経路計算の時間依存に関するナビゲーション装置及び方法
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数のナビゲート可能パスを含み、複数の領域に分割された地図データを使用して経路を決定する方法であって、
少なくとも1つの処理装置を使用して、
前記地図データ上の起点及び目的地と、移動時間とを受信するステップと、
前記地図データの領域間の最低コストのパスを特定する最低コストデータ及び前記地図データを使用して前記起点から前記目的地までの経路を決定するステップとを実行し、
前記最低コストデータは、異なる時間において一対の領域の間に種々の最低コストパスが存在する場合に一対の領域の間の2つ以上の最低コストパスを特定し、
前記経路を決定する前記ステップは、前記起点及び前記目的地を含む一対の領域に対する最低コストパスから、前記移動時間に最低コストを有する最低コストパスを特定することを特徴とする方法。
【請求項2】
前記経路を決定する前記ステップは、
時間に関係なく一対の領域の間の最低コストパスを前記最低コストデータから特定するステップと、
前記移動時間における前記最低コストパスを判定するために該移動時間から導出された1つ以上の関連する時間に対する特定された前記最低コストパスに対してコスト解析を実行するステップと
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記最低コストデータは、パスが前記最低コストパスとなる基準時間を最低コストパス毎に特定し、
前記経路を決定する前記ステップは、前記移動時間から導出された1つ以上の関連する時間に対応する基準時間を有する最低コストデータから最低コストパスを選択するステップを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
【請求項4】
前記地図データは、異なる時間におけるパスのナビゲート可能セグメントでの予測速度を特定する速度プロファイルデータを含み、
パスのコストは、当該パスを構成する前記ナビゲート可能セグメントの速度プロファイルから少なくとも部分的に判定されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
【請求項5】
1つ以上の経路を形成する複数のナビゲート可能セグメントの各速度プロファイルの複数の値からコストを決定することによって、共通の起点と目的地との間の前記1つ以上の経路に対するコストプロファイルを決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
規定された基準に対して前記起点と前記目的地との間の最適な移動時間を判定するためのプロファイル要求を受信するステップと、
受信する前記ステップに応じて、前記コストプロファイルを判定し、当該結果をユーザに表示するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記処理装置が、前記規定された基準に対する最適な移動時間を、前記コストプロファイルから決定するステップをさらに含み、
結果の表示が、最適な移動時間の表示であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記結果の表示は、前記コストプロファイルの表示であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項9】
前記コストプロファイル要求は、経路の探索が制限される時間フレームを含むことを特徴とする請求項5乃至8の何れか1項に記載の方法。
【請求項10】
特定の移動時間で、前記起点と前記目的地との間の経路に対する要求を受信するステップと、
前記特定の移動時間を含む時間ウィンドウに対するコストプロファイルを決定するステップと、
前記特定の移動時間に対する前記コストよりも少ない経路のコストを示す時間ウィンドウが他の時間に存在するか否かを、前記コストプロファイルから決定するステップと、
前記コストが少なければ、ユーザに前記他の移動時間を知らせるメッセージを表示するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
【請求項11】
前記移動時間の選択をユーザインタフェースを介してユーザから受信するステップと、
ディスプレイに前記決定した経路を示す地図データの画像を表示させるステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の方法。
【請求項12】
前記決定された経路を示す前記地図データの画像を見ながら、前記ユーザが前記移動時間を変更することを可能にするステップと、
前記移動時間の変更に応じて、変更された移動時間に対する新たな経路の画像とともに表示を更新するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記移動時間を表すスライダの表示を行うステップと、
前記スライダでのユーザインタラクションに応答して、新たな経路の画像で表示を更新するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
【請求項14】
処理装置が請求項1乃至13の何れか1項に記載の方法を実行するように、該処理装置によって実行される命令を格納した記憶媒体。
【請求項15】
複数の領域に分割される地図データであって、複数のナビゲート可能なパスと、異なる時間で該地図データの複数の領域間の最低コストパスを特定する最低コストデータとを含む前記地図データを格納した記憶媒体。
