遊技機
【課題】無効期間中の注目度を好適に高めること、及び遊技者による周回体の停止操作における誤操作を抑制すること、のうち少なくとも一方を可能とする。
【解決手段】スロットマシンは、遊技を統括管理する主制御装置101を備えている。主制御装置101は、スタート検出センサ41a等の各種センサから信号が入力されるようになっており、入力した信号に基づいてステッピングモータ42c〜44cを駆動制御して周回体としてのリールの回転を開始し、ストップボタン42〜44が操作されたことに基づいてストップ検出センサ42a〜44aから信号が入力されると、ステッピングモータ42c〜44cを停止駆動制御して対応するリールを停止させる。主制御装置101は、リールの回転中であって且つ無効期間中に、ストップボタン42〜44が操作されたことをストップボタン検出センサ42a〜44aからの信号により検出可能な構成となっている。
【解決手段】スロットマシンは、遊技を統括管理する主制御装置101を備えている。主制御装置101は、スタート検出センサ41a等の各種センサから信号が入力されるようになっており、入力した信号に基づいてステッピングモータ42c〜44cを駆動制御して周回体としてのリールの回転を開始し、ストップボタン42〜44が操作されたことに基づいてストップ検出センサ42a〜44aから信号が入力されると、ステッピングモータ42c〜44cを停止駆動制御して対応するリールを停止させる。主制御装置101は、リールの回転中であって且つ無効期間中に、ストップボタン42〜44が操作されたことをストップボタン検出センサ42a〜44aからの信号により検出可能な構成となっている。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
周方向に周回すると共に、当該周方向に複数種の絵柄が配列された複数の周回体と、
前記各周回体について各絵柄のうち一部の絵柄を視認可能とする表示窓部と、
前記各周回体の周回を開始させるべく操作される始動操作手段と、
前記各周回体に設けられ、当該各周回体を周回させる駆動手段と、
前記始動操作手段の操作に基づいて前記各周回体の周回を開始させるよう前記駆動手段を開始駆動制御する開始駆動制御手段と、
前記各周回体の周回を個別に停止させるべく操作される複数の停止操作手段と、
前記各停止操作手段が操作されたこと基づいて、当該操作された停止操作手段と対応する周回体の周回を停止させるよう前記駆動手段を停止駆動制御する停止駆動制御手段と、
前記周回体の周回中であって、当該周回体に対応する前記停止操作手段の操作が無効化される所定の無効期間中に、当該停止操作手段が操作されたことを特定する特定手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記所定の無効期間中に前記停止操作手段が操作されたことが前記特定手段により特定された場合に、周回中の周回体に対応する少なくとも一の停止操作手段について、その操作が不可となるようにするための、又はその後に当該停止操作手段が操作された場合に停止駆動制御が実行されないようにするための特別制御を実行する特別制御手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記特別制御手段は、少なくとも前記所定の無効期間中に操作された停止操作手段に対応する周回体とは異なる前記周回体について前記特別制御を実行するものであることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記特別制御手段は、前記所定の無効期間中に操作された停止操作手段に対応する周回体も含めて、全ての前記周回体について前記特別制御を実行するものであることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記特別制御手段は、前記特別制御として前記所定の無効期間を延長するものであることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項6】
前記特別制御手段は、前記特別制御として、前記所定の無効期間の経過後に停止操作手段が操作されても所定回数に亘って前記停止駆動制御を実行しないものであることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項7】
前記所定の無効期間には、少なくとも前記各周回体の周回を開始してから当該各周回体の周回速度が定速に至るまでの期間が含まれるであることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項8】
前記特別制御手段は、前記停止操作手段が操作されてから当該操作された停止操作手段に対応する周回体の前記停止駆動制御を実行し当該周回体の周回が最終停止するまでの期間は、停止操作手段が操作されても前記特別制御を実行しないものであることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記特別制御手段は、前記所定の無効期間中の停止操作手段の操作のうち、予め定められた特定回数の操作を対象として前記特別制御を実行する構成であることを特徴とする請求項2乃至8のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項10】
前記特別制御を解除する特定解除手段を備えていることを特徴とする請求項2乃至9のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項11】
報知手段を備え、
前記所定の無効期間中に前記停止操作手段が操作されたことが前記特定手段により特定された場合に、特別報知を前記報知手段にて実行する特別報知手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項12】
前記始動操作手段の操作に基づいて役の抽選を行う抽選手段と、
前記役の抽選に当選した当選役と対応する当選絵柄が前記表示窓部から視認可能な有効位置に所定の組み合わせを形成して停止したことに基づいて、入賞成立として遊技者に特典を付与する特典付与手段と、
を備え、
前記停止駆動制御手段は、前記役の抽選結果が特定結果であって前記各停止操作手段に第1特定順序で操作がなされた場合、前記有効位置に第1特定絵柄を停止させるべく前記各周回体の前記停止駆動制御を実行する一方で、前記役の抽選結果が前記特定結果であって前記各停止操作手段に第2特定順序で操作がなされた場合、前記有効位置に第2特定絵柄を停止させるべく前記各周回体の前記停止駆動制御を実行する特別停止駆動制御手段を備え、
前記特典付与手段は、前記第1特定絵柄が前記有効位置に停止したことに基づいて遊技者にとって有利な第1特別特典を付与する一方で、前記第2特定絵柄が前記有効位置に停止したことに基づいて前記第1特別特典よりも遊技者にとって不利な第2特別特典を付与する特別特典付与手段を備え、
前記所定の無効期間中に前記停止操作手段が操作されたことが前記特定手段により特定された場合に、周回中の周回体に対応する少なくとも一の停止操作手段について、その操作が不可となるようにするための、又はその後に当該停止操作手段が操作された場合に停止駆動制御が実行されないようにするための特別制御を実行する特別制御手段と、
