NO」の場合には、エンドに進む。
一方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS22に進む。
次に、ステップS22においては、地点情報に係る所定の表示画像をモニタ18の表示画面の地図画像上に表示している状態であるか否かを判定する。
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS22の判定を繰り返し実行する。
一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステップS23に進む。
そして、ステップS23においては、所定の表示画像の表示を禁止(削除)して、エンドに進む。
【0030】
上述したように、本実施の形態によるナビゲーション装置10によれば、有効期限が設定された時期性の地点情報(例えば、イベント情報など)を操作者の要求に応じて取得し、この地点情報に係る所定の表示画像(例えば、アイコンなど)を有効期限まで継続して地図画像上に表示する。これにより、操作者が必要とする地点情報のみを取得することができ、不必要な地点情報が取得されたり、記憶されてしまうことを防止することができる。しかも、地点情報に係る表示画像の表示は有効期限まで継続されることから、操作者は有効期限内であれば適宜のタイミングで地図画像上の地点情報の位置を検索することができる。
【0031】
さらに、有効期限内であれば所の表示画像を指示画像により指定するだけで地点情報に係る位置(座標まど)を目的地として容易に設定することができ、例えば地点情報に係る位置が既存のPOI(Point Of Interest)データなどに存在しない場合であっても、操作者の要求に応じた目的地を的確に設定することができる。
【0032】
さらに、所定の表示画像の表示を継続する期間に操作者の意思を的確に反映させることができる。これにより、例えば取得した地点情報に対して操作者が要求する有効期限を設定したり、例えば地点情報に対して予め設定された有効期限を操作者の要求に応じて短縮あるいは延長することができる。
【0033】
さらに、地図画像上に所定の表示画像を表示しているときに表示画像のみが、例えば操作者が予期しないタイミングで突然に、消失してしまうことを防止し、表示画像の表示に操作者が違和感を感じてしまうことを防止することができる。
【符号の説明】
【0034】
10 ナビゲーション装置
13 通信装置(受信手段)
18 モニタ(表示手段)
21 現在位置算出部(現在位置検出手段)
22 地点情報取得部(地点情報取得手段)
23 表示制御部(表示制御手段、表示手段、位置指定手段)
24 目的地設定部(目的地設定手段)

【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示画面での地図画像の表示および経路案内を含むナビゲーション動作を実行するナビゲーション装置であって、
外部から情報を受信する受信手段と、
現在位置を検出する現在位置検出手段と、
前記受信手段により受信された前記情報に基づき、有効期限が設定された時期性の地点情報を操作者の要求に応じて取得する地点情報取得手段と、
前記地点情報と前記現在位置とに応じて、前記地点情報に係る所定の表示画像を前記有効期限まで継続して前記地図画像上に表示する表示制御手段とを備えるナビゲーション装置。
【請求項2】
地図画像と前記地図画像上を移動可能な指示画像とを表示する表示手段と、
前記地図画像上の位置を前記指示画像により指定する位置指定手段と、
前記位置指定手段により指定された前記地図画像上の位置に基づき目的地を設定する目的地設定手段とを備え、
前記目的地設定手段は、前記指示画像により前記表示画像が指定された場合に前記所定画像に応じた目的地を設定することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
【請求項3】
前記有効期限は、操作者により設定および変更可能であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のナビゲーション装置。
【請求項4】
前記表示制御手段は、前記表示画像を表示している状態で前記有効期限が過ぎた場合には、前記表示画面での表示が切り換えられるまで前記表示画像の表示を継続することを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1つに記載のナビゲーション装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−286456(P2010−286456A)
【公開日】平成22年12月24日(2010.12.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−142589(P2009−142589)
【出願日】平成21年6月15日(2009.6.15)
【出願人】(000005326)本田技研工業株式会社 (23,863)
【Fターム(参考)】