【請求項16】
複数の領域に分割される地図データであって、複数のナビゲート可能なパスと、異なる時間で該地図データの複数の領域間の最低コストパスを特定する最低コストデータとを含む前記地図データを格納したメモリと、
前記地図データ上の起点及び目的地と、移動時間とを受信し、前記地図データ及び前記最低コストデータを使用する前記起点から前記目的地までの経路を決定するように構成された処理装置と
を備え、
前記最低コストデータは、異なる時間において一対の領域の間に種々の最低コストパスが存在する場合に一対の領域の間の2つ以上の最低コストパスを特定し、
前記経路の決定は、前記起点及び前記目的地を含む一対の領域に対する最低コストパスから、前記移動時間に最低コストを有する最低コストパスを特定することを特徴とするコンピュータデバイス。
【請求項17】
測位システムと、
ディスプレイと、
ユーザインタフェースと、
請求項16に記載のコンピュータ装置と
を備え、
処理装置が、前記ユーザインタフェースにおける入力を介して前記起点及び前記目的地を導出し、かつ、判定の結果をディスプレイに表示するように構成されることを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項18】
地図データのナビゲート可能パスのセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントと、
前記地図データの複数の領域間の複数の最低コストパスを特定し、異なる時間において一対の領域の間に種々の最低コストパスが存在する場合に一対の領域の間の2つ以上の最低コストパスを特定する最低コストデータと、
複数のナビゲート可能セグメントにおける速度がどのように計時変化するかを特定するナビゲート可能セグメントに対する速度プロファイルとを含む地図データを使用して経路を決定する方法であって、
少なくとも1つの処理装置を使用して、前記地図データ上で起点から目的地までの1つ以上の経路を探索し、
前記探索は、
ノードに接続されたナビゲート可能セグメントの集合の1つ以上のナビゲート可能セグメントが前記起点及び前記目的地を含む領域に対する最低コストパスの一部として前記最低コストデータによって特定されるかを判定するステップと、
前記集合の1つ以上のナビゲート可能セグメントが最低コストパスの一部であると特定される場合に、前記集合のうち前記最低コストパスの一部であると特定される1つ以上のナビゲート可能セグメントのみを探索するステップと、
探索された前記ナビゲート可能セグメントの前記速度プロファイルからある期間にわたる1つ以上の経路のコストプロファイルを決定するステップと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項19】
処理装置によって実行される、該処理装置が請求項18に記載の方法を実行するための命令を格納した記憶媒体。
【請求項20】
地図データのナビゲート可能パスのセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントと、複数のナビゲート可能セグメントにおける速度がどのように計時変化するかを特定するナビゲート可能セグメントに対する速度プロファイルとを含む地図データを格納したメモリと、
前記地図データ上で起点から目的地までの1つ以上の経路を探索するように構成された処理装置と
を備え、
前記探索は、
ノードに接続されたナビゲート可能セグメントの集合の1つ以上のナビゲート可能セグメントが前記起点及び前記目的地を含む領域に対する最低コストパスの一部として前記最低コストデータによって特定されるかを判定するステップと、
前記集合の1つ以上のナビゲート可能セグメントが最低コストパスの一部であると特定される場合に、前記集合のうち前記最低コストパスの一部であると特定される1つ以上のナビゲート可能セグメントのみを探索するステップと、
探索された前記ナビゲート可能セグメントの前記速度プロファイルからある期間にわたる1つ以上の経路のコストプロファイルを決定するステップと
を実行することを特徴とするコンピュータデバイス。
【請求項21】
地図データのナビゲート可能パスのセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントと、該複数のナビゲート可能セグメントに対する速度プロファイルとを含む地図データを使用して経路を決定して表示する方法であって、
ユーザインタフェース上での入力に応じて前記複数のナビゲート可能セグメントに沿った経路を決定するステップと、
関連付けられた前記速度プロファイルから前記経路のナビゲート可能セグメントに沿った予測速度を決定するステップと、
前記経路の前記複数のナビゲート可能セグメントの少なくともいくつかのセグメントでの前記予測速度の指標と共に前記決定した経路を表示するステップと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項22】
処理装置によって実行される、該処理装置が請求項21に記載の方法を実行するための命令を格納した記憶媒体。
【請求項23】
ディスプレイと、
ユーザインタフェースと、
地図データのナビゲート可能パスのセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントと、該複数のナビゲート可能セグメントに対する速度プロファイルであって、異なる時間において当該セグメントに沿った予測速度を表す前記速度プロファイルとを含む地図データを格納したメモリと、