前記抽選手段の抽選結果が前記特定結果である場合に、前記第1特定順序を遊技者に認識可能に報知する操作報知手段と、
を備えていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項1】
周方向に周回すると共に、当該周方向に複数種の絵柄が配列された複数の周回体と、
前記各周回体について各絵柄のうち一部の絵柄を視認可能とする表示窓部と、
前記各周回体の周回を開始させるべく操作される始動操作手段と、
前記各周回体に設けられ、当該各周回体を周回させる駆動手段と、
前記始動操作手段の操作に基づいて前記各周回体の周回を開始させるよう前記駆動手段を開始駆動制御する開始駆動制御手段と、
前記各周回体の周回を個別に停止させるべく操作される複数の停止操作手段と、
前記各停止操作手段が操作されたこと基づいて、当該操作された停止操作手段と対応する周回体の周回を停止させるよう前記駆動手段を停止駆動制御する停止駆動制御手段と、
前記周回体の周回中であって、当該周回体に対応する前記停止操作手段の操作が無効化される所定の無効期間中に、当該停止操作手段が操作されたことを特定する特定手段を備えていることを特徴とする遊技機。
【請求項2】
前記所定の無効期間中に前記停止操作手段が操作されたことが前記特定手段により特定された場合に、周回中の周回体に対応する少なくとも一の停止操作手段について、その操作が不可となるようにするための、又はその後に当該停止操作手段が操作された場合に停止駆動制御が実行されないようにするための特別制御を実行する特別制御手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記特別制御手段は、少なくとも前記所定の無効期間中に操作された停止操作手段に対応する周回体とは異なる前記周回体について前記特別制御を実行するものであることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記特別制御手段は、前記所定の無効期間中に操作された停止操作手段に対応する周回体も含めて、全ての前記周回体について前記特別制御を実行するものであることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
【請求項5】
前記特別制御手段は、前記特別制御として前記所定の無効期間を延長するものであることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項6】
前記特別制御手段は、前記特別制御として、前記所定の無効期間の経過後に停止操作手段が操作されても所定回数に亘って前記停止駆動制御を実行しないものであることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項7】
前記所定の無効期間には、少なくとも前記各周回体の周回を開始してから当該各周回体の周回速度が定速に至るまでの期間が含まれるであることを特徴とする請求項2乃至6のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項8】
前記特別制御手段は、前記停止操作手段が操作されてから当該操作された停止操作手段に対応する周回体の前記停止駆動制御を実行し当該周回体の周回が最終停止するまでの期間は、停止操作手段が操作されても前記特別制御を実行しないものであることを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記特別制御手段は、前記所定の無効期間中の停止操作手段の操作のうち、予め定められた特定回数の操作を対象として前記特別制御を実行する構成であることを特徴とする請求項2乃至8のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項10】
前記特別制御を解除する特定解除手段を備えていることを特徴とする請求項2乃至9のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項11】
報知手段を備え、
前記所定の無効期間中に前記停止操作手段が操作されたことが前記特定手段により特定された場合に、特別報知を前記報知手段にて実行する特別報知手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1に記載の遊技機。
【請求項12】
前記始動操作手段の操作に基づいて役の抽選を行う抽選手段と、
前記役の抽選に当選した当選役と対応する当選絵柄が前記表示窓部から視認可能な有効位置に所定の組み合わせを形成して停止したことに基づいて、入賞成立として遊技者に特典を付与する特典付与手段と、
を備え、
前記停止駆動制御手段は、前記役の抽選結果が特定結果であって前記各停止操作手段に第1特定順序で操作がなされた場合、前記有効位置に第1特定絵柄を停止させるべく前記各周回体の前記停止駆動制御を実行する一方で、前記役の抽選結果が前記特定結果であって前記各停止操作手段に第2特定順序で操作がなされた場合、前記有効位置に第2特定絵柄を停止させるべく前記各周回体の前記停止駆動制御を実行する特別停止駆動制御手段を備え、
前記特典付与手段は、前記第1特定絵柄が前記有効位置に停止したことに基づいて遊技者にとって有利な第1特別特典を付与する一方で、前記第2特定絵柄が前記有効位置に停止したことに基づいて前記第1特別特典よりも遊技者にとって不利な第2特別特典を付与する特別特典付与手段を備え、
前記所定の無効期間中に前記停止操作手段が操作されたことが前記特定手段により特定された場合に、周回中の周回体に対応する少なくとも一の停止操作手段について、その操作が不可となるようにするための、又はその後に当該停止操作手段が操作された場合に停止駆動制御が実行されないようにするための特別制御を実行する特別制御手段と、
前記抽選手段の抽選結果が前記特定結果である場合に、前記第1特定順序を遊技者に認識可能に報知する操作報知手段と、
を備えていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1に記載の遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【公開番号】特開2013−63145(P2013−63145A)
【公開日】平成25年4月11日(2013.4.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−202928(P2011−202928)
【出願日】平成23年9月16日(2011.9.16)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年4月11日(2013.4.11)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年9月16日(2011.9.16)
【出願人】(000144522)株式会社三洋物産 (4,662)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]