ユーザインタフェース上での入力に応じて前記複数のナビゲート可能セグメントに沿った経路を決定し、関連付けられた前記速度プロファイルから前記経路のナビゲート可能セグメントに沿った予測速度を決定し、前記経路の前記複数のナビゲート可能セグメントの少なくともいくつかのセグメントでの前記予測速度の指標と共に前記決定した経路を表示するように構成された処理装置と
を備えることを特徴とするコンピュータデバイス。
【請求項24】
前記処理装置は、
経路を見ながら、前記ユーザが前記ユーザインタフェースとのインタラクションを介して変更できる移動時間をディスプレイに表示し、
前記移動時間の変更に応じて、新たな移動時間に対する前記経路の複数のナビゲート可能セグメントに沿って更新される予測速度を決定し、
前記更新される予測速度を示すように前記経路の表示を更新するように構成されることを特徴とする請求項23に記載のコンピュータデバイス。
【請求項25】
前記移動時間は、ユーザが前記移動時間を調整するために操作可能な、前記ディスプレイ上のスライダによって示されることを特徴とする請求項24に記載のコンピュータデバイス。
【請求項26】
前記予測速度の前記指標は、前記複数のナビゲート可能セグメントのカラーコード化であることを特徴とする請求項24又は25に記載のコンピュータデバイス。
【請求項1】
複数のナビゲート可能パスを含み、複数の領域に分割された地図データを使用して経路を決定する方法であって、
少なくとも1つの処理装置を使用して、
前記地図データ上の起点及び目的地と、移動時間とを受信するステップと、
前記地図データの領域間の最低コストのパスを特定する最低コストデータ及び前記地図データを使用して前記起点から前記目的地までの経路を決定するステップとを実行し、
前記最低コストデータは、異なる時間において一対の領域の間に種々の最低コストパスが存在する場合に一対の領域の間の2つ以上の最低コストパスを特定し、
前記経路を決定する前記ステップは、前記起点及び前記目的地を含む一対の領域に対する最低コストパスから、前記移動時間に最低コストを有する最低コストパスを特定することを特徴とする方法。
【請求項2】
前記経路を決定する前記ステップは、
時間に関係なく一対の領域の間の最低コストパスを前記最低コストデータから特定するステップと、
前記移動時間における前記最低コストパスを判定するために該移動時間から導出された1つ以上の関連する時間に対する特定された前記最低コストパスに対してコスト解析を実行するステップと
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記最低コストデータは、パスが前記最低コストパスとなる基準時間を最低コストパス毎に特定し、
前記経路を決定する前記ステップは、前記移動時間から導出された1つ以上の関連する時間に対応する基準時間を有する最低コストデータから最低コストパスを選択するステップを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
【請求項4】
前記地図データは、異なる時間におけるパスのナビゲート可能セグメントでの予測速度を特定する速度プロファイルデータを含み、
パスのコストは、当該パスを構成する前記ナビゲート可能セグメントの速度プロファイルから少なくとも部分的に判定されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
【請求項5】
1つ以上の経路を形成する複数のナビゲート可能セグメントの各速度プロファイルの複数の値からコストを決定することによって、共通の起点と目的地との間の前記1つ以上の経路に対するコストプロファイルを決定するステップをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
規定された基準に対して前記起点と前記目的地との間の最適な移動時間を判定するためのプロファイル要求を受信するステップと、
受信する前記ステップに応じて、前記コストプロファイルを判定し、当該結果をユーザに表示するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記処理装置が、前記規定された基準に対する最適な移動時間を、前記コストプロファイルから決定するステップをさらに含み、
結果の表示が、最適な移動時間の表示であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項8】
前記結果の表示は、前記コストプロファイルの表示であることを特徴とする請求項6に記載の方法。
【請求項9】
前記コストプロファイル要求は、経路の探索が制限される時間フレームを含むことを特徴とする請求項5乃至8の何れか1項に記載の方法。
【請求項10】
特定の移動時間で、前記起点と前記目的地との間の経路に対する要求を受信するステップと、
前記特定の移動時間を含む時間ウィンドウに対するコストプロファイルを決定するステップと、
前記特定の移動時間に対する前記コストよりも少ない経路のコストを示す時間ウィンドウが他の時間に存在するか否かを、前記コストプロファイルから決定するステップと、
前記コストが少なければ、ユーザに前記他の移動時間を知らせるメッセージを表示するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
【請求項11】
前記移動時間の選択をユーザインタフェースを介してユーザから受信するステップと、
ディスプレイに前記決定した経路を示す地図データの画像を表示させるステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項1乃至10の何れか1項に記載の方法。
【請求項12】
前記決定された経路を示す前記地図データの画像を見ながら、前記ユーザが前記移動時間を変更することを可能にするステップと、
前記移動時間の変更に応じて、変更された移動時間に対する新たな経路の画像とともに表示を更新するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
【請求項13】
前記移動時間を表すスライダの表示を行うステップと、
前記スライダでのユーザインタラクションに応答して、新たな経路の画像で表示を更新するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
【請求項14】
処理装置が請求項1乃至13の何れか1項に記載の方法を実行するように、該処理装置によって実行される命令を格納した記憶媒体。
【請求項15】
複数の領域に分割される地図データであって、複数のナビゲート可能なパスと、異なる時間で該地図データの複数の領域間の最低コストパスを特定する最低コストデータとを含む前記地図データを格納した記憶媒体。
【請求項16】
複数の領域に分割される地図データであって、複数のナビゲート可能なパスと、異なる時間で該地図データの複数の領域間の最低コストパスを特定する最低コストデータとを含む前記地図データを格納したメモリと、
前記地図データ上の起点及び目的地と、移動時間とを受信し、前記地図データ及び前記最低コストデータを使用する前記起点から前記目的地までの経路を決定するように構成された処理装置と
を備え、
前記最低コストデータは、異なる時間において一対の領域の間に種々の最低コストパスが存在する場合に一対の領域の間の2つ以上の最低コストパスを特定し、
前記経路の決定は、前記起点及び前記目的地を含む一対の領域に対する最低コストパスから、前記移動時間に最低コストを有する最低コストパスを特定することを特徴とするコンピュータデバイス。
【請求項17】
測位システムと、
ディスプレイと、
ユーザインタフェースと、
請求項16に記載のコンピュータ装置と
を備え、
処理装置が、前記ユーザインタフェースにおける入力を介して前記起点及び前記目的地を導出し、かつ、判定の結果をディスプレイに表示するように構成されることを特徴とするナビゲーション装置。
【請求項18】
地図データのナビゲート可能パスのセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントと、
前記地図データの複数の領域間の複数の最低コストパスを特定し、異なる時間において一対の領域の間に種々の最低コストパスが存在する場合に一対の領域の間の2つ以上の最低コストパスを特定する最低コストデータと、
複数のナビゲート可能セグメントにおける速度がどのように計時変化するかを特定するナビゲート可能セグメントに対する速度プロファイルとを含む地図データを使用して経路を決定する方法であって、
少なくとも1つの処理装置を使用して、前記地図データ上で起点から目的地までの1つ以上の経路を探索し、
前記探索は、
ノードに接続されたナビゲート可能セグメントの集合の1つ以上のナビゲート可能セグメントが前記起点及び前記目的地を含む領域に対する最低コストパスの一部として前記最低コストデータによって特定されるかを判定するステップと、
前記集合の1つ以上のナビゲート可能セグメントが最低コストパスの一部であると特定される場合に、前記集合のうち前記最低コストパスの一部であると特定される1つ以上のナビゲート可能セグメントのみを探索するステップと、
探索された前記ナビゲート可能セグメントの前記速度プロファイルからある期間にわたる1つ以上の経路のコストプロファイルを決定するステップと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項19】
処理装置によって実行される、該処理装置が請求項18に記載の方法を実行するための命令を格納した記憶媒体。
【請求項20】
地図データのナビゲート可能パスのセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントと、複数のナビゲート可能セグメントにおける速度がどのように計時変化するかを特定するナビゲート可能セグメントに対する速度プロファイルとを含む地図データを格納したメモリと、
前記地図データ上で起点から目的地までの1つ以上の経路を探索するように構成された処理装置と
を備え、
前記探索は、
ノードに接続されたナビゲート可能セグメントの集合の1つ以上のナビゲート可能セグメントが前記起点及び前記目的地を含む領域に対する最低コストパスの一部として前記最低コストデータによって特定されるかを判定するステップと、
前記集合の1つ以上のナビゲート可能セグメントが最低コストパスの一部であると特定される場合に、前記集合のうち前記最低コストパスの一部であると特定される1つ以上のナビゲート可能セグメントのみを探索するステップと、
探索された前記ナビゲート可能セグメントの前記速度プロファイルからある期間にわたる1つ以上の経路のコストプロファイルを決定するステップと
を実行することを特徴とするコンピュータデバイス。
【請求項21】
地図データのナビゲート可能パスのセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントと、該複数のナビゲート可能セグメントに対する速度プロファイルとを含む地図データを使用して経路を決定して表示する方法であって、
ユーザインタフェース上での入力に応じて前記複数のナビゲート可能セグメントに沿った経路を決定するステップと、
関連付けられた前記速度プロファイルから前記経路のナビゲート可能セグメントに沿った予測速度を決定するステップと、
前記経路の前記複数のナビゲート可能セグメントの少なくともいくつかのセグメントでの前記予測速度の指標と共に前記決定した経路を表示するステップと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項22】
処理装置によって実行される、該処理装置が請求項21に記載の方法を実行するための命令を格納した記憶媒体。
【請求項23】
ディスプレイと、
ユーザインタフェースと、
地図データのナビゲート可能パスのセグメントを表す複数のナビゲート可能セグメントと、該複数のナビゲート可能セグメントに対する速度プロファイルであって、異なる時間において当該セグメントに沿った予測速度を表す前記速度プロファイルとを含む地図データを格納したメモリと、
ユーザインタフェース上での入力に応じて前記複数のナビゲート可能セグメントに沿った経路を決定し、関連付けられた前記速度プロファイルから前記経路のナビゲート可能セグメントに沿った予測速度を決定し、前記経路の前記複数のナビゲート可能セグメントの少なくともいくつかのセグメントでの前記予測速度の指標と共に前記決定した経路を表示するように構成された処理装置と
を備えることを特徴とするコンピュータデバイス。
【請求項24】
前記処理装置は、
経路を見ながら、前記ユーザが前記ユーザインタフェースとのインタラクションを介して変更できる移動時間をディスプレイに表示し、
前記移動時間の変更に応じて、新たな移動時間に対する前記経路の複数のナビゲート可能セグメントに沿って更新される予測速度を決定し、
前記更新される予測速度を示すように前記経路の表示を更新するように構成されることを特徴とする請求項23に記載のコンピュータデバイス。
【請求項25】
前記移動時間は、ユーザが前記移動時間を調整するために操作可能な、前記ディスプレイ上のスライダによって示されることを特徴とする請求項24に記載のコンピュータデバイス。
【請求項26】
前記予測速度の前記指標は、前記複数のナビゲート可能セグメントのカラーコード化であることを特徴とする請求項24又は25に記載のコンピュータデバイス。
【図1】
【図2】
【図3a】
【図3b】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図9a】
【図10】
【図10a】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16a】
【図16b】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図2】
【図3a】
【図3b】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図9a】
【図10】
【図10a】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16a】
【図16b】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【公表番号】特表2012−533055(P2012−533055A)
【公表日】平成24年12月20日(2012.12.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−519019(P2012−519019)
【出願日】平成22年7月9日(2010.7.9)
【国際出願番号】PCT/EP2010/059944
【国際公開番号】WO2011/004026
【国際公開日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【出願人】(307043223)トムトム インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップ (144)
【出願人】(512006457)トムトム デベロップメント ジャーマニー ゲーエムベーハー (2)
【氏名又は名称原語表記】TomTom Development Germany GmbH
【住所又は居所原語表記】Maximilianallee 4, 04129 Leipzig Germany
【Fターム(参考)】
【公表日】平成24年12月20日(2012.12.20)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年7月9日(2010.7.9)
【国際出願番号】PCT/EP2010/059944
【国際公開番号】WO2011/004026
【国際公開日】平成23年1月13日(2011.1.13)
【出願人】(307043223)トムトム インターナショナル ベスローテン フエンノートシャップ (144)
【出願人】(512006457)トムトム デベロップメント ジャーマニー ゲーエムベーハー (2)
【氏名又は名称原語表記】TomTom Development Germany GmbH
【住所又は居所原語表記】Maximilianallee 4, 04129 Leipzig Germany
【Fターム(参考)】